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【24】 | RE:パチプロという職業について はまっこ (2008年02月13日 09時50分) |
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こんちは。 このネタって色んな捉えられ方があるので言葉に気をつけなきゃいけないのですが・・・思い立って一言だけ書きます。 (予め書いておくと、結果的には主さんと近いものがあるかもしれませんね) 結論を言うわけでもなく、見方を提供するだけの戯言と思ってご容赦ください^^; まず、「パチプロ」という言葉の定義としては「専ら」「パチ」で稼ぐ「人」ということでしょうが、 これを「職業」と部類するかは微妙なところですね。稼ぐ手段であって、職業とはちょっと違うかと。 (参:競馬・競艇(買う方)プロ?)勝つ確率、安定云々の問題でもないとは思います。 ただ、自己コントロールできるパーセンテージがあまりにも少ないのが他の「プロ」と大きく異なるところです。 スポーツでも専門知識人でも、他の同職者と比べて技術的に秀でている、魅力がある等によって収入を左右させることが可能です。 パチだと対モノ(店?)というものになるので、自分がいかに優れていても、終局的には大部分が別の外部要因に依存しています。 なので、個人的には「プロ」と部類するものとは違うのかな〜って感じます。 デイトレーダーとかも同じですね。稼ぎ方であって仕事ではない。(もちろん「プロ」でも) んでは稼ぐ手段としての評価はどうか。 これは自分がそこまで生活をゆだねたことがないのでなんとも言えませんが、多くの専業さんが 仰るような勝率と収入を得られるんであればそれはそれで有効活用していると考えていいと思います。 (パチらない人からの評価はともかくとして) ではなぜこのトピでのテーマのような話がよく出てくるのか? 自分がこの点で強く思うのが『パチで生計を立てる』ということが、完全に『収入』と『稼働』とがリンクしている という時点で、何の補償や保険に依存せずに生活する、ということのほかならないということだと思ってます。 極端ですが、得られる獲物が現金、という名の狩猟と変わりないと思います。 少し先行スタート(家・資金源・貯金など)を切った日雇いさんってとこでしょうか・・・ この辺の表現に語弊が感じられたらスミマセン。 当たり前と思われる方もいると思いますが、稼働しなくても収入を得られる、あるいは負けても収入を 得られる(なんか変ですがw)、ということであれば現代社会でも通用するものかと思ってます。 ・・・おそらくですが、このような理由から厳しい意見(目線)が投げられるのかと^^; どこかの会社等に所属することが正であるとも思ってないし、そこで特段社会に貢献しているとも思っていません。 ただ、どこかで何らかの道を見つけてパチ以外の居場所が確保できないと、個人として社会に所属し生活することは、 正直困難だと思います。まぁ30代の内に貯金が5000万くらいできるなら別ですが…多分ほとんどないと思いますw 最後に行き着くのは、自分も含めての「無難な」生き方なので、特に偉そうに語れるものではありませんが、 現代社会で長寿をまっとう(?)するにはリスク管理も重要かと思いますので、いずれはより将来を見越した 生き方を見つけることができればいいな〜と老婆心ながら今の専業さんには思います。 |
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【28】 |
rarara (2008年02月13日 13時03分) |
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これは 【24】 に対する返信です。 | |||
はまっこさんの意見はとても共感できます。 職業、むろん仕事と言い難いのがこの稼業かと常々思います。 それだけこの稼ぎが曖昧にされているのも事実。 国が確定申告の自由を許しているのが、メインの理由にあるような気もしてます。 それをふまえて考えると、このような生活者は大体4パターンに分かれるのかな?と思います。 ●家族の社会生活を考える人。家族のことを考えると払わないとと考える人。 ●ずるい話ですが、家族がいても、話題にのぼる給食費のような考え方の人。(要するに、税金払わなくてもいざとなれば国が何とかしてくれるって思っている人) ●独り者で国に頼らない生き方をする人。(各々にそれをふまえての貯金をしていく人) ●独り者だが、年老いた時のこと・社会生活を送る最低限を考えて納税だけはする人。 多分問題になりやすいのは、2番目と3番目でしょうね^^。 私としては、2番目が一番問題だと。 このような人を事実知っていましたから。 確かに事情はあった人でしたから、何も言えません。 それに、私がその人の家族を養うことは出来ないですから。 では独身貯金人間はなぜ問題でないと? 自分の将来は自分で守る、国に頼らない、そして、 自ら住む国の人間に否定される生き方を最初から選んでいるから。 それが本人にとって最善ならそれでいいかと。 若いうちから死ぬまで、その考えを全うできるならそのままでいいかと^^。 >自己コントロールできるパーセンテージ 想像以上だと思いますよ。 千円を軽く扱えません。 パチンコだって、500円を試し打ちなんてことは、よほどの確信ないとしないのではと思います。 >スポーツでも専門知識人 これは、若いうちに身につけるからこそ未来があると思います。 プロになれば練習時間もさほど取れないらしいし、 それよりも試合ばかりで、金をもらうためには、いかにいいプレーを継続できるかにかかっている、と聞いたことあります。 ケガしたら、他に特技なければ(芸能性とかもね^^)、リーマン以上に大変だと思います。 >パチだと対モノ(店?)…終局的には大部分が別の外部要因に依存しています。 結局そうなんですよね。 でも、これは何処の世界でも一緒かと思います。 己が己の「職業」というモノに強くなければご飯は食べれないと。 >狩猟と変わりないと思います。 >日雇いさんってとこでしょうか・・・ 面白い表現ですね^^ 確かに狩猟に似ていますね^^ 日雇いさんという表現は、税金納めてる人に当てはまりそうな気が。 社会貢献と、自分の仕事に対する姿勢は全く別物だと思いますよ。 社会貢献は、自分の人生をそれのために捧げることでしょう? 仕事(=社会貢献というより会社貢献)するのは、己が食べるためでしょう? 俗に言うパチプロ稼業は、仕事と名目は付かない稼業ではありますが、 食い扶持稼ぎという意味では、リーマンと全く変わらない。 仕事=ビジネス=人と共同し、組織で動き、過程と結果があるもの、これは個人のためにあるのではなく、会社のためにあるもの 仕事での収入=自分が食べるために必要なモノ。 会社から収入を得ているからと言って、会社に貢献していることが偉いことだと言ってはいけないのではないか。 個人的に、そう言ってている人は、無意識に会社という組織を嫌いな人多いような気がします。 むしろ、思っていても言わない人こそその社会的意義を理解している人であり、 家族を食べさせていることに誇りを持っている人ではないかと思う。 |
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