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【128】 | RE:遊戯途中で回転率を激減させるカラクリ 徳川家釘 (2013年04月10日 06時29分) |
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ハイテク時代のパチンコ台。回りムラにもインチキな仕掛けがあるように思えるのも、仕方ありません。しかし、回りムラ(ハネモノなら鳴きムラ)はローテク時代のパチンコ台にも存在していました。殆どの回りムラは台の特性として、物理的に説明することが出来ます。ハンドルの打ち出しムラも説明可能です。原因が分かれば、対策が可能となり、パチンコが楽しくなります。話が長くなりますが、少しずつ、解説させていただきます。 アクリル板(実際はガラス板だと思います)を押さえると、拾いが良くなる原因ですが、3つほど、考えられます。 (1)ガラス板に玉が当たって、玉の軌道が変化した (2)台の傾きが変化した (3)電動ハンドルの振動が小さくなった (2)と(3)が有効となるには、かなり強い力で押さえる必要があり、ガラスが割れてしまうでしょう。よって、(1)が原因だと考えられます。ただし、(1)が有効になるには、玉がガラス板に当たりやすくなるように、台を設定されている必要があります。2つの方法があるのですが、いずれも、出玉、回転率を下げる方法です。よって、優良店では、ガラス板押しは、通用しないと思います。実際、通用しないという書き込みがありました。 方法1:小さい傾き 最近、増えているのが、この方法です。パチンコ台は、垂直に立っていません。下の方が手前に少し出るように、傾いています。傾きの角度は決められており、その傾きにすることによって、入賞率が最大となるように、パチンコ台は設計されています。最近、2割ほど、角度を小さくしているホールがあるそうです。傾きを2割小さくすると、1〜2割、回転率が落ちるそうです。傾きを小さくすると、釘に弾かれた玉がガラス面に多く当たるようになり、玉の勢いが落ちにくくなって、入賞率が下がります。 方法2:下げ釘 これは、昔から使われている方法です。釘の頭が下を向くように、釘調整しておくと、玉がガラス面に多く当たるようになり、入賞率が下がります。 【補足説明】入賞率を上げるには、玉の勢いを小さくしてやることが重要です。命釘(入賞口の直上にある2本の釘)の内側をかするように飛んでいる球を考えてみましょう。球の勢いが強いと、大きく弾かれて、入賞コースから外れてしまいます。勢いが小さいと、あまりコース変更することなく、入賞することが出来ます。球の勢いを小さくしてくれるのが、上げ釘です。釘の頭が上を向くように調整しておくと、釘に当たった球は木板(釘が打ち付けられ、役物などが取り付けらっれている板。木の板です。)に多く当たります。木がクッションの様な役割をして、球の勢いを下げてくれます。 【アドバイス】球がガラス板に当たる音が目立つ台は、回転率や出玉が悪くなるように設定されている台です。 回転ムラと打ち出しムラの原因は、次回、解説します。 |
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【130】 |
労映写 (2013年04月11日 00時01分) |
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これは 【128】 に対する返信です。 | |||
なるほど、ナルホド。 やっぱりやってますよね。 どこかの否定だけして、気づかぬフリしてる輩とは違いますね。 ↓ |
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