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【5668】 | 初ドライブ(3) koneko3 (2007年07月03日 17時35分) |
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さて、砂浜を見たくて車を走らせると、「新富山港」へ向かう標識があり、 それを目指して海岸沿いに運転をしたら、街路樹に合歓の木に似ていた花が咲いており、 しばらくすると新湊の「海王パーク」に来ていた。 ただ、着いたのが既に6時半。海王丸に乗るには遅すぎた。ここでも海を見ようと海辺に向かう。 ところが、防波堤の前には土手が立ち塞がっており、そこには草がぼうぼうと生え、 しかも棘のある鉄線が引いてあった。 一旦断念したのであるが、道を進むと入れというばかりに、「立ち入り禁止」の看板が出ていて、 しかも下草を刈った跡がある。胸丈ある草を掻き分けつつ土手を上る。 夕暮れの海を見たわけであるが、曇り空で西日の海は見れない。それでも夕方の風に気をよくする。 右手にはオートロックの車の鍵を握っていて、時々ワッコに人差し指を入れてくるくる回す。 さて、土手を降りるとき足を滑らし、右手に握った鍵が空中高くすっとんでいった。 飛んで落ちた辺りの草を足で蹴ったり、また手で雑草をむしり取り放りなげたりして 30分ほど探したが見つからず。結局断念。 そんなことでは、私は落ち込まない。もう一つの大きな目的があるのだ。 海辺の寿司屋探しが残っているのだ。 海王丸パークから東の方向へなるべく海岸沿いの道を通るに、コンビニすら見あたらない。 が、ついに港町1丁目で「清寿し」という店を発見。 この店の先の道路脇に車を停めてからその寿司屋に入る。 カウンターには6人ほどの客が座っていて寿司を食べながら雑談をしていた。 隅がちょうどあいたので、そこに座り注文。 お酒はもちろん飲めないでお茶を頼み、マグロの赤身と貝が何があるか聞いてから注文する。 回転寿司以外での寿司屋は久しぶりであるが、ネタがいい。さすが、魚港のそばの寿司店である。 ネタが見えないでいたら、サバはどうかという。赤みが見えるしめ鯖はまろやかな甘みがあって 実に美味しかった。 店主はこのしめ鯖に自信があると見えて、しきりに他の客にも勧めていた。 小さくても脂が乗ったサバに塩をたっぷりまぶしてシメルとのこと。 名前を忘れてしまったが、地元では鳥の名前がついている海老も美味であった。 しかもいいことがさらにあった。 馴染みの客と店主の会話が聞き取りにくいのだ。 訛りがあるのか、方言のせいかわからないが、わかりにく会話に感動する。 その店を出るとき、諏○から海を見にきたと告げて、どこか海を見るいい場所はないか と聞いたら、女将さんが外にまで出てきてくれて、あちらの方向の橋から見ると、 海の夜景が美しいと教えてくれた。 ただ、教えてくれたところは歩いて30分ほどあるということで、 車で行けば止める場所探しに戸惑うと思って、 この店に入る前に見た岸辺からもう一度海をみることにした。 暗い海上にには赤、青、緑の光が点滅し、庄川に向かって白い波が一筋、二筋、三筋と遡っていた。 新車が到着したらどこへ真っ先に行くのかというぱうこさんの問いかけから、 海に来たわけであるが、海の広大さは今回はわからなかったが、海は実によかった。 次回、日本海に来た時は、海王丸に乗りたいと思う。 帰路は少し道に迷ったが、コンビニで富山県の地図を購入して最初に来た道を戻った。 疲れてある蔦屋(本屋)の駐車場で15分ほど仮眠を取ろうとする。が、目を覚ましたら2時を過ぎていてびっくり。 以後も休憩を取りつつドライブしたので、朝の高原川をじっくり眺めることができた。 |
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【5670】 |
ポラリスコ (2007年07月03日 18時24分) |
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これは 【5668】 に対する返信です。 | |||
☆koneko3さん こんばんは。長旅ご苦労様でした。新車で海まで行かれるなんて 凄い行動力ですね。報告楽しく拝見しました。 韓国ドラマですが ジウさん作品では『新貴公子』『ピアノを弾く大統領』『連理の枝』etc好きです。他のドラマで嵌ったのは『宮廷女官チャングムの誓い』です。ビン君のでは『コッチ』も良かったです。今は余り思い付きませんが 又思いついたらお知らせします。氷点は三浦綾子さんのですか。以前 私も嵌って読んでました。 ☆黄トラックさん こんばんは。今日レンタルショップで『初恋』見て気付きました。レンタルのは66話完結なんですね。某放送局のは40話完結でした。まとめてあったのですね。失礼しました。まだまだ長いですが 頑張って下さいね。 |
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