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【1456】 | 旅打ちの記録・姫路編・その1 元パチプロK. (2004年07月21日 22時19分) |
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京都での大敗後、資金に余裕がなくなってしまった。 よって、移動は鈍行電車を利用するはめになった。 (みじめだ。) ここはひとつ初心に返って、納得のいく勝負をしてみたい、と堅い決心をして列車に揺られるのであった…。 姫爺じゃなかった、姫路に着いたのは、午前9時頃。 初めて降り立つ町だ。 さっそく南口から散策してみよう。 南口は、近代的なビルが立ち並ぶオフィス街のようだ。 ギャンブルの匂いはしない。 よって、すぐに北口に移動した。 みゆき通りからアーケード街に入ると駅前パチンコ店の典型であるところの小汚いパチ屋がいくつかある。 いい雰囲気出してるな。 ここで勝負してもいいだろう。 しかし、まだ開店前。 少し姫路城でも見てくるか。 5分ほど歩くと優美な姿をした姫路城が見えてきた。 城の周りは公園になっている。 ここで一休み。 財布の中身を確認しておこう。 1まーい、2まーい、3まーい… ゾクッ。 んっ、今背筋に冷たいものが走ったような…。 近くの看板の文字を読むと、 何っ、お菊さんの井戸の跡だって。 そうか、播州城屋敷のお菊さんはここがご当地だったのか。 帰る時、「○枚足りなーい」、なんてことにならないよう、がんばらないとな。 開店15分前、店の前にはけっこうな行列ができている。 しかも、客はお年寄りが多い。 日曜日だということを考慮に入れても、なかなかの人気店らしい。 開店時刻、いっせいに客が店内になだれ込む。 自分は狙い台もないので、ゆっくりと一番最後に入場した。 パチンココーナーでは、新海が満席。 (日本全国同じ傾向だ。) パチスロコーナーは北斗が満席。 (これも日本全国同じ傾向だ。) 驚いたのは、ジャグやニューパルまで満席になったことだ。 この店はなかなかいい店のようだ。 とはいえ、打つ台がない。 よって店移動だ。 次のスロット専門店を覗くと、やややっ、スーパーバニーガールがある。 これはお懐かしい。 しかも、朝一から若者の一団に占拠されているではなないか。 まあ、いい。 後で打ちにこよう。 その隣の○国という店は、いかにも昇天できそうな名前だ。 ここでははじめて見る羽根モノ発見。 平和のダブルウィングVだ。 見た目がゼロタイガーを連想させてとてもよい。 これは久しぶりにワクワクする台だ。 それにしてもなんて長い羽根なんだろう。 そっそく打ち始めてみた。 台のクセとかは分からないから、とりあえず横の比較でこれだという233番台を選んだ。 オトシに入る。 ブゥゥン。 小さな羽根が1回と大きな羽根が派手に2回開いた。 しかし、玉は拾わなかった。 続けてオトシに入る。 ブゥゥン。 小さな羽根が1回と大きな羽根が派手に2回開いた。 しかし、またも玉は拾わなかった。 おかしい。 これだけ大きく開いて玉を拾わないはずがないのだが。 あれっ。 羽根の構造を良く見ると、小さい羽根に拾われた玉しか大きい羽根に拾われる可能性がないのだった。 要するに、下の大きな羽根は飾りみたいなものだな。 2000円投資、いまだV入賞はなし。 しかし、オトシもヘソもいい調整だし、寄りも悪くない。 よし、この台でとことん勝負してやろう。 という決心をしたのだが、さてこの後、どのような結末が待っているのでしょうか。 (明日に続く) |
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【1459】 |
元パチプロK. (2004年07月22日 22時16分) |
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これは 【1456】 に対する返信です。 | |||
羽根モノ・ダブルウィングVでの勝負 さてこの後どのような結末が待っているのでしょうか。 2500円投資、小さい羽根に拾われた玉が、真直ぐに落ちてきてVゾーンに入賞した。 と、同時にドットが動いた。 なんだい、ラウンド抽選があったのか。 ラウンドは、2,5,8,15のどれか。 ドットが高速回転した後、止まったのは「5」。 なんだよー。たったの5ラウンドかいな。 ところが、5ラウンドに到達した時、「5」が爆発して現れたのは「8」。 8ラウンドに昇格した。 再抽選があったのか。 さらに、8ラウンドに到達した時、「8」が爆発して現れたのは「15」。 15ラウンドに昇格した。 おおっ、突然、BGMが六甲おろしに変化したぞ。 六甲おろしに颯爽と 蒼天翔ける日輪の 青春の覇気麗しく 輝く我が名ぞ阪神タイガース オウ オウ オウオウ 阪神タイガース フレ フレフレフレ これは楽しい。 阪神ファンなら必打の台だ。 もしかしたら、この台、関西地区限定販売だったりして。 出玉は1000個弱。 その出玉を半分ほど使ったところで再びVに入賞した。 ドットに表示されたのは、今度は「?」。 何だ、これは。 あわてて台の上の説明文を読むと(最初から読んでおけ)、「?」が表示された時は、何ラウンドかは分からないらしい。 でも、BGMが六甲おろしに変化したことから、これは15Rでしょ。 その通りでした。 大当たり終了後、上皿の玉で、再びVをゲットした。 ドットに表示されたのは、「8」。 再抽選での昇格はなかったが、出玉は約2000個となった。 午前11時、順調に大当たりを重ね、ドル箱2箱(約4000個)となった。 (今日はこの台で終日勝負できるかな?) 12時、順調に大当たりを重ね、出玉はドル箱3箱(約6000個)となった。 (じわじわと出玉が増える。これぞ羽根モノの醍醐味だ。) 午後1時、ドル箱4箱(約8000個)となった。 (1時間に1箱の割合で出玉が増える。) 午後2時、順調に大当たりを重ねたが、ラウンド振り分けに恵まれず、現状維持(約8000個)にとどまった。 (その内、いい波がくるだろう。) 午後3時、再び好調さを取り戻し、ドル箱5箱(約10000個)となった。 (時給5000円か) 午後5時、少しスランプにおちいり、出玉は約9000個となった。 時は流れて午後9時。 11時間も羽根モノを打ったのは久しぶりだ。 心地よい疲れが全身をつつみ、精神は軽いハイ状態だ。 店員を呼んで出玉を運んでもらった。 流した玉は12000個と少し。 たかが、12000個というなかれ。 羽根モノで12000個はけっして少なくはないのだ。 本日の収支 +27500円 たいした額ではないが、今回の旅で一番満足した一日だった。 最後に、姫路の印象について。 とってもいい街だ。 勝ったから言うわけではないが、羽根モノなどの波の穏やかな台を大切にする店、お年寄りでも安心して打てる店(ジャグやニューパルで中間設定多用?)が多いようだ。 大変気に入ったので、次の引越し先はここにしようと思う。(これは冗談) the end |
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この投稿に対する 返信を見る (4件) |
【1458】 |
花MONI (2004年07月22日 01時28分) |
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これは 【1456】 に対する返信です。 | |||
よっ!! 待ってました姫路編♪ みゆき通りの・・・ あ〜あそこの店だ!! きゃードキドキする(≧▽≦) で?? 次回が待ち遠しいドー♪ |
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