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【198】

RE:カンパチ・ベルガーZX  評価

カンパチ (2016年01月16日 23時37分)

今朝の新聞見て、「えっ」と思ったこと。


映画「ダイハード」で

テロリストのボスを演じた

イギリスの俳優さんが亡くなったこと。


以上。
【197】

RE:カンパチ・ベルガーZX  評価

カンパチ (2016年01月16日 09時13分)

ホヤ さん、おは。


女をモノ扱いする、という言い方が悪かったかも。

男が女を所有物扱いするようになった、

同じ人間とは思わなくなったという意味です。

男が女を従属させるようになった、というか。


そういうことが常態化すると、

男の頭にも、女の頭にも、

男女不平等(男女差別)は当たり前、

と刷り込まれていったんじゃないのかな。


ただ、僕の考えでは、

要は、婚姻制度が男女不平等の始まりであって、

婚姻制度は、財産を継承させるにあたって、

男が、どの女が産んだ子が自分の子かを特定させるために、

即ち、女の性行動を規制するために始まった制度であることは、

多分、間違いないだろうと思うのです。




すると、子に継がせるほどの財産を持たない人たちにとって、

婚姻は、そんなに重要な意味はなかったかもしれない。

つまり、婚姻というものは、

財産をたくさん持った連中、即ち、支配者階級にとっては、

ガチで重要な問題だったと思うのだけど、


大して財産を持たない、一般庶民にとっては、

そんなに縛りの強いものではなかったんじゃないでしょうかね。


日本で言えば、「夫婦(めおと)の契り」を結んだからって、

何が何でも夫婦でい続けなきゃならない、

ということでもなかったんじゃないかな。

だから、庶民の間では、例えば、江戸時代なんか、

離縁は珍しくもなんともなかったみたい。


言い換えれば、武士階級では男女差別の意識は強かったけど、

庶民の間では、それほどでもなかったかもしれない。


すると、男女差別の意識が強化されたのは、明治に入ってからじゃない?。

江戸時代には、庶民は「苗字」を持たなかったでしょ。

明治になって、誰もが苗字を持つようになり、

誰もが「家制度」に組み込まれてしまったんじゃなかろうか。


そして、明治になって西洋から入り込んできた様々な価値観、

特に一夫一婦制についてのキリスト教的教条主義(死が二人を分かつまで、ってやつ)と、

武士階級の価値観が庶民の間にも広がって定着してしまった、のではなかろうか。

「男女、6歳にして席を同じゅうせず」とか何とか言ってなかったっけ。

そんなこと言いだしたのは明治に入ってからだよね。


とまあ、こんなにあっさりと考えるわけにもいかんだろうけど、

話を元に戻せば、姦通罪なんてものが始まったのは、明治になってからだろうし、それは、今言ったような理由からじゃないのかな。


江戸時代の日本人の性感覚というのは、

明治以降に比べれば、はるかに自由で、おおらかで、奔放でありましたよ。


銭湯は混浴だったし、なにしろ将軍様が、大勢妾(めかけ)を囲ってましたんで。

また、話が長くなっちゃった。
【196】

RE:カンパチ・ベルガーZX  評価

ホヤ (2016年01月16日 00時45分)

よ、カンパチさん。

なんだかこうラフに話せるのは貴方しかいないかも。いつもありがとw
昨日の自分書きこみ訂正。
沖縄の墓は女性器でなく女性の子宮型。
酔っ払って勢いで書くから情けない事を書きこんでしまう。
すみませんでした。

と、謝った所で、スタート。

人間はモノなんかじゃねぇ。。。。
女が男のモノ?
それが刷り込まれてるって?
その考えは日本人ではなく、支那・朝鮮ですよ?
女性を道具扱いしてたのは大東亜戦争以前の列強各国でしょうよ。

では、カンパチさんの母親もモノ扱いなのか?
貴方の論調ならそうなるわな。

親父のモノになった母親ってとこか? カンパチ氏的には。
俺は口が裂けても言えないね〜
むしろ逆、母親のモノになった親父。これは言えるわw
【195】

RE:カンパチ・ベルガーZX  評価

カンパチ (2016年01月15日 17時48分)

≪p1≫

マキャベリの「君主論」を、ちらほら読み返しているのですが、

この書が250年もの間『悪魔の書』とされながら、

ルソーなどの啓蒙主義者から、

「共和主義者の教科書である」

とまで賞賛されるようになったのはなんでなのか、

よく分かる箇所があったので、抜き書きしようと思います。

----------------------------------------------------------


18 君主はどのように信義を守らなくてはならないか


君主にとって、信義を守り、奸策を弄せず、公明正大に生きることが、

いかに賞賛に値することかは、誰でも知っている。

だが、現代の経験の教えるところによると、

信義などまるで意に介さず、奸策を用いて人々の頭脳を混乱させた君主が、

かえって大事業(戦争)を成し遂げている。

しかも、結局は、彼らの方が信義に基づく君主たちを圧倒してきていることが分かる。


ところで、戦いに打ち勝つには、

2つの方法があることを知らなくてはならない。

その1つは法律によるものであり、

他は力(ちから)によるものである。

前者は人間本来のものであり、

後者は本来野獣のものである。


だが、多くの場合、前者だけでは不十分であって、

後者の助けを求めなくてはならない。

つまり、君主は、野獣と人間とを巧みに使い分けることが必要である。


このことについては、昔の著述家が、ひそかに君主に教えてくれている。

例えば、彼ら著述家は、

アキレウスはじめ多くの古代の君主たちが、

半人半馬のケイロンのもとに預けられて、

この獣神のしつけを受けたことを書き記している。


ここで、半人半獣を家庭教師にしたという話は、

君主たる者はこうした両方の性質を使い分けることがぜひ必要である、

ということを言おうとしているのである。

そのどちらか一方が欠けても、君位を長く維持しえないことを言ったのである。


こうして、君主は野獣の性質を適当に学ぶ必要があるのであるが、

その場合、野獣の中では狐とライオンに習うようにすべきである。

と言うのは、ライオンは策略のワナから身を守れず、

狐はオオカミから身を守れないからである。

つまり、ワナを見抜くという点では、狐でなくてはならず、

オオカミどもの度肝を抜くという点では、ライオンでなければならない。


もっとも、ただ単にライオンの上に腰を落ち着けているような連中は、

このことがよく分かっていないのである。


こういうわけで、名君は、信義を守ることがかえって自分に不利を招く場合、

あるいは、すでに信義を約束したときの動機が失われてしまったような場合では、

信義を守ることをしないであろうし、

また守るべきではないのである


もっとも、この教えは、もし人間がみな良い人ばかりであれば、

間違っているといえよう。
【194】

RE:カンパチ・ベルガーZX  評価

カンパチ (2016年01月15日 17時47分)

≪p2≫

だが、人間は邪悪なものであって、

あなたに対する信義を忠実に守ってくれるものではないから、

あなたの方も人々に信義を重んずる必要はない。

その上、信義の不履行を合法的に言いつくろうための口実は、

君主にはいつでも見いだせるものである。


このことについては、近頃起こった無数の例を挙げることができよう。

また、君主の不正がもとで、どれほどの和議や約束が破れ、

効力が失われたかを示すことができよう。

さらに、狐を巧みに使いこなせた君主が、好結果を得たことも明らかにできよう。


それにしても、こういう気質は、上手に粉飾してしまうことが必要であり、

見事に猫かぶりになり、厚かましくならなくてはならない。

まして、人間は極めて単純であり、

目先の必要性に、はなはだ動かされやすいので、

だまそうと思う者にとって、だまされるような人間はざらに見つかるものである。


つい最近の実例の中で、たった一つ見過ごしたくないものがある。

それは、アレクサンデル六世のことである。

この教皇は、ただ人をだますことしか考えず、それだけでやってきた人であったが、

それでもなお、だます相手に不自由はしなかった。

この教皇ぐらい、効果的な確約をし、また、ある盟約について大げさな誓約をしておきながら、

その約束をまるで問題にしなかった人はいなかった。

それでいて、彼のごまかしは思い通りに進んだのであるから、

彼はよほど人間のこうした面を心得ていたのであろう。


要するに、君主は、前述のいろいろな良い気質を何もかも備えている必要はない。

しかし、備えているように思わせることは必要である。

いや大胆にこう言っておこう。

そうした立派な気質を備えていて、常に尊重しているというのは有害であり、

備えているように思わせること、それが有益である、と。


つまり、慈悲深いとか、信義に厚いとか、人情があるとか、

裏表がないとか、敬虔だとか思わせることが必要である。

それでいて、もしそのような態度を捨て去らなければならないときは、

全く逆の気質に転換できるような、また転換の策を心得ているような気構えが、

常にできていなくてはならない。


君主と言うものは、国を維持するために、

信義に反したり、慈悲に反したり、人間味に反したり、宗教に反した行動に

たびたび出なくてはならない、

と言うことを知っておいてほしいのである。


つまり、一般に、よい人だと考えられるようなことばかりを

後生だいじに守ってはいられない、ということである。

それゆえ、君主は、運命の風向きと事態の変化とが命ずるところに従って、

変幻自在の気構えを持つことが必要である。

また、前述した通り、できうれば、良いことから離れずに、

それでいて必要やむを得ぬときは、

悪に踏み込んでいくことが肝要である。
【193】

RE:カンパチ・ベルガーZX  評価

カンパチ (2016年01月15日 17時49分)

≪p3≫

だからこそ、今述べた5つの気質に欠けるような言葉を君主が口に出すことは、

極めて用心しなくてはならない。

そして、君主に謁見し、彼の話に聞き入る人たちに対しては、

君主がどこまでも誠実で、信義に厚く、裏表がなく、人情味にあふれ、宗教心に厚い人物

と思われるように心を配らなくてはならない。

しかも、このうちでも、最後の気質が身に備わっているように思われることほど、

大切なものは他にない。


ところで、人間は、総じて、実際に手に取って触れるよりも、

目で見たことだけで判断してしまうものである。

それは、見ることは誰にでもできるが、

触れることは少数の者にしか許されないことによる。


すべての人が外見だけであなたを見てしまい、

実際にあなたに触れているのは、ごくわずかの人である。

しかも、このわずかな人は、

自分たちを庇護している国の、威力になっている多数の国民の意見に対して、

あえて反対を唱えはしないのである。

しかも、人の行動については、とりわけ君主の行動については、

喚問できるような裁判所はないから、

ただ結果だけで見ることになる。


ゆえに、君主は、ただ戦いに打ち勝ち、また、ひたすら国を維持してほしい。

そうすれば、彼の手段は誰からも立派なものと考えられ、

ほめられることであろう。


大衆は常に、外見如何によって、

また出来事の結果だけで評価してしまうものである。

しかもこの世の中には大衆しかいないのであり、

この大多数の者が腰を落ちつけている場所に、

少数の者が割り込む余地はないのである。


ここで、はっきり名前を出すのは避けるが、

現代のある君主は(イスパニア王フェルナンド五世を指すそうです)、

口では絶えず平和や信義を唱えているのだが、

本当は、このどちらについてもひどく反対なのである。

もっとも、この男がこの2つを尊重していたら、

今までの彼の名声と国土は、いくたび奪われていたことであろうか。

---------------------------------------------------------



いやはや、マキャベリの皮肉全開。

君主というものがいかに「ずる賢い悪人」かを

余すところなく描いていますねえ。

支配者層の人間(王、貴族、官僚など)が読んだら、そりゃあ、『悪魔の書』でしょうよ。



だからこそ、共和主義者にとっては、最良の「教科書」なわけです。

こういう「君主」みたいなやつって、そこら中にいませんか。



マキャベリという人は、

「人間とはどうあるべきなのか」を考え、望んだ人だ、ということだと思います。

ということは、「現実の人間」は、マキャベリが望んだ存在ではない、ということになります。

彼は、「現実の人間」を「君主論」で描きつくしたのです。


そして、ルソーは、彼の遺志を継いだ人、ということになりはしないでしょうか。

でなければ『教科書だ』なんて、言わない。


もちろん、多くの人が、「あの人、いい人に見えるけど、ほんとかな〜」

と思える人はいるものです。


しかし、そのモヤモヤっとしたものを、明快に論理化したのは、

多分、マキャベリが初めてだったのではないか、と思います。
【192】

RE:カンパチ・ベルガーZX  評価

カンパチ (2016年01月15日 08時57分)

おや、ホヤさん。


日本の歴史の話をしてるわけじゃないよ。


男女不平等といったって、男が女をいじめてきた、と言ってるわけではないよ。



婚姻の形態はいろいろあるけど、

不思議と、一夫一婦制が、

世界中どこでもスタンダードになってるでしょ。



アマゾン辺りで暮らしてる裸族などは、

確か、一夫一婦制という形はとってないんじゃないのかな。


ということは、婚姻というのは、


生物学的本能から始まったとは考えられない、ってことだよ。

なら、どう説明するか、ってことを言いたいわけ。

どう考えても

「男が女を所有」しているとしか見えないよね。

そして、男が女の行動を規制してきた、

と考えらるんじゃないのか、ってことだよ。


知覧に武家屋敷群があるんだけど、

男玄関、女玄関、ってのがあるんだ。

男玄関は幅が広くて、女玄関は幅が狭い。


男女間に上下関係、つまり、差別をつけてきた、ってことだよ。

明治時代なんて、「三従」と言われてたしね。

何のことか分かるでしょ。


女は、子供の時は父に従い、結婚したら夫に従い、老いては長男に従え。


あるいは、最近はどうだかわからんけど、

「この女は俺のモノだ」


「アタシはあなたのものよ」


という言い方するじゃん。


『男が女を所有する』ということが、

男の頭にも、女の頭にも刷り込まれてる、ってことだと思うよ。


それが男女不平等の根源じゃないのかな。

女をモノ扱いする、ということは、

男女は対等だ、という考えとは正反対だからね。


そいうことです。
【191】

RE:カンパチ・ベルガーZX  評価

ホヤ (2016年01月15日 02時32分)

や、お久。

またまた偉そうに語ってんなw

支那の爆買いはマネーロンダリング。
中国経済がヤバくなれば日本銀行も共倒れになる。

男女不平等に関し、
戦後刷り込まれた史観に過ぎません。
五千年?一万年ぐらい前から始まった?wwww
それを我が物顔で書くとは、品性を疑いかねませんねぇw

日本人は古来より女性を大切にしてきました。
沖縄の墓は女性器の形です。
戦国時代も敵から攻められた時は真っ先に女性を逃がしました。
戦後教育を鵜呑みにして、あたかも当たり前の様に書きこむのはやめなさいyo。
無知をさらけだすだけでしょうからね。
少し勉強なさいな。
恥ずかしいですよ。
あなたの知ったかぶりな書きこみは。
【190】

RE:カンパチ・ベルガーZX  評価

カンパチ (2016年01月14日 22時55分)

先日、テレビのニュースかなんかで、

ロシアのプーチン大統領が、

「アメリカ中心的社会構造は変えなきゃいかん。

 アメリカは、どこにでも介入して、引っ掻き回し、
 
 後始末しないで問題を残して去っていく」

というようなことを言ってました。


確かに、それもそうだな、と思うのですが、

じゃあ、ロシアは?、となっちゃいます。


アメリカは、とか、ロシアは、とか、ひとくくりにしちゃうから、

訳わかんなくなるんじゃないでしょうか。


例えば、中国人のバク買いが話題になりますけど、

中国人みんながやってるわけじゃないのだよなあ。

ほとんどの中国人は、質素に生活してると思います。
【189】

RE:カンパチ・ベルガーZX  評価

カンパチ (2016年01月14日 22時29分)

スマップ騒動が始まったおかげで、


ベッキー騒動は、吹っ飛んじゃいましたね。


たまに思い出すんですけど、


松坂慶子って、結構人気絶頂の頃に結婚したんですけど、

誰も騒がなかったんです。


湾岸戦争が勃発したから、

全国民が、それどころじゃなかったんです。
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