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【306】 |
メルカトル (2018年12月29日 23時17分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
まきりと2さん。 間に合いませんでした・・・ 取り敢えず、短い間でしたがお世話になりました。 ありがとうございました。 貴方はご謙遜されていましたが、最高の主でしたよ。 私などよりずっと文章力があり、詩的で素敵なレスポンスの数々、お見事でした。 またいつかお会いしましょう(読んでくださっていると仮定して)。 |
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【305】 |
メルカトル (2018年12月23日 22時40分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
2018年11月30日 『私情対談』 藤崎翔 角川文庫 6点 雑誌の対談と対談者の心の声や回想で全篇が占められる、連作短編方式のイヤミス系かと思いながら読んでいましたが、違いました。第一章では、リアリティの欠片もない程偶然が重なってはいるものの、意外なくらい本格ミステリの様相を呈しているので、期待はいやが上にも高まりましたが、第二章でイヤミス全開な感じになり、第三章ではまた毛色の違う感動的とすら言える物語となり、この先どんな展開が待っているのか全く想像がつきません。 しかし、本筋はここからでいよいよ本格的なメインテーマへとなだれ込んでいきます。他の章、特に第一章が絡んできて加速するのは良いですが、最後はぐだぐだになった感があるので、個人的にはあまりスッキリしませんでした。 作者独自のスタイルを確立するのは良いですが、せっかくの面白さが倒叙の形を取ったため半減してしまっている気がしてなりません。普通に本格ミステリとしてしっかりとした構成で作り上げれば、更なる傑作に仕上がったのではないかと思います。それこそどんでん返しの連続、サプライズ感満載のミステリファン必読の書に大化けした可能性も否定できませんね。 評者はメインストーリーは勿論いいですが、第三章が暗号を含めて気に入っています。そんな馬鹿なとは思いますが、まあ小説ですから。良いんじゃないでしょうか。ただ一般受けするかとなると疑問ですよね。 |
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【304】 |
メルカトル (2018年12月17日 22時20分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
2018年12月3日 『丹夫人の化粧台』 横溝正史 角川文庫 5点 美貌の丹夫人を巡り決闘した初山と高見。敗れた初山は「丹夫人の化粧台に気をつけろ」という言葉を残してこと切れる。勝者の高見は、丹夫人の化粧台の秘密を探り、恐るべき真相に辿り着き…(「丹夫人の化粧台」)。画家はポケットの中に奇妙な紙切れを見付けた。日比谷公園で、青い外套を着た女に会えと書いてある。その通りにしたところ、とんでもない事件に巻き込まれ…(「青い外套を着た女」)。初期作品14篇を所収。 『BOOK』データベースより。 正直期待外れでした。探偵小説というよりも怪奇色が濃い短編集でしょう。だからと言って横溝らしさが出ているかとなると、疑問です。一応オチもありますし、推理小説の要素もありますが、捻りが効いているようには思えません。 まあ、戦前の時代にまさかのあのトリックの原型が仕掛けられていたり、双生児絡みが二作品あったり、一人二役、二人一役などのちの横溝が好んだ題材が使用されていたりと、その意味ではなるほどと思います。 あまりお薦めは出来ませんが、横溝ファンにとっては嬉しい作品集かも知れません。しかし、ほぼ過去の角川文庫から拾い集めたものですので、収録作品を確認の上購読される必要はあります。 |
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【303】 |
メルカトル (2018年12月10日 22時00分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
2018年12月5日 『何もかもが憂鬱な夜に』 中村文則 集英社文庫 7点 施設で育った刑務官の「僕」は、夫婦を刺殺した二十歳の未決囚・山井を担当している。一週間後に迫る控訴期限が切れれば死刑が確定するが、山井はまだ語らない何かを隠している―。どこか自分に似た山井と接する中で、「僕」が抱える、自殺した友人の記憶、大切な恩師とのやりとり、自分の中の混沌が描き出される。芥川賞作家が重大犯罪と死刑制度、生と死、そして希望と真摯に向き合った長編小説。 『BOOK』データベースより。 これは純文学ですね。短いですがサラッと読み飛ばせるような代物ではありません。中身は限りなく重く、まさに気分を憂鬱にさせてくれます。 命とは何か、罪とは何か、人間とは何かなどを読者に問い掛けるばかりでなく、自ら断じている部分もあります。文庫本の解説で又吉直樹氏も取り上げていますが、作中の台詞に「これは凄まじい奇跡だ。アメーバとお前を繋ぐ何億年の線、その間には、無数の生き物と人間がいる。どこかでその線が途切れていたら、何かでその連続が切れていたら、今のお前はいない。いいか、よく聞け」「現在というのは、どんな過去にも勝る。そのアメーバとお前を繋ぐ無数の生き物の連続は、その何億年の線という、途方もない奇跡の連続は、いいか?全て今のお前のためだけにあった、と考えていい」というものがあります。まさにこの言葉は普通に生きられない人間、つまり私のような者には、心の奥底にまで突き刺さりました。他にも多くの真理を突いた言葉の数々が横溢しており、ひどく考えさせられると同時に首肯させられます。 何が普通かはさておき、犯罪者と同類と揶揄される主人公の懊悩が読んでいて痛いほど伝わってきます。それは誰もが持ち得るものなのかも知れません。私にもあなたにも。異常で卑屈な何かが。 本書は面白いとか楽しいとかの次元を超えた、超エンターテインメント小説だと思います。おそらく一般受けはしないでしょうが、世の中にはこんな小説もあるのだということを多くの読者に知って欲しいです。 |
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【302】 |
メルカトル (2018年12月02日 23時52分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
『このミス2019年版』の表紙を高山一実が飾っているやん。 乃木坂が偉くなったのか、宝島社が人気にあやかったのか。 それにしても高山一実、デビュー作がいきなりAmazonで日本文学1位になってるし。 現役アイドルにして作家でも認められてる、才能がある人はいいよな。 |
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【301】 |
メルカトル (2018年11月29日 22時21分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
先日、ネプリーグに道尾秀介が出てました。 40過ぎには見えない、というか子供みたいな顔をしてましたね。 日頃読んでいる作家 が出演すると、ちょっと嬉しいです。 で、問題です。 二人でじゃんけんするのと三人でじゃんけんする場合、あいこの確率はどちらが高いでしょう。 |
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【300】 |
メルカトル (2018年11月21日 22時33分) |
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これは 【299】 に対する返信です。 | |||
まるにさん、こんばんは。 >仕事がピーク(休日出勤でマラソン大会欠場とか、ピワドオフ会欠席とか…泣けてくる) そうですかあ、仕事が忙しいのは仕方ないですね。まあそれもいつかは終わると信じてその日その日を自分なりに頑張るしかないんでしょうね。 私もそんな時期がありました。 土曜出勤は当たり前、一日14、5時間働いていました。それが2ヶ月くらい続いて。 若さと体力で乗り切っていましたが、今ならとてもではないです。 オフ会にも参加されているんですね。 さすがです。私は人見知りが激しいので無理ですかねえ。 >お部屋はちゃんと拝見してますので、今週末の3連休に、出題された問題の回答と、頂いていたレスの返信しますので、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m まあ無理しないように、適当で結構ですよ。 ところで、卵と玉子の違いって知ってます? |
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【299】 |
まるに (2018年11月21日 00時01分) |
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これは 【297】 に対する返信です。 | |||
またまたご無沙汰してました 申し訳ないですm(_ _)m 仕事がピーク(休日出勤でマラソン大会欠場とか、ピワドオフ会欠席とか…泣けてくる)で、思うように書き込みできてません。 落ち着く目処も無いし、仕事は増える一方で、どうしたものかなと悶々と過ごしてます(>_<) お部屋はちゃんと拝見してますので、今週末の3連休に、出題された問題の回答と、頂いていたレスの返信しますので、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m |
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【298】 |
メルカトル (2018年11月11日 23時26分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
銀行にトイレがないのは何でなん? やっぱり、強盗対策? ドラッグストアのトイレが外にあるのは何でなん? やっぱり万引き対策? |
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【297】 |
メルカトル (2018年11月02日 22時31分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
簡単な問題です。 アフリカのある村で雨乞いの踊りを踊ると、必ず雨が降ります。 何故でしょう。 ちょっと捻った問題です。 直径20cmの丸い穴の開いた新聞紙に、直径24cmのサッカーボールを通すにはどうしたら良いでしょう。 但し新聞紙を破ってはいけません。 |
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