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【1448】 | 旅打ち・京都編・その2 元パチプロK. (2004年07月20日 22時43分) |
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京都では観光に専念することにした。 哲学の道でも歩いてみよう。 川面を渡る涼しげな風に吹かれ、木々の木漏れ日を浴びながら、砂利を敷き詰めた小路を歩いていると、自然と哲学をしたくなる。 うーむ。 人はなぜ突然旅に出たくなるのだろうか? 人生とはなんだろう? 人は何のために生きているのだろう? よく回る台はなぜ当たらないのか? 吉宗の天井はどうしていつもバケなのか? ラオウステージになると、リプレイが連チャンするのはなぜか。 うーむ。 あっ、暑い。 ちょっと涼しい所で休憩しよう。 いやー、クーラーがよく効いているなあ。 ここはどこだ。 なにやらやかましい所だ。 両替機とかあるし。 まあ、観光に専念するんだから関係ないけどね。 うぉー、ドラゴン伝説Zがある。 (懐かしの一般電役) ヒュン、ヒュン、というあの派手なスベリをもう一度みたいものだ。 よし、勝負だ。 3000円LOST あっ、オークスがある。 (これも高確率の一般電役) この台も素通りすることはできない。 リーチがハズレた時の馬がイヤイヤをする表情がいいんだよね。 3000円LOST いかん、つい趣味に走ってしまった。 そろそろ真面目に勝負しよう。 おっと、またしても高確率の一般電役・ナナシーがあるじゃないか。 これなら少ない投資で大当たりをひけるだろう。 勝負だ。 それっ、コインに手足生えろ。 4000円LOST 回らんかった。 反省。 高い涼み代になってしまった。 店を出よう。 さて、京都見物に戻るとするか。 しかし、やっぱりくそ暑い。 やっぱり涼しい所へ行こう。 でも、同じ間違いは繰り返さないつもりだ。 パチンコ店には行かない。 入ったのは、スロット専門店だ。 見るだけ、見るだけだから。 そう強く言いきかせて、店にはいった。 すると、北斗で1366回ハマリ台を発見してしまった。 これは罠だ。 北斗の天井狙っていい目に遭ったことなどないのだ。 天井まで到達するまで2万円もかかるぞ。 1000枚以上出さないと、元がとれんじゃないか。 ここは我慢してスルーだ。 が、しかし…。 天井まで行くとは限らんだろ。(悪魔の声1) あんがいあっさりとBBひくかも。(悪魔の声2) 連チャンで1000枚なんてすぐだよ。(悪魔の声3) 悪魔の声に負けて打ってしまった。 なあに、そう簡単に天井なんて行くもんじゃないさ。 その3へ続く。 |
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【1449】 |
元パチプロK. (2004年07月20日 22時50分) |
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これは 【1448】 に対する返信です。 | |||
京都編・その3 なあに、そう簡単に天井なんて行くもんじゃないさ。 と、強がってみた。 が、やっぱりというか、当然天井一直線だった。 投資21K、天井BB3連。 天井狙いは、天井後即止めが原則だ。 しかし、たったの400枚程度のコインでは満足できるはずもない。 迷わず全ツッパだ。 すると、強気が功を奏したのか、150GほどでBB5連。 BB後、明らかに天国モードではない。 どうする? ここで止めれば負けはごく少なくて済む。 うーむ、しかし、中途半端だ。 もっとドギツイ連チャンがほしい。 もう一度、BBをひくまで続行してみよう。 この判断は裏目と出た。 900枚ほどあったコインはみるみる減り始め、ついにはクレジット分を残すのみとなった。 あきらめかけた時、奇跡的にBBをひくことができた。 よし、ここから一発逆転だ。 オーラも緑だし、期待できるぞ。 しかし、このBBは痛恨の単発。 相変わらず大事な時に勝負弱いことよ。 単発BBの後は、もちろんコインは即飲まれで店を後にした。 だめだ、今日は早めに宿を探して休むとしよう。 ところが、パチ屋を見つけると自然と足が向いてしまうのはなぜだろう。 次に入った店は客が少なく活気がない。 すぐに出ようとしたが、とある吉宗の台の前で足が止まってしまった。 BIG後、1365Gハマリ台を発見した。 こんなゲーム数で止める奴がいるのか。 またしても罠か。 どうせ、天井バケで単発に違いない。 ここはスルーが正解だ。 絶対にスルーが正しいとは思うが。 でも、なんだか…。 と思い悩んでいたら、横からタバコが飛んできた。 見ると、恥も外聞もなさそうな若者だった。 まあ、いいよ。 打ちなって。 どうせ「バケ単発」だから。 ぜったいに、「バケ単発」に違いないからね。 ねっ、そう思うでしょ。 後記:京都での成績は−31000円となった。 これは大変痛い。痛すぎだって。 すぐさま大阪に移動し(さすがにここではパチもスロにも手をださなかった。)、たこ焼きにお好み焼きにぶたマンに、ヤケ食いだぁぁぁぁ。 |
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