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【1056】 | RE:何故煙草を吸うのか たぬ吉君 (2007年03月07日 21時08分) |
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ヒトの身体を構成する細胞は、分裂・増殖を繰り返している。がんは、細胞分裂の際、特定の遺伝子のコピーにミスが起こることで生じる。喫煙の際には、煙によって気道や肺の炎症・破壊が生じ、修復のために細胞の増殖が促進される。また、タバコの煙に含まれる物質は遺伝子毒性を持つことが実験的に示されている。このように、細胞分裂が活発に行われ、しかも遺伝子のコピーミスが生じやすい環境におかれることで癌が発生しやすくなると考えられている。 日本における2003年の癌の統計によれば、20〜24歳の男性が喫煙を開始して肺がんを発症して死亡する数は人口10万人あたり114.0人であり、非喫煙者は24.1人との統計が出されており、約5倍となる。全癌においては、10万人中喫煙者で571.5人非喫煙者で347人と、喫煙者において有意に癌罹患率が高いことが示されている |
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【1059】 |
もりーゆo (2007年03月07日 22時54分) |
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これは 【1056】 に対する返信です。 | |||
>喫煙者において有意に癌罹患率が高いことが示されている 統計データの数字は捏造ではないものの、ここに書かれている数字だけでは はっきりしない部分がありますよね。 喫煙者とはどの程度の喫煙量の人を指すのか? 喫煙量の差によって、その罹患率はどのような曲線を描くのか? 例えば1日に数本喫煙のみ喫煙する人と、1日二箱は空けるようなヘビースモーカーが同じであるとは考えにくいですよね。 タバコに害があること自体は間違いないと私も思います。 しかし、アルコールにしても、その量によって、さまざまな病気の罹患率は変わるでしょうし 一定量を下回れば、ほぼその影響が無くなるラインがあるでしょう。 タバコの話ではそのあたりのデータが分かるものが見つからないのが気になります。 勿論私が知らぬだけと言うことは当然あるので、しっかりした統計があるのであれば 教えていただければ幸いです。 また、受動喫煙についてもデータが曖昧なものが多く感じます。 受動喫煙の機会程度は、ほぼ自己申告。 個人の意識のよるので非常に曖昧です。 その受動喫煙による影響度の測定は、ニコチン代謝分解物質のコチニンの体液内濃度や毛髪中濃度。 しかし、コチニン自体は有害な物質ではなく、ニコチンの吸収量の目安程度にはなるようですが 他の有害物質の吸収量と比例するのかもハッキリ発表されているように見えません。 本当の意味で、受動喫煙によって吸収された有害物質の量を示しているとは限らないように見えます。 |
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