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【11】 | RE:原発について考える もうジージです (2011年06月17日 18時40分) |
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今現在も放射能汚染は進んでいます。 これから先、10年・20年・30年経過した時に、その汚染の影響がどれほどのものなのか? 福島原発周辺に居住できる日はやってくるのか? こういう疑問に具体的な回答が得られないことこそが未知の世界の話と言うか・・原発の是非の最大の問題点だと思います。 なので、一人一人が今現在の情報をもとに、今後の原発の稼動・停止の判断をし イタリア同様に国民投票でその線引きをした方が良いのではないのかな〜と思います。 その結果として、家庭レベルでは自然エネルギー+蓄電を推進していくなどの方向性が示された場合、 現状太陽光パネルや風力発電装置は高価である感覚を持たれているようですが、そうでも無い様な気もします。 一昔前の車やテレビ・洗濯機にエアコン・・・どれもこれもバカ高かった品々です。 しかし今では余り余るほど世の中に流通し、捨てるのに困る時代になっているのが現実です。 電気と、こういう品々を比較した時、どっちが生活に密着した大切なものか? を考えてみれば 一概に高いとも言えない様な・・そしてまた新しい技術が開発され続けるような経済効果もあるのでは?と思ってみたり。 【15%〜25%の節電】という言葉があちこちで聞かれますが、国民の多くはどのように捉えているんでしょう? 電力会社や国からお願いされてるから仕方無しに協力しようと考えているのか? それとも、言われなくとも節電は当たり前と思っているのでしょうか? そういうこともひっくるめて・・やはり国民に問うことが最善の結論を引き出すものとも思えます。 ウランって燃料は、人間が制御できる範疇を超えた凄いエネルギーを持つ物質なので、 使っちゃいけないものなのなんじゃないのではないでしょうか? 今回の大震災の翌日『福島原発の万が一の事態は、広島に投下された原発の数千倍のエネルギーなんです!』 と、聞いた日から原発アレルギーになりました。 まずは、原発の是非を決定することから始めなければ、なにも前に進められないと思いますね。 今を生きている人達が、今の生活を守ることも重要なこと。 次の世代を担う子供達の生活を守ることも重要なこと。 ですよね。。 |
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【15】 |
匠道 (2011年06月18日 00時05分) |
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これは 【11】 に対する返信です。 | |||
>今回の大震災の翌日『福島原発の万が一の事態は、広島に投下された原発の数千倍のエネルギーなんです!』 だれが言うたんかな?地震のエネルギーとごっちゃになっとるのかのー 『福島原発の万が一の事態は、広島に投下された原発の数千倍のエネルギーが原因なんです!』 の間違いかのー 原発で燃える燃料は1年で大体27トンぐらいやな 全部、核爆発したとして計算してみたんやけど 低濃縮ウランペレットやから3パーセントとして 27000Kg×0.03=810Kg 広島が60Kgのウランやさかい810kg÷60Kg=13.5倍 装荷されてんのと考えても 100から140トン、10倍としても135倍 どうやったら核爆発でも出ん数千倍のエネルギーがでるんかのーだれか説明してくれんかのー? 単純計算やけど数十倍の熱出力はどう考えても出んやろ |
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【14】 |
匠道 (2011年06月17日 23時36分) |
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これは 【11】 に対する返信です。 | |||
>今現在も放射能汚染は進んでいます。 空間線量が普通になってるのに何故進んでんのかな? >これから先、10年・20年・30年経過した時に、その汚染の影響がどれほどのものなのか? セシューム137の半減期は30年、ヨウ素131は8日と2時間 ストロンチュウム90は28年、ストロンチュウム89は54日 原子炉の中ではセシュームとヨウ素はそれほど多いとはいえない物質やから 100万キロワット原子炉で停止1日後の物質は ヨウ素131は1.85e+18ベクレル セシューム137は3.33e+17ベクレル だからセシュームはヨウ素の約1/5だから ヨウ素は8日ごとに半分になるから長期の問題はないとして 高いとこで10マイクロシーベルトとして370000ベクレル 20年後は半減期で0.445945946マイクロシーベルトだな ただし表面の土をげずったり、雨で除洗されたするから この値以上に低下すると思うよ。 放射線の単位換算したいならこのページを使うと便利だよ http://www.translatorscafe.com/cafe/units-converter/radiation-activity/calculator/becquerel-%5BBq%5D-to-curie-%5BCi%5D/ |
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【12】 |
見通すお目々 (2011年06月17日 22時09分) |
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これは 【11】 に対する返信です。 | |||
>現状太陽光パネルや風力発電装置は高価である感覚を持たれているようですが、そうでも無い様な気もします。 いや高いっす 仰るように家電や車のように皆が購入し普及するものであれば、単価が下がるんですが 風力や太陽光を普及させるにはまだまだ物自体が幼稚です 幼稚と表現したのは、費用対効果が低いということ 太陽光は今もそうかは知りませんが、補助金が出てもなかなか普及していません 言い方を変えれば、補助金を出さないと割に合わない (割に合うほどの補助金ではないでしょうけど) >ウランって燃料は、人間が制御できる範疇を超えた凄いエネルギーを持つ物質なので、 >使っちゃいけないものなのなんじゃないのではないでしょうか? 確かにそうかもしれません ただこういうことは、原子力に限らずあります その最たる例が医療 脳死がいい例です 脳の回復する手立てが無いにもかかわらず生命を維持できてしまう状態 生命維持装置をつけていれば、さも生きているかのような状態で、心情としては生きていると錯覚を起こす その回復の手立てもないまま医療費がかさみ負担になっていて、医療機関はそれで利益を得ていると言う現実 科学が発展したといってもまだまだ人知の限界が多く、そういう意味では今後の発展も考えれば、単に手を出してはいけないと言ってしまうのもネガティブでは有るとは思います だからといって未熟な状態で無責任に推進することも問題ではありますが |
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