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【132】 | RE:タバコ嫌いのパチ・スロライフ パチ歴30年 (2015年08月02日 09時20分) |
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最近、気になることがあります。 先日、あるブログにパチンコファンを「ヘビー・ミドル・ライト・レア」の4種類に分類していたのを目にしました。 ちなみに、ヘビー=週に2回以上遊戯、ミドル=週に1回程度の遊戯、ライト=月に2回以下の遊戯、レア=数ヶ月に1回程度の遊戯という遊戯頻度による分類内容です。 そのブログには、パチ屋はパチファンをレアからライトへ、ライトからミドルへというふうに1つずつあげて行く努力をしないと未来はないと綴られていました。だから、ファンを大切にして、出玉をはじめ、もっと楽しませる工夫をしろという内容でした。 まあ、我々、パチファンの代弁です。 しかし、果たしてパチ屋はそんな戦略ではなく、別の戦略をとっているのではないかと考えました。 まず、「パチ屋は、ヘビーユーザーを欲しているのか?」という疑問です。通常、客商売の場合、売り上げを伸ばしたい場合、客単価を下げても顧客数を増やす薄利多売か、顧客数を絞り客単価を上げる、のどちらかを採用します。 この時代、このスペックですと4円は十分に高単価です。ですから、このゾーンを対象とするファン(顧客)は、あえて増やそうとしていないのではないか?と感じます。とくにMAXなどは、来店回数でいうライトユーザー向けで、宝くじ感覚としての位置づけなのかもしれません。 逆に、来店回数でヘビーユーザーは1パチに誘導し、利益は小さいものの安定的な(お店にとっての)利益提供者となってくれたほうが良いという考えではないか、と。 その昔、週に2回以上もパチ屋に出入りする、または、休日はほぼパチ屋にいる、という人は少なかったと思います。ここ10年が異常は事態であったのかもしれません。 パチンコはお金もさることながら、時間のかかる遊びです。お金を充分に持っている人は、勝負事に即決を求める人が多いように思います。あっさり、ストレート負けでも時間が助かったと思考しない人は高レートには向いていないのでしょう(もちろん私は低レート向きですが!)。 よく「負けても、楽しませてくれる工夫を!」という人がいますが、負けても、まあ仕様がないと思える状態だとおもうのですが、それってどんな時でしょう。 1K円あたりでより良く回る状態ですか?出玉が出たり入ったり、ハラハラドキドキの状態ですか? もしかすると、最近のパチが楽しくないのは、こちら側が、きちんとしたレートや遊戯台のスペックを選んでいないからなのかも。。。と思ってしまいました。 |
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【134】 |
古代晋也 (2015年08月08日 12時56分) |
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これは 【132】 に対する返信です。 | |||
◆パチ歴30年さん >パチ屋はパチファンをレアからライトへ、ライトからミドルへというふうに1つずつあげて行く努力をしないと未来はない >しかし、果たしてパチ屋はそんな戦略ではなく、別の戦略をとっているのではないか >ヘビーユーザーは1パチに誘導 ⇒全然 話は違うのですが、僕は、7年程前に「まんが喫茶」の経営に係わっていました。ちょうどリーマンショックの頃です。 漫画喫茶の売上とリーマンショックの関係は分かりませんが、リーマンショックの前後で漫画喫茶の売上は3割も違いました。勿論 売上ダウンです。 この頃からパチ屋の各店舗における1パチの占有率が増えてきた事と合わせて考えますと、パチ屋にも我が漫画喫茶と同様の事が起こってきていたのではなかろうか?と・・・ パチ屋にとっては不本意ながら離れて行く客足を食い止める苦肉の策が1パチだったのではなかろうか?というのが僕の見解です。 一方でパチ屋の主力機種は、確変割合を徐々に高くしつつ、ヘソの賞球を減らし、かつ出玉の無い当たり?の当選確率を高めるという・・・まぁ、簡単に言えば、客単価を上げる方針だったと思います。 その結果は、ヘビーからミドルへ、ミドルからライトへという風に1つずつ下げて行く結果になってしまったというところではないでしょうか? 多くのメーカーが、おそらく客単価を上げる方針だった中で、牙狼シリーズは、独自の道を行き、遅まきながら牙狼シリーズの優秀性に気付いた他メーカーが、それに追随している・・・と、こんな図式ではないでしょうか? パチ歴30年さんが、パチ屋にとって大事な事は、多くのお客に『この店ならトータルでは勝てるのではないか? とか、勝てないまでもチャラにはできるのではないか?』と錯覚させる事だ。という様な事を書いておられましたが、全くその通りだと思います。 それを具現化しているパチ屋は生き残り、具現化できないパチ屋は廃業へと追い込まれていくのでしょう。 |
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