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【147】 | RE:再選の都知事 みそら (2011年04月17日 20時05分) |
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見通すお目々さん、こんにちは 記者会見の対応や説明内容には大きな問題があると思います。 楽観的な見通しのみ説明する姿勢が混乱を助長している可能性は高いですね。ことごとく外れている感がありますし。 特に東電の会長の発言に至っては聞くに堪えないほど無責任なものまでありましたね。 元々東電の会長は非常に心証が悪く批判の多い人物であるというのがまた不幸ですね。 しかし、放射線と放射能を間違えるとか、通常時の何千倍の放射線だからなんとなくすごく危険そうだとかいう報道に振り回されてきたのも事実でして、どちらも迷惑だなあと思います。 地震直後の混乱期の情報コントロールとしては楽観的な見積もりが必要だったでしょうが、今は不適切でしょうね。 原子力推進行政についてですが、私は最も責任が重いのはここの部分だと思います。 しかし、原子力行政そのものへの批判は日本ではタブーです。これは非常に徹底しており、完全に言論統制のレベルだと以前から思っていました。 現在の的外れとも思える事故原因報道は、原子力行政そのものの問題には触れないで内容を作成するという苦肉の策が生んだのかも。 いつになったらいいのか?という疑問に対しては、原子力燃料の制御がある程度安定化したらと考えています。 あと、1ヶ月〜2ヶ月と予想しています。 |
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【149】 |
見通すお目々 (2011年04月17日 20時25分) |
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これは 【147】 に対する返信です。 | |||
>しかし、放射線と放射能を間違えるとか、通常時の何千倍の放射線だからなんとなくすごく危険そうだとかいう報道に振り回されてきたのも事実でして、どちらも迷惑だなあと思います ここはまぁ、その「基準」というものが、そもそも現実的ではなかった可能性があります 国が「起こらないであろう」が前提であったが為、起こった時を具体的に想定しておらず、「かなり厳しい基準値」だったと その辺りが、テレビに出てくる専門家の口から「問題ない」という言葉が出てきて情報錯そう状態に至ったのかと 国民、マスコミ、専門家の温度差がここまで違ったことで不安や錯綜、混乱に拍車をかけている事態に進んでしまったのかと そういうことになってしまったことについても、原子力を扱う当事者が、事細かにその危険性を元に数値算出し基準値の決定、及び基準値の意味、数値の大きさのとその影響の度合いまで明確に説明できるように作っていなかった、周知させていなかったのが原因かと >現在の的外れとも思える事故原因報道 的外れとも言えないかな まぁ、マスコミとすれば、よりセンセーショナルな報道がしたいようなので、それはそれで国民の不安を煽る一因にはなっているとは思いますが・・ (そういう意味では、マスコミは、台風が来るだけでテンションの上がるがきんちょみたいなものでしょうかね) |
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