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【24】 |
元パチプロK (2003年10月29日 23時44分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
新海物語夢物語 その日はどっぷりと海物語にハマッていた。 打ち出してから1000回転以上回しても、大当たりをひくことができなかった。本日10回目のマリンちゃんリーチがはずれたとき、僕はとうとう独り言を言い始めた。 「マリンちゃん、もうかんべんしてくれよ。僕はこんなにも君のことが好きなのに、君はちっとも僕の気持ちに応えてくれないんだね。」 その後、何回かマリンちゃんは出てきたが、やはり大当たりはやってこなかった。悲しげに画面の下に去っていくマリンちゃんに向かって僕は言った。 「いいんだよ、マリンちゃん。僕は君に会えるだけで幸せなんだ。」 回転数は2000回を越えた。放心状態におちいっていると、いきなり背景を色鮮やかな魚群が通過した。画面上方から登場したマリンちゃんは僕に向かってはっきりと言った。 「いつも私のためにいっぱいお金を使ってくれてありがとう。その内いいことあるからね。少し待っててね。」 今のは空耳だろうか。 僕は再び回し始めた。 しばらくして、魚群が通過し、再びマリンちゃんが現れた。 しかし、マリンちゃんの様子が変だった。 「あなたの気持ちはよくわかっているわ。」 と言うやいなや、マリンちゃんはするすると水着を脱ぎ始めた。 「ちょっと待ってくれよ。マリンちゃん、僕はそんなつもりじゃないんだよ。僕はただ3つそろった魚が見たいだけなんだ。」 「そう。わかったわ。」 マリンちゃんは悲しそうに去っていった。 数ゲーム後、再び魚群が出現した。今度はサムが出てきた。 「やあ、サム。なんだか怒っているみたいだね。」 「よくも俺のマリンに手を出したな。」 「違うよ。それは誤解だ。」 「覚えていろよ。」 サムはそう言って去っていった。 それからどれだけ時間がたったか分からない。 ふと気がつくと、目にも鮮やかな魚群が横切っていた。 あれっ、今度はマリンちゃんの横にサムがいるぞ。しかも手を握り合っている。 「おめでとう、マリンちゃん、そしてサム。君たちはとうとう結婚するんだね」 「今日は私たちの結婚式よ。お祝いにいっばい連チャンさせてあげるね。」 こうしてこの台はとめどなく連チャンし、ドル箱の山に囲まれることとなった。 「お客さん、閉店ですよ。起きてください。」 いつの間にか店員が僕の後ろに立っていた。 「えっ、何……。僕のドル箱はどこ?」 「何寝ぼけてるんですか。こんなところで寝ないでくださいよ、まったく。」 僕はよろよろと立ち上がり、閑散とした通路を通って出口に向かった。 扉が開き外にでると、冷たい秋風が心地よく感じられた。 店のネオンも消え、あたりはすっかり暗くなってしまっていた。 星のまたたく夜空を見上げながら、僕はそっとつぶやいた。 「なんだか大負けしてしまったみたいだ。でも、いいんだ。今日はひとつわかったことがあるんだ。この広い夜空の下、僕のマリンちゃんはきっといる。」 (完) |
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【23】 |
元パチプロK (2003年10月29日 23時42分) |
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これは 【22】 に対する返信です。 | |||
次の当たりはコインがほとんど飲まれかけた300回ほどまわしたところでやってきた。これが嬉しいことにビッグ。 しかし、画面にはノーマルの文字が表示されていた。 ノーマルビッグとはいかに、と打ってみると小役がぜんぜんそろわない。あわてて小冊子を読んでみると、6択に正解しないと15枚が取れないだと。 自慢じゃないが僕は2択とか3択とかは大の苦手だ。まして6択なんて正解する気がしないよ。 コインはどんどん減っていくし、なんだかストレスがたまるなあ。 ほらね、一回も正解しないうちにジャックインだ。 そして、ボーナスゲームは2択かよ。押し順を間違えると5枚になってしまうのか。 だから、2択は苦手だといってるだろ。3回しか正解しないじゃないか。不愉快極まりないね。神経衰弱になりそうだよ。 結局このノーマルビッグの獲得枚数は200枚にも満たなかった。 そして、2回目のボーナスはハイパービッグを願うも残念ながらバケ。 しかも、画面にノーマルと出ている。 もしかして、これも2択なの。やっぱり2択だった。いいかげんにしてくれよ。獲得枚数は50枚程度しかなかったじゃないか。 (史上最低の獲得枚数のボーナスというべきか。) 3回目のボーナスもノーマルのバケだった。 がっくり、疲れたよ、終わったね。ここで獲得したコイン(3回のボーナスあわせて200枚程度)をすべて台に戻してこの日の実戦は終了となった。 それにしてもだ。だいたいパチスロを打っているときは、当たっているときよりも当たっていない通常時の方が長い。 通常時はたいてい楽しくないし通常時があまり長いとイライラともしてくる。それだけに大当たりしたときの喜びはひとしおだ。 だから、めったにない大当たりのときだけはガンガンとコインを増やして、一時の喜びに浸りたいのだ。 それなのに、ダービーボーイのノーマルボーナスは、喜びどころか苦痛と損失感しか与えてくれない。 こんなものはもう二度と打ちたくないぞ。 ダービーボーイよ、お前は僕にとって史上最悪のパチスロ機だ。 I店では、ダービーボーイ設置後わずか1か月で他の機種と入れ替えられた。 まあ、この機種を好きで打つ人はいないと思うから同然の結果でしょう。 それにしてもこの店の店長は何を考えてこの台を入れたんだろうね。 高い買い物なんだから、ショールームかなんかで試打してから導入を決めて欲しいものだ。だいたい導入費用はめぐりめぐって誰が払うと思っているんだよ。 (完) |
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【22】 |
元パチプロK (2003年10月29日 23時41分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
史上最悪のパチスロ機 僕はどんなパチスロでも好きだ。 液晶付のノーマルパチスロが一番好きだが、AT機でもお金がいっぱい必要なことを除けばとても好きだ。 ストックだってハマリがきついことを除けばけっこう好きだ。極悪非道のミリゴやビンゴだって打ってみればそれなりに面白いと思う。 しかし、こいつだけは二度と打ちたくない、大嫌いだと思う機種ができてしまった。 その機種の名前はダービーボーイだ。 7月某日、僕は地元のI店で新装後1週間ほどたったと見られるダービーボーイを見つけた。そして、業界初の3回権利物というキャッチコピーにつられて、是非一度やってみようという気になったのであった。 空き台は隣り合わせの2台だけだった。 片方はBRあわせて15回当たっており、ボーナス終了後200回まわして止めてあった。もうひとつは1000回ちょっとまわしてあり、本日はまだ当たっていなかった。 どちらを選ぶべきか。2択である。 結局、もしかしたら天井で当たるかもという下心のためにハマリ台の方を選んだ。 さて、実戦の話へ移ろう。 台の予備知識がまったくないので、備え付けの小冊子を見ながらの実戦である。 なになに、本機は3回ワンセットの権利物で、2回目と3回目はボーナス確率が20分の1となるのか。ふむふむ。 ボーナスにはハイパーとノーマルがあり、ハイパービックだと獲得枚数は約500枚になるそうだ。 運がよければ一撃1500枚も可能だと書いてあるぞ。運がよければというのがちょっとひっかかるがまあいい。夢があるのはいいことだ。 さて、打ち始めてすぐに隣の席にバーコードハゲのおっさんが着席。 そして1000円であっさりとビッグをひいてしまった。 うっ、台選びの2択を失敗してしまったか。 いや、これはこのおっさんの引きが異常に強かったせいで、自分が座ったとしても同じ結果になるとは限らないぞ、と無理やり自分に言いきかせてさらに投資を重ねていった。 ところで、このダービーボーイの絵柄はどこかで見たような気がしていたのだが、ようやく気がついた。 僕の記憶が確かなら、およそ15年ほど前、同じダービーボーイという名前のノーマルパチンコ機があって絵柄(馬やニンジンや服や馬蹄など)がそっくりなのだ。 それに一度気落ちした馬がニンジンを食べて復活するという演出もパチンコの大当たり画面中にあったような気がする。 もしかしてパクリか。 実戦に話を戻そう。初当たりは13000円投資したところでひいた。大ハマリを覚悟していたので、まずはほっとしたところだ。 しかもこれがハイパービッグで、ナビに従って打つだけで獲得枚数は500枚弱だ。あと2回ボーナスの権利があるし、ダービーボーイって案外いいやつなのかも。(と思ったのはここまでだった。お約束だね。) 2回目のボーナスは75ゲームもはまったあげく残念ながらバケ。 んっ、画面にハイパーと出ているが、レギュラーにもハイパーとノーマルがあるのかな。ひょっとしてハイパーだと獲得枚数が増えるのかしらん。 そんなことはありませんでした。普通のレギュラーボーナスでした。 3回目のボーナスもハイパーのバケでがっくり。 隣のおっさんは3回ともビッグだっようで、すでに1箱満タンだ。やはり隣の台にしておけば………いや、これは考えないことにしよう。 |
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【21】 |
元パチプロK (2003年10月29日 23時31分) |
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これは 【20】 に対する返信です。 | |||
K「はあー。」 S「全部飲まれたか。終わりだな。バイバイよ。およっ、追加投資するのかよ。ふつう、止めるだろ、この展開では。」 K「がんばらなくっちゃ。」 S「まさか、お前、俺との対戦を実戦記とやらに書くつもりじゃないだろうな。だったら、おあいにくさまだ。この先、いくら粘っても出やしないよ。」 K「はあー、今月の生活費が・・・。」 S「ふん。」 K「はあー、家賃が・・・。」 S「けっ。」 K「はあー、電気代とガス代と電話代と、それから・・・。」 S「うるせえな。そんなこと、俺の知ったことかよ。」 K「これが最後の千円札だ。僕の実戦記はね、たいていここから大逆転することになっているんだ。ねえ、サップちゃん。このまま見どころもなく終了なんてことはないよね。ない、と言ってよ。」 S「ある。」 K「コインは残りわずかになってしまった。ここからミラクルなドラマがあるんだよね。きっとあるよね。お願い、あるって言ってちょうだい。」 S「な・い!」 K「ポケー」 S「おいっ、遊戯終了したら、さっさと帰りな。後ろで俺好みの若いねえちゃんが、台が空くのを待っているからな。」 (元パチプロKすごすごと店を後にする。) 女の客「キャー、サップちゃんがいる。カッワイー。」 S「気に入ったぜ、この女。コインタンクも満タンになっていることだし。このへんでドバーと放出するか。」 (ビーストサップ対戦記・惨敗編 終了) |
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【20】 |
元パチプロK (2003年10月29日 23時30分) |
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これは 【19】 に対する返信です。 | |||
(しばらく後) K「サップちゃん、今度は人形を食べ始めたぞ。そんなにお腹減っていたの。あっと、バトル演出に発展したぞ。相手は如月嵐士か。がんばれ、サップ。お前もK1チャンプなら、日本人なんかに負けないだろ。」 S「さて、軽くウォーミングアップでもするか。」 K「よし、ラッシュだ。それいけ、サップ。そこだ。トドメを刺せ。ありゃ、なんで空振りするの?」 S「わざとだよ、わざと。こんな奴、目をつぶっても勝てるけどさ、こいつをKOしちまうとボーナスを放出しなくちゃいけなくなるからな。」 K「あーあ。」 K「今度はパンチングからバトル演出に突入したぞ。相手はウィル・ニコルソンか。今度こそがんばってよ。」 S「やれやれ。」 K「そこだ、いけー。あら、また空振り。やる気あんのかよ。」 S「今の空振り、ちょっとわざとらしかったかな。まあ、これも業務命令だからさ。仕方ないのよ。そのへんのところ、わかってくんな。」 K「隣の台なんてさ、ゴリラと対戦してんだよ、ゴリラ。でもって、またBIGか。もう2箱目に突入したよ。ねえ、あんたもゴリラと対戦してみないかい。」 S「冗談じゃないぜ。何が悲しくって俺がゴリラと対戦しなくちゃいけないんだい。俺はこう見えても人間だよ。見世物小屋じゃないってんだよ、まったく。」 K「あーあ、もう2万円が消えてしまったよ。」 S「あっ、そう。俺は疲れたから少し昼寝するからな。」 K「・・・・・・」 S「おい、今チャンス目出ただろ。気がつかんのか、このボケが。」 K「・・・・・・」 S「それで、抽選結果はと、おう、BIG放出決定だとよ。よかったな。もっとも潜伏期間があるから、少しじらすけどよ。」 K「おっ、久々のバトルだ。しかもバックが燃えてるぞ。これは期待できそうだ。それ行け、サップ。あれー、またダメかよ。」 S「まーだだよ。」 K「むっ。連続してバトルだ。しかも、対戦相手はちっこくて弱弱しい奴(注:タカユキ)だ。これはいくらなんでも勝つでしょ。えー、なんで逃げられるの。ひどいじゃないか、サップ。」 S「うるさいな。もーわかったよ。えい、4thリールでWINだ。」 K「なんだ、やっぱりはいっていたのね。それじゃあ、まず黒いのを狙ってと。」 S「おいっ、なんでREGから狙うんだよ。ふつうBIGからだろ。」 K「やったあ、バケがはずれたよ。BIG確定だ。」 S「嫌だねえ、こういう辛気くさい奴。男なら最初からドーンとBIGを狙うものなんだよ。」 K「さてと、獲得枚数は約430枚か。まずまずだな。問題はこの後だ。ハマリの後はドカーンと連チャンするもんだよね。そうだよね、サップちゃん。」 S「・・・・・・」 K「演出がぜんぜんないなあ。連チャンモードじゃないのか。そんなら、サップゲームでもいいや。お願い、サップゲームにはいってちょうだい。」 S「・・・・・・」 K「静かだ・・・。」 |
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【19】 |
元パチプロK (2003年10月29日 23時29分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
ビーストサップ実戦記 今日のビーストサップ戦は、いつになく気合がはいっている。 昨日の下見による情報収集も完璧、データ分析はもちろん完璧、加えてビーストサップは今日のイベントの対象機種で、さらに飲み物はアミノサップリを用意した。 これだけの材料をそろえれば、まずは負けないだろう。 午前10時、開店と同時に目的の台にダッシュした。 (なお、本日は副声音として、サップの声も聞けるようになっております。) サップ(以下S)「もう開店の時刻か。さて、今日はどんなカモが来ることやら。カモよ、カモンなんてね。」 元パチプロK(以下K)「よしっ、狙いの台が取れたぞ。後はブン回すだけだな。」 S「なんだか浮浪者みたいな奴が座ったぞ。何だよ、その汚い格好は。金持ってんのか、あんた。」 K「サップちゃん、今日は一日よろしくお願いします。」 S「なれなれしいんだよ。お前と一日付き合うのはゴメンだぜ。絶対に出してやらねえからな。とっとと帰るなり、台を変えるなりしやがれ。」 K「ねえねえ、サップちゃん。この台設定上げだよね。だって、昨日あれだけ撃沈したんだものね。」 S「何言ってんだよ。昨日の撃沈台が今日の設定上げだなんて、そんなことサルでも考えつくよ。お前、さては素人だな。この店はそんなに甘くないんだよ。はっきり教えてやろうか。今日の俺の台は設定1だよ。残念だったな。ちなみに隣の台は設定5だよ。」 K「ねえねえ、隣の台はサップゲームとかにはいったよ。美女といっしよにダンスして楽しそうだよ。あんたもダンスしてみたいと思わないかい?」 S「俺は疲れているんだよ。日本に来て以来、やれCMだの、やれトーク番組だのって忙しくてさ、とうとうパチスロにまでされちまったよ。しばらく休ませてくれ。」 3千円目投入。 K「なんだか演出がないなあ。何か面白そうな演出出してよ。」 S「演出だと。面倒くせえな、そんなもの。本場のアメリカのスロットマシンはよ、レバーをグイってやるだけで、リールなんてトントントンって止まるんだよ。潔いもんじゃねえかよ。日本のパチスロって奴はよ、液晶演出だの、ドットアクションだの、リーチ目だのと、うざいんだよなあ。最近ではリールが勝手にリーチアクションを起こすのもあるそうじゃないか。まったくセコイ日本人の考えることは、訳が分からんよ。」 K「おっと、大食い演出がはじまったぞ。出てきた小役は、リプにベルにスイカか。スイカでも食べ残してくれれば、けっこう熱いかも。あう、なんでスイカから食べるのかな。」 S「そりゃ、スイカは食べ物だからさ。ベルとリプは食べ物じゃないだろ。」 K「それじゃあ、リプとベルも食ってよ。あらら、何でベルを残すかなあ。」 S「あのな、いくら俺でもベルなんか食ったら胃をこわすんだよ。」 K「また、大食い演出だ。今度は、リプにベルにチェリーか。あっと、いきなりチェリーから食べ始めたよ、こいつ。」 S「チェリーは俺の大好物なんだよ。」 K「ついでにリプとベルも食べてよ。ああ、やっぱりリプを残すのね。」 S「何度も同じことを言わすな。リプなんて気色悪いもの食いたかねえよ。」 K「今度は、大食い演出で肉が出てきたぞ。うまそうな肉だねえ。」 S「お前、これがうまそうに見えるのか。どうせ、吉野家の牛丼しか食ったことがないんだろう。もう、結構だ。」 K「野獣なら、こんな肉は一口でペロリでしょ。あれっ、何で残すのかなあ。」 S「まずいんだよ、この肉。おおかたアメリカ産の安い肉に違いない。俺に食ってほしかったら、松坂牛でも出しやがれ。」 |
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【18】 |
元パチプロK (2003年10月29日 23時24分) |
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これは 【17】 に対する返信です。 | |||
で、そのまた次のキャメルチャンスがけっこう長い。長い。長いぞー。 50Gを超えてもまだ続く。続く。続くぞー。 とうとう100Gを超えたよ。楽しいねー。 (連チャンしたときは誰でもそう思うんだよ。) キンキャメってけっこういいやつかも。 (おいっ、さっきまでツライ機種とかなんとか言ってなかったっけ。) 結局、このキャメルチャンスは約150G(注6)ほどで終了し、連チャンもここでストップした。 うーん。残念。それにしても一撃3000枚オーバーとは、これぞCタイプの醍醐味ってやつだな。 (注6) この店のデータカウンターはシングルボーナスでリセットされるので、まったく存在意味がない。このあたりは改善してもらいたいところだ。それともわざとそうしているのか? キャメルチャンスの継続G数は毎回数えているが、数え間違えていた可能性もある。 この後の展開はあまり面白いことはなくて、少しハマッてキャメルチャンスの単発というのを3回ほど繰り返した。 時刻は8時半。止めるには少し早い時間だが、そろそろ引き上げ時だな。隣のやつがガンガン台をたたいてうるさいし。店員にチクッてやろうかと一瞬考えたが、推定で10万円以上負けているようだし、可哀想だから今日のところは許してやるか。 本日の結果:投資3万4千円、獲得枚数1955枚、収支プラス5千円 ショボ勝ちだが、良しとしよう。大負けしなくて良かったというのが本音だ。 こんないい加減なスロばかりしているとそのうち大怪我するぞ。 今度からはちゃんとしたスロしよっと。 あれっ、前回も同じこと言ったような気が……。 (完) |
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【17】 |
元パチプロK (2003年10月29日 23時23分) |
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これは 【16】 に対する返信です。 | |||
がっくりきて、ベットをたたいた瞬間、ドットに再抽選の文字が。 おお、再抽選があったか。 それっ、7で止まれ。えいっ。(以下略) さんざん、一人で盛り上がった末、止まったのはキャメルチャンス。 なんだよ。期待させやがって。同じじゃん。 で、このキャメルチャンスどこまで続くのかと、ワクワクしていると、8Gで終了(ナビは5回) たったの50枚くらいしか増えないのかよ。 そんなに期待してなかったとはいえ、これじゃあんまりショボイよ。 このコイン当然ながら即飲まれて現金投資再開。再投資1万8千円にして2回目のキャメルチャンス。 今度はAT確定目出現後、自力でキャメルをそろえられたよ。 やっぱり、勝手にそろうより自分の手でそろえた方が3倍ほど(自分比)気持ちがいいね。 このキャメルチャンスは10G(ナビは9回)で終了。 さっきよりは増えたよ、嬉しいな。 なんて思うわけないでしょ。こういうのを焼け石に水っていうんだよな。 それで、このコインもあっけなく飲まれて再再投資タイムに突入。追加3千円にて3回目のキャメルチャンスに突入した。 今度のキャメルチャンスはけっこう長いぞ。 おっ、20G越えた。もしかしたら、これはロングってやつかい。 もっと続けよ。うーん。26Gで終了。これは長く続いた方なんだろな。 まあいい、200枚ちょっと増えたし、これでしばらくは現金投資しなくてすみそうだ。 訂正。 しばらくは、じゃなくて、ちょっとの間はの間違いでした。 またしても、再再再投資タイムに突入した。 総投資額が3万円に達したところで、ちょっと休憩して周りの状況を観察することにした。 うーん。8人全員が現金投資中かよ。箱で持ってた人も結局飲まれちゃったようだ。 キンキャメってけっこうツライ機種かも。 いや、これは台の問題じゃなくて店の問題だろうな。この店の店長のことだから、新装後3日間で機械代をすべて回収なんて営業目標をたててたりして。 4枚目の諭吉さんを両替しながら、ふと思った。 今日は撤退した方がいいのでは? 総投資額が3万4千円に達したところで、なぜかベルが妙によくそろうようになった。 変だな。5回連続でベルがそろったぞ。こんなことが、確率的にありえるのだろうか。おや、ハズレ1回をはさんでまた4回連続でベルがそろったぞ。 何かあるのか? その数回転後、ラクダ王登場から全回転に発展した。 やれやれ、頼りになるのはこれだけだよ。 それっ、7で止まれよ。といっても、止まったことないけどさ。 バシッ。 あれまっ、ど真ん中で7が止まったよ。ラッキー。美しすぎて感動しちゃったよ。 さて、気持ちよくキングボーナスを消化した後、やっぱり順押しでベルがどんどん落ちる。これはまるでATが続いているとしか思えない。 その思いを裏付けるかのように、数ゲーム後に本日初のミドルボーナス。 さらに、ミドルボーナス終了に間髪をいれずにキャメルチャンス2発と続いた。 ふう、どうやら連チャンゾーンに突入したようだ。それとも高確ロングってやつかい。 その後も相変わらずペルがよく落ちる。そして、ベルナビが、おっとはずれた。 ベルがいったんそろった後、ブルッという感じで戻るんだね。 そして、これはキャメルチャンスと思いきや、再抽選でミドルボーナスに昇格した。 昇格するときもあるんだね。ルンルン。 次はキャメルチャンスだったが、継続はたったの6G(短すぎるだろ)。 |
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【16】 |
元パチプロK (2003年10月29日 23時21分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
キングキャメル実戦記 ふあーあ。 うーん。だるいなあ。 もう1時半かよ。また寝坊してしまったか。 いい加減生活習慣改めないといかんよなあ。 さてと、散歩がてらスロ屋でも行ってみようかなあっと。 向かった先は駅前にある○ッタクリで有名なP店。昨日、新装でキンキャメとビーストサップがはいったのを知っている。 P店には午後2時ごろに着いた。 今日は新装2日目だし、新台が空き台になることはあるまい。キンキャメの様子でもみながら、適当な台(注1)で遊ぼうかな。 (注1) 勝ちたいと思うのなら、朝一から勝負すべきである。また、ハイエナ目的なら、夕方ごろから台を探すのが効率がいい。このような中途半端な時間から、さしたる目的もなく店に足を踏み入れるべきではない。ましてや、適当な台で遊ぶなどという行為はドブに金を捨てるようなものだ。良い子の皆さんはけっしてまねをしないように。 キンキャメのシマ(設置は8台)にいってみると、 あらら、空き台が2台もあるよ。コインを1箱持っている者1名、半箱持っている者1名、残りの4名は現金投資中か。新装2日目にしてこの寒い状況、さすがはP店だな。 と、感心している場合ではない。幸か不幸か空き台があるんだから(注2)、打つしかあるまい。 AT機は旬の時期を逃したら、永久に打つ機会がなくなる可能性が高いしなあ。 (注2) 人気のある台が空き台になっているということは、それなりの理由があると考えるべきである。根拠もなく、そこに空き台があるというだけで座るのは、しばしば悪い結果をもたらす。良い子の皆さんはけっしてまねをしないように。 さて、胸に一抹の不安を残しつつも、キンキャメの初打ちがスタートした。 打ち始めてみると、さして違和感は感じない。中リールが勝手にスベッてテンパイするのも、右リールが打ち手の意思を無視して勝手にリーチアクションを起こすのも、これもアリかな、という感じだ。こう思えるのは、僕が今までパチンコに親しんできたからかもしれないが。 そうこうしているうちに、ドットに変てこな虫(注3)が登場して逆回転がスタートした。回りの人を見ていると、リールが逆回転してもちゃんと目押ししているみたいだし、僕もやってみようかな。 えいっ。 あれれ、とんでもないところで停止しちゃったよ。ブラジル打ち(注4)だね。こりゃあ難しいや。でも、新鮮でなかなか面白いけどね。 (注3) この虫の名前をフンコロガシまたはスカラベという。フンコロガシについて詳しい生態を知りたい人(そんな人はいないか?)は、図書館に行ってファーブル昆虫記を読みましょう。 スカラベで連想するのはピラミッド3かな。通路でスカラベを拾うと主人公が空を飛んで無敵になるんだったな。ゴメン。こんな話は誰も知らないね。パチンコの話だし。 ところで、予備知識なしでこの虫の名を言い当てられる人はいないだろうな。何がなんだかわからないし。どう見ても豚の鼻にしか見えないものは、いったい何を表現しているんだろう。フンコロガシの顔か?それともケツの穴か? (注4) 狙った絵柄に対し、ドラムの真裏の絵柄を止めるという高等技術。スロマガのエミさん語録より、無断流用 投資6千円目、4連続逆回転より、偉そうなラクダのバケモノ(ラクダ王というらしい)が初登場。 どうなることかと、かたずを飲んで見守っていると、右中がそろいながら同時回転、さらに左も同調して、やったね、全回転だ。(AT確定) それっ、7で止まれ。えいっ。あーあ、いっちゃったよ。ミドルでもいいや、止まれ。だめか。次、7来い。だめだー。 さんざん騒いだあげく、(もちろん心の中でだよ)止まったのはキャメルチャンス。 |
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【15】 |
元パチプロK (2003年10月29日 23時16分) |
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これは 【14】 に対する返信です。 | |||
頭上の回転数表示は900を超えた。 どうやら天井が800Gというのは間違いだったようだ。 それにしても、パチスロ○○本め、よくもガセ情報をつかませてくれたな。 怒りにかられて、僕は台をブン投げ、先ほどのコンビ二に戻った。 そこでもう一度解析記事を読み直すと、およそ次のようなことが書いてあった。 ニューペガサスaは当時の吸い込み方式を再現するため、小役がそろった場合、ゲーム数カウンターから一定の値が差し引かれる。その値は、ベルで5、ブドウとオレンジは4、チェリーとリプレイは1である。 (なんだ、そうだったのか。ん?あれっ???) したがって、天井は約1250Gくらいになる。 (ということは……。し、し、しまったあああ!!!) 僕は急いで店に取って返した。(本当に走ったよ。) そして、戻ってきた僕が見たものとは、見たものとは…。 さっきまで僕が打っていた台は、頭上のランプをピカピカと点滅させて、まさに連チャンの真っ最中であった。 ああ!(合掌) 「気をつけよう。中途半端な知識はケガのもと。」 何だ、このできそこないの標語のようなものは。ちっとも決まってないぞ。 ならばもうひとつ。 「ハイエナにとって自分がハイエナされるほどの屈辱はない。」 (谷村ひとし語録より抜粋) <ニューペガサス・ハイエナ失敗の巻・完> 後記 その後、この失敗を教訓にして、ハイエナ戦略とリセット後の天国モードねらいで小銭を稼いだ。 ニューペガサスaは、BIG中の小役ゲームがなんといっても爽快だった。15枚役である7や馬がビシバシそろう有様は、まさに快感そのものであった。BIG中の快適さからだけいえば、今年度ナンバーワンの称号を与えたいほどだ。 このようなすぐれたゲーム性を持ったニューペガサスaであったが、ほとんどの店で短命に終わってしまったことは残念でならない。 その原因は、当時の吸い込み方式を忠実に再現するあまり、当たりやすいゲーム数と当たりにくいゲーム数が明確に分かれていまい、ハイエナ専用機と化してしまったことであろう。 メーカーの皆さん、今度はニューペガサスaを純Aタイプのノーマル機として復活させてください。 お願いします。 |
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