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【168】 | RE:≪マリー・ルイーゼ≫ ホヤ (2017年07月17日 23時00分) |
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【140】 wwww そこまで本読んで知識を得たのに他板荒すんだwwwww まぁいいやw :太平洋戦争(というより15年戦争)は、源頼朝による武人政治に原因がある じゃぁ江戸幕府の大政奉還ってなんなんすか? そっから明治維新でして、 武士を諦めきれない人達が西郷さんかついで西南戦争とか。 この辺で武人政治って終わってない? :軍人の価値観とは、 :家父長制、 今の国会では女性議員多く活躍してらっしゃいますが 当時は女性を政治や戦争に参加させなかった。という事です。 :男尊女卑 昔の日本はそうだったと?バカバカしいw 根拠だして下さいね。 ちなみに坂本竜馬は数人の女傑に助けられてますわな。 「3歩下がって付いて来い」というのも武士がいきなり襲われて抜刀する時に安全な位置で。って意味です。 :忠誠心 日本人の愛国度は世界でもワースト5位くらいらしーっすねw 東郷平八郎さんが言うには。 【人を見るには、その人物の親への忠誠を見よ。】みたいな事言ってたらしす。 親を裏切る様なヤツは仲間を平然と裏切るんだとか。さもありなん。 :軍人優越 江戸時代は既に商人のが態度でかかったんだけど? 武士が偉そうにしてたって考えは時代劇見過ぎですよぉ〜wwwww >軍人の価値観は、当然に戦争(いくさ)を肯定し、人命を軽視しますから、 >太平洋戦争へとなだれ込んでいくのは当然です。 人命を軽視してるから戦争? 軍人の価値観だけで戦争? だったらグロ動画TOPのブラジルなんざ戦争しちゃうよなぁw 檻の中で火付けてブルで埋めたISなんかも世界大戦起こしちゃうわな。 まだまだ【歴史の見方】が身に付いておられませんねww |
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【172】 |
☆カンパチ☆ (2017年07月18日 18時54分) |
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これは 【168】 に対する返信です。 | |||
>じゃぁ江戸幕府の大政奉還ってなんなんすか? もう、あまり覚えてないので、 小学館「日本の歴史」(全32巻)の、 大政奉還のところを読み返したら、 ひとことで言って、 「権力維持を図る徳川幕府の最後の悪あがき」 >この辺で武人政治って終わってない? とんでもない。むしろ、軍人支配が強化されたのです。 幕末維新の動きは、何だったと思いますか。 中央集権化です。 江戸時代までの日本は、諸藩(国)に分かれ、 かつ、徳川幕府の強権に押さえつけられた、いわば連合国家でした。 つまり「一つの国」ではなかったのです。 例えば、松前藩の人は、薩摩藩の人を、 同じ「日本人」とは思っていませんでした。 幕末、長州藩がイギリスと交戦しましたが、 四国からその様子を見ていた人達は、 「これは日本の危機だ」 とは、全く思いませんでした。 対岸の火事。 「ほお、戦(いくさ)をやっとるな」 と、のほほんと眺めていました。 現代の我々には、この感覚がなかなか理解できません。 ちょいと余談ですが、柳田国男という学者は、 日本人の意識統一が進行していく過程で、 各地の独自性が失われていくことに危機感を持ち、 各地の民話を集めたりして、 「民俗学」を始めた人です。 明治維新は、いわば、そういったバラバラの民衆を 「皆同じ日本人だ」と意識統一させる過程でした。 もちろん、一朝一夕に、そんな意識改革ができるわけではありませんが、 明治政府は急ぎました。 なぜなら、イギリス、フランスといった外圧に対抗するには、 中央集権化し、国民の意識を一枚岩にしなければならなかったからです。 政府は次々に手を打っていくわけですが、 中でも、国軍創設と徴兵制は急務中の急務でした。 日本は軍事大国への道を突き進みました。 19世紀末に帝国議会が開かれ、 曲がりなりにも、選挙制度が始まったわけですが、 陸海軍の大臣は選挙で選ばれたわけではなく、 また、軍は天皇直属の組織とされ、内閣から独立していました。 しかも、軍事費は、国家予算の50%を超えていました。 大本営、翼賛体制と、軍の発言力・支配力は絶頂に達し、 徴兵、召集令状(赤紙)の発行は軍が行っていました。 国民は、一切逆らえなかったのです。 つまり、これだけの巨大組織が、 政府(あるいは、市民)による統制を受けていなかったのです。 幕末維新を主導したのは武士たちでしたから、 明治政府を作った人たちも、軍人意識の強い人達でした。 敗戦時まで、日本の政治中枢は、薩長出身者に牛耳られてきました。 自由民権運動とか、大正デモクラシーといった民衆運動が根強く続けられましたが、 日本人の意識から、軍人的常識が無くなることはありませんでした。 敗戦により、日本は武装解除され、軍隊は消滅しました。 後に、米ソ冷戦の余波を受け、 アメリカの要請で警察予備隊(自衛隊の前身)が作られましたが、 軍事費は、極度に抑えられました。 日本の高度経済成長は、 一つには、軍事にカネを使う必要が無かったため、 民生品にカネを集中できたからだ、 と言われます。 ドイツにも同じことが言えます。 政治の中枢から軍人が一掃されたことが、 今の日本の豊かさを実現させた、 とも言えるのです。 しかし、皮肉なことに、 高度経済成長は、日本人の心に連綿と続く「軍人意識」がけん引していました。 その象徴が「愛社精神」と「海外進出」です。 これは、戦前の、軍事力に基づく「愛国精神」と「海外侵略」が、 経済(=カネ)の下に変形したにすぎません。 経済力と軍事力は、どこの国でも表裏一体です。 「軍事は経済の先導役」 と言われるのはそのためです。 日本人の心理は、戦前も戦後も、ほとんど変わってないのです。 |
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【171】 |
☆カンパチ☆ (2017年07月18日 00時02分) |
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これは 【168】 に対する返信です。 | |||
まず、ひとつ。 >:男尊女卑 > >昔の日本はそうだったと?バカバカしいw >根拠だして下さいね。 あなた自身が根拠を出してるではありませんか。 >当時は女性を政治や戦争に参加させなかった。 >「3歩下がって付いて来い」というのも武士がいきなり襲われて抜刀する時に安全な位置で。って意味です。 おぬしは、何ゆえ、そこに「男尊女卑のニオイ」を感じ取らぬのか。 (大河ドラマ「おんな城主 直虎」の柴咲コウ風) 女が帯刀することを許さなかったこと自体が、男尊女卑ではないか。 女性兵士というものが登場したのは、つい最近である。 そりゃあ、昔は、ジャンヌダルクなんてのがいたりしたけど、 おぬしが言うように、普通、女は、戦場には行かなかった。 ほらほら。 おぬしの言うておることは矛盾しておるではないか。 昔の日本は男尊女卑ではなかった、というのなら、なぜ、女性を戦場に出さなかったのだ?。 これこそ、まさに、男尊女卑でR。 |
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