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【97】		RE:再選の都知事見通すお目々（2011年04月16日 16時32分)
珍竹林さん＞ごく限られた業種や特定の事柄に固執した発言はいかがなものかと思いますそれはそうなんですけど、そういう意見が出るほどの状況なんでしょう国民の節電でどれだけ補えるか、不足分がどの程度なのかにもよりますが、日本経済を考えた場合、限りある電力をより経済効果の高いものに振り分け、いち早い復興の下支えにするというのも手段の１つかと＞真っ先に降灰の除去ボランティア活動をしたのは、パチンコ店の従業員だったと聞きましたこれは関係ないのでは？＞三陸沖は地震の多い所でまた、津波の一番多い地域です女川原発は三陸にありますが、福島原発は、三陸からは離れます女川の津波被害は、情報として上がってこないので、防げたのかな？福島原発は、津波対策が思った以上に無防備だったようです＞最悪の事態を想定していれば今回の被害はもっと少なかったのではないのでしょうか？そうですね「最悪の事態」をどこまで考えていたのか、どこまで考えればいいのかという問題があります過去の最大地震、津波を基準にしていたようなので、言い訳になる「想定外」が起こってしまえば計画そのものがそこで破綻ですねどうも日本の原発は過去の起きた大きい地震を考慮し、それが起きても耐えうる設計 (１０００年に１度の大地震が起きても大丈夫なんて言い方されますね) たぶん、これに寄りかかっているのだろうと(過信) 言い換えると、それ以上の大地震が起きたら？という問いには、「起こらないだろうと」答えるでしょうここに大きな過信があるため、それを超えうる地震、災害が起こった時の対策というものがまるでされていなかった冷却系の電源が落ち、復旧すらままならない冷却する為の水を「海水」でしか代用できなかった放射性物質の摂取基準なりの数値が非現実的？等々まぁ、城壁が完璧だからと過信、慢心し、城内で裸で寝てたみたいなものでしょうかこういう危機管理には大きく２つの考え方があるのかと ①設計、基準をしっかりする ②想定外の事が起こった時の事細かな対策を練っておくおそらく②は①を過信していた雰囲気なり空気で切って捨てられたのかと対策するにしても小規模で体裁的とかトップが①で慢心していれば、まず②は無意味だと、考えるだけ時間の無駄だと言われるでしょうね＞資源の少ない日本にとってリスクのある原発でも受け入れざるを得ない現実があるとすれば今回の事故を教訓にもっと安全でもっとリスクの少ない技術の向上を願うばかりですそうなんですけど、それで原発を作ってきたんですけど・・・最終処分場の場所すら現段階で決まってないんですよね今回の地震で広範囲で沈降し、また活断層の直下型の地震も起きてる地下３００Ｍ？に処分する計画のようなんですけど、大規模な地盤の変化に耐えうるのかそもそも地震大国の地下にそんなものを捨てていいものか安全安全と言ってきた結果、今回のような事故を起こし、対策も後手後手に回り制御できていないんですからそんな機関が「地下３００Ｍに埋めれば安全です」なんてのも信用できるわけも無く・・

【104】		RE:再選の都知事　珍竹林 (2011年04月16日 17時59分)
これは【97】に対する返信です。
お目めさんしばらくぶりです。今回の事故は深刻ですね。地震や津波は無慈悲に人命や財産を奪っていきます。これは天災で人知の想像をはるかに上回ります。しかし、原発事故はたとえ天災が原因でも最小限に食い止める事が出来たのでは？と疑問が残ります。初期段階で海水の投入が遅れた点。これは東電関係者が原発の廃炉を憂慮したためと米国の原発関係筋が指摘しています。今となっては今後の対処が大事になってくると考えます。事故の収拾はめどが立たず、放射能漏れの危機は以前として解決されていません。節電の事の都知事の発言は、ある意味その深刻さを物語っているのかも知れません。いずれにせよこの問題は日本国民の全体で考えていくべき大きな課題です。義捐金を送るもよし、節電に協力するもよし、被災者を受け入れるのもよし、個人で出来ることあるいは、自治体、国で出来うるすべてのことをするべきですね。このための増税なら反対はしません。
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