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【56】

その2

mixtra (2017年09月26日 04時29分)
続きです。

>『バトル・ロワイアル』は刊行当時から、ミステリとして認識されてはいないのだと思います。

 ご回答、有難うございました。
 そもそも純粋な犯人当てが最初から無いですし、置かれた情況が非現実的だからでしょうか。
 ラノベでも聞いた事がなかった(『コロシアム』初耳でした。有難うございます)ですが、内容読むと…まさしくそうですね。

 ゲームでは同人作品も含めて2003年以降から何作かある上、どれもかなり突き詰められていたので、ひょっとしたら『デスゲームの化身』の様な作家がいるのではないかと疑問に思っていましたが、どうもゲーム側が先(コロシアムが2015年作品の為)の様でした。

 厳密なルール設定や(基本は不殺を貫く)主人公であるプレイヤーが展開を推理しつつ行動を選択出来る楽しさがウケたのではないかと思います。

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【58】

RE:その2  評価

メルカトル (2017年09月26日 22時43分)

つづき。


> そもそも純粋な犯人当てが最初から無いですし、置かれた情況が非現実的だからでしょうか。

言ってしまえば、単純に殺し合うだけの小説のようにとらえられがちだからじゃないですか。
決してそんなことはなく、青春小説や犯罪小説の側面も備えているのに、そうした要素を最初から除外してしまっているのが、一般的な見方なのかもしれません。

後続の作品を調べてみれば、その影響を受けたものが数多く存在すると思いますけどね。
いわゆるエポックメイキングな作品であるのは間違いないでしょう。


> 厳密なルール設定や(基本は不殺を貫く)主人公であるプレイヤーが展開を推理しつつ行動を選択出来る楽しさがウケたのではないかと思います。

なるほど。RPGなんですか。
様々な脚色を施せば、ゲームとして十分成立しうるものだと思いますね。
サバイバルものはかなり昔からありそうですし。


ではまた
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