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【33】 | RE:原発について考える 沖縄県知事 (2011年06月19日 01時45分) |
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>固定されて点検交換のしやすい商業炉、つまり商業炉は >そもそも常時最大出力で運転してないわけな。 聞いたことが無いけど「最大出力」とは何? 原発は、常時「定格出力」で運転しないといけないはずだが。 定格出力以下に落とす実験を伊方原発で行おうとしたとき、大反対運動が起きてない? >軍用は戦闘時に最大出力を超える出力を出す可能性はあるわいな、通常時は低出力運転でもな 出力を変動させる原子炉なら、性能が商業炉よりも厳しくて当然では? >なんでそう受け取るんやろ? だから、結局は、軍用も商業用も、事故率は同じでは? または、用途上、信頼性の高い軍用の事故率が、商業用より高いのでは? >映画でも115パーセント出力なんちゅう台詞も有るでよ 映画は現実の軍用艦船と同一? >証拠は? ピットから漏れ出た水が、ピット塞いでも流出が止まらず、地下に凝固材を注入して流出が止まった。 いくら移送しても、トレンチなどの汚染水の量が殆ど減らないのは、連水管と同じ原理では? >だったらその映像で放射性物質だって100パーセント解るの? >例えば黄色で放射線管理マークが付いてたとか。 ここは、指摘されると思っていたから伏せていた。 ドラム缶に、放射性物質の管理マークはついていたが、不自然だったのは、投棄している人の服装が通常。 こんなマークは、現状の画像処理技術で簡単に画像加工ができる。 >PWR圧力容器内部の圧力と外部圧力の関係があるわいな 「内部圧力」と「外部圧力」の違いがありますね。 >商用原子炉の耐圧設計はおよそ175気圧(1750m) >、軍用がその4倍とすると700気圧(7000m) この圧力は、炉心内部の圧力ですよね、外部から同じ圧力がかかっても、炉心は押し潰されません? 航空機だって、機体の「内部」を加圧しており、外部からの圧力は試験されていないはず。 逆に、真空蒸留で、減圧する石英ガラスのセル内をアルゴンガスで置換し、液体窒素で冷却した場合、 アルゴンの融点は、液体窒素よりも高いため、蒸留装置内で液化してしまい、 そのまま液体窒素での冷却をやめると、石英ガラスのセルは、「内圧」で破裂するが・・・ >潰れるとか壊れると思うほうが可笑しいと思うけど 艦船の原子炉だって、事故時には停止してしまい、原子炉の内圧は1気圧になるのでは? 内圧が700気圧で設計された原子炉が、外圧100気圧で圧壊しないと保証可能? 多分、炉心外の圧力が1気圧で、炉心内の圧力を、1/100気圧にしても、大丈夫だろうが、 炉心外部から、100気圧の圧力がかかるのを想定して設計してあります? 内圧は考慮して設計してあっても、外圧まで考慮して設計してあります? 外圧と内圧は同じ作用をします? >航空機とほぼ同一なんよ >安全基準が8倍ってだけですよ 航空機と同じなら、事故率は、事故機/出荷台数だから、2機が故障し、事故率が2%とすると、 100台生産されているはずだけど、そんな台数生産されてた? B747−400は、台北空港で、シンガポール航空の便が閉鎖された滑走路に入り、 悪天候の中を無理矢理離陸しようとして、障害物に激突した人的ミスの一機だけのはず。 出荷台数はスペースシャトルよりも遥かに多いと思うけど。 スペースシャトルは、2機とも、機体不良による事故。 軍用機の事故率は、推してしかるべしで、10%超えなどざら。 すみませんが、何も参照せず、記憶だけで書いてます。 間違いを発見したら、後日に訂正します。 |
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【52】 |
匠道 (2011年06月20日 23時07分) |
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これは 【33】 に対する返信です。 | |||
>聞いたことが無いけど「最大出力」とは何? 最大の熱出力 >定格出力以下に落とす実験を伊方原発で行おうとしたとき、大反対運動が起きてない? それで大失敗したのがチェルノブイリ 構造的な部分も有ったんだけどな、炉心がチャネルで構成されているから、普通の炉より反応が均一で無かった >映画は現実の軍用艦船と同一? 現実に米海軍の監修を受けてますから、定格でしか運転しないなら当然安全性で文句言うでしょ。 >こんなマークは、現状の画像処理技術で簡単に画像加工ができる。 ちゅーことは、投棄してたとする根拠は無い訳やな >「内部圧力」と「外部圧力」の違いがありますね。 内圧に耐えられるものは、ほぼ同一外圧にも耐えられる 何故なら深海潜水艇用の耐圧船殻は製造時に内圧をかける事によってテストするからです。 >艦船の原子炉だって、事故時には停止してしまい、原子炉の内圧は1気圧になるのでは? 原子炉停止と同時に圧力維持します。でないと炉水が沸騰し炉心が露出します。 スリーマイルでの事故が参考になる 加圧器逃がし弁とECCSが圧力と冷却維持の要です >スペースシャトルは、2機とも、機体不良による事故。 双方ともシャトルの本体不良では有りません 言うなれば補機類の破損が原因です。シャトルには2000以上の重要保安部品が有るんです。 チャレンジャーはシャトル本体でなくブースターの0リングが低温で排気ガスの遮断機能を失った事故です コロンビアは外部燃料タンクの断熱材が剥がれ機体の致命部に衝突、破損した事故です。 事前の点検で如何こうできる物では有りません。 |
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