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【152】

〜教師ギンギン物語〜 第1章

赤加速 (2012年06月09日 23時23分)
あ――っはっはっはっはっは・・・

 ものすごく頼みこんだら被せてくれるよねぇええええええええええええええ――ッ!!!


主よ・・・ 「因果応報」って言葉を知ってるかい?

そう・・・自分が行ったことってのは回り回って巡り巡って・・・いつの日か自分の身に降りかかるっていうことさ

ククク・・・ピ――ンとキタかい? そうだよ!そのまさかだよ!

いつまでもフリボケしてネタを用意して高みの見物ってワケにはいかないんだZE――ット!

今回は逆にこっちがネタを主にフル番だ!!

ククク・・・  いつもいつも勝手なネタにノセやがって・・・

たまには赤やティンの痛みを想い知れッ!  いくぞぉおおおおおおおお!!!



   〜〜〜 教師ギンギン物語 〜〜〜  第1章 熱血先生はギンギン?の巻


市立たのきん小学校 今日ここに、一人の教師が赴任してくる予定となっていた

その先生の名は 徳俵龍之介  教育は愛である、を信じて疑わない熱血純愛先生であった・・・


徳俵「遅刻だ遅刻〜〜〜〜〜〜やっべぇええええ!!」

慌てて校庭に半裸で駆け込んでくる徳俵・・・

徳俵「いや〜 やっぱ昨日TE○GAで調子コイて5発も打ちあげちゃったのがマズかったよなぁああああ・・・」

走る徳俵! 呼び出しの時間はとうに過ぎている・・・

徳俵「うおおおおお!ギンギンダッシュ!」

意味不明な雄叫びをアゲながら徳俵は校長室に飛び込んだ!

徳俵「すみませんッ!! 来る途中に計5か所で献血に協力してたら、つい遅れましたぁああ! 叱って下さい!この俺の優しさをおおおおおお!!!」

教頭「ななな何時だと思ってるんですか!!? 大体2秒でバレるようなその嘘をヤメなさい!」

校長「まぁまぁ教頭先生落ち着いて・・・徳俵先生・・・たのきん小学校へようこそ♪ 心から歓迎します」

徳俵「ハッ! 歓迎頂きあとんす! 自分も校長、教頭、お前ら二人を歓迎するゾ!」

  若干だが・・・国語の偏差値の低い徳俵龍之介であった・・・

校長「では早速担当して頂く教室に案内させるわね♪ 榎本先生・・・宜しくね」

榎本「榎本って言います!体はエノキダケみたい細いですが・・・アソコは丸大特製ハムです♪」

徳俵「ハッ! 榎本先生! 徳俵龍之介です!  お歳暮に是非・・・先生のアソコ宜しくッ! 哀愁デイッ!」


  ――― 2人で教室に向かう徳俵と榎本 ―――

榎本「 徳俵先生・・・知ってるんですか?ご自分の担当されるクラスがどんなところか?」

徳俵「ハッ! そんなこと・・・教育とどう関係があるんだハッ!」

榎本「 だって先生のクラス・・・史上最低のクラスって呼び声が高いんですよ?」

徳俵「エノキダケ榎本!・・・教育ってんなんだ?」

榎本「教育ですか・・・いや・・分からないです・・・」

徳俵「いいか覚えておけ!  教育とは・・・愛だハッ!」

榎本「すすす素晴らしい考え方ですね! 僕!徳俵先生を尊敬しますッ!」

徳俵「ありがとう・・・そしてハッ・・・としてGOOD♪」


  そうして2人は教室の前に辿り着いた・・・

  果たして徳俵は愛でギンギンにやって逝けるのであろうか?


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(C)TOKUDAWARA

本駄文を無断で改編することを禁止しません。

続編、第2章は徳俵本人が、第3章はティンが、それぞれ執筆予定です♪

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【153】

〜教師ギンギン物語〜 序章  評価

徳俵 (2012年06月09日 23時56分)

酔いが回り、マナカナや狩人の区別が付かない徳俵です。
本来なら、もう寝るところなんでするめイカ。


>主よ・・・ 「因果応報」って言葉を知ってるかい?

インカ帝国ですかーっ!?
元気があれば、仮面も外せる!
いくぞーーーーーーーーーーーっ!

・・・え?違うの(恥)?


仕方ない(本当はすんげー乗り気)から、
付き合ってヤルかンボジア。



「私は、徳俵龍之介だ。」
・・・いや、コレはちょいとカタいよなー。

「オラ、龍之介!よろしくなっ!」
・・・ドラボンゴールじゃねーし。

龍之介は、生徒の前でいかにハートをゲッチューするか、
第一印象こそ全てと意気込んでいた。
ちなみに、トシちゃんのイカ臭い演技は見るに耐えられず、
水谷豊演ずる北野先生しか頭になかった。


美人女教師との ピーッ なんぞを妄想しつつ、
初登校前夜は何時の間にか寝てしまったのであった。
 
 
 ピピピピピピピピピピピピピw


 うるっせーなー、これからイイところなんだから…



律儀に鳴る目覚まし時計、
それを無慈悲に叩き壊した龍之介。

彼が次に起きたのは、絶望の中だったのは言うまでもない。
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