返信元の記事 | |||
【1278】 | RE:フィクションの世界へようこそ ヘビー級 (2004年06月30日 15時04分) |
||
全回の続きその3 そこからは流れに任せ、時折静かにボーナスを堪能しながらなんとかこなしていった。 時間の経つのは早いもので(年寄りの口癖ではないですよ)、そろそろ閉店時間が迫ってきたようで廻りを見渡すと人気が少なくなっていた。あまりに没頭していたせいで全く見えていなかった。まあ誰しも最初はこんなものでしょう。 やはり、ビギナーズラックは存在します。(私限定)後輩はあれから全く良いとこ無しで途中で帰ってしまったが、私はというと調子よくボーナスを引いて箱に一杯つめるだけのコインを獲得した。この当時、止め時なんて気にもしないが、一応見えないながらも目押しをしてみて絵柄が揃わない、ボーナス絵柄が直線に並ばないのを確認し止めることに。 さて、昔取った杵柄(そんな大層な物では無い)でこのコインを換金するのにジェッターに流さなければならないのは判っていたが、なにせ後輩も帰ってしまった後。店員に聞くのも恥ずかしいなと思い店内を闊歩しているとふとシマの角にそれらしい機械が置いてあるのを見つけ出した。が、「どうするんだっけ?」頭の中で昔の記憶を辿ってみる(そう、高校生時代によく打ったレッドライオンで勝った時どうしたんだっけ?)「あ、何かボタンを押した後に機械に入れたら良かったハズだな」当時の曖昧な記憶のまま、思いきって右横にある赤く丸いボタンを押し、間髪入れず箱の中のコインを一気に機械に流し込んだ。すると中のドラムが回転しコインがどんどん消えていった。成功だ! (ここで、間違えてパチンコのジェッターに流したなんてオチはありません) その後も、思い出すのに時間はかからなかった右横の開始ボタンの近くに精算ボタンが有る筈。「あ、やっぱり有った!」完全にコインが消えていくのを確認して精算ボタンを押し、出てきたレシートを忘れず機械から切り取った(当時はセロテープの切り取りみたいにノコ歯にあてて自分で切り取るタイプが結構あった)最後に、カウンターから換金所まで迷うことなく終え、この初打ち以降ズルズルとスロの世界に足を踏み入れることとなった。 続く。 追記:改行が難しく読みにくいかもしれませんご勘弁ください。 |
■ 3,434件の投稿があります。 |
【1284】 |
さるきち (2004年07月01日 03時07分) |
||
これは 【1278】 に対する返信です。 | |||
ヘビー級さん! ワクワクしながら読ませていただきました。 私はBIGの流れも良く分かってませんでした(T_T) しかも1回交換でした。 店員さん呼んで何か鍵のところ回して貰って・・・ コイン流してレシート持ってまた1000円投資からスタートでした。 うっきぃ〜(^^ゞ |
|||
© P-WORLD