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【23】

ターミネーター:ニュー・フェイト  評価

ゆさみん (2019年12月03日 22時58分)

ターミネーター:ニュー・フェイト Terminator: Dark Fate (2019年)
監督 ティム・ミラー 
原案 ジェームズ・キャメロン
   ゲイル・アン・ハード
出演者リンダ・ハミルトン
   アーノルド・シュワルツェネッガー
   マッケンジー・デイヴィス
   ナタリア・レイエス 
12月1日の映画の日に妻と見に行った。
ターミネーターは全作、劇場で見ている。時に期待を裏切られることもあった「ターミネーター」シリーズであるが、ファンならご存じの通り、今回はジェームズ・キャメロンの制作参加、リンダ・ハミルトンとシュワルツェネッガーの復帰ということで期待は高まる。

で、ゆさみんなりの点をつけると……
87点
というところか。

この点数は、点が辛いゆさみんとしてはかなり高い数字である。

映画の始まりは、この物語のキーマンとなる女性ダニー・ラモスを抹殺すべく未来からやってきたターミネーターREV-9とのバトルから始まる。このREV-9はT2で登場した液体金属ターミネーターの強化型バージョンであり、めちゃくちゃ強い。ダニーは普通の人間なのでそのままではすぐにやられてしまうので、それを守る女性の強化人間「グレース」が登場する。
これはT2でいえば、ダニー・モラスがジョン・コナー、グレースが殺戮ターミネーターから身を守るシュワちゃんの役割となる。
観客としては、全員初登場の人たちばかりなので、どゆこと???、と思ってしまうが、映画が進むにつれて、そこへんの関係性がわかってくる。
ターミネーターREV-9は弱点はないので、撃たれようと乗っている車がクラッシュ爆発しようと、飛行機といっしょに墜落しようと、ばらばらになっても元に戻って追いかけてくる。グレースは逃げ回るのが精一杯。また、グレースを守るために志願して送られた強化人間「グレース」は、基本、強化された人間なのでめちゃくちゃ強いわけではない。弱い部分もある。ありゃあ、こりゃダメだと思ったときにピンチを救ってくれる人物が登場。それがリンダ・ハミルトン演じるサラ・コナーであった!
だんだんと基本の設定がわかっていく展開はうまいし、強化人間「グレース」のアイデアもいい。強化人間というのは、まあざっくりいうと「キャシャーン」である。弱点もあるが、人間の感情はもっている。ゆえにT2のシュワちゃんの機械とはまた違う。T2は機械が感情を理解していく過程がドラマになっていた。今作では、なぜダニーを守ろうと必死になるのか、あたりのドラマも深い。ボロボロになっても最後に敵をやっつける手段として提案する「ある方法」も、そうくるだろうな、と思いながらも泣ける決断である。何のことはない。強化人間「グレース」はT1でいえば、マイケル・ビーン演じるカイルである。
で、肝心のシュワちゃんはどこで出てくるのと思っていたら、後半になってからの登場であった。年をとることがない機械のシュワちゃんがなぜ老けているのか。まあ、仕方がないとはいえ、強引な理由ではある(笑)感情をもったターミネーターを貫禄的に(?)演じているシュワちゃんもお上手。めちゃくちゃ強いREV-9をどうやってやっつけるのか、これまたT1とT2を思い起こさせるラストであった。シュワちゃんはおいしいところ持って行くなあ。
総じて、続編というよりは、T1を新たな発想で作り直したオマージュたっぷりの新作という感じである。面白い。
T2が好きな人には期待を裏切らない作品となっていると思う。

ところで、CGによる合成の技術・演出技法はいきつくとこまでいってしまった感がある。今回もすごいアクションと爆発ばかりなのであるが、もうこんなのワイルドスピードシリーズやマーベルコミックの映画化作品とかで見たような感じで、既視感が強い。
T2を初めて見たときのような驚きを味わうことはもうないかもしれない。ちょっとさびしい感じもするなあ。
【22】

RE:映画について語ろう 2  評価

ゆさみん (2019年11月25日 21時29分)

ああだこうださん、どもです♪

「やすらぎの郷〜道〜」
>前後が分からなくていつしか見なくなってました
NHKの朝ドラといっしょで、この手の連続ドラマは、そこがネックなんですよね。置いてけぼりになってしまう。
今からが佳境に入ってくる展開であり、こんな二重構造のドラマは他に類を見ないと思うので、しっかり追いかけていくつもりであります。

「G線上」はなんとなく、そういうふうになっていくのかの展開。
「いだてん」は本当に面白い。なぜ、こんなに視聴率が悪いのか。視聴者は何を見ているのか、○○を見るくらいなら「いだてん」を見んかいっ、と叫びたいですわ。
「レオン」
敵役がぶっ飛んでいるからレオンが引き立つんですよね。本当にヤク中であるかのような演技、オールドマンさすがであります。
「ミスター・ガラス」はWOWOWで近いうちに再放送もあるでしょう。
ああだこうださんの家は、シアタールームがあるんでしたよね。
ぜひ、録画した作品をマイ・スクリーンで観て下さいませ。

ではまた。
【21】

RE:映画について語ろう 2  評価

ああだこうだ (2019年11月24日 22時05分)

こんばんは

>倉本聰脚本の
>「やすらぎの郷〜道〜」

私も少し見てましたよ
でも、前後が分からなくていつしか見なくなってました

先日お亡くなりになった、八千草薫さんも出演されてましたよね

今期のドラマで見続けているのは
「G線上の〜」「同期のさくら」、あと「シャーロック」と「ミスジコチョウー」です
それぞれに、それぞれの面白さがあるので、最後まで楽しめそうです

他に連続のドラマが

「いだてん」
満州の回あたりから、時代が悲惨になってきているので致し方ないのですが、辛い、しんどい
でも、全く知らなかった、あっと驚く史実が出てきて勉強になるし
演出のしかたが、さすがのクドカン、上手いですよね

政治家の暗躍で実行委員長を下ろされてしまったマーちゃん
今回の東京オリンピックでも、裏でいろいろな悲劇があるのかも知れません

「おしん」
流石の名作だけある。通算200話を超えましたが最後まで行けそーです


さて、映画のほうは
「タクシードライバー」「キングオブコメディー」を観た後
2度目の「JOKER」行きました

映画は現実と夢想が度々入り乱れるのですが
学習すると、その境目がよくわかり、大変良く設計された映画であることがわかります
ただし、やはり鬱映画なので、しばらく悪い余韻を引きずってしまいます

で、2日前に、午前10時の映画館で「レオン」

やはり、名作中の名作
ブルーレイを持っていても、スクリーンで見たい映画ですね

レオンが最初のひと仕事を終えてアパートに帰るシーン
階段を上から映すカットで突如2本の脚がぶらぶらっと現れる

これがマチルダが最初に登場するシーンですが、テレビ画面ではインパクトに欠ける
こんな、些細なところでも、やはり映画はスクリーンでみるものと改めて感じました

それと、悪役が良いねぇ、ゲイリー・オールドマンあってのレオンですね


シャマラン監督の新作情報、ありがとうございます!
「ミスターガラス」面白そうですね。行きたい!

では
【20】

RE:映画について語ろう 2  評価

ゆさみん (2019年11月23日 13時03分)

WOWOWで放送された映画の録画を中心に、相も変わらず映画を見ている。

太って年を取ったニコラス・ケイジのB級映画、秋の邦画月間で放映されている邦画などをつらつらと見ている。

ううむ。

面白くないことはないが、声を大にして薦めるような映画もそうはない。
映画館で観ていないせいなのかもしれないが。

その中で、映画館で観ていたら面白かっただろうなあ、と思った映画は

マスカレード・ホテル

である。木村拓哉主演で東野圭吾原作のホテルを舞台にしたサスペンスミステリーである。
原作小説は読んでいた。さすがのストーリーテラー東野圭吾だけあって、ひねりの効いたミステリーである。
いかにも木村拓哉主演を前面に出した映画であるが、脇を固める豪華な俳優達の演技にものせられて最後まで見せられてしまった。

私としては、犯人が○○の変装をしているのが、バレバレでわかってしまったのが残念であったのと、事件が解決したエンディングシーンで木村拓哉の幻想映像が流れるのが映画に似つかわしくないように思えて、そこはマイナスである。

まあでも、全体としては緊張感がある作品にしあがっていて、映画館で観たかったなあ、と思わせてくれた映画であった。

今日は冲方丁原作の「十二人の死にたい子どもたち」が放映されるので、それも楽しみだなあ。
【19】

RE:映画について語ろう 2  評価

ゆさみん (2019年11月17日 19時07分)

ついてないよさん、どうもです。

>日曜劇場のクラメゾン東京がお勧めです。

はい、しっかり見ております(^_^)
面白いですね。たしかに。
キムタクがこだわりのシェフを演じていますが、まさにキムタクのためにあるような役ですね。

いかにも日曜劇場らしい、予定調和的な展開ですが、最後まで見せられてしまう作品です。
まあ、王道っていえば王道なのかもしれませんね。
【18】

RE:映画について語ろう 2  評価

ついてないよ (2019年11月12日 21時10分)

ゆさみんさん 映画ではないのですが日曜劇場のクラメゾン東京がお勧めです。

来週・・・5話ですが・・・。

日曜のPM9時からです。
【17】

ミスター・ガラス スプリットより面白い  評価

ゆさみん (2019年11月12日 21時00分)

ミスターガラス(2019年)
監督
M・ナイト・シャマラン 
出演者
ジェームズ・マカヴォイ
ブルース・ウィリス
アニャ・テイラー=ジョイ
サラ・ポールソン
サミュエル・L・ジャクソン

WOWOWで放送された予告で、シャマラン監督の新作が出たことを知った。
ヴィレッジで復活し、スプリットで比較的いい評価を得て、さらにその新作を出すということで最近調子がいいシャマラン。
なんとこの作品は「アンブレイカブル」と「スプリット」両方の続編にあたるという。
目玉は「スプリット」の主人公であるジェームズ・マカヴォイ演じる多重人格者ケビンと「アンブレイカブル」の主人公であるブルース・ウィリス演じるデヴィッドの闘いである。
わおっ。
シャマラン監督によれば、「アンブレイカブル」と「スプリット」の世界観は同じものであり、もともとスプリットのケビンはアンブレイカブルに登場する予定だったがストーリーの関係上カットされたのだという。
だから二人がここで競演する(?)ことはなんらおかしな所はなく、映画自体も不自然なところはない。
画面にもシャマラン監督の独特の緊張感もでてた。途中で超人同士の壮絶なバトルという展開になったら「ちょっと世界観がおかしくなるのではないかな?」と思っていたら、そうはならない捻りのきいた展開となったのであった。
評論家氏には、ちょっと物足りないという評価も出ているようだが、私的にはこれでいい。シャマラン監督の面目躍如の映画となっているとは思う。映画館で観たかったなあ。というかテレビでこんなに早くみることができて得した気分。
ああだこうださんは、「スプリット」がちょっと物足りないみたいな感想を書いていたけれど、この作品は「スプリット」よりはよい評価をするのではないかな?(笑)
【16】

ああだこうださん、ども♪  評価

ゆさみん (2019年11月04日 23時11分)

ああだこうださん、ども♪

>意外と面白くはまってしまったのが「G線上のあなたと私」
ワタクシもこのドラマはなんとなく見ています。
ついつい見てしまうんですよね。
>今のところ、一抹の懸念は十分あり
そう、ここがワタクシも心配をしています。

>さて、話題の映画「ジョーカー」を観てきました
息子が映画館で観てきて、
「面白かったけど、良い意味で胃が痛くなる映画だった」
と意味深なコメントを言っておりました。
ダークナイトで、ジョーカーがトンデモなキャラであることは分かっているから、ちょっと躊躇しているんですよねえ。


ところで、ワタクシが一番面白く観ているドラマは

倉本聰脚本の
「やすらぎの郷〜道〜」
であります。

劇中劇の戦時中のドラマが本編を越えてすごく面白い。
週に3〜4回放送されているのを、妻と二人で観るのが最近の楽しみであります。
【15】

RE:映画について語ろう 2  評価

ゆさみん (2019年11月04日 23時00分)

ついてないよさん。

お越しいただきありがとうございます。
何か、ありましたら遠慮無くいらして下さいね。
【14】

みゆりんりんさん、ども♪  評価

ゆさみん (2019年11月04日 23時00分)

あら〜、みゆりんさん、お久しぶりであります。
前の部屋を落としてしまって、わざわざ探して下さっていたのかと思いましたら、ついてないよさんの話を読みまするに、似たような状況だったのですね。私よりもちょっと複雑なのかな?
それにしても、来ていただき、ありがとうございますです。
記憶にございません。DVDで見るくらいが面白いかもしれませんね。

ドラマ。
同期のサクラは、我が地方では放送していないのであります(涙)
まあ、多分しばらくしたら遅れてオンエアされると思いますので、それを楽しみにしております。ええ〜ん。

また、いらして下さいませ。
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