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【221】

パパのよくばり  評価

チュウエイ (2015年07月27日 23時21分)



 先週の金スマを観ました。


 あの方も以前ここで書かれてましたよね。


 『長生きしたいなんて思っていない。娘の成人した姿を見るのが私の夢。それだけでいい。それ以上のことは特に望んではいない』


 何度も何度も神さまにお願いして、やっと叶えてもらった新しい命。


 どれほどの思いを込めて、あの書き込みをされたのだろう・・・




 子供の成人した姿を見る。大半の家庭においては、普通のことなのかもしれない。


 でもその普通のことが、あまりに大きくて、そして特別で・・・




 あの方は全てのことが特別と言われた。


 普通のことが、当たり前のことが、どれほど幸せで、どれほど特別なことであるかということ・・・




 娘の笑顔を見るたび、娘の思いを感じ取るたび、私は本当に恵まれてるなぁと強く感じます。


 この現状でなかったら、多分、当たり前のことだと感じていたことでしょう。


 だとすれば、これは神さまがくれた最高のプレゼント。


 そう思いませんか?


 私に残された時間があとわずかであるのであれば、私がやらなければならないことは明白。


 もしわからなければ、ただ漠然と過ごしていたかもしれません。


 これって幸せなことだと思いませんか?


 時の刻みとともに、全てのことを心に刻むことができる。


 そういうことなんです。




 もしかしたら私は、先に光を奪われることになるのかもしれません。

 
 それが怖かった。それが一番怖かった。せめて片目だけはと強く願いました。


 でも今は怖くないんです。


 光は、目を閉じても心の中にあるということがわかったから。


 心の目で、全てのことが見えるとわかったから。


 目を閉じても消えることはないんです。娘と妻の笑顔が消えることはないんです。


 永遠に私の心の中にあるんです。


 だから幸せなんです。


 

 娘が成人して私のことを思い出したとき、あの頃は本当に幸せだったと思ってほしい。


 そして、今はもっと幸せだと心から思ってほしい。


 それが私の願い。




 私は幸せになるためにこの世に生まれてきました。


 そして、私は本当に幸せでした。


 本当は、もう少しだけよくばりしたかったけど、さすがにそれは許してもらえそうにありません。


 チュウエイさん、この世に生を受けたことに感謝していますか?


 今があることに感謝していますか?


 そして、家族との時間がいかに大切で、いかに幸せであるかということを実感していますか?


 そういうことに心から感謝できたとき、そして心から実感できたとき、人は生きるという本当の意味を理解することができるのだと思います。




 そしてそれが、私が一番娘に伝えたいこと・・・




 君と好きな人が、100年続きますように・・・


 
【220】

HERO  評価

チュウエイ (2015年07月23日 23時29分)



 皆さま、おばんでございます。


 最近、ちょっとした危機感というか、自覚していることがあります。


 何て言ったらいいんですかね、少し刺激が欲しいというか何というか・・・


 本質がちょっと変わってしまいますが、鬼神が昔言ってた『男に喧嘩は必要』という言葉が、今になって私に沁みていきます。


 もう十何年も殴り合いの喧嘩なんてしてないから、無性にというか何というか・・・


 まぁ理性が負けることは絶対にないという自信はあるんですけどね、それでも何て言うかね。


 ボクシングジムにでも行ってサンドバッグを気の済むまで叩けばスッキリするんでしょうけど、この年になるとね、ジムの門を叩くのは少し恥ずかしいというか、やっぱり躊躇してしまいます。


 この前の花火のときもそうでしたけど、心のどこかでは、『そうなってもいい』と思っている節があるんです。


 あっ、当然、今更というかこの年になって、喧嘩に勝とうだなんて思っていませんよ。


 でもどんな結果になろうと、ほぼ間違いなく満足感が得られるというか、スッキリするだろうなって。




 実は先日もこんなことがありました。


 娘が寝たあと、鍵を掛けて妻と一緒に近くのコンビニに行きました。


 私はタバコが買いたいだけだったので1人で行くつもりだったんですけど、私がエッチな本を立ち読みしようとしてるのがわかったんですかね、妻が私も行くと言ってきたのです。


 ものの数分でコンビニに到着。


 すると、車の駐車場2台分に跨るようにバイクを止め、地べたに座り込んでタバコを吸っている3人組の若造が居たんです。




 神さま、これはカモネギでしょうか?




 「折角だから、ちょっと注意してくるわ」


 「はあ?意味わかんない」


 「いやほら、人としてダメでしょ」


 「相手3人だよ?返り討ち確定でしょ」


 「まぁそんときはそんときで」


 「断る。こんなか弱い乙女にとばっちりがきたらどうすんのさ」


 「まぁそんときはそんときで」


 「重ねて断る。私がいないときにやりな。それでボッコボコにされりゃいいのさ。そうすりゃ身の程ってもんがわかんじゃないの?」


 「いや、それじゃ介抱してくれる人がいなくなるじゃん」


 「つーかしねぇし(笑)」


 ※注 妻のセリフのところは少し色を付けております。もう少し綺麗な言葉を使います(笑)




 いやまぁ、自分でもわかっているんですけどね、何でですかねぇ、そういう場面に遭遇しちゃうと、『なるようにしかならんだろ』と安易にというか軽率に考えちゃうんですよねぇ。




 そういうのってありません?




 妻はよく私に、「一度痛い目に遭わないとわからないのよ」って言うんですけど、「痛い目みてからじゃ遅いのよ」とも言います。


 う〜ん、どっち?(汗)




 このまま私が何事もなく平穏に暮らしていくのか、はたまた痛い目をみることになるのか、それは神のみぞ知る・・・・・・・じゃなかった私次第か(笑)


 後者であった場合はすぐにここで報告致します。


 特に報告がない間は、とりあえず平穏に暮らしているんだなぁとご理解ください(笑)





 「おい、やめろ」 正義の味方 気取るオレ でも気取ってこその 進化じゃないの?


 
【219】

○○な女  評価

チュウエイ (2015年07月23日 00時57分)


 先日、というかもう一ヶ月くらい前になるが、セブンイレブンの喫煙所でタバコを吸っていたら、ブルーのBMのオープンカーが駐車場に入ってきた。


 運転していたのはサングラスをかけたカッコいい女性。


 何かこんな田舎には似合わない光景だな・・・


 そんなことを思っていると、なんとその女性が私のほうに向かって歩いてきた。


 ん?まさかこれはデジャヴ?


 いやいや、まさに過去にあった光景。


 「ジロジロ見ないでくれる?」


 ・・・いや、ちょっとチラ見しただけじゃないですかぁ(汗)




 ・・・と、そんな光景になるんじゃないかと内心ビクついていたら、その女性が思いもよらぬ対応というか声掛けをしてきた。


 「やっぱりチュウエイくん?」


 はい?どちら様?


 つーかサングラスが黒すぎて眼が全く見えないんですけど(汗)




 「わたしよ、ち・な・つ」


 ・・・マジで?


 ・・・いや、つーかそこはサングラス取りなさいよ、本人確認できないじゃないの(汗)


 まぁ取らない理由は何となくわかるけど・・・




 千夏(仮名)は20代半ばの頃付き合っていた女性。これまた約20年ぶりの再会。


 当時はこんな派手じゃなかったんですけどねぇ。


 こりゃ相当な金持ち捕まえたんだろうなって思っていたら、なんと独身だと言う。


 ・・・まぁバツが二つほどついてましたけど(ごめんちゃい)


 でも独身だからなのか、パッと見、20代に見えた。


 まぁもっとも、サングラスを取らなかったからかもしれないが(汗)




 私は色んな意味で驚いたが、そんな私よりももっと驚いている人が目の前にいた。


 「チュウエイくんって絶対結婚しない人だと思ってた。ちょー意外」


 どういう意味?つーかその根拠もようわからん(汗)


 まぁでもあれですな、後付けで申し訳ないですが、所帯持ちとそうでない人って、やっぱり何かしらの差があるというか傍から見ても何となくわかるんでしょうね。


 冷静に千夏を見てみると、やっぱりどう考えても独身としか思えなかったです、はい(笑)


 もう絶対に結婚しないと言ってましたけど、何でですかねぇ、私にはどうしても3回目があるような気がしてならなかったです(笑)


 

 と、そんな再会があってから数日後、私はふとあることを思い出しました。


 ことは同じく20代半ばの頃。私の行きつけのスナックに、好意を寄せていたというか、すごく仲のいい女の子がいました。


 ある日、はしゃぎ疲れていつの間にかスナックで寝てしまった私。


 そしてそのまま閉店を迎えたので起こされる。


 うっ、シャレになんないくらい頭が痛い。動きたくない。


 でもこれ以上は迷惑かけられない。


 とりあえずタクシーで家まで帰ろうとした。


 するとその仲のいい女の子が私にこう言った。


 「チュウエイくん、今日はもうウチに泊まる?」


 お言葉に甘えることにした。


 で、こんなことがあったので、私はもう普通に、その子と付き合うことになるものだと勝手に思っていました。




 でもなんと、その子は他界してしまったのです。お泊まりした日から一ヶ月も経ってなかったと思います。


 詳しくは教えてもらえませんでしたが、病気ということでした。


 そして、それは命にかかわるような病気ではなかったということも・・・


 つまり・・・いや、これ以上はやめておきます。




 で、やっぱりいつもの如くハッとしました。


 そう、先日の千夏のあの言葉を思い出したのです。




 やっぱり何かあるんでしょうね。女性はただ単に勘や憶測でモノを言っているわけではなくて、何かしらの根拠があってモノを言うのでしょう。




 やっぱり女性には勝てない。


 そう思ったチュウエイでした。


 
【218】

ある男の3連休  評価

チュウエイ (2015年07月21日 01時02分)



 3連休の初日に下関の唐戸市場へ行った。


 途中、30年振りに立ち寄った「めかり」のPA。ここから見る関門海峡が、当時と同じ情景だったかはよく覚えていない。


 まぁそれはさておき、唐戸市場はと言うと、思ったよりも混雑していた。市場の人に訊くと、土曜は朝早くから来ないと駐車できないと言っていた。


 そっか、連休だからというわけではなくて、普段からにぎわってるんだな。


 色々見て周っていると結構いい時間になった。なのでお昼はここで食べることにした。


 海鮮丼やら握り寿司やらいっぱい売っている。みんなは海鮮丼を買っていたが、私は握り寿司にすることにした。


 選り好みして、ウニ、いくら、アワビ、フグ、大トロとかを取っていたら、一人で4000円を超えてしまった。


 ・・・つーか、40超えたオッサンの昼食代としては高すぎるでしょ(汗)


 それに加え、庶民派の私にはやっぱりその旨さがよくわからなかった(汗)


 なんじゃそりゃ(汗)


 そして夜はほっともっとのとんかつ弁当と焼きそばを食べた。


 つーか、こっちのほうがめっちゃ美味しく感じるんですけど(汗)


 どうやら高級食材は私の口には合わないようです(笑)




 話は変わって、今日はみやま市の花火を見に行った。


 会場がよくわからなかったが、市役所が臨時駐車場になっていたのでそこに車を停め、人が向かっている方へ一緒に歩いて行った。


 すると小学校の校庭にテーブルとイスがたくさん並べてあって、出店も校庭内にたくさん出てたのでそこで見ることにした。


 で、ここで事件が起きた(まぁ別に事件でもなんでもないが)


 目の前に30代後半とおぼしき中年のグループ(3家族)がいたのだが、その中の一人の男性がタバコを吸いだしたのだ。


 ・・・おいおい、喫煙所はちゃんと設置してあるだろうが(汗)


 つーか、隣にはそいつの子供もいる。前にはそいつの奥さんもいる。3家族も居て、何で誰も注意しないんだ?


 ・・・なんか虚しくなってきた。


 周りの人は見て見ぬフリをする。まぁそれはわかる。誰だって厄介事には巻き込まれたくないだろうし。


 そこは仲間内で注意すべきだろうが!!


 でも周りにはその他にもたくさん子供たちがいる。やっぱり放っておけない。


 「ここは喫煙所じゃありませんよ」


 「だからなに?」


 この野郎、人が下手に出てりゃ・・・



 「ここで吸うなっつってんだろうが!!」


 そしたらそいつはすぐにタバコを消して平謝り。


 気が収まらなかった私は、そのグループのみんなに説教してしまった(汗)


 「お前ら注意もしねぇで恥ずかしくねぇのか?」


 猛省。娘の前で暴言を吐いてしまった。恐ろしく後悔(涙)


 娘の前ではなるべく紳士でいたいと思っているんですけどね。


 まぁでもあんな態度とられて、冷静に対応する器量は私にはやっぱりないのでしょう(汗)


 そうなんです。私が猛省したのは怒鳴り散らしたことではないんです。


 私が猛省したのは、なんで娘が出店に何か買いに行ったときに注意しなかったのかということなんです。


 外見で判断しちゃいけないけど、なんとなくイチャモン付けてくるだろうと想像つきましたからね。


 ・・・と、これが3連休の締めくくりでした(笑)


 

 
【217】

無題  評価

チュウエイ (2015年07月08日 22時54分)



 あなたに一言お礼を言いたくてこの書き込みをしています。


 最近の私は、パソコンを開くことはほとんどありません。


 パソコンを開くのは、ここへの書き込みをするときくらいです。


 だから最近は、他の方のトピをロムすることはありませんでした。


 でも、あなたがトピを建てられていることは知っていました。その事実を知ったときは本当に嬉しかったです。

 
 いつかお邪魔しようとずっと思っていたのですが、躊躇してしまった自分を今は後悔しています。




 実は数年前に一度だけ、この談話室上であなたと会話したことがあります。


 他愛もないやり取りでしたが、その書き込みの節々に、あなたの人柄というものが表れていました。




 あなたには、あなたを心から慕われている方たちがたくさんいますよね。


 そしてそれは、これから先もずっと、そして永遠に変わらないもの。


 それがあなたにとっての『周囲』であり、あなたそのものなのだと思います。


 それを自覚できるということが、そして、そういう現状があるということが、本当に素晴らしいことであり、かけがえのないことなのだと思います。




 人は自己を省みたとき、自分の弱さに気づくことがあります。でも裏を返せば、それは強さでもあるのです。


 それを支える根底にあるものが、私は周囲だと思っています。


 だからこそ、本当に大事なものだと思うのです。そしてだからこそ、大事にしてほしいのです。


 ・・・と、これ以上というか、多くのことを書くのはやめておきます。多分、全てわかっておられると思うから。




 たった一度きりのやり取りでしたが、私はそのやり取りで大きな勇気をもらいました。本当にありがとう。


 これまでも、そしてこれから先も、一つ一つの出会いを大切に、大事に育んでいって頂けたらと思います。




 最後に、私が最も尊敬している方の言葉を送ります。




 『この世で一番素敵で素晴らしいものは笑顔です。あなた自身も、そして周りにも、きっと幸せが訪れることでしょう』


 
【216】

強くやさしく(その1)  評価

チュウエイ (2015年06月30日 22時50分)

 
 『人は強くなければ生きていけない。でも、やさしくなければ生きていく資格がない』




 この言葉を耳にしたのはいつの頃だっただろうか。


 私はこの言葉が好きだ。


 でも、人は強くなくても生きていける。そもそも、人間とはある意味弱い生き物。


 いや、弱くはないのだろうけど、やっぱり何かしらの心の支えが必要であるだろうし、助け合いも必要。


 だからこそ、生きていく上で特に重要な『周囲』というものが存在するのだと思う。


 だから強くなくても生きていける。弱くても生きていける。


 かけがえのない人たちとともに、固い絆によって結びついて生きていける。


 

 また、生きていくのに資格なんて必要ない。というより、生を受けた時点でその資格がある。


 いや、資格ではなく、生を全うする義務があるのだろう。


 だから強くなくても、やさしくなくても、生きていく上では特に大きな問題はない。


 でも私は、強くありたいと思った。やさしくありたいと思った。


 なぜ、そう思ったのだろうか・・・




 人が生きていく上で、一番求めていることは何だろうか。


 人それぞれに求めるものは違うのかもしれないが、やっぱり私は、人が一番求めるものは『幸福』なんだろうと思う。


 そしてまた、幸福に対する考え方や価値観も人それぞれ違う。


 だからこそ、十人十色の生き方が生まれる。


 でも、考え方や価値観が違っても、そして生き方が違っても、万人共通で必要なものが存在する。


 それが、『周囲』だと私は思っている。


 

 人は強くなくても、やさしくなくても生きていける。でも、一人では生きていけない。


 そう、かけがえのない『周囲』の存在によって初めて、人は生を全うすることができる。


 そういうことを考えたとき、人が強くある必要は何だろうか、やさしくある意義は何だろうか・・・


 そして強さとは、やさしさとは何だろうかと・・・




 計算式ではない。そう、答えは一つではない。人それぞれに答えを持っている。そして、その全てが正しい。


 私は以前、あの方と出会って本当の強さを知ったと書いた。


 そしてそれが、それこそが、やさしさでもあると思っている。




 人に対するやさしさは、ときに批判を伴う。


 誰だって、相手に嫌われたくない、よく思われたいという気持ちが少なからずあると思う。


 当然、正の場合もある。でも、こういう気持ちで起こした行動は、負である場合も少なくない。


 その行動は、本当に相手のことを考えた上での行動だっただろうか?




 嫌われてもいい、非難を浴びてもいい。それが本当に、真剣に相手のことを考えた上での行動であるならば。


 いや、そうでなければならない。そうでなければならないのだ。


【215】

強くやさしく(その2)  評価

チュウエイ (2015年06月30日 22時49分)




 例えば、あなたに二人の上司がいたとしましょう。


 一人はとても穏やかで、例え失敗したとしても、「次また頑張ればいい、気にするな」と言ってくれます。


 もう一人はとても口うるさく、失敗でもしようものならこっぴどく怒られる。どこが悪い、ここがダメなんだと。


 多分、上司として付き合っていくのなら前者のほうが気持ち的にも楽なのでしょう。


 前者を否定しているわけではありません。前者のほうがのびのび仕事ができるでしょうし、効率も業績も上がることでしょう。


 でも今一度、考えてほしいのです。


 もし後者のような上司が実際にいる場合、その上司はただ単にそういう性格なだけなのでしょうか?あなたのことが嫌いで言っているのでしょうか?


 そしてあなたは、もしかしてその上司が嫌いなのではないでしょうか?煙たがっているのではないでしょうか?




 でももう一度振り返ってみましょう。


 その上司の指摘は当を得ていませんでしたか?自分ではわからなかった悪い部分に気づくことができませんでしたか?


 その指導があったからこそ、今の自分がある。そんな心当たりはないですか?




 当然全てがそうではありません。色んな方がいます。


 でも、真剣に相手のことを考えたからこそ、心を鬼にした厳しい指導。


 それがあるのは事実です。


 つまり、ある部分においては、やさしさは厳しさでもあるのです。


 あえて心を鬼にする厳しさこそが、やさしさでもあるのです。


 そしてそのことに目を背けず、真正面から向き合うことこそが強さ。




 易きに流れることは簡単。自分を甘やかすことなんていくらでもできるでしょう。


 一度きりの人生なんだから生きたいように生きる。周りなんて関係ない。当たり障りなく振る舞うことが、生きていく上では一番楽。


 一人が好きだし、そのほうが楽だから、なるべくそのような環境に身を置く。


 そういう生き方もあるのかもしれません。


 でも周りに救われた、助けられたという経験が誰にでもあると思います。


 つまり、自分を必要としてくれてる人も必ず存在するのです。




 自分の若いころを振り返ると、憎まれ口を叩くことはあっても、それは単なる憎まれ口でしかなかったように思います。


 そう、ただ単に、相手のことが嫌いだっただけ。


 そして、なぜ嫌いだったのかと改めて考えてみると、その大半が、自己の未熟さゆえの感情であったことがわかります。


 そういうことに気づくと、もっと強くなければならないと強く思う。


 そして、間違ったことに関しては、勇気をもって指摘しなければならないと強く思う。




 でも、それでもやっぱり今でも、正しいとわかっていながら、自己を守るために躊躇してしまうことがあります。


 そういう自分に触れたとき、出会ったとき、やっぱり思うのです。


 強くありたい。そして、やさしくありたいと。





 厳しげな 言葉の裏に 隠された 相手の思い 感じ取りたい


 
【214】

パチ近況  評価

チュウエイ (2015年06月15日 00時29分)


 皆さん、こんばんは。


 最近ふと思ったこと。


 一つ前の書き込みは、6月4日に『更新処置』と投稿して、6月9日に上書きしたもの。


 当然、投稿日も6月9日に上書きされている。


 でも、この書き込みをする直前の私の最終投稿日は6月4日となっている。


 ってことはつまり、私が最後に書き込みをしたのは6月9日だけど、6月18日まで書き込みしなかったらトピは落ちちゃうってことですかね?


 と、そんなことはまぁどうでもいいとして、久しぶりにパチ近況を。


 最近はもっぱら倖田來未のレジェンドライブを打っています。


 と言ってもまだ2回しか打ってないし、この1ヶ月はその2回しかパチンコ行けてないけど(汗)


 これってもう4代目になるのかな?実は前作までは一切打っていない。4代目にして初めて手を出すというね。


 ハデさとリーチの長さ(自分の中で勝手にそう決めつけてただけですけど)からずっと敬遠してた。


 でも最近のお気にであった一騎当千の釘が潰れて、何にしようかなと色んな台を釘見してたときに一際輝いて見えた本機。


 最近視力がかなり落ちてきたとはいえ、どう間違ってもボーダーは超えていると見える。


 ・・・つーか、スペックもよう知らんし、そもそもボーダーもはじき出してないでしょ(汗)


 まぁ最近の私はこんないい加減ですが、それでもボーダー越えは間違いないという釘のカタです、はい。


 で、結論から言いますと、この機種通常時は8個保留なんですが、保留が4個を下回ることはほとんどなかったです。


 で、わずか数回転での初当たりがいきなりの13連。出玉なし当たりが1回と、その他は全て5R。


 それから30回ほど当たりを重ねるが、16Rとバタフライチャンスなるものはなし。


 台の間に挟んである説明のカードを見ると、16Rとバタフライチャンス併せて20%くらいあるみたいだけど・・・


 もうそろそろ来てもいいかなと思っていたら、ST中に初めて『7』でリーチがかかった。


 これだけ打って初めて『7』でリーチがかかったのでこれは来たかなと思ったらやっぱり16Rだった。


 そっか、この機種って『7』じゃないとダメなんだ・・・と思っていたら、他の数字からでもあるんですね。


 偶数で昇格なしのときに16Rだったときは嬉しかった。


 この日は9000発ほどの浮きで終了。


 2回目の実践時は初めて通常時に『7』でリーチがかかった。


 赤保留出たので期待してたら、しょぼい展開。擬似3まで行くもただのCHANCE止まり。最低でもSUPER CHANCEは欲しかった。


 完全に諦めていたら、擬似3回目に『7』でリーチがかかったのでかなりびっくりした。


 期待するも発展先はPVリーチ。やっぱりダメかと諦めていたら、ハデな音とともにレバーが光ったので超びっくりした。


 画面を見るとタイトルがレインボー。これは嬉しかったなぁ。


 この日は15000発ほどの浮き。


 2日打って感じたこと。4大予告というか、熱い予告がちゃんと熱いなぁと感じました。


 金系が出ればそれだけで十分勝負になるし、赤保留でもかなり期待できる。


 ST中の演出も嫌いではなかったな。まぁいつまで打てるかはわかりませんけど(笑)


 
【213】

判断  評価

チュウエイ (2015年06月09日 23時13分)



 人の役に立つって何だろう・・・どういうことだろう・・・


 感謝されればそういう実感も沸くのだろうが、大半はそうではないのだと思う。


 というより多分、それが目的ではない。


 いや、当然、感謝されれば嬉しいだろうし、事後の活力にもなると思う。


 でもそれはやっぱり、最終的には自己に集約されるのだと思う。


 人との触れ合いの中で、自分が何を感じ、どう判断するかだと思う。


 判断したものが、相手、そして自分のプラスになっているかどうかだと思う。




 お金を貸してくれと頼まれたとしましょう。


 本当に困っている様子。あなたは現在、金銭的にはある程度余裕がある。


 さて、あなたはお金を貸しますか?




 当然、頼まれた相手にもよると言われるでしょう。親近度合いで変わると。


 また、お金の貸し借りは一切やらないという方もいるでしょう。


 まぁそれはとりあえず置いといて、例えば貸すのを断ったとき、心が痛むというかブルーになるというか、罪悪感を覚えてしまったことはありませんか?


 なぜ罪の意識が出るのでしょうか?悪意があるからでしょうか?


 違いますよね。


 人は善意があるからこそそう感じるのです。心が痛むのです。


 ではなぜ、善意があるのに貸すのを断ったのでしょうか?


 そこには一つの判断があります。


 その判断は、人それぞれの価値観によっても変わるでしょうし、状況によっても変わるでしょう。


 でもやはり、理由は様々であったとしても、そこには貸すのを断る判断があったのです。


 つまり、全てがそうでないにしろ、相手の要望に応えることだけが、その相手の役に立つということではないのです。


 当然、貸すという判断もあります。断りきれない方もいるでしょう。


 でもそれも、一つの判断なのです。




 今書いたことはあくまで一つの例えでしかありませんが、何においたとしても、相手がいる上で、真剣に相手のことを考えた上で、自分が正しいと思える判断をすることこそが、人の役に立つってことなんじゃないかなぁと最近感じています。




 実は以前、ある特定の人物、まぁ会社の先輩なんですが、その先輩に頼まれるたび、いつもお金を貸していました。どうしてもかわいそうに思えて。


 当時は、そうすることが、お金を貸してあげることが、その先輩の役に立っていると思っていました。


 でもそれは多分、私の勘違いだったのだと思います。


 その後の経過については割愛しますが、その先輩は会社を辞め、最終的には自己破産してしまいました。




 最近よくこのことを思い出すのです。


 その先輩のことをもっと真剣に考えた上で、自分の納得のいく判断をしていれば、また違う結果が出せたんじゃないだろうかって。


 100%の人間なんていないし、自分の考えが全て正しいわけでもない。


 でも、そのときそのときの自己の思える最良の判断をすることこそが、最も大事な周囲の中にあって、自己が存在していく意義なのではないでしょうか。




 私はあのとき、当然のことながら判断をした。


 でも、真剣には考えていなかった。安易に答えを出していた。


 周りに全く影響しない判断ならばそれでもいい。


 でも、周りに影響を及ぼす判断であるならば、そしてそうであったからこそ、真剣に考えて結論を出さなければならなかった。


 あの日を思い出し、強くそう思うのです。




 同じ轍を踏まぬよう、そしてこれから先後悔しないためにも、このことを強く肝に銘じておきたい。




 ああいいよ 二つ返事で 答え出す でも今一度 自問自答を


 
【212】

記憶と記録  評価

チュウエイ (2015年06月09日 22時32分)

  

 先月、娘の運動会があった。


 ・・・そっか、もう1年も経つのか。つーか地元もいつの間にか春になってる。


 運動会は秋だろがっ!!・・・って思っているのは私だけです、はい(汗)


 で、昨年同様、この日は場所取りから始まる。


 ・・・なんだかねぇ。


 この現状はどうにかならんもんかねぇ。


 まぁ別に苦痛でもなんでもないんだけど、なぜか頭の中には疑問符が立つ。


 まぁそれはどうでもいいとして、この日の私はカメラマンと化す。


 もしかしてこれも全国共通というか大半のパパがそうなのだろうか。


 まぁでもそれもどうでもいいとして、実はこの日、私はこの一大任務において大失態をしてしまった。


 娘はこの日、4種目の競技に出たのだが、その一つの競技において事件は起きた。


 長い棒を4人で持って示されたコースを走ったあと、棒を次の組に渡すというリレー方式の競技なのだが、このときそれぞれの組に一人ずつ、補助者みたいな大人がついていた。


 そもそもこのときのビデオ撮りの場所取りが悪かったのだが、その人が死角になってスタートライン付近がちょうど見えなくなっていたのだ。


 娘が順番待ちで待機しているときから撮っていたのだが、順番が近づくにつれ前のほうに移動するので、いつしか娘の姿が見えなくなっていた。


 まだ何組かあるだろうと余裕こいてたら、私の視界に入ってきたのはなんと、競技を終え、最後尾に並び直す娘の姿。




 な〜に〜、やっちまったな。


 男は素直に謝罪、男は素直に謝罪。


 スマソ(汗)


 で、その代りと言っちゃなんだが、かけっこはベスポジで全部撮った。


 でも今年は最下位だったけどね。


 つーか、運動神経って遺伝しないのかな?いや、妻のを引き継いだのかな?


 つーか、足が速いことと運動神経って関係あるんだっけ?


 でも大抵、私の記憶の中では、運動神経いいヤツは足も速かった。


 ・・・まぁ、そんなこともどうでもいいけどね(笑)


 「楽しかった」と言ったからそれでいい。それが一番の目的だから。




 で、地元での運動会ともなると、やはり知人も多い。


 20数人から声を掛けられた。でもその大半は覚えてないというか、記憶にないというか、どうしても思い出せなかった。




 「チュウエイさんですよね?」


 「ええ。あの、どちら様でしたっけ?」


 「○○です」


 「ああ〜」




 ・・・と言いながらも、実は誰だかわかっていない(汗)


 こういうのが結構あった。人の名前がなかなか思い出せなくなったのは自覚あるけど、こんなにも心当たりがないものだろうか・・・


 私がこれまで積み上げてきた経験の糧と財産。その根本は記憶、つまり、覚えているということが前提になる。


 もしかしたら、その大事なものが、自分にとって本当に大事なものが、年とともに少しずつ消えていっているのかもしれない。


 そんなことを考えていたら少し寂しくなった。




 ・・・いや、うすうす気づいてはいた。本当はわかっていた。


 認めたくないけど、自分の記憶力が少しずつ衰えているという事実。 




 ・・・そうだ、だから私は記録するようにしたのだ。忘れたとしても、そして忘れてもいいように、ちゃんと思い出せるよう記録するようにしたのだ。


 そう、このノートが私の記憶の代わりをしてくれる。だから安心だ。




 人間、年とともに色んな能力、機能が低下してくる。だからそれを補うための努力、なんらかの施策が必要となってくる。


 生を最大限桜花するため、これからも努力を続けていきたいと思う。





 誰しもが 心に持ってる 素晴らしき 忘れてならない 尊き思い


 
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