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【31】 | 「もののふ」シリーズ(その1) ベンガル (2013年07月25日 00時19分) |
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『黙々と、ただ黙々と・・・』 7月中旬、南三陸町の町長が、熊本の健軍にある「陸上自衛隊西部方面総監部」を訪問された。 西部方面総監部は、九州地区の陸上自衛官約3万名(推測)の頂点に立つ「方面総監」が所在するところ。 東日本大震災のときは、東北の同じ職にある方が、陸・海・空の統合部隊の指揮を執られた。現在の陸上自衛隊、制服組のトップである。 ちなみに、女優の仲間由紀恵のお兄さんも自衛官であり、ここ、西部方面総監部で勤務されている。 南三陸町で活動していた自衛官は、ほとんどが九州の部隊の人だった。 ブログを詳しくみた訳ではないので詳細はわからないというか、ちょっと忘れてしまったが、町長は、親交のある市長からの依頼があって、九州で防災に関する講演をした際、震災のときお世話になった西部方面隊区の自衛官にお礼の挨拶をするために、来隊されたみたいだ。 震災で初めて、自衛官に触れた、その活動を知ったという人は多い。真摯に、ただ黙々と活動する自衛官。そして、その、内に秘められた「情熱・愛情」 そんな自衛官の「姿」に、心打たれた人も多いことだろう。 復旧活動も含め、特に、「発災から72時間までが一つの大きな節目」と言われる捜索活動は、非常に過酷であったに違いない。 そして、その任務を遂行できるのは、日ごろの過酷な「訓練」と高い「意識」に他ならない。言わずもがな、「意識」というのは使命感のことである。 現在では、訓練の他に、この様な災害派遣や国際貢献活動といった、いわゆる「実任務」と呼ばれる活動も多い。 でも本来、自衛隊においては、こういう活動は「有事」と呼ばないらしい。 自衛隊における「有事」とは、本来、「防衛出動」のみを指すのだ。そして、そこは当然、災害派遣よりも遥かに過酷な世界。 自衛隊は日本の「最後の砦」。そういう国民の思いや負託に応えるべく、日夜、過酷な訓練をずっとやっているのだ。 |
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【33】 |
カンパチ (2013年07月26日 22時52分) |
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これは 【31】 に対する返信です。 | |||
> 自衛隊は日本の「最後の砦」。 この人、正気か?。 『日本の最後の砦』は、日本国民自身。 それは、日本だけではない。 世界共通の認識。 自分の子供に銃を突きつけられたら、あなたはどうする?。自衛隊を呼びに行くのですか?。あなたが楯になるしかないでしょ。 自衛隊や軍隊を美化するのは、もう、いい加減にしてもらえませんか。 自衛隊員や軍人には、彼ら独特の苦悩があるのです。それを知ろうともしないで、美化ばかりされたのでは、彼らが迷惑します。 |
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