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| 【2577】 | 旅打ち日記・その８ 元パチプロＫ （2004年12月28日 22時01分) |
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第８話 レバーが右についている台は打ちにくい 小倉駅に降り立っての第一印象は「なんだか汚らしい街だな」だった。 （小倉に住んでいる人、ごめんなさい。） 駅の右側、うす暗く細い通りを抜けたあたりにレトロな店が密集していた。 どの店も素敵な雰囲気をかもし出している。 その中で特にボロそうな店に入ってみた。 おっと、この店は雀球とアレンジボールしかない！ 雀球は中期のものと思われる、画面で牌を表示してくれるタイプだ。 200円で３枚コインを借りることができる。 最初の２回はテンパイさえできず。 ３回目には、四暗刻混一中をテンパイしたが、上がりきれなかった。 アレンジボールはデジタル付きのやつで、777が並ぶと打ち止めまで一直線のタイプだ。 ひとつは、「スロットル２号」の名の台とい機種で、他は名前は思い出せなかった。 400円分のコインを借りてやってみたが、一度も入賞させることはできなかった。 次はＨ店、おぅ、1.5号機のハイアップターボと2号機のアペックス301がある。 この店の特徴、 １．客がいない。（ちょっと気持ちが悪い。） ２．データカウンターがない。（あたり前か） ３．台間サンドがない。（毎回、席をたってコイン貸機までいく） ４．台の上にパトライトがある。 などがある。 では、いよいよ、ハイアップターボと対面、レバーもコイン投入口も右側にある。 コインをドドドと入れると、下皿に落ちてきた。 そうだった、1.5号機はクレジット機能がない。 コインを３枚入れてレバーを叩く、この繰り返しだ。 ちょっとやりにくい。 しかもコイン投入もレバーを叩くのも右手の役割になる。 左手が暇で何か変だ。 慣れないせいか、3000円投資したところで、疲れてしまった。 と、その時、おやっ、単チェリーか。 別にリーチ目じゃないだろうがと思いながら、一番目立つ黒いの狙うと、ＢＡＲがそのまま揃ってしまった。 今とは違って、ＪＡＣゲームが６回しかないので、増加コインは90枚＋α程度だ。 当然、連チャンはするよな。 コインを50枚ほど使ったところで、☆がテンパイしたので狙ったら揃った。 ☆もレギュラーボーナスなのである。 また、バケか…とは思わない。 なぜならば、ハイアップにおいてボーナス比率は、Ｂ：Ｒ＝１：３ ＢＩＧはめったにかからないのである。 例えてみれば、セクシーチャンスのないベティブープを打ったようなものだ。 （よけい分かりにくいか） さらにまた、50枚ほどコインを使った時、何か感じた。 んっ、今一瞬パトライトが光ったような気がするが…。 いやっ、確かに光った。 どこの台だ？ どこの台も何も客は自分しかいないのだから、自分の台に決っている。 試しにＢＡＲを狙ったら、あっさり揃った。 ＢＡＲが揃うと同時に、パトライトが激しく回り始めた。 そうか、フラグが成立した時にチョロっと光り、揃えると本格的に回りだすんだな。 今の沖スロはこれを真似たに違いない。 よしっ、これからは上のパトライトもしっかり見ておこう。 そう決心したが、パトライトはその後は回ることなく、コインを飲まれて遊戯終了となった。 この後、アペックス301を１ｋ打ったが大当たりはひけなかった。 また、向かいのI店で羽根モノのスーパーキャノンに１ｋ、現金機の源平合戦EX5（大当たり確率95分の1）に６ｋ投資したが、大当たりはひけなかった。 12月23日（木）の記録 ・和ワールド ＋13.9ｋ ・カイジ ＋19ｋ ・雀球・アレンジ −0.6ｋ ・ハイアップターボ −３ｋ ・アペックス301 −１ｋ ・源平合戦 −６ｋ ・スーパーキャノン −１ｋ トータル ＋21.3ｋ 旅打ちトータル ＋173.9ｋ | |||
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| 【2582】 |  |
旅打ち日記・その９
元パチプロＫ (2004年12月28日 23時10分) |
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| これは 【2577】 に対する返信です。 | |||
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12月24日（金） 今日はクリスマスイブで花の金曜日らしい。 ふ〜ん、別に関係ないね。 いつもと同じように、朝10時にはパチ屋の前にいた。 まずは、小倉駅前の新装２日目らしいB店へ。 目的は、新台のCRハイパーパッションNL88だ。 この台の確変突入率および継続率は驚くべし、8分の7なのだ。 それなのに確率は 1/249.5と甘い。 ただし、４Ｒで終了で出球は400個といったところだろうか。 まさに「北斗のパチンコ版」というべきであろうか。 新台なので台取りを心配したが、あっさりと台を確保する事ができた。 というよりも、新装２日目なのに朝一から満席にならないとは…嫌な予感がする。 嫌な予感はすぐに的中した。 最初の台は１ｋで14回しか回らない。 即台移動。 次の台は１ｋで18回の回り。 これも即台移動。 次の台は20回／ｋを少し越えるぐらいだ。 満足すべき回りではないが、他に空き台はない。 もう少し我慢してみようか。 しかし、ノーマルリーチばかりで少しも面白くない。 パンフレットに書いてあるようなハイパーリーチとかパッションリーチとかかからないかな。 すると、3000円投資した61回転目、おかしなことが起こった。 左右が６でテンパイしたのに、中図柄が動かない。 どうしたのだろう。 よく見ると、中図柄は６、なんか当たっているみたいだ。 （注：４と９の中が緑以外の大当たりはすべて確変となる。） これが確変確定の「アクションなしリーチ」であることに気が付いたのはしばらくたってのことだった。 さて、この確変がどこまで続くかが問題だ。 継続率8分の7なら10連はいきそうな気がするが、そうもいかなかった。 ７連で終了。 平均値より少ないが、早い内に出球が２箱になったのだから良しとしよう。 次の大当たりは、56回転目、早いぞ。 絵柄は４で中が緑色だったが、再抽選で確変に成り上がるでしょ。 なんてたって、8分の7なんだから。 あれっ、緑のままだ。 単発かよ〜、ガッカリだぁ〜。 北斗揃いで単発ひいたのと同じくらいのショックを受けた。 その後、264回転で出球をすべて飲まれた。 やっぱり回りが足りない。 少し早いが、ここで終了だ。 ハイパーパッションの収支 −５ｋ |
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