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【53】 | 直ちに問題はない フィルター (2011年04月17日 00時17分) |
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放射線だろうが、タバコのニコチンだろうが、アスベストだろうが、中国野菜だろうが 直ちに健康に問題を生じるものではない。 そう、ノーヘルでバイク乗ろうが、シートベルトしないで車を運転しようが、直ぐに死ぬわけではない。 滑稽なのは、ノーヘルの暴走族が 「車を運転するときはシートベルトをしないと危ないですよ、おじさん。」と諭すこと。 |
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【56】 |
沈黙の春 (2011年04月20日 22時35分) |
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これは 【53】 に対する返信です。 | |||
フィルターさん こんばんわ 喫煙者の資質という主題にはコメントいたしませんが、放射線と有害な化学物質との違いについて、コメントさせて頂きます。 >放射線だろうが、タバコのニコチンだろうが、アスベストだろうが、中国野菜だろうが >直ちに健康に問題を生じるものではない。 急性症状を発症するというのが「直ちに健康に問題を生じる」という意味であるのなら、身体に影響を及ぼすのは毒物の濃度によります。 放射能の強度や、中国産野菜に含まれる毒物の濃度が相応値以上に高ければ、「直ちに健康に影響」を及ぼします。 人類の始祖、クロマニオン人の時代から、環境中に放射線は存在しており、放射線に弱い体質の人は淘汰され、長い年月をかけて現代人は自然界レベルの放射線には耐性を持っているため、放射線で傷ついた細胞を死滅させる自己防衛機能を有しているようです。 一方で、数百年前には地球上に存在していなかった化学物質に対して、生物は自己防衛機能を持っておらず、病気治療のための医薬品ですら、副作用があることが知られています。 放射線に対しては、どんなに弱いものでも害があるというのが通説のようですが、ある学者は、一定値以下の放射線なら、逆に健康によいという学説を展開しています。 毒キノコ同様、タバコの葉自体が毒物ですから、摂取すると急性中毒を起し、場合によっては死亡しますので、タバコの煙に含まれる化学物質も毒物であることには違いありません。 このように、化学物質に対してアレルギーや拒否反応を起す人がいるのは医学的な事実のようです。 強度の放射線は急性障害を起しますが、急性障害を起しても、寿命が縮まるとは限りません。 害があるとしたら、放射性核種を摂取した体内被曝でしょうが、放射性のカリウム40が人間の体内にはが4000ベクレル含まれています。 チェルノブイリで避難勧告地域に留まっている老人の健康状態(死亡率、寿命)は、避難した人よりもよいという統計データはあるようですが、これが放射線の影響か心因性の問題かは定説がないようです。 タバコ嫌いであるのに、周りでタバコを吸われる精神的なストレスに関して、現状の対応が不十分であるとは言えるでしょう。 現状の放射性元素による食物や水道水の汚染は、深刻なレベルではなく、化学物質の方が危険性は高いでしょう。 以上、ご参考まで。 沈黙の春:レーチェル・カーソン |
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