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| 【1440】 | 帰ってきました。 元パチプロＫ. （2004年07月19日 23時12分) |
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帰ってまいりました。 今回の立ち寄り地は、静岡、浜松、名古屋、大阪、姫路、岡山でした。 今週は少しずつ旅の報告をしていきたいと思います。 旅打ちの記録・京都編・第１部 旅打ちは金がかかる。 食費の他に交通費、宿泊費などもかかる。 旅打ちで負け続けることはできない。 場合によっては、旅を途中で終わらせざるえなくなるから。 しかも、見知らぬ土地では店の情報も分からない。 （昔は換金所がわからなくてウロウロなんてこともよくあった。） それで、旅打ちの時は、普段に増して慎重な店選び、台選びとなるのだ。 石橋を叩いて渡るような立ち回り、これに限る。 決して遊び半分のいい加減なことはしてはならないのだ。 （それでは静岡や浜松の立ち回りはどうなのよ？という疑問もあるだろうが、それは悪い見本を提示してみせただけなのだ。はっ？自分ながら言い訳になってない。うーん。） さて、京都に着いたのは、午前10時過ぎ。 駅南口に新し目で綺麗な店が２軒ある。 さっそく入店してみると、あれまあ、客がポツリ、ポツリ、閑散としている。 本日は土曜日につき、この客付きはやばそうだ。 すぐに退店してもう一つの大型店に向った。 ところが、どうしたことだ。こっちも客がほとんどいない。 店が広いだけに静けさが際立つ。 嫌な予感がぷんぷんした。 旅先では、こういう嫌な予感は大切にするべきである。 直ちに、店を出て地下鉄の駅に向った。 京都の地下鉄は、南北または東西に走っているので分かりやすい。 とりあえず、京極方面に行ってみることにした。 ところが、地下鉄の列車がはすこぶる込んでいた。 通勤ラッシュの時間でもないのに。 土曜日なのに。 その疑問は地下鉄を四条の駅で降りてみてわかった。 道路は、人、人、人であふれていた。 そう、ちょうど祇園祭の真っ最中であったのだ。 パチ屋に人がいなかったのも、祇園祭りのせいだろうか。 いや、そうではあるまい。 真のギャンブル好きは祭りだろうと正月だろうとかまわずパチ屋に向うものなのである。 祇園祭りを見物しながら、よさそうなパチ屋を探すか。 一石二鳥とはこのことだ。 しかし、浮かれてばかりはいられなかった。 混雑さはますます激しくなった。 烏丸交差点付近ではとうとう人の流れが止まり、身動きできなくなってしまった。 祭りの行列も止まった。 そして時折、大きな歓声があがった。 でも、人垣で何が行われているか全く見えない。 これが「鉾まわし」というものだったのだろうか？ 祭り見物のおかげで、パチンコやスロットをする気分ではなくなってしまった。 「今日は止めておこう、観光に専念しておこう。」 と決心したはずだった。 ところが…。 第２部に続く。 | |||
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| 【1448】 |
旅打ち・京都編・その２
元パチプロＫ. (2004年07月20日 22時43分) |
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| これは 【1440】 に対する返信です。 | |||
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京都では観光に専念することにした。 哲学の道でも歩いてみよう。 川面を渡る涼しげな風に吹かれ、木々の木漏れ日を浴びながら、砂利を敷き詰めた小路を歩いていると、自然と哲学をしたくなる。 うーむ。 人はなぜ突然旅に出たくなるのだろうか？ 人生とはなんだろう？ 人は何のために生きているのだろう？ よく回る台はなぜ当たらないのか？ 吉宗の天井はどうしていつもバケなのか？ ラオウステージになると、リプレイが連チャンするのはなぜか。 うーむ。 あっ、暑い。 ちょっと涼しい所で休憩しよう。 いやー、クーラーがよく効いているなあ。 ここはどこだ。 なにやらやかましい所だ。 両替機とかあるし。 まあ、観光に専念するんだから関係ないけどね。 うぉー、ドラゴン伝説Ｚがある。 （懐かしの一般電役） ヒュン、ヒュン、というあの派手なスベリをもう一度みたいものだ。 よし、勝負だ。 3000円ＬＯＳＴ あっ、オークスがある。 （これも高確率の一般電役） この台も素通りすることはできない。 リーチがハズレた時の馬がイヤイヤをする表情がいいんだよね。 3000円ＬＯＳＴ いかん、つい趣味に走ってしまった。 そろそろ真面目に勝負しよう。 おっと、またしても高確率の一般電役・ナナシーがあるじゃないか。 これなら少ない投資で大当たりをひけるだろう。 勝負だ。 それっ、コインに手足生えろ。 4000円ＬＯＳＴ 回らんかった。 反省。 高い涼み代になってしまった。 店を出よう。 さて、京都見物に戻るとするか。 しかし、やっぱりくそ暑い。 やっぱり涼しい所へ行こう。 でも、同じ間違いは繰り返さないつもりだ。 パチンコ店には行かない。 入ったのは、スロット専門店だ。 見るだけ、見るだけだから。 そう強く言いきかせて、店にはいった。 すると、北斗で1366回ハマリ台を発見してしまった。 これは罠だ。 北斗の天井狙っていい目に遭ったことなどないのだ。 天井まで到達するまで２万円もかかるぞ。 1000枚以上出さないと、元がとれんじゃないか。 ここは我慢してスルーだ。 が、しかし…。 天井まで行くとは限らんだろ。（悪魔の声１） あんがいあっさりとＢＢひくかも。（悪魔の声２） 連チャンで1000枚なんてすぐだよ。（悪魔の声３） 悪魔の声に負けて打ってしまった。 なあに、そう簡単に天井なんて行くもんじゃないさ。 その３へ続く。 |
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| 【1447】 |  |
祇園祭
闘魂継承だぁ！！ (2004年07月20日 16時36分) |
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| これは 【1440】 に対する返信です。 | |||
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いやあ、暑いです。 あまりの暑さに、昼寝してました。 病院の庭に出たら、さっきの場所は日に当ってる・・・日陰を探すがないので、ＷＯＲＤで文章を打ってから、ナースステーションの近くでネット接続してます（不便） 祇園祭 「コンチキチン」の囃子が鳴り響くと、本格的な夏を迎えると言う祇園祭は，疫病が流行した西暦８６９年頃にに災厄除去のために行われた祇園御霊会（ごりょうえ）である。その後、11世紀頃にになって鉾が登場し、応仁の乱の後， １５００年に祭が再開され，現在のような形へと変化する。 祇園祭は町の自治組織により作り上げた祭りと言われ、京都の歴史と言うにふさわしい。 祇園祭は、合計３２の「鉾」と「山」が四条烏丸を東に向かい、四条通り→河原町通り→御池通り→新町通りまで練り歩く、「山鉾巡行」が有名である。一番先頭は「長刀鉾」で唯一、稚児が乗る。長刀鉾は、毎年先頭役を務める。「くじとらず」とも言われ、他には五番の「函谷（かんこ）鉾」二十一番「放下（ほうか）鉾」二十二番「岩戸山」二十三番「船鉾」二十四番「北観音山」二十五「橋弁慶山」三十二番「南観音山」の八つは毎年同じ順番で巡行する。 メインは、巡行が始まってすぐの「くじ改め」と、四条烏丸交差点の「鉾まわし」だろう。「鉾まわし」は、青竹が敷き詰められた上を、鉾が９０度方向転換する最大の見せ場である。 神幸祭（しんこうさい） 山鉾巡行の日の夕刻から，八坂神社の３人の神が金の神輿に乗って神社を出発し，鴨川を渡り，京都市内を練り歩いたあと，四条通りの四条御旅所へやってくる。そして御旅所に１週間滞在し，京都の街から災厄を祓う。 素戔嗚尊（スサノオノミコト）が乗るのが六角形の中御座。櫛稲田姫命（クシイナダヒメノミコト）が乗るのが四角形の東御座、素戔嗚尊と櫛稲田姫命の子である八柱神子神（ヤハシラノミコガミ）が乗るのが八角形の西御座。 これらの神輿には，10日の神輿洗と15日の宵宮祭を経て神霊が移されている。 花笠巡行（はながさじゅんこう） 還幸祭（かんこうさい）が行われる24日、花を飾った山、花笠をかぶった女性、鷺を装った男性など、華やかに飾った面々が八坂神社から京都市役所の間を巡行する。山鉾巡行と同じように、くじ改めを見ることができる。主催は祇園祭花傘連合会。 還幸祭（かんこうさい） 花笠巡行が終わり、四条御旅所に滞在していた３人の神が、１週間の滞在を終え、八坂神社へ還っていく。３人の神は、少しずつ時間をずらせて四条御旅所を出発し、京都の氏子区内を巡る。三条御供社では、神輿に灯をともし、久世稚児の参拝の後，祭典が行われる。終了後、八坂神社への還幸される。 準備期間などを含めると、丸一ヶ月以上に渡る。 東京の「神田祭」・大阪の「天神祭」とともに日本の３大祭りと言われる。 |
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| 【1441】 |  |
RE:帰ってきました。
花MONI (2004年07月20日 00時16分) |
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| これは 【1440】 に対する返信です。 | |||
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おかえりなさい(^^) 京都、大阪、姫路！？ 関西にも来てたんだ〜（なんだか親近感モリモリ♪） 続く・・・のカキコ、楽しみにしてますよ〜(^^) |
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