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【193】 | RE:タバコ嫌いのパチ・スロライフ パチ歴30年 (2015年09月28日 21時25分) |
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FAUSTさん、続きです。 古代さん宛てのレスでしたが、私も少し口を挟ませてください。 >【喫煙できます】 >すべてのお客様の快適のために、私たちは、店頭表示をはじめました。 >私たちは、お客様が意図せず受動喫煙にあうことを未然に防ぐために、入店前のお客様へホール内の禁煙や喫煙、分煙の状況をお知らせする店頭表示の取り組みを全ホールで始めました。 >この取り組みへの皆様のご理解とご協力を、よろしくお願い致します。 この告知は、私に驚きとともに、一筋の希望を与えてくれました。 ようするに、この告知は、このホールは喫煙所として機能していますよ、という宣言ですよね。 ここはチェーン店とのことですから、今後、他店舗では、「この店舗では受動喫煙の可能性は皆無であり、禁煙としております。」という告知があるという可能性がありますよね。 また、このチェーン店全店舗が、当社ホールは喫煙所として機能する、言わば「喫煙専用店」と宣言するならば、近い将来、行政指導が入る可能性が高まるのではないでしょうか。 現在の大半のホールは、喫煙者専用なのか、分煙なのか、曖昧な状態であり、そのほうが都合が良いという選択なのではないでしょうか。 文句を言うべき対象は、ホールであり、今回の提示された告知を堂々と表示することを許している管轄行政機関であります。 個人的には、喫煙行為は愚かな行為であると思いますが、ことパチンコホールでのタバコ問題は喫煙者と嫌煙者の争いではないと考えています。 |
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【198】 |
FAUST (2015年09月29日 14時47分) |
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これは 【193】 に対する返信です。 | |||
続きます >文句を言うべき対象は、ホールであり、 ここも異議あります。 仮にご自身がパチンコ店の経営者だと想像してみて下さい。 もし失敗すれば億単位の損失を生み、場合によっては自らの生活は破綻し、愛する家族を守れず、苦楽を共にした従業員を路頭に迷わせることになる。 そんなリスクを負ってまで今現状のパチンコ業界を取り巻く環境の中で成功事例が少ない禁煙(分煙)店にする事を決断出来ますか? 私なら絶対に禁煙(分煙)店にはしません。 出来ると言うならば、現実的な構想を是非お伺いしてみたいし、出来ないならば平面の視点しか持てない薄っぺらな意見だと私は思います。 意見を言うのは良い。しかし文句を言うのは間違っていると思うし、 自分の主張通りに事が運ばなかった時に相手を責めるのも間違ってると思います。 啓蒙活動の話に戻すと、効果の有無は別として私がざっくり思い付くやるべき事とすれば、 ・ホールへ正式な形で要望書なり意見書で意思表示をし、改善が見られるまで来店を自重する。 (行っても良いが『改善しなくても、どうせコイツは打ちに来る』と舐められる可能性あり) ・禁煙を推進する団体の活動や禁煙に関連するイベント事に積極的に参加する。 ・選挙の際には禁煙推進派の政治家に票を投ずる。 とパッと思い付く所で言うとこんな所ですかね。 |
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【197】 |
FAUST (2015年09月29日 14時54分) |
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これは 【193】 に対する返信です。 | |||
パチ歴30年さん こちらは【193】への返信です。 同じく長文・連投失礼します。 >この告知は、このホールは喫煙所として機能していますよ、という宣言ですよね。 本件に関しては『意図せず受動喫煙にあうことを未然に防ぐため』とハッキリと店の意図が明文化されており、それを受け手がどう解釈するかは人それぞれですが、少なくとも店の意図とは異なると言う事を無視してはなりません。 そこを無視して己の解釈を正としてしまうと、店に灰皿が置いてあるのを見ると周囲に気遣いは無用で好き勝手喫煙しても良いと考える喫煙者と同じレベルだと思います。 それにもし喫煙所として機能している事を宣言する事が意図ならば、『喫煙できます』この一言で事足りるでしょうからね。無駄なそれ以降の文言を付ける必要もない。 これは蛇足ですが、集客の為の広告的な意味合いもないでしょうね。 今の状況じゃ、煙草を吸える事が何のセールスポイントにもならない。 例えば喫茶店など禁煙とする所が多くなって来た業種なんかですと、煙草を吸える事を集客につなげたいという意図で掲示する可能性はありそうですが…。 >ここはチェーン店とのことですから、今後、他店舗では、「この店舗では受動喫煙の可能性は皆無であり、禁煙としております。」という告知があるという可能性がありますよね。 禁煙ならば確実に禁煙をいう掲示はしてあるでしょうね。 『この店舗では受動喫煙の可能性は皆無であり』と言う文言が入っているかどうかはまでは知りませんが。 >当社ホールは喫煙所として機能する、言わば「喫煙専用店」と宣言するならば >現在の大半のホールは、喫煙者専用なのか、分煙なのか、曖昧な状態 極論が過ぎるしょう。 ここが嫌煙者の典型的な悪い癖であると同時に喫煙者の付け入る隙なんですよ。 私が提示した例の文言に『非喫煙者の入店は固くお断り致します』と書いてありますか? どうしても【専用】と言う表現をしたいならば、少なくとも『じゃあ貴方は非喫煙者なのに何故喫煙者【専用】の店に行ってるの?【専用】なら行く資格がないでしょう?』という質問に誰しもが納得できる整合性のある回答を用意しておいた方が良いです。 続きます |
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【196】 |
FAUST (2015年09月29日 15時04分) |
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これは 【193】 に対する返信です。 | |||
続き >では、パチンコ屋が禁煙化(まずは分煙化でしょうが)する可能性は皆無でしょうか? 十分ある、と言うか確実にその方向へ向かうと思います。 ただし利益に負荷をかける方法は成功しないと思われます。 何故なら、その施策によって半分の店が禁煙化(分煙化)したとします。 すると残りの半分の店は『煙草を吸える事そのものが店のセールスポイント』となり、集客を伸ばし利益の負荷をペイ出来る可能性を秘めてしまうからです。 私の経験上ですが、非喫煙者は喫煙を憚らない店にも行くが、喫煙者は禁煙店には行かないです。 成功するには『全国一斉に義務化』といった方法しかないでしょうね。 >私の住む場所から半径30km圏内には禁煙はおろか分煙ホールも存在しません。 そもそも禁煙(分煙)店が普及しない理由は『成功した事例が少なすぎる』からだと私は思います。 ではなぜ成功しないのか? 勿論、そもそも遊技人口は減少の一途を辿っており、以前に比べて煙草問題に関わらずパチンコ店が事業として成功しにくくなっている事も大きな要因ですが、非喫煙者を取り込もうとして禁煙(分煙)店という施策を取っているのに、様々な理由を付けて非喫煙者が結局禁煙(分煙)店に行かない、つまり集客出来ない事も要因として小さくはありません。 中には経営方針(出玉感を含む)が良くないからと言う方もいますが、それは集客あっての話であり、集客がなければ経営方針もクソもありません。 もし世の中が嫌煙の風潮になりだし禁煙(分煙)店が出来始めた頃、非喫煙者全員が優先的かつ意識的にその禁煙(分煙)店を選択していたらどうなっていたか? もしかしたら禁煙(分煙)店というビジネスモデルが確立され、貴殿の最寄りのホールは禁煙(分煙)店だったかも知れません。 これは嫌煙者全体への質問ですが、もし自らの行動範囲内、半径30km圏内に禁煙(分煙)店が出来た場合、貴方はその店をMHにしますか? しないと言うならば、パチンコ店での受動喫煙対策を語る資格はありません。店の受動喫煙対策が完璧だとしても、貴方の受動喫煙対策が完璧ではないならば受動喫煙を防ぐ事は出来ず、全く意味を成さない。 すると言うなら、どうか禁煙(分煙)化が実現するその日まで、遠距離の移動の手間を負って禁煙(分煙)店に行くか、パチンコを自重して下さい。 すでに出来上がってしまった現実を変えるには並大抵の努力では不可能です。 自分の力で理想を実現したいなら代償を負って下さい。他力本願(法の力も含む)で理想を求めるなら、大人しくその日が来るまで待って下さい。 |
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