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【1287】 | 初めて書き込みします YOSHI2 (2004年07月01日 13時07分) |
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Kさん、皆さんこんにちわ。ここには初めての書き込みです。 最近北斗にハマッてます。前から機会があればここに書き込みしたいと 思ってましたが、先日、面白い(と自分では思った)経験をしたので、 今回書いてみようと思いました。少し長くなりますが、ご容赦願います。 Kさんにはぜひ批評して頂き、今後の参考にさせて頂きたいと思います。 【わがキャシーに一片の悔いなし!!!(前編)】 その日、北斗を10台設置している某店ではALL設定バトルを開催していた。 私は仕事さぼって朝から打ち続け、自分の台はせいぜい設定3〜4程度が夜の 7時頃に確定。(涙) 設定5だけはその頃発表となっていたが、6は未発表だった。 特に順調に出続けている台も見当たらず、北斗の設定6は不発の事もあるので、 「後はテキトーに遊んで、いちおう設定6がどれかを確認して帰ろうかな?」と 思っていた丁度その頃、右隣の台に1人の男が座った。 ちょっと渋い感じの推定年齢30代。自営業又はプロ風。打ち方は中押しの、 ほぼ1周打ち。「この男、出来る!」と思わずにはいられない打ち手だった。 推定投資5千円ほどで、彼の台から「ケーンシロウ。天才のこの俺にどうのこうの」 とのアミバの声。「この人、引きもなかなかだな!」と思うまもなく瞬時に7を 揃え、BB突入。素早く10G消化してJACイン。異変が起こったのはその時だった。 彼は相変わらず淡々とナピに従い左/右を止めた。しかし中ボタンを止めた指を 見ると、ボタンを押したまま離そうとしない。彼の顔は真剣そのもので、 画面上のケンシロウを凝視していた。ケンシロウはファイティングポースのまま、 画面上でゆっくりと回っている。ケンシロウが真正面を向いたまさにその時、 彼は意を決した様にボタンの手を離したのだった。 私の脳裏に、先日雑誌で読んだある話がはっきりと浮かびあがった。 「これがあの、噂のキャシー打法か?????」 −−次回に続く−− << 補足 >> ここでキャシーをご存知ない方の為に説明します。 北斗の拳では、BBの継続抽選はJACインGの最終ボタンを離した瞬間に行われます。 キャシー打法とは、以下の理論により継続率を高めるというものらしいです。 ・前回継続した場合、それと同一タイミングでボタンを離すと継続OKの抽選を 受け易い(はず?)。 ・但しプログラム上の周期等は不明の為、画面上で同一のタイミングを確認する。 これがオカルトという事は説明するまでもないと思います。 (私としましては、説明するのも面倒くさいです) これを書いていた某漫画家も、「オカルト以外のなにものでもないが、やってます」 と明言してます。 |
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【1288】 |
YOSHI2 (2004年07月01日 13時20分) |
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これは 【1287】 に対する返信です。 | |||
【わがキャシーに一片の悔いなし!!!(中編)】 男の台では、1回目のケンシロウとラオウのバトルが始まった。 男の、『青い足で御願いします!』(Kさんのパクリ)の願い(推定)空しく、 3G目にラオウの足出現。『オレンジ色のだけは止めて!』(同)の 願い(推定)は見事通じたが、5G目にラオウが繰り出した技はキック。 6G目、『かわせ!ケンシロウ!』の願い(推定)空しくめった打ちにされる。 8G目、背景の雲も動かず、私は「なーんだ。キャシーなんてこんなもんだな」 と思っていると、次Gに「ケーン!」の声。「ほう。キャシーもなかなかだな。」と 私の考えもころころ変わる。しかし男の表情は変わらず、黙々と次に突入。 男は前回と同じ様に、画面上でゆっくりと回っているケンシロウが真正面を向いた まさにその時を見計らって、ボタンの手を離したのだった。 そうして2回目のケンシロウとラオウのバトルが始まった。 3G目にラオウの足出現。今度はオレンジ色のやつが繰り出され、当然の如く ケンシロウは倒れてしまった。キャシーの真価が問われるのはここしかない。 しかし8G目、当然ではあるが雲は動かず。 次ベット、「ケーン!」の願い(推定)空しくカミナリが画面を横切る。 どうやら、今回キャシーは失敗に終わったようだった。 内心私は、「66%でも、テキトーに打って2.8連荘平均なのに、バカみたい」 と思った。しかし男は淡々と打ちつづけ、終了後80G程度で再度のBBを 引き当てた。7揃いだがオーラは緑。今度はキャシーを駆使すれば かなりの期待が持てるのか? 当然ではあるが、男はまたもやJACイン時にキャシーを使用した。 男が気持ちを落ち着けるべく、バトル開始1G目にコーヒーを買いに行った その時、驚くべ事が起こった。 ホ−ル店員が男の台に「設定6確定!」の札を突き刺したのだった。 「本当にこれが6か?」という感じだったが、確かにその台は朝から1000G以上の ハマリはなかった。男はコーヒーを持って戻ってくると、自分の台に 刺さった札を一瞥し、何事もなかった様にJACゲームに突入したのだった。 1回目のケンシロウとラオウのバトルが始まった。 3G目にラオウの足出現。5G目にラオウが繰り出した技はパンチ。 6G目、ケンシロウめった打ちにあうが、「パンチなら立ち上がる事が多いから 大丈夫だろう」と思う間もなく、ウウッというケンシロウのうめき声と共に BBは1回ポッキリで終了した。キャシーは又もや失敗に終わった。 男の表情は相変わらずクールだが、内心はどうなのだろう? しかし、設定6確定の台である。 男は気を取り直して(推定)、前にも増して素早く打ちはじめたのだった。 −−次回に続く−− |
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