返信元の記事 | |||
【77】 | RE:≪マリー・ルイーゼ≫ CamPaTi (2018年07月31日 22時31分) |
||
ありがとうございます。 「不許転載」に触れないよう、要約するのは、大変だったと思います。 もう、あのような無理なお願いはしません。 と言っときながら、まあ、その。 言い回しが難しいけど、要は、 従来、DSM-5を厳格適用し、 DSM-5に該当しなければ、 いくら医師が、 「この人、精神病だよ」 と言っても、精神疾患とは認めず、 刑務所に放り込んできた。 しかし、今回は、医師が 「この人、精神病だよ」 と言ってるんだから、 「DSM-5に該当しないのだから、この人、精神病じゃない」 と言い返しても無駄よ、と裁判官が裁断した。 だから、この被告は刑務所行きにならず、猶予(まあ、放免)となった、 ということかな。 つまり、この裁判官は、 「DSM-5なんか当てになるか。 臨床経験豊富な医師が言ってることの方がまともじゃ」 と判断したわけです。 DSM-5に当てはまらないから排除、 というのは、確かに、無茶ですね。 というか、法廷で、DSM-5を「おもちゃ」にしちゃいかんです。 というのは、精神疾患は判断が難しいので、 判断の拠りどころというのは必要だと思うのです。 だから、全面的に否定するわけにもいかないです。 特に、素人の場合、例えば、モラハラ被害者がDSM-5(或いは4)を見て、加害者を 「この人、病気だ」 と知ることによって、無用な我慢をせずに、 精神科に「代理受診」するという道が開けたりします。 そこから先は専門家に任せればいい。 現場の医師たちが、DSMだけで診断してるわけないし。 |
■ 109件の投稿があります。 |
15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 |
【78】 |
フリーライダー (2018年08月01日 01時43分) |
||
これは 【77】 に対する返信です。 | |||
まーそのような感じです。 話変わりますが、ちょっと前に話題だったマラソン選手の万引き裁判で父親の調書にこんなのがあります。 「昨年の9月の保釈後に精神病院に入院したら3ヶ月で治ると言われた」 実際に3ヶ月半後に退院。その2ヶ月後に捕まる。 本当に医師が3ヶ月で治ると言ったのか父親の勘違いかは判らない。 トンデモ精神科医って沢山いそうな感じがします。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD