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【57】

RE:≪マリー・ルイーゼ≫

フリーライダー (2018年07月25日 00時17分)
こんばんは

僕は小学生の頃から自分の弱いところを悟られない様にするために、よく皆を笑わせたりして人気者を目指してました。

でも同時に、舐められないように皆の前で粗暴な面も見せていた為に人気者にはなれませんでした。


>これがいまいち分からないです。

原因を心因性だとかストレスだとか言うよりは、他の人よりセロトニン製造量が少ないからだよ貴女が悪いんじゃないよって言った方が良いんじゃないかと思ったのです。

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【58】

RE:≪マリー・ルイーゼ≫  評価

CamPaTi (2018年07月25日 21時07分)

拒食症について調べたことが無いので、
ちょっと、ウィキを見てみました。

罹患するのは圧倒的に女性の方が多いようですが、
男性でも拒食症にかかる人はいるようです。

セロトニンが拒食症と関係あるかどうかわかりませんが、
拒食症は本人の心の在り方よりは、
幼少期からの養育環境に問題があるようです。

ウィキを見て、気になったのは次の2か所です。
まず、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自分の思う通りにならない自分を、摂食行動において完璧にコントロールし、
痩せを維持できることは、万能感・高揚感を与えてくれる体験である。

食事をコントロールし、自らの体を過度にコントロールしようとする心性の背後には慢性的な不安が控えており、
摂食障害者は一様に強迫的な性格傾向を有す
る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
という部分。

次に、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
精神分析医のヒルデ・ブルックは摂食障害を
「これは食欲の病気ではありません。
人からどう見られるのかということに関連する自尊心の病理です」
と指摘している。

摂食障害患者は根源的否定感を抱えており、
食行動の異常の背景には茫漠たる自己不信が横たわっていると理解される。

その不安を振り払うために強迫的に完全を志向するのである。

摂食障害は境界性パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害との合併、
あるいはそれらパーソナリティ障害の部分症状として顕在化しているケースも多い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


一言でいえば、愛情不足です。
人は、誰かに受け入れてもらうことで自分を肯定し、
ありふれた言い方ですが、
「ありのままの自分」を自ら受け入れるようになります。

言い換えると、「ありのままの自分」を誰かに受け入れてもらった経験があって初めて、
ありのままの自分を自ら受け入れることができるようになる、
ということです。

では、「ありのままの自分」を受け入れてくれる人は誰かと言えば
やはり、母親ということになります。

たいていの人は、幼少期、母親に思いっきり甘えますし、
母親もその甘えを拒否しません。
だから、たいていの人は拒食症にならないわけです。

拒食症にせよ、何らかのパーソナリティ障害にせよ、
治療には長時間を要します。

その治療に欠かせないのが、
その人を決して否定せず、いつでも寄り添ってくれる人の存在ではないか、
と思います。

また、偉そうなことを言ってしまいましたが、
僕自身が、そういったことにやや近い体験をしたのです。
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