テーマ別掲示板談話室時事通信ページ | P-WORLD パチンコ・パチスロ機種情報

返信元の記事
【681】		地球温暖化問題に対する基本的認識フレイムヘイズ（2019年11月28日 23時44分)
ここで、二酸化炭素の大気中増加による地球温暖化問題についてオレの基本的認識について言っておく。いろいろ考え方はある。地球の大気組成に関しては、昔から変遷してきたし早い話、太古のシダ植物の繁栄の前は今のように酸素は豊富でなく二酸化炭素の濃度も濃かった筈。つまりは、温暖化の問題とは地球という惑星にとっては過去から数あるイベントの一つであり、どうって事はない事なのだ。ちなみに、放射線についても同様。地球は、遠い過去から大放射線源である太陽と付き合って来ている。地球はバンアレン帯によってその太陽の放射線が地上に降り注ぐのを防止しているがそれは人間のためなんかではなく、単にそういう構造になっているだけ。地球を放射線汚染から守れ、なんて言うの聞くとバカじゃないの、と思うが．．．これはちょっと話が逸れた。話を元に戻すと「地球温暖化」問題と言っても、これは単に人間にとっての問題であって地球そのものにとっては茶飯事の出来事である、ということ。だから、と言って大した問題ではない、と言うつもりはない。因果関係が証明された訳ではないが、近年多発する激烈な異常気象現象は二酸化炭素濃度上昇に起因するものかもしれないし世界の平均気温が上昇して、極地の氷が溶け海面が上昇しているのは確かなように見える。小さな島国などでは、深刻な問題だろう。だが、この問題は残念ながらロシア、中国、アメリカといった広大な国土を持つ国では深刻な問題ではない。二酸化炭素濃度を抑える事を怠ったという道義的な責任はあっても完全に温暖化との因果関係が証明されていない現状ではトランプのように知った事か、という人間も出てくるだろうな。パリ協定が、ヨーロッパという地で結ばれたのも彼の地に、オランダのような低地の小国が多いのも関係するのかもしれない。持つ国と持たざる国の違いによって深刻度が雲泥の差、という側面も温暖化問題にはある。もしかしたら大国にとって二酸化炭素濃度の問題は単に気候が変わるという程度のものなのかもしれない。そして、全ては何故、ロシアのように有効利用されない広大な土地を持つ国が存在するのかという歴史的な問題につながっていくかもしれない。そして、この種の問題はうまく解決された試しはない。多分、二酸化炭素濃度が大きくなるかぎり温室効果により地球の平均気温が上がり極地の氷は溶けるのは確かだろう。最強の温室効果の実例は金星にあり、太陽に近いせいもあるがその気温は２００℃に達するという。だが、極地の氷の量にも限りがあり、海面上昇にも限度がある。そういう状況の中で大国がどれだけ本気で温暖化対策に力を入れるのか。トランプのような人間がアメリカで台頭するようではあまり希望は持てないだろうな。小松左京「日本沈没」で描かれたような事が本当に起きるのかも知れない。

【682】		RE:地球温暖化問題に対する基本的... 　フレイムヘイズ (2019年11月28日 23時56分)
これは【681】に対する返信です。
しつこく言うけど放射線の事も、二酸化炭素濃度の事も太陽のせいだろうが、植物のせいだろうが、人間のせいだろうが地球にとっては自然な事。地球は地球のまま。人間にとって住みやすい地球か、そうでない地球かというのはある。人間は脆弱だから。だが、地球のために人間はいなくなるべきなんてシャア的な発想（笑）をする人間が本当にいるのは噴飯もの。さあて寝るかいな。