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【1017】		RE:呉井爺タクシーカンバチ（2021年11月27日 23時27分)
スポーツが得意で面倒見の良い少年だった。娘が幼馴染だという女性は「学校の中心にいるような子」。突然の悲報に、同じ塾に通っていた高校1年の男子生徒は『なんでこんなことになっちゃったのかな』と声を落とした。女性によると、少年は困りごとを抱えた友達に積極的に声をかける「リーダーのような存在」。体育祭ではチームのまとめ役を任され、団長の生徒とともに下級生にダンスを教えるなどした。小学生の頃はサッカーに熱中したが、中学では野球部に所属。元々運動能力が高いうえ、練習も熱心だったと振り返った。市内の同じ塾の高1男子によると、少年は仲間思いの明るい性格だった。「人気者で、いつも友達と楽しそうに話していた。どうしてこんなことに…。さみしい」上記は新聞に記載された、同級生に殺害された14歳のA少年を知る人たちの少年像である。 2日後の新聞には、A少年を殺害したB少年の供述内容が記載された。

【1021】		RE:呉井爺タクシー　カンバチ (2021年11月29日 21時37分)
これは【1017】に対する返信です。
A少年はB少年を、やはり、長期にわたっていじめていた。学校側はいじめを把握していなかったと言っていたが、 B少年が、以前、アンケートで「いじめがある」と書いていたことが判明。大人たちはどう対応するのだろうか。今回のケースは、今まで聞いたことがないケースのような気がする。「いじめ自殺」や「いじめがエスカレートして死に追いやった」というのは報道で聞いたことはあるが、「いじめられっ子」が「いじめっ子」を殺害した、というのは、初めて聞いたような気がする。しかし、大人の世界ではよくある話。サスペンス小説やドラマでは、痛めつけられてきた方が、恨みを持って、云々。以前からどうも納得いかないのは、自殺は事件として扱われない、ということである。これは子供の世界でも大人の世界でも同じで、「いじめられ損」で終わっている。それはともかく、今回のケースについては、報道機関がどこまで報道するか、が気になる。

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