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【10】 | RE:ホールルールについて? TORO (2007年04月24日 23時10分) |
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眠り猫さん、こんばんわ^^ ところで、 【2】で北斗のケンイドウさんが述べておられる、 >パチンコ台の打玉停止ボタンが無いと台の認可が下りません。 >遊戯態度が悪かったり不正な道具を使わないのに 「止め打ち」などの遊戯方法を規制出きるのでしょうか? については如何でしょうか? 法律が「打玉停止ボタン」を義務付けているなら、法律は「打玉停止ボタン」をパチンコ遊技上必要な器具・装置と考えているので、単に「打玉停止ボタン」を使用する行為(玉の節約行為)は、ゴト行為にはなり得ません(体感機問題は別問題)。 勿論、客が「打玉停止ボタン」を使用するかしないかは自由です。 しかし、店が「打玉停止ボタン」を使用させないという「ホールルール」を定めることは、「打玉停止ボタン」を装備していないパチンコ台を設置しているのと同じことになると考えられます。そうだとすれば、そのルールは強行法規に違反することになるので、無効となります。 「打玉停止ボタン」を使用したという理由だけで出入り禁止にされた(店から追い出された)客は、それで精神的苦痛を受けたならば、損害賠償(慰謝料)請求をし、勝訴できます(裁判ですから、「打玉停止ボタン」を使用したという理由だけで、を立証できたらですが)。 「打玉停止ボタン」を使用して得た出玉を没収する旨のホールルールの該当条項も無効です。 そのホールルールに基づく没収行為は、行為形態によては詐欺罪・恐喝罪該当するおそれがありますし、有形力を行使して行った場合は強盗罪に該当するでしょう。 又、私法上は、不法行為に該当しますので、没収された客は損害賠償請求権を行使して勝訴できます(同上)。 ただ、民事訴訟を行うには、弁護士に依頼する等費用対効果の点で割りにあわないこと必定ですし、又、立証の問題や時間がかかる等の問題もあるので、「被害を受けた客」は裁判沙汰にしないだけです。 しかし、裁判沙汰にならないからといって、ホールが「打玉停止ボタン」の使用禁止等のホールルールを押し付けるのは、如何なものかと思います。 但し、以上は「パチンコ台の打玉停止ボタンが無いと台の認可が下りない」という前提での意見です。^^ |
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【16】 |
眠り猫 (2007年04月25日 10時57分) |
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これは 【10】 に対する返信です。 | |||
難しい点ではあるんですが、ミリオンゴット(ゴールドXだったかな^^;)などの時に逆押し禁止とかありましたよね? あれも、法律面で言うならどのように押しても問題はないわけです。 ただ、その遊技方法をすることにより”平等な遊技の遊技”が妨げられる可能性がある場合に関しては、ホール側で規制をする事が可能となっているのです・・・・が パチンコで止め打ちを禁止する場合はよほどの事が無い場合は、やらない方が言いと言うのが大概のホールの発想だと思います。 パチンコを遊戯する場合は、保留玉や、羽根の開閉、その他タイミングを計った方が良いような場合があるわけだし、”止め打ち”を規制すると、本当にハンドルを握っているだけになってしまいますからね^^; ただ、規制するホールの発想としては ・過去のモンスターハウスのような攻略法対策 ・データーの均一を図るため ・止め打ちなどを知らないお客様の事も考えた”平等な遊技”の提供 などなど が考えられます。 どちらが、間違っていると言う事はないんでしょうけど、サービス業としては、”不用意な規制により、お客様に気を使わせる”のはどうかと僕は思いますね^^; |
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【11】 |
もりーゆo (2007年04月24日 21時20分) |
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これは 【10】 に対する返信です。 | |||
>法律が、「打玉停止ボタン」を義務付けているなら(法律がパチンコ遊技上必要な器具と認めていると考えられる)、それを使用させない「ホールルール」は強行放棄 好ましくないと思いますけど、 「打玉停止ボタンの義務付」をする法律は、あくまで不正な規格の台を製造させないための「機器に対する規制」であって 「ホールルール」を規制する法的根拠と成らないって解釈なんでしょうね。 誰かが法廷で争いでもしない限り、その辺りの法判断は誰もしてくれない気がします。 眠り猫さんやホール関係者の方は、その辺りお考えになったり、関係者間で話題とされたことって有りますか? |
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