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【9】

RE:続カンパチ・ベルガーX  評価

カンパチ (2015年02月16日 00時28分)

僕が高校2年生の時、同級生の女子が、


「『風と共に去りぬ』を読んだ?」と聞きました。


「いや」と、僕は答えました。


すると彼女は、


「え、信じらんない」と言って、僕を軽蔑のまなざしで見ました。



その子は、この小説を読んで、何を学んだのでしょう。


この小説は、少なくとも、「人をさげすむな」と教えているんですけど。


その子は、超難関私立大学に進学しました。


日本の教育って、何なんだろ。


軽蔑されるって、がっくりくるし、納得できないんだよな〜。

なんで、読んでないからというだけのことで、馬鹿にされなきゃならないんだろ。


だから、僕は、この小説を、今まで、読む気になれなかったのです。


では、なぜ、今頃になって、読む気になったか、というと、


分かんない。


古本屋さんに行ったら、たまたま、全巻そろってて、超安かったから、ということかな、と思います。


ということは、今まで、こんな小説は、読む価値はない、と思ってた、ということだと思います。


なんで、読む価値はない、と思ってたかというと、多分、あの子から軽蔑されたからではないか、と思います。


人を軽蔑する人が読んで、「よかった」と思う小説なんて、誰だって、バカバカしいと思うんじゃないでしょうか。



軽蔑したり、されたりということは、どっかで、人生を狂わせるのかもしれません。


ま、でも、「風と共に去りぬ」は、多分、いい小説だと思います。


軽蔑されたことを乗り越えてまで、出会った作品、ということかもしれません。


どんな展開をするのか、楽しみです。
【8】

RE:続カンパチ・ベルガーX  評価

カンパチ (2015年02月15日 23時57分)

ありがとうございます。



続です。




一度失った信用を取り戻すのは、厳しいと思いますが、



このトピは、日記帳代わりかな、と思っているところです。
【7】

RE:続カンパチ・ベルガーX  評価

いただきだ〜 (2015年02月15日 15時10分)


(pΦдΦq) んっ!?

やはり落ちましたか...

続?新?

気ままに...がいいですね

再出発 おめでとうございます。
【6】

RE:続カンパチ・ベルガーX  評価

カンパチ (2015年02月15日 08時35分)

新トピのご挨拶が遅れて、申し訳ありません。


カンパチ・ベルガーXにご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。


僕の不手際で、落としてしまいましたが、


また、続カンパチ・ベルガーXにも、気ままにカキコしていただければ嬉しいです。
【5】

RE:続カンパチ・ベルガーX  評価

カンパチ (2015年02月14日 23時00分)

僕は、ずっと前から、曽野綾子という人が嫌いなんだけど、ついにやってくれました。しょうがない人だな。


集団主義者ってのは、善悪の区別がつかないから、困るんだ。




産経新聞が掲載した作家の曽野綾子氏のコラムにアパルトヘイト(人種隔離)を許容する内容が含まれているとして、南アフリカのモハウ・ペコ駐日大使が同紙に抗議文を送っていたことが14日分かった。

同紙によると抗議文は13日付。

【「アフリカ日本協議会」が送った抗議文】コラム掲載日は、マンデラ氏の重要な日だった 

問題視されているのは、産経新聞11日付朝刊の「労働力不足と移民」と題したコラム。

曽野氏は労働力不足を緩和するための移民受け入れに言及し、「20〜30年も前に南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい、と思うようになった」などと書いた。 


 同紙によると、ペコ大使は「アパルトヘイトを許容し、美化した。行き過ぎた、恥ずべき提案」と指摘。

アパルトヘイトの歴史をひもとき、「政策は人道に対する犯罪。21世紀において正当化されるべきではなく、世界中のどの国でも、肌の色やほかの分類基準によって他者を差別してはならない」としているという。 


 一方、NPO法人「アフリカ日本協議会」(東京都)も抗議文を送り、コラム撤回を求めている。  

同紙は公式サイトに、小林毅・執行役員東京編集局長名で「当該記事は曽野綾子氏の常設コラムで、曽野氏ご本人の意見として掲載しました。

コラムについてさまざまなご意見があるのは当然のことと考えております。産経新聞は、一貫してアパルトヘイトはもとより、人種差別などあらゆる差別は許されるものではないとの考えです」とのコメントを掲載した。【町田徳丈】
【4】

RE:続カンパチ・ベルガーX  評価

カンパチ (2015年02月14日 22時00分)

あ、そうだ。

「義理と人情」について、考えたことを、「カンパチ・ベルガーXII」に書いといたんで、もったいないから、ここに載せときます。




義理と人情、う〜ん、どう理解すればいいのでしょうか。

ベネデイクト著「菊と刀」(この本は、もう、手元にないのですが)に、確か、義理というのは、お金の貸し借りになぞらえると分かりやすい、というようなことが書いてありました。

人様の世話になったり、何か贈り物をされると、「借りができた」ことになります。借りたものは返さなければなりません。つまり、義務が生じます。

義務を背負うというのは、不快なことです。多分、大脳の不快を感じる部分が活性化するんじゃないでしょうか。

その不快から解放されるためには、できる限り早く返済しなければならない、ということになります。

返済すると、「義理堅い人」という評価を得ることができます。言い換えれば、信用される、ということです。現代用語でいえば、「信用創造」です。

カード社会が始まって久しいのですが、信用というのは、何もしないでいたのでは生まれません。とりあえず、一回、借りて返す、という行為をすることで、信用が生まれます。

借りたものを返すということを繰り返すと、ますます信用が高まっていきます。

「あの人は必ず返してくれるから、安心して貸せる」という評価を得ることができます。銀行と企業の関係がそうです。

多分、義理というのは、そういうことではないかと思います。

ただ、できるだけ義務は背負いたくありませんから、日本人は、できるだけ人様の世話にはならないようにしよう、という気持ちが強いように思います。

「小さな親切、大きなお世話」というのも、そこから来てるんだろうと思います。「親切にされると、お返ししなければならない、という義務を背負わされるので、小さな親切なんか、やめてくれ」ということじゃないでしょうか。

ところで、借りたものをどうしても返せなくなる場合があります。その場合、まずは、「不義理をお許しください」と詫びを入れることになりますが、

では、貸した側が、「詫び」を受け入れるかどうか。

「菊と刀」に、人情についてどう書かれてたか忘れましたが、

多分、貸した側が「詫び」を受け入れたとしたら、それが「情」ということになりはしませんか?。

「情」を感じるというのは「快い」ものです。大脳の「快」を感じる部分が活性化するんじゃないでしょうか。

もしかしたら、人情というのは条件付きの愛、と言えるかもしれません。

というのも、愛というのは、相手を全面的に受け入れることですが、おそらく、人情というのは、まずは、相手が信用できる人物(=善人)であるということを前提に、「お前さんは、十分に義理を果たしてきた(あるいは、頑張ってきた)、もう無理しなさんな」と、情をかける、ということなのかな、と。

すると、こういう場合が考えられるわけです。

相手が、借りたものを返さないで平気でいる人物、即ち、信用できない人物(=悪人)だったら、どう対応するか。

それでも情をかけるか、それとも処罰するか。
処罰して反省したら、情をかけるか。
あるいは、とりあえず、1回は情をかけてみるが、2回は許さん、とするか。

ただ、悪人というのは、反省ということをしません。反省した振りはしますが。

人が人に情をかける場面というのは、他にもあるかもしれませんが、おそらく、基本的には、善人にしか情をかけないのではありませんか。

義理と人情の限界がここにあるような気はします。

悪人を善へと導く、という仕組みが欠けているような・・・。


義理と人情の社会というのは、信用(=善)をベースにし、悪人を締め出す社会、ということになりはしないでしょうか。

と、結論付けるわけにもいかないと思いますが、とりあえず。
【3】

RE:続カンパチ・ベルガーX  評価

カンパチ (2015年02月14日 21時50分)

昨日から読みだしてるのは「風と共に去りぬ」です。

いつかは、読むか観るかしなきゃ、と思ってたんですが、何しろ、長いので、なかなか手につきませんでした。

マキャベリと違って、読みやすいので、もう100ページ近くになりました。

登場人物が、だれもかれも、攻撃的で、怒りっぽくて、プライドが高い。

主人公スカーレットからして、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スカーレットは、生まれつき、どんな男にしろ、自分以外の女に心を寄せるのを黙って見過ごすことことができなかった。

だから、インディア・ウィルクスとスチュアートが親しそうにその集まりに出席しているのを見ると、すぐに略奪的な本性を高ぶらせた。

そして、スチュアートだけでは満足せず、ブレントの心までも支配しようとし、ついに完全に二人とも征服してしまったのだ。

(スチュアートとブレントの母親は、こう言います)

「あのいたずら娘が、もし、おまえたちのうち、どちらか一人をだけ愛するとすれば、それは、お前たちに当然の天罰というものだよ。

気になるのは、お前たちが、あの碧(あお)色の目の腹黒い小娘にのぼせ上って嫉妬しあい、ピストルの撃ち合いでもしはしないかということだけど、でも、まあいいさ、それも悪くはないだろうよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


救いがたいナルシスト。

ただ、作者は「生まれつき」と言ってますが、それは誤りだと思います。育った環境が原因だと思います。


スカーレットの父母の生い立ちを見ると、どっちもナルシストで、

母は、おそらく、潔癖症。境界性パーソナリティーってとこ。

父は、間違いなく、サイコパス。


こんな両親のもとで育ったら、最低、自己愛性パーソナリテイになるわな。


攻撃、怒り、プライド、そして、反撃。

その行き着く先は、破滅か、そうでなければ、神の光に包まれ、愛を知るか、どっちかです。


は〜、先が思いやられる。


この時代は、奴隷制の時代。即ち、支配・隷属の時代。

支配する方も、支配される方もナルシステイックになってしまう時代。

というか、ナルシズムが支配・従属社会を作り上げるのです。会社や役所の上司・部下の関係と同じです。

言い換えれば、人間関係が、愛情よりも計算で成り立つ時代。
もっとどぎつく言えば、「奪ったもん勝ち」。
成功者というのは、計算高く、奪い続けることに成功した者のことを言うのです。

「あいつと付き合うのは、(出世(=成功)するうえで)損か得か。得なら付き合ってやろう。損なら切り捨ててやる」

上昇志向、というのは、そういうことでしょう。

いったい、人間は、いつからこうなってしまったんでしょうか。貨幣経済が始まってからなのかな。


「風と共に去りぬ」か。


この作者の洞察力って、すごい。


で、この作品が公開された時、世界中で共感された、ということは、何を意味するのでしょう。
【2】

RE:続カンパチ・ベルガーX  評価

カンパチ (2015年02月14日 20時51分)

久々に、北斗5。



久々に赤保留。



過去5回目撃し、3回当たり。



「あたるかな〜」と思いながら、見てたら、フドウがラオウを後退させました。


2連で終わり。
【1】

RE:続カンパチ・ベルガーX  評価

カンパチ (2015年02月14日 13時50分)

コテハン「かンパチ」が、なんだか、貧相だったので、


ステハン「カンパチ」に戻りました。



気ままに、よろしゅう。
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