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【1288】 | RE:たかがジャグされどジャグ ジャグの神秘性 (2013年05月21日 00時03分) |
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ばらつきの計算さん、初めまして。 精度の高い分析いつも感服しております。 私は数字が苦手で、かき集めた実践データをベースに、 傾向的な側面でしか分析が出来ないので、 一度数学的な検証をしてみたいと思っているのですが、 いわば「発生確率」の計算公式のようなものをご存知であれば ご教示願えませんでしょうか? 例えば・・・ ○○ゲームの試行で、設定6のREGが、設定1の確率でしか引けないということの発生確率や、 設定3で7BIG、20REG 合算1/160 というような、 ともすると高設定の不発と思ってしまいかねないような結果が起こる確率など 理論的な裏づけで強化したいと思っております。 できればいろんな場面で使えるような「公式」的なものがあると 数字の苦手な私でも実践中にも使えるかな?と考えております。 あつかましいお願いで恐縮ですが、気が向いたらで結構ですのでお願いいたします。 |
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【1289】 |
ばらつきの計算 (2013年05月21日 01時35分) |
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これは 【1288】 に対する返信です。 | |||
ジャグの神秘性さん、おばんです。 こちらこそ貴殿のデータの精度に驚かされました。 発生確率の公式ですが、 こうした抽選ものは二項分布に従います。 したがって、(当り外れの順番の組み合わせ数)×(当選確率)^(当選回数)×(外れ確率)^(外れ回数) これが、その当選回数になる確率となります。 電卓などではとても計算できるものではないですが、 表計算ソフトにとても便利な関数があります。 excelでは統計関数にBINOM.DISTというものがあります。 =BINOM.DIST(当選回数,ゲーム数,当選確率,関数形式) という書式になります。 関数形式というのは (TRUE )ならば、0〜当選回数以下となる累積の確率が計算されます。 (FALSE )ならば、当選回数となる確率が計算されます。 BB○回以下の確率といった場合、累積の確率を求めれば良いだけです。 BB○回を超える確率は、1-(累積の確率)で求められます。 一方、(FALSE)は設定判別の時に使います。 >7BIG、20REG 合算1/160(4320G)の場合、 =BINOM.DIST(7,4320,1/287.4,FALSE)*BINOM.DIST(20,4320,1/455.1,FALSE) これが設定1がその結果となる確率です。 同様に設定2〜6も計算します。 (設定1のその結果となる確率)/(設定1〜6のその結果となる確率の総和) これが設定判別ツールでいう設定1の可能性となります。 設定2〜6の可能性も同様に求めます。 設定配分を考慮に入れた判別ツールについては【831】を参考にしてください。 表計算を上手く使えば、ゲーム数とボーナス回数を入力するだけで 直ぐに答えが出てきます。 わかり難いところがあれば、仰って下さい。 この手の説明をわかり易くできる自信はありませんので… |
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