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RE:トラヴィアータ  評価

グリーンヘッド (2020年11月12日 21時12分)

トラヴィアータさん、こんばんは。

なるほど。初めての経験だと戸惑いますよね。

>示談しろと言われても、何が何だか、です。

損害賠償の基本は「元に戻すための費用を負担してもらう」です。
自動車をぶつけられて壊れたのなら、そこを修理する修理代を払ってもらうということです。
そして、修理する間、車を使えないので代車代を負担してもらい、事故処理で仕事を休む場合、年収から休んだ日数分の日当を計算し負担してもらいます。

ケガをしたなら治療費を負担してもらい、その入院や通院のため仕事を休めば休業補償してもらいます。

問題は車の修理ができなかった場合です。オレの友達は12年使ってるミニバンを追突されて廃車になってしまいましたが、12年も乗っているとほとんど車の価値として計算できず、実際の減価償却の価値に上乗せして提示された金額ではありましたがロクな車が買えず、ということがありました。

また、ケガの傷痕が残り、その対価をどうするのかも、よく聞く揉め事です。

>保険とか、法律とか、そういったことが分からない身としては、

少し厳しいことを言うようですが、分からない・知らない、から、優しくしてくれってのは通りません。無知はそれなりの代償を払わなければなりません。

非の無い被害者の代理人として保険会社が介入できない法律がある以上、これはどうにもなりません。
トラヴィアータさんが好むと好まざるとも、今いる日本は資本主義社会なので、こういった部分では戦いな訳です。

>保険会社、弁護士、警察といった「事故の専門家」が入ってくれないと、どうしようもないと思います。

いくら嘆いても、現実は動かないわけで、その事実は変わらないのです。

トラヴィアータさんもオレも事故の専門家ではないので不利な戦いとなるのですが、タダで助けてくれる人はいないし、強い味方はある程度の金をかけなければ来てくれないってことです。

悲しい現実です。
【14】

RE:トラヴィアータ  評価

トラヴィアータ (2020年11月12日 19時09分)

グリーンヘッドさん、こんばんは。

いろいろ、詳しいご説明をいただき、恐縮です。

ただ、保険とか、法律とか、そういったことが分からない身としては、
「なんで?」
となる点はあります。

例えば、
>ここは被害者本人が示談交渉の場に出ることとなります。

被害者であれ、加害者であれ、初めての事故です。
示談しろと言われても、何が何だか、です。

保険会社、弁護士、警察といった「事故の専門家」が入ってくれないと、どうしようもないと思います。

被害者には支払いが発生しないのだから保険会社は関係ない、とそっぽを向かれたのでは、
被害者はまるで絶海の孤島に放置されたようなものです。

それが世間というものだ、ということでしたら、
泣き寝入りも已む無しといったところでしょうか。
【13】

RE:トラヴィアータ  評価

グリーンヘッド (2020年11月11日 19時33分)

トラヴィアータさん、こんばんは。

示談は、加害者の加入している保険会社と被害者が行います。
損害賠償金を支払わなければならないリスクを回避するために保険加入するわけですから、加害者は背負ったリスクを保険会社に肩代わりしてもらうわけです。

なので、通常、加害者は損害をあたえてしまったことに対して被害者に誠心誠意、謝罪します。で、お金で解決するために保険会社に登場願う訳です。

お金を貰うのは被害者で被害者の加入する保険会社ではないので代理人(弁護士法で代理人は弁護士しかできません)でもないわけですから、ここは被害者本人が示談交渉の場に出ることとなります。

警察は、事故の事実や状況を記録する機関で、犯罪なのか事故なのか?を見極めるための捜査機関でもあります。それを元に加害者の罪を追及するのは検察です。罪の量刑をきめるのは裁判所です。

民事裁判は、当事者同士で解決できない場合に言わば強制的に落としどころを作る場所です。大抵はお金で解決するわけですが支払いまで見届けたり、追及したりはしません。無い袖は振れないとはこのことです。

公的な被害者救済ということでは自動車は自賠責保険がそれにあたります。
ひき逃げで犯人が見つからなくても、被害者はこれによって救済されます。
【12】

RE:トラヴィアータ  評価

トラヴィアータ (2020年11月11日 18時56分)

グリーンヘッドさん、こんばんは。

>通常は裁判の前に示談があります。
>今回、あなたの損害額はこの金額です。これでどうでしょうか?と。

と、誰が誰に言うのですか。

この時点ではまだ弁護士は登場しませんから、登場人物は、当事者2人、警察、保険会社です。

となると、示談は誰と誰が行うのでしょうか。

当事者はどちらも素人ですから示談のしようがないと思います。
では、警察?保険会社?

大変申し訳ございませんが、私はど素人ですので、交通事故が起きた場合の事後処理についてはまるで分りません。

>少なくとも、無保険の金を持っているのかいないのか分からないような個人と争うよりは、

相手が無保険者であれば、裁判しか救済法はないと思います。

そう考えてくると、結局、100%被害者は裁判するしかない、ということになるような気がしますが。

仮に裁判して相手に賠償責任を負わせたとしても、相手が無保険者であれば、
まさに、無い袖は振れないということで、被害者の泣き寝入りですか。

何だか、呆然とします。

国家賠償制度を作った方がよさそうな。
【11】

RE:トラヴィアータ  評価

グリーンヘッド (2020年11月10日 21時32分)

こんばんは。トラヴィアータさん。

>非が無い方は、慰謝料を得るためには、自分で弁護士を雇って裁判するしかない、ということになりませんか。

まあ、そうなのですが、通常は裁判の前に示談があります。
今回、あなたの損害額はこの金額です。これでどうでしょうか?と。それが納得できなければ交渉ということになり、交渉決裂となった場合に、いよいよ裁判となります。また、交渉や裁判を有利に進めるために代理人である弁護士を立てるのであって、自分でやってもよいわけです。

なので、
>加害者側の保険会社の言いなり。
ではありません。

少なくとも、無保険の金を持っているのかいないのか分からないような個人と争うよりは、金はある保険会社と争ったほうがマシかと思われます。無い袖は振れないということにはならないはずです。

裁判をするにしても自動車事故の常識的な金額と照らして、妥当(これは、あなたが納得いくか否かは別です)であれば弁護士も、その案件を受けないでしょう。

更に、損保会社は、自動車事故のスペシャリストの弁護士軍団を擁していますから、トラヴィアータさんの言われる通り、ある種の泣き寝入りとなる可能性は高いですよね。けれど世の中はそれでヨシとしてくれとしているわけです。

このような、ある意味大人同士の喧嘩ですから、双方が納得いくような結果となることのほうが稀でしょう。

オレも待ちに待った新車が納車され、1ケ月も経たない時に追突された時は、修理ではなく新車を納入し直してくれと思いましたよ。

起きてしまったことは無かったことにできないので、お金で解決するという言わば社会の知恵です。
せめてお互い加害者にならないよう、気をつけてましょう。
【10】

RE:トラヴィアータ  評価

トラヴィアータ (2020年11月10日 17時36分)

グリーンヘッドさん、こんばんは。

>自動車の保険は損害賠償金の肩代わりです。

なるほど。

もし、保険制度というものが無ければ、
被害者は弁護士を雇って証拠集めをして裁判を起こして慰謝料を請求し、
裁判に勝てば慰謝料を支払ってもらえる、
ということになりますが、
保険制度があるおかげで、裁判という面倒なことをせずに、慰謝料を払ってもらえる、ということですね。

ところが、

>今回の場合、あなたに100%非がないわけですから、あなたはお金を請求される可能性がない。だから、肩代わりする役目である保険会社は出てこれないのです。
もし、出てきてしまうと、被害者の代理人となってしまい弁護士法に引っ掛かり違法行為となってしまいます。

ということは、非が無い方は、慰謝料を得るためには、自分で弁護士を雇って裁判するしかない、ということになりませんか。
もし、裁判を起こさないのなら、加害者側の保険会社の言いなり。

加害者側が慰謝料を払うにしても、
『あなたにこれだけ払うから、それで引っ込みなさい』
ということに。

それはおかしな制度ですよね。

被害者が納得できる結論を導き出さなければ、
保険制度もへったくれもない、という気がしますが。

保険制度は、揉め事をさっさと片付けるための制度、
ではない、と思いたいところです。
【9】

RE:トラヴィアータ  評価

チェグクソン (2020年11月10日 08時46分)

グリーンヘッドさん そして6万人のROM専有料会員のみなさんおはようございます

昨日、保険会社からメールで回答をもらいました。グリーンヘッドさんの

説明と全く同じでした。納得です。しかし私の場合翌年の契約から、

弁護士特約が無断で外されていました、対応出来ないということでしょう、

それに関しては無回答でしたね、代理店は親戚ですよ。

顧客1人抱えるとどれだけの収入があるか知りませんが、あんまりでしょう

私なら関西の窓口への変更を勧めますね。
【8】

RE:トラヴィアータ  評価

グリーンヘッド (2020年11月10日 07時55分)

おはようございます。

事故をもらってしまって大変でしたね。事故に合うと本当に嫌な気持ちになります。

さて、問題の保険の件ですが、元々、自動車の保険は「自分が相手に迷惑を掛けた場合、お金で解決する時、あなたに代わって契約上の金額に応じて相手に支払う」ものです。損害賠償金の肩代わりです。

今回の場合、あなたに100%非がないわけですから、あなたはお金を請求される可能性がない。だから、肩代わりする役目である保険会社は出てこれないのです。
もし、出てきてしまうと、被害者の代理人となってしまい弁護士法に引っ掛かり違法行為となってしまいます。

自分も何割か責任がある場合、過失割合がある場合、その部分に対して自分や相手の保険会社が話し合いをし、落としどころを探して決着します。

そして、弁護士特約ですが、これは、相手が「私が100%悪うございます」と認めているわけですから、この部分では争う必要がありません。ですので、今後、相手が提示する補償金額などに不満がある場合、弁護士特約で弁護士を使うということになります。まだこの段階ではないということではないでしょうか?

オレもこのもらい事故では痛い目に合っていまして、不満は満載ですが、保険なんて、まあ、そんなもんだと割りきるしかないですね。
【7】

RE:トラヴィアータ  評価

トラヴィアータ (2020年11月09日 21時38分)

チェグクソンさん、こんばんは。

>「手を引いてしまったのです。」というのは事故対応センターです。

これは驚きました。
素人の私でも、被害者側の保険会社がそっぽを向くというのはひどすぎると思います。

世の中ってそんなものなのかなあ〜、と寂しく思いました。
【6】

RE:トラヴィアータ  評価

チェグクソン (2020年11月08日 10時32分)

事故の状況はあなたの認識で合ってます。
そして事故対応は事故対応センターに連絡しました。代理店には連絡してません、保険会社は全国組織ですので、関西の窓口で対応してくれるものと
思っておりました、「手を引いてしまったのです。」というのは事故対応
センターです。なぜかというと、私に過失がなく100%被害者だからです、過失がなければ、保険を使わない、使わなければ保険会社は動かない、ということでしょう。
弁護士特約を使う事を申し出たら、自分で探せと言われました。つまり
関西の窓口との連携は全くないということです。代理店は契約の窓口であるだけで事故対応はできないと思ってましたので、、、

とりあえず保険会社にメールで質問しときました。
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