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【528】

RE:呉井爺タクシー  評価

す一す一す (2021年10月17日 11時37分)

元禄14年3月14日(1701年4月21日)巳の下刻(午前11時半過ぎ)、吉良上野介が本丸御殿の大広間から白書院へとつながる松之大廊下を歩いていたところ、浅野内匠頭が上野介の後ろから声をかけ、あるいは「この間の遺恨覚えたるか」と声をかけて小さ刀(ちいさがたな。礼式用の小刀で脇差とはサイズが違う[12])で肩先を斬りつけ、更に斬りつけたところ、上野介が振り返ったので小さ刀は吉良の眉の上を傷つけた。小さ刀は上野介の烏帽子の金具にも当たり大きな音をたてた[13]。そして上野介が向きかえって逃げるところを追いかけ、また2度斬りつけた[11]。

すぐさま、内匠頭はその場に居合わせた梶川与惣兵衛に刀の鍔を押し留められ、異変に気付いて駆けつけた周囲に取り押さえられ、柳之間の方へと運ばれた。一方の上野介は、やはりその場に居合わせた他の高家衆に御医師之間に運ばれ、その後江戸城内の自分の部屋にいるよう命じられた。上野介の傷は外科の第一人者である栗崎道有により数針縫いあわせられている[11]。

その後、目付が双方から事情を聴取し、老中に報告、側用人柳沢吉保を経て将軍徳川綱吉にまで伝えられた。即日内匠頭には切腹の裁定が下り、一方の上野介は特におとがめもなく、むしろ将軍からこう見舞いの言葉をかけられた。

「手傷はどうか。おいおい全快すれば、心おきなく出勤せよ。老体のことであるから、ずいぶん保養するように」
[14]
【527】

RE:呉井爺タクシー  評価

す一す一す (2021年10月17日 11時36分)

赤穂事件の経過
松之大廊下の刃傷まで
江戸幕府は毎年正月、朝廷に年賀の挨拶をしており、朝廷もその返礼として勅使を幕府に遣わせていた[11]この時、3-10万石程度の所領を持つ大名が勅使饗応役として勅使の接待役を務め、典礼などの指南を行うのが高家であった。

元禄14年の勅使饗応役は浅野内匠頭で、2度目の饗応役であった。また、吉良上野介は高家肝煎であり、正月に幕府の使者として上洛しており、並行して浅野内匠頭に儀式指南を行っていた[11]。

吉良上野介の返礼として、3月11日、東山天皇の勅使・柳原資廉・高野保春および霊元上皇の院使・清閑寺煕定が江戸城内の伝奏屋敷に到着、浅野内匠頭以下赤穂藩士、吉良上野介らが接遇にあたった。14日は儀礼の最終日で、将軍徳川綱吉が本丸御殿内の白書院で勅使に奉答する予定であった[11]。

松之大廊下の刃傷
【526】

RE:呉井爺タクシー  評価

す一す一す (2021年10月17日 11時36分)

原因に関して
なお、浅野が吉良に斬りかかった理由は、史実としては不明である。赤穂事件を扱ったドラマ・映画等では、浅野が、吉良から要求された賄賂を拒否した事で起きた吉良による嫌がらせを原因として描かれ、また主君の浅野に代わり、家臣が、吉良を討った「仇討ち」事件として描かれることが多い。しかし、事件当時、「仇討ち」は、子が親の仇を討つなど、目上の親族のための復讐を指した。本事件を、「仇討ち」とみなすか「復讐」とみなすか、その意義については論争がある[10]。
【525】

RE:呉井爺タクシー  評価

す一す一す (2021年10月17日 11時35分)

事件の概要

「仮名手本忠臣蔵三段目」、歌川国輝
この事件は元禄14年3月14日 (旧暦)(1701年4月21日)、赤穂藩主浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)が、江戸城松之大廊下で、高家吉良上野介義央(きらこうずけのすけよしひさ、「よしなか」とも[5])に斬りかかった事に端を発する。斬りかかった理由の詳細は不明である。

事件当時、江戸城では幕府が朝廷の使者を接待している真っ最中だったので、場所柄もわきまえずに刃傷に及んだ浅野に対し、第五代将軍徳川綱吉は激怒。浅野内匠頭は即日切腹、浅野家は所領の播州赤穂を没収の上改易された。それに対し吉良には咎めはなかった。

しかし浅野のみ刑に処せられた事に浅野家家臣達は反発。筆頭家老である大石内蔵助(おおいしくらのすけ)を中心に対応を協議した。反発の意思を見せるため、籠城や切腹も検討されたが、まずは幕府の申しつけに従い、素直に赤穂城を明け渡す事にした。この段階では浅野内匠頭の弟である浅野大学を中心とした浅野家再興の道も残されており、籠城は得策でないと判断されたのである[6]。

一方、同じ赤穂藩でも江戸に詰めている家臣には強硬派(江戸急進派)がおり、吉良を討ち取る事に強くこだわっていた。彼らは吉良邸に討ち入ろうと試みたものの、吉良邸の警戒が厳しく、彼らだけでは吉良を打ち取るのは難しかった。そこで彼らは赤穂へ行き大石内蔵助に籠城を説いたが、大石はこれに賛同せず、赤穂城は予定通り幕府に明け渡された[7]。

吉良を打ち取ろうとする江戸急進派の動きが幕府に知られるとお家再興に支障が出てしまうので、主家再興を目標とする大石内蔵助は、江戸急進派の暴発を抑える為に彼らと二度の会議を開いている(江戸会議、山科会議)。

しかし浅野内匠頭の弟である浅野大学の閉門が決まり、播州浅野家再興の道が事実上閉ざされると、大石内蔵助や江戸急進派をはじめとした旧浅野家家臣(以降赤穂浪士と記述)達は京都の円山で会議(円山会議)を開き、大石内蔵助は吉良邸に討ち入る事を正式に表明した[8]。そして仇討ちの意思を同志に確認するため、討ち入りを取り止めると偽った上で事前に作成していた血判を同志達に返してまわり、血判の受け取りを拒否して仇討ちの意思を口にしたものだけを仇討ちのメンバーとして認めた[9](神文返し)。その後、大石は宣言通り江戸に下り(大石東下り)、吉良を討ち取る為に深川で会議を開いた(深川会議)。

そして元禄15年12月14日 (旧暦) 1703年1月30日)、吉良邸に侵入し、吉良上野介を討ちとった(吉良邸討ち入り)。この時討ち入りに参加した人数は大石以下47人(四十七士)である。四十七士は吉良邸から引き揚げて、吉良の首を浅野内匠頭の墓前に供えた。引き上げの最中には、四十七士のうち一人(寺坂吉右衛門)がどこかに消えているが、その理由は謎とされている。

寺坂を除いた四十六人は、吉良邸討ち入りを幕府に報告し、幕府の指示に従って全員切腹した。
【524】

RE:呉井爺タクシー  評価

す一す一す (2021年10月17日 11時35分)

概要
名称に関して
史実としての本事件を指す用語としては、「赤穂事件」で統一されている[1]。一方で、歴代の赤穂藩主時代の家中において発生した事件との混同を避けるため、池田家において藩主池田輝興が狂乱し正室などを殺した「正保赤穂事件」、森家において攘夷派が藩政を私物化した家老の森主税を暗殺するという「文久赤穂事件」と区別をつけて「元禄赤穂事件」とも呼ばれる。

また赤穂事件を扱った創作物は、人形浄瑠璃・歌舞伎の『仮名手本忠臣蔵』以降、本事件を忠臣蔵と呼ぶことが多い。講談では赤穂義士伝(あるいは単に義士伝)と呼ぶ。

吉良を討ち取った47人(四十七士)の行為を賞賛する立場からは、四十七士のことを赤穂義士(あるいは単に義士)と呼ぶ。それ以外の立場に立つ場合は、四十七士を含めた赤穂藩の浪人を赤穂浪士と呼ぶことが多いが、この名称は事件のあった元禄時代には一般的な言葉ではなく、作家の大佛次郎がそれまでの義士としての四十七士像を浪人としての四十七士に大転換する意図を持って書いた小説『赤穂浪士』で一般的になったものである[2](ただし先行作にも使用例あり[3])。

このため「赤穂浪士」という言い方を避け、赤穂浪人という言い方がなされる場合もある[4]。
【523】

RE:呉井爺タクシー  評価

す一す一す (2021年10月17日 11時33分)

赤穂事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(元禄赤穂事件から転送)
ナビゲーションに移動検索に移動
赤穂事件(あこうじけん)は、18世紀初頭(江戸時代)の元禄年間に、江戸城・松之大廊下で、高家の吉良上野介(きらこうずけのすけ)義央[注釈 1]に斬りつけたとして、播磨赤穂藩藩主の浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)長矩が切腹に処せられた事件。さらにその後、亡き主君の浅野長矩に代わり、家臣の大石内蔵助良雄以下47人が本所の吉良邸に討ち入り、吉良義央らを討った事件を指すものである(「江戸城での刃傷」と「吉良邸討ち入り」を分けて扱い、後者を『元禄赤穂事件」としている場合もある)。
【522】

RE:呉井爺タクシー  評価

カンハチ (2021年10月17日 11時32分)

浅野切腹の報を受けて、赤穂藩士はどう対応しようとしたかですが、
堀部安兵衛は即座に吉良を討つべしと主張したようですが、
それは性急だということで、

首席家老である大石内蔵助を中心に議論し、
3つの提案があったそうです。

(1)赤穂城没収に対抗するため、籠城する。
(2)やむを得ず城を明け渡さなければならなくなったら、家臣が追腹を切る(みんなで切腹?)。
(3)浅野内匠頭の弟(浅野大学長広)に藩の跡目を継がせて、藩を再興する。

これら3つの案は、いずれも、幕府に対して、処置再考を促すという意味だったそうですが、
いずれも廃案になりました。
理由は次の通り。


(1)については、浅野大学長広は江戸在住の旗本で、幕府により閉門とされたそうです。
  兄の刃傷沙汰に対する連座ということです。
  よって、浅野大学長広に迷惑がかかるということで、廃案。
(2)については、幕府が殉死を厳しく禁止していたので廃案。
(3)については、江戸城内での刃傷沙汰については切腹を命じられた者の家系断絶というのが前例であって、
  もし、浅野家に限って家系存続を認めれば、幕府の処置が誤りであったと認めることになるので、
  幕府がそんなことを容認するはずがない、ということで廃案。

というわけで、吉良殺害を決めたんだそうです。

そういう結論に至ったのは、幕府による処分(お家断絶)が厳しすぎたからだと言えそうですが、
見方を変えれば、幕府が江戸城内での刃傷沙汰を極度に恐れていたからではないかと思います。

戦国の内乱が収束したとはいえ、
武士のものの考え方(武士の一分)が戦乱時のままだったので、
幕府の方針に反した者は徹底弾圧、という姿勢をとっていたということだと思います。

ただ、不思議なのは、
単純に考えれば、刃傷沙汰に関しては、浅野が悪なのに、
後世、世間では、なぜか、浅野が善、吉良が悪という見方が広まった、
ということです。

なんで、こんな逆転が起きたのか。
【521】

RE:呉井爺タクシー  評価

T.H (2021年10月17日 00時37分)

おまえなー、自分で言ってて分からんのか?

と殺されたばかりの牛肉を、その場で食っても美味しくないの。

つーか、この程度で蘊蓄語ってるつもりか?
蘊蓄手前のウンチだわな。www
【520】

RE:呉井爺タクシー  評価

カンハチ (2021年10月16日 17時48分)

近頃、畜産の初歩を知る機会があって、
ちょっとびっくりしたこと。

牛肉は、熟成に10日〜2週間。

これ、どういうことかと言うと、
牛は、と殺されると死後硬直が始まる。
硬直が止まると次第に柔らかくなっていく。
それを熟成という。

広告とか宣伝とかで、熟成肉、と言われると、
何だか、ありがたく思えたりしてたのだが、
単に、死後硬直が止まって、柔らかくなっただけの話だった。

熟成期間に、うまみ成分(主にグルタミン酸)が生じるので、
焼くと、何かの作用が働いて、甘みが出るんだそうな。

焼肉店やスーパーに出る肉は、熟成後の肉なので、
ナマでは食えない。

熟成中は、ただ空中にさらしてるだけなので、
空気中の雑菌でまみれる。

そんなものを生で食ったら食中毒になる。
だから焼かねば食えない。

もし、牛の「刺身」を食いたかったら、
と殺場で、と殺されたばかりの牛の肉をその場で食うしかないが、
そんなことをさせてくれると殺場があるという話は聞いてない。
【519】

RE:呉井爺タクシー  評価

賭博破戒録アカギ (2021年10月16日 15時29分)

 ククク…

 Gの三段活用って喧しいわ…
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