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【89】 | 動き停まっちゃったね。 ど○(・∀・)oん (2011年07月05日 22時01分) |
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原発コストが5円程度で安いって言われてますが。。。 原子力公開資料センターの中にある佐賀県・玄海原子力発電所の原子炉設置許可申請書には発電原価が記載されています。 (全国の原発の設置許可申請書が公開されてます。) 3号炉の1時間当たりの発電料金は18.88円 国・電力会社の発表されてる5円30銭の3倍以上でだったりしますw ↑は電力会社自ら試算してます。 決して原発が最安ではありません。 国が財政負担した分を加味した場合の発電料金 原子力:10.68円 火 力:9.90円 水 力:3.98円 もっとも高いのが原発だったりします。 (廃炉等の処理費用を含んでませんよーー) ↑は、とある大学の教授が電力会社の有価証券報告書総覧から試算してます。 ん〜〜〜。 いつ出そうか迷ってるうちに・・・出しそびれちゃった><w 誰か出すかなぁ〜って見てたんだけどw 電力会社が試算し国に提出した内容と、国民に説明する内容にここまで剥離があるなんて。。。 どこまで隠蔽体質なんでしょうねぇ〜(u_u)。 発送電を分けて、電力会社が競争出来る環境になれば、自然と稼働率もあがって、徐々に(自然の流れで)コストの高い原子力発電なんて無くなるんだけどね〜。 プルトニウムを軍事以外に使用しないと、核拡散につながる批判を避けるためだけに、国は推進するしかない実態。 ちゃんちゃら可笑しい話なんだよね。 |
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【90】 |
みそら (2011年07月07日 00時26分) |
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これは 【89】 に対する返信です。 | |||
ど○(・∀・)oんさん、こんばんは 何て発音するのか分からないので、形式的な挨拶になってしまい申し訳ございません。 ところで、原発の必要性とか安全性とかは諸説あって、よく判断できないのですが、コスト面での優位性は非常に怪しいですね。 現在のコスト計算には地元対策費、廃炉費用、使用済み燃料処理費、汚染除去費、作業員の被爆対策費、送電設備費、などは意図的に除外されている分、分子が著しく過小になっているとか。 さらに、分母は実際に利用できる電力量ではなく、24時間一定のため捨てる電力や、揚水発電に回す電力、長距離送電に伴う送電ロスも発電量に含まれた発電量となっており、著しく過大になっているとか。 コスト面での優位性が否定された場合、あえて原子力発電にこだわる理由って何があるのでしょうか。 CO2、燃料の安定供給というプラス面を肯定したとしても、原子力発電のマイナス面と比較すると弱すぎますね。 もう一度、適切なコスト計算をしてからじゃないと、議論にならないですね。 |
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