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【66】 |
メルカトル (2017年09月28日 22時52分) |
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これは 【64】 に対する返信です。 | |||
つづき。 > …みたいに、すんなり話が進められそうです。 最初に問題になるのは、どうやって被害者に毒を盛ったかでしょうかね。特に衆人環視の中ではそれが第一義になるのでは。 それと並行して毒薬の入手ルートやら、動機やらが捜査されると思います。 > 『そして、誰も』のインディアンはギリギリ出来そうだからこそ、面白いと思いました。 おっしゃる通りだと思います。当然小説の中での出来事なのでリアリティを求めてはいけないと思いますが、せめて人間の行動原理として納得のいくものにしてほしいと願います。 > 悪意・故意を抜きにすれば、『意思伝達の苦手な人』の伝達ミスが代表例でしょうか。 やはり私には『姑獲鳥の夏』が思い浮かびます。 メイントリックは二人の伝達ミスが重なった結果であり、言ってしまえば偶然に頼るわけですが、そこが納得いかないという読者は多いようです。 だからいつも私は言っているんですよ、あれはトリックではないと。 > NHK『探偵Xからの挑戦状』30時間拡大版を作ろうとした、とでも思って頂ければ。 なるほどねえ、その番組は見たことありませんが、小説は読みましたよ。 ミステリとゲーム、どちらも推理という要素を含んでいる物同士として、相性は悪くないと考えてよろしいのでしょうか。 考えてみれば、ミステリをゲームとして気軽に楽しむというのは、確かに悪くないですね。 > メフィスト賞の公募条件を読んだら寧ろ人気上昇かと思っていました。 いやーダメですね。今はどの書店も新書(ノベルズ)コーナーなんか無きに等しくなってしまって。 昔はキッチリかなりのスペースが確保されていたものですけどね。 そう言えば、東野圭吾のコーナーもなくなっていたような気もします。 ではまた |
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【65】 |
メルカトル (2017年09月28日 22時31分) |
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これは 【63】 に対する返信です。 | |||
mixtraさん、こんばんは。 DeNA負けましたね。残りの対戦相手を考えると巨人のほうが有利な気がしてきました。今日の負けは大きいと思います。 しかし、まだまだ分かりませんね、決まるまでは。 > 最後まで進出情況が宙ぶらりんだと中日がカギになってしまいそうです。京田選手の新人記録達成の可否も微妙に影響するかもしれませんね。 まあ光栄なことですよ。しかし相手も全力で来ると思いますから、新人記録はますます厳しくなりそうです。 昨日、濱口が勝てませんでしたから、新人王はほぼ当確なのかと思いますが。 > 東浜は腰の貼りがあったので、CS以降の登板に備えて大事を取った模様です。 大事な戦力ですからね、休ませるの必要ですよね。腰の張り程度でも長引く可能性も否定できないわけですし。 > 広島・ソフトバンクはメルカトルさんも同意見ですか。…2チーム共に追い上げての優勝ですし、地力が凄いですね。 ですよね。ソフトバンクのことは詳しくないのでアレなんですが、広島は控えも凄いですから。 誰かが怪我しても他の選手がカバーして活躍するというね。もう他のチームから見れば羨ましい限りじゃないでしょうか。 エルドレッドなんか他じゃ4番ですよ。 > 黄金時代の谷繁という、司令塔且つ守備の最重要ポジションの重要性を鑑みてキャッチャー育成優先とファンは考えたのでしょうか。 大きな賭けですけどね。それまでほとんど無名だった高校生を指名するのはギャンブルだと思います。大怪我する可能性もありますからね。 > 後は個人的な清宮君の将来性を分析しましたが、すくすく育てば若くして筒香クラスにはなると思います。 ほぉ、やはりかなりの逸材であるのは間違いないようですね。筒香クラスですか、確かに長打力に関してはその通りかもしれませんね。 つづきます。 |
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【64】 |
mixtra (2017年09月28日 05時51分) |
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これは 【62】 に対する返信です。 | |||
続きです。 >そうですね。毒殺って派手じゃないですが、何かこう陰湿な感じがして、独特の雰囲気を醸し出します。 なるほど。だからこそ本格ミステリの根幹たる、純粋に犯人当てやトリック推理に話を持っていけますし、読むにも話にすんなりのめり込めそうです。…えー、まず被害者の身元特定と死斑見て毒と死亡推定時刻割り出して、毒の入手ルート調べて、現場に比較的出入り自由な人を洗い出して、アリバイ調べて裏付けとって…と、そこに名探偵登場。 …みたいに、すんなり話が進められそうです。 >見立て殺人は確かに面白いですが、問題はなぜ見立てるのか、でしょう。その理由が理に適ったものになっている作品が少ない気がして仕方ないです。 そうですね。自分が犯人ならば、そんな事を計画する手間暇があったら、もっと別の楽な方法を使ったと思う…てな事を突っ込まれない様な、楽をする事よりも強い動機や計画性等も併せて必要でしょうし。 『そして、誰も』のインディアンはギリギリ出来そうだからこそ、面白いと思いました。 >信用できない語り手というのは、例えば一人称の語り手が精神的に不安定だとかの場合ですかね はい。この手法、サイコホラーでもちらほら見受けられますが、個人的にこれが好きです。 『信用できない語り手』は悪意や故意も踏まえてますが、踏まえなければ、割と日常どこにでもある事だからでしょうね。落語の『時そば』が、悪意・故意抜きの信用出来ない語り手かと解釈しています。 悪意・故意を抜きにすれば、『意思伝達の苦手な人』の伝達ミスが代表例でしょうか。単に意思が伝わらないだけで、且つ相手がそれに悪意・故意と思ってしまっただけで、後天的にその人の事を『信用できない語り手』と疑ってしまうという。 社会人1年目に『相手に正しく伝える』という簡単な事が、実はかなり難しいんだという事を経験したら(プレゼンテーション等)、何となく『信用できない語り手』にビジネス的な学習法を感じてしまった事がきっかけだったりします。 自分がやったのなら、気付いたら謝ってフォローや修整すれば良いだけの話なんですけれど、巷では妙に言い張ったり一部の単語を曲解されたせいで後に取り返しがつかなくなった事例もあるので、そんな事を思い浮かべつつ、ミステリを楽しんでいます。 >本格ミステリ >ガチガチの本格となると、年に数えるほどしか出版されないような。 >ゲーム >ミステリとゲームというのは相性が悪いのでしょうか。 まずゲーム側ですが、1990年代には「本格ミステリ専門でゲームを造る!」と宣言した会社もありました。 出来は良く、現在もプレミア価格がつく人気を誇っておりますが、しかし、小説に加え映像、音声、更に整合性チェックを含めるとなると、膨大な時間が掛かるので、割に合わず、その会社は倒産しました。 NHK『探偵Xからの挑戦状』30時間拡大版を作ろうとした、とでも思って頂ければ。 これはアホみたく力入れすぎた例ですが、簡単に言いますと、相性は寧ろ良いです。昨日、『ABC殺人事件』のゲーム版の話をしましたが、現在でもミステリは作られております。 作る会社が以前より少ない事と、小説の制作費は不明ですが、ゲーム制作費が高いからでしょうか。一般的な家庭用ゲーム機で1作品1億、携帯用ゲーム機で3000万位が相場と言われております。数は結構(少なくみても数百作品以上)出ています。幾つかは過去やっていましたトピックにて紹介しております。 >まあミステリ自体下火の感がありますので、そう上手くはいきませんかね。 そうなんですか。 メフィスト賞の公募条件を読んだら寧ろ人気上昇かと思っていました。 ミステリは手軽に入手できる究極の知的ゲームだと思うのですが。 ではでは。 |
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【63】 |
mixtra (2017年09月28日 03時23分) |
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これは 【61】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、今晩は。 本日付のセ・リーグの2・3・4位の残り試合と対戦相手をまとめました。 阪神…DeDe巨人巨人 10月5・6中日2連戦で最終 De…阪神阪神広島広島 10月3・4中日2連戦で最終 巨人… 阪神阪神 10月3日ヤクルトで最終 >若干DeNAが有利か。しかし巨人は先発がここに来て強力ですから。 最後まで進出情況が宙ぶらりんだと中日がカギになってしまいそうです。京田選手の新人記録達成の可否も微妙に影響するかもしれませんね。 >最多勝候補の東浜も怪我 >広島対ソフトバンク、これは面白くなりそうです。まだ分かりませんけど、多分この2チームで間違いないでしょう。 東浜は腰の貼りがあったので、CS以降の登板に備えて大事を取った模様です。 広島・ソフトバンクはメルカトルさんも同意見ですか。…2チーム共に追い上げての優勝ですし、地力が凄いですね。前半首位の阪神・楽天は故障者に泣かされたのが主な要因ですが、それはどのチームも一緒ですから、言い訳には出来ませんし。因みに阪神は清宮君の1位指名を公言(福留等のベテランに変わる次世代候補の確保)、楽天は回避(即戦力確保を優先)で動いており、屈辱は既に来期への反省材料に生かそうとしております。 >世間の声は圧倒的に中村に傾いているようです。 岡目八目?いつも思うのですが、中日ファンの目は12球団屈指の玄人はだしだと感じます。 黄金時代の谷繁という、司令塔且つ守備の最重要ポジションの重要性を鑑みてキャッチャー育成優先とファンは考えたのでしょうか。最悪、一塁手は助っ人で賄えますし、現在はゲレーロ(但し、去就が森監督のコメントを読む限り、微妙な発言をしています)や福田選手がいますものね。 後は個人的な清宮君の将来性を分析しましたが、すくすく育てば若くして筒香クラスにはなると思います。筒香も25歳と若いですが、近年のスラッガーのHR弾道を参考にすると、逆方向に飛ばせる技術を磨けばすんなりクリーンアップにまで登り詰める位にはなりそうで、バレンティンやエルドレッドの様な8分の力でHRは量産出来なくとも、T−岡田や中田翔の様な、がっちりとクリーンアップを任せられる、且つ、打つだけなら割と早く1軍で活躍出来る選手にはなれると見ています。 …松井秀喜クラスになれるかは、コーチの資質と育成の噛み合い方も必要でしょうか。1・2年は守備と基礎体力をがっちり鍛え上げて欲しいのが理想です。 続きます。 |
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【62】 |
メルカトル (2017年09月27日 22時20分) |
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これは 【60】 に対する返信です。 | |||
つづき。 > 確か、クリスティの通称ともなっている毒殺の話ではなかったでしょうか。 そうですね。毒殺って派手じゃないですが、何かこう陰湿な感じがして、独特の雰囲気を醸し出します。そこが良いのか悪いのか、いずれにしてもクリスティーは毒殺がお好みのようで。 > クリスティに限らず、見立て殺人も好きですが、信用出来ない語り手の話も好きです。 見立て殺人は確かに面白いですが、問題はなぜ見立てるのか、でしょう。その理由が理に適ったものになっている作品が少ない気がして仕方ないです。 横溝正史の『獄門島』や『悪魔の手毬唄』なんかでも、見立ての理由は正直納得のいくものではありませんよね。 信用できない語り手というのは、例えば一人称の語り手が精神的に不安定だとかの場合ですかね。 そのケースだと余程達者な書き手じゃないと、上手く着地できないと思いますね。 『姑獲鳥の夏』辺りは成功例でしょうか。 > おお!件の話にて入手まで時間がかかるという事ですが、書評楽しみにしております。 高得点を私自身も期待しています。どうですかね、文体が合えばいいんですけど。まあしかし、レーベルがレーベルだけに、そんなに読みづらいことはないと思っているんですが。 > そういえば、以前メルカトルさんは純粋な本格ミステリよりもミステリ+αの作品が増えた、と嘆いておられましたが、その後新たに本格ミステリの波はいかがですか? 本格らしい本格というものには、おいそれとはお目に掛かれませんね。主流はやはり日常の謎や、ライトな本格テイストのミステリなんですかねえ。ガチガチの本格となると、年に数えるほどしか出版されないような。 ゲームに関してはまるっきりの素人ですので、何も意見できませんが、あまりミステリを題材にしたものを見かけたことがありません。 ミステリとゲームというのは相性が悪いのでしょうか。その辺り、まだまだ研究の余地がありそうな気もしますね。ミステリファンとゲーマー両者を満足させるようなのが出ればヒット間違いなしだと思うんですが。 まあミステリ自体下火の感がありますので、そう上手くはいきませんかね。 ではまた |
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【61】 |
メルカトル (2017年09月27日 21時55分) |
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これは 【59】 に対する返信です。 | |||
mixtraさん、こんばんは。 > スポーツの秋、プロ野球セ・リーグは各球団残り10試合を切りましたが、未だ順位は確定せず、阪神・DeNA・巨人が熾烈な争いを続けておりますが、最終的にどうなるのでしょうか? 阪神は結局2位通過で間違いないと思いますが、問題は残り2チームです。これは最後まで分かりませんね。 若干DeNAが有利か。しかし巨人は先発がここに来て強力ですから。三本柱プラスワンを回していくと、残り全部勝ってもおかしくないですね。 どことやっても広島有利は動きませんが、勝負事ですから何が起こるか分かりませんよ。 > 広島ーソフトバンク、もつれて4ー3で広島と、ミステリライトユーザーとして推理します。理由は単純に故障者の差 柳田の故障は痛いですね。おや?最多勝候補の東浜も怪我ですか。それも気になりますね。 広島対ソフトバンク、これは面白くなりそうです。まだ分かりませんけど、多分この2チームで間違いないでしょう。 > そんな中、中日は9月23日付の中日スポーツにて、清宮君の獲得については広陵の中村君と併せて悩んでいるとの事です。 世間の声は圧倒的に中村に傾いているようです。 それだけキャッチャーが固定できていないということですが、果たして高卒ルーキーが即活躍できるかどうか。難しい気がしますけどねえ。 つづきます。 |
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【60】 |
mixtra (2017年09月27日 04時40分) |
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これは 【57】 に対する返信です。 | |||
続きです。 >森野はいいコーチになるんでしょうね。長年ドラゴンズ一筋でしたから、指導者としては持ってこいの人材かも知れません。 ですね。希望的観測しか浮かばないです。因みに森監督自身は「俺は次の監督(小笠原2軍監督)までの繋ぎ」と明言しており、森野コーチの晴れ舞台はこの時ではないか、と思っています。 >私が最初に読んだのは確か『アクロイド殺害事件』だったと思います。 確か、クリスティの通称ともなっている毒殺の話ではなかったでしょうか。毒殺の女王、とは凄い異名ですが、個有名のみの『早川クリスティ文庫』が設立される位のレベルなのですから、メルカトルさんの当時の感慨も推して図るべき事だと感じ入ります。 クリスティに限らず、見立て殺人も好きですが、信用出来ない語り手の話も好きです。何というか、犯人像を掻き立てる面白さ、想像する楽しさを与えてくれる作品に面白みを感じます。 >古野まほろ >しかし、これも何かの縁ということで、せっかくですから初めての作家にも挑戦してみたいと思います。 おお!件の話にて入手まで時間がかかるという事ですが、書評楽しみにしております。果たして本家より上位の点数が出るものやら(比較論から入ると点数付けづらいかもしれませんが)。 >メフィスト賞 なるほど。 『コズミック』はしばしば『このミステリーが凄い!』にて度々註釈(主にその長さについて)や比較論として名前が挙がっているのを目にします。 メフィスト賞についても、解説頂いて改めてウィキ等を読みましたが…まだ20年程の歴史にも関わらず、もう50回突破しているのですね。懐の深い選評方式だなあ…。 そういえば、以前メルカトルさんは純粋な本格ミステリよりもミステリ+αの作品が増えた、と嘆いておられましたが、その後新たに本格ミステリの波はいかがですか? 古野まほろさん曰く「本格ミステリは伝統芸能」と仰っておりましたが、個人的にも同様に感じます。ここからは個人的な解釈ですが、これは古いとかそういう訳では無く、基礎骨格がきちんとしている為、読み手にはブランドや主にトリック・オチに関する無償の安心感、書き手には基本ルール制約として認知されているのではないかな、と思っています。 予想を(良い意味で)裏切る・裏切らせる為の、読み手書き手の共通了解みたいなものでありますが、1つ2つは反則技みたいなものが飛び出して、そこがしばしば各人書評で賛否両論されているのを目にしておりますが、実はそういった書評を読むのも個人的な楽しみの一つとなっております。 書評者も流石というか、切れ味鋭い指摘やアイデンティティを感じますね。読者への挑戦状を、きちんと畳んで返す、赤ペン先生の如く一つ一つ書評する等、性格出てて微笑ましいですし、タイマン勝負故に唸る一言にぐっと来ます。 何せお金と暇を対価にしているのですから、武士の一分は主張したいですね。 >デスゲーム >ジャンル これも同様にプレイヤーの姿勢がそのままジャンルに派生しており、主に ・好戦的、参加肯定→緊張感のある鬼ごっこや隠れんぼを楽しむアクションゲーム ・非戦的、生存重視→文章を読み進め、食い違いや危険性のある場面に出くわすと出る複数の選択肢を選び、その結果を又文章で読み進めるアドベンチャーゲーム 若しくはその両方を融合して良いトコ取りする等、大別するとその2択になる様で、RPGですと数十時間の長期プレイが基本の為、どうも恐怖感や緊張感が維持しづらいのか、デスゲームというよりはクローズドサークル内で脱出を目的にしたり、あちこち調べ回って推理するものが一般的な様です。 加担に理屈は不要だから、小説式は無い?? ではでは。 |
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【59】 |
mixtra (2017年09月27日 02時42分) |
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これは 【57】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、今晩は。 最早異常気象すら当たり前と呼ばれ、先月は関東でひょうが振りましたが、全国的にはそろそろ衣替えが必要な気候となる模様です。 食欲、紅葉、そして読書(ミステリ)の秋が来ましたね。 スポーツの秋、プロ野球セ・リーグは各球団残り10試合を切りましたが、未だ順位は確定せず、阪神・DeNA・巨人が熾烈な争いを続けておりますが、最終的にどうなるのでしょうか? …結局広島にコテンパンな気もしますが。 クライマックスをすっ飛ばして、気の早い日本シリーズ予想は順当に 広島ーソフトバンク、もつれて4ー3で広島と、ミステリライトユーザーとして推理します。理由は単純に故障者の差で、 広島 鈴木誠也 今季絶望 安部 死球による右脛打撲傷の手術でポストシーズン微妙。 ソフトバンク 柳田 右腹肋間(ろっかん)筋損傷で全治3週間となりCSが微妙 東浜 大事をとって腰の貼りで登録抹消 内川 故障復帰も2軍戦で実戦中 ムネリン 再度故障でCS絶望的 五十嵐 肉離れで今季絶望的(続報未定) となっております。 …その単純な足し算引き算を毎年覆すのがポストシーズンの面白さなので、寧ろこの推理はCSも含め木っ端未塵に砕いて欲しいです。 そんな中、中日は9月23日付の中日スポーツにて、清宮君の獲得については広陵の中村君と併せて悩んでいるとの事です。 続きます。 |
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【58】 |
メルカトル (2017年09月26日 22時43分) |
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これは 【56】 に対する返信です。 | |||
つづき。 > そもそも純粋な犯人当てが最初から無いですし、置かれた情況が非現実的だからでしょうか。 言ってしまえば、単純に殺し合うだけの小説のようにとらえられがちだからじゃないですか。 決してそんなことはなく、青春小説や犯罪小説の側面も備えているのに、そうした要素を最初から除外してしまっているのが、一般的な見方なのかもしれません。 後続の作品を調べてみれば、その影響を受けたものが数多く存在すると思いますけどね。 いわゆるエポックメイキングな作品であるのは間違いないでしょう。 > 厳密なルール設定や(基本は不殺を貫く)主人公であるプレイヤーが展開を推理しつつ行動を選択出来る楽しさがウケたのではないかと思います。 なるほど。RPGなんですか。 様々な脚色を施せば、ゲームとして十分成立しうるものだと思いますね。 サバイバルものはかなり昔からありそうですし。 ではまた |
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【57】 |
メルカトル (2017年09月26日 22時31分) |
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これは 【55】 に対する返信です。 | |||
mixtraさん、こんばんは。 > 森野選手、来年は打撃コーチ就任要請を白井オーナー直々に明言されましたので、黄金時代を建て直して欲しいです。 森野はいいコーチになるんでしょうね。長年ドラゴンズ一筋でしたから、指導者としては持ってこいの人材かも知れません。 井口は最後まで凄かった。代打?逆転ホームランですか、自ら花道を飾りましたね。 > そうですね。又、それを知った時の驚愕度がたまらないです。 私が最初に読んだのは確か『アクロイド殺害事件』だったと思います。読み終えた後しばらく呆然としていたことを今でもよく覚えています。 こんな仕掛けがあっていいのだろうかと、悶々としました。 >「このシリーズは、まず犯人当ての楽しさ、どんでん返しの楽しさを、できるだけシンプルに描くことを目指しています」。 なるほど。最近では著者は比較的砕けた作品を手掛けるようになっているみたいですね。ラノベテイストの若年層を意識した作品でしょうか。 作家は書きたいものを書くのが矜持ではあると思いますが、やはり売れなきゃどうしようもないですからね。いやでも売れ筋狙いで行かざるを得なくなってきているという気はしますね。 > いえその…上記理由にて、寧ろ話に取り上げた事に恐縮しています。 しかし、これも何かの縁ということで、せっかくですから初めての作家にも挑戦してみたいと思います。 まあ多少文章にクセがあったとしても、挫折するほどではないと思いますし。 >ところで、メフィスト賞はラノベの登竜門なのでしょうか?であれば、この時点で話から外すべきでした。 メフィスト賞は講談社がミステリ雑誌『メフィスト』の名を冠した、広義のミステリを対象とした新人発掘のための賞ですね。 ちなみに第一回受賞作は森博嗣の『すべてがFになる』です。その前年、京極夏彦がデビューしていますが、デビュー作『姑獲鳥の夏』は言ってみれば第0回メフィスト賞ということになるようです(これがきっかけでこの賞が設けられたと言われています)。そのため、これまで敬遠されがちだった、大長編にもスポットライトが当てられ、『コズミック』のような長尺のミステリも受賞しています。 > これは以前にも記述しましたが、たまに書評自体に癖があって、全く理解出来ない物があるのです。 ありますね。おそらく自己満足の世界なのだと思いますよ。故意に他人に理解できないように書いているふしすらあるようなのもたまに見ます。 『ミステリの祭典』の場合は、おおよそ誰がそれに当たるのか承知していますので、その人の書評は最初からまともに読みませんね。 自分が分かっていればそれですべてOKみたいな感じなんですよね。 難解なものほど簡潔に解りやすく書くのが親切というものでしょう。 つづきます |
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