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【232】 | RE:パチ業界のダークな面 ドアーズ (2010年06月13日 22時37分) |
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>>ボーダーラインは決まっていて変化しないと考えているように感じられる文章を見かけることがあります > >「決まっている」とはどういう意味なんでしょうか? >この機種は等価で18、30玉交換で19とかってやつですよね? そうです、そのことです。30玉交換とか、もっと低換金率になってくると、遊戯時間、機種のスペックから決まる持玉比率を考慮しないといけないので、ボーダーの算出はふくざつになり、特に持玉比率はシミュレーションでないと出せないかとも思います。 ので、等価の場合について書きますと、上に貴方が書いた「等価で18」が、前レスで書いた事そのものです。貴方はやはり等価で18と雑誌やサイトで書かれている機種があったとすれば、どんな条件下においても等価でありさえすれば「18」であると考えていると今回のレスから読み取りましたが、いかがでしょうか? そしてその考えは誤りです。そもそも等価ボーダーを一から求めるとなると、かなりの数学力が要求されます。私も数学は並のものしかなく、初代エヴァの頃の突確しかない程度なら自力で求めましたが、今は専ら雑誌、ネットサイトを頼ってます。 で、雑誌の何を見るかというと、トータル確率です。 トータル確率というのは、当該機種の大当たり確率に関する全要素(確変率、電サポ無しの突確率=潜伏確変率、潜伏確変中に再度突確を引いた場合に電サポ有りに変わる確率 等々その他かなりある)をまるめて出てきた数値で、例えば(ラウンド振り分け無しの場合)トータル確率1/92 だったとすれば、無限大の試行を行った場合の大当たり1回獲得するのに要する電サポなし状態(通常時と潜伏時)のデジタル回転数が92回転になる という事を意味しています。 従って沖海2 1/359 で1回単発を引いて、時短引き戻し無しで終わり、手元に一箱ある状況、ここから持玉で打って100回転回れば、ほぼ損益分岐点(実際には当った時点で数十発はあるでしょうから103回転ぐらいか)ということです。 実際の話し、等価のマルハンでは100回転回せる台はめったにない、ひどい台は80回転ぐらいしか回らないとおもいますね。 素人Bさんが実は負けているのではないかと思う人が多いのは、上記の点を根拠にしていると思います。 |
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【237】 |
素人C (2010年06月14日 04時23分) |
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これは 【232】 に対する返信です。 | |||
>実際の話し、等価のマルハンでは100回転回せる台はめったにない、ひどい台は80回転ぐらいしか回らないとおもいますね。 > >素人Bさんが実は負けているのではないかと思う人が多いのは、上記の点を根拠にしていると思います。 実は負けてる?? まぁ・・・○半さんのアニュアルレポートでも還元率は83%→82%→81%と年々下がってますからボダではお説の通り、8割設定なんでしょうねぇ?? だから・・・わたしは¥4MAXはこの数年、殆ど近づきませんし特定の機種の特定の波を見つけない限りは博打しませんから・・・ ひたすら¥4甘と¥1MAX専業ですよ。手持ちが¥100kを超えれば¥4MID〜にも手を広げますけど・・海やGAROは嫌い(苦手)なんで・・セグが入手できたものは機種はいといません。グラフ良しで座ります。 8割還元統一釘でも「波」は同じですからねぇ ボダの上乗せは無くても上下動は同じです。 それに毎日、打ってるわけでもありませんし○は週一程度の半日勝負です。土日や盆暮れなどはやりません。台選びが出来ませんから・・・ それも吟味して目をつけた台にMAX¥12k(200回転)のポイント狙い撃ちのみですから・・・タコ打ちは一切しません。 確かに可処分所得の1割がパチ遊興費限度なんでストレートで¥12k×4台で沈没する月もありますよ。 2ヶ月連続ってこともありましたね。でも調子が良いと¥530k/月ってこともあるし、大体は途中経過で¥150k〜¥250kには届きますよ。 でもねぇ・・私の場合は、貯玉に残したりなんてしてせんから泡銭の使途として相応しい遊興に殆どを費やしています。翌月キャリーオーバーってのは年に2回ぐらいかな? 息子と飲み食い二人分が多いっす。 そんなところですよん。 今時のヨコハマで釘のメリハリで営業しているオミセなんてあるんですかねぇ?換金レート差さえ釘で補正しているとは思えません。 |
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【233】 |
ドアーズ (2010年06月13日 23時11分) |
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これは 【232】 に対する返信です。 | |||
すいません。読み直してみると一番肝心な事が抜けているので再投稿します。 トータル確率からどのようにボーダーを求めるか。 沖海2において 出玉1420で確変・時短中に玉の増減が無い場合 1420発で99.2回転回れば損益分岐点ですから250発で何回転回れば良いかを考えて、 99.2×(250/1420)=17.46 出玉1380で平均玉減り100発の場合、1280発からのスタートですから、 99.2×(250/1280)=19.38 これが各々の場合の損益分岐点すなわちボーダーラインとなります。 ここまでくれば貴方がよく書かれているようにボダというさんすう という事になります。 ですからボーダー理論が一概にさんすうと言い切れないのは 持玉比率の算出とトータル確率の算出にかなり高度な数学的思考が必要だからでしょうね。 |
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