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【39】

☆**『星に願いを‥2』*☆*

星願製作委員1号 (2014年06月06日 01時16分)
純愛ノスタルジックファンタジー

「星に願いを」

その時・・・満天の星空に・・・・

奇跡の虹が掛かる・・・・・・・




「星に願いを」

第1話から29話までの第一章

は終了トピックにあります。

■ 39件の投稿があります。
4  3  2  1 
【39】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年07月10日 16時59分)

「星に願いを」第五十九話 作さんはな






こうして

タケル達はベツレヘムの星を

取り戻す鍵となるイナカッワ村を

目指す事になった…………



その先には

さらなる冒険が待ち受けていた…………







ゆっき の真実とは?

ベツレヘムの星は?

ジョーとポポッチは斬り合うのか?


ピノキオを守るモノとは?


ノマ・ゼペットが遂に……………………







「星に願いを」第二章   完














第六十話に続く……………………
【38】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年07月10日 16時58分)

「星に願いを」第五十八話 作さんはな






港町ルタオで装備を整える一同………







パクっち

「それじゃ…フォーさん

    ママをお願いします。」





アラ・フォー

「ああ…心配するな。」





タケル

「逆に心配じゃね?

    あひゃあひゃひゃ。(≧∇≦)」




アラ・フォー

「……………………(ー_ー;)」






キュイーン船長

「よーし。準備万端だな…

    今から出れば

    4時間くらいでイナカッワに着く。」





サオ・ジョー

「一応…気をつけて…」





アラ・フォー

「この町は大丈夫だよ!

    ベツレヘムの使徒に負けない

    秘密兵器があるから。(*´∀`)♪」






タケル

「ひみつ兵器?

    なに?なに?教えろっ!おっさん!」





アラ・フォー

「ふふふ。ひ・み・チュ(^з^)-☆」





タケル

「うわーーーーっ!

    オエーーーーっ!

    何しやがる!おっさん!」   





レオ

「…………(ー_ー;)」





ティーダ

「早く行こうよ……(ー_ー;)」





rosaママ

「みなみん…………ティーダ…

    気をつけてね…………

    無事を願って

    祈っているわ…………」





みなみん

「ママ…大丈夫!

    必ず治って帰ってくるから。

    約束する。」




ティーダ

「ママ…大丈夫だよ…

    みんなが付いてる。」





タケル

「おうよっ!

    おいらに任せておけって!

    必ず…

    必ずみなみんを治して

    連れて帰るから。」




パクっち

「そうだとも!

    必ず戻ってきます。」




rosaママ

「ありがとう…みんな…(涙)」





さんはな医師

「それでは出発しよう…」





タケル

「あっ!

    そうだ!

    おいら達が戻ってきたら

    アレ頼むよおっさん!」





アラ・フォー

「ハハハハ。分かってるよ

    心配するな。」





パクっち

「あれ?ってなに?」





タケル

「それは…………

    ひ・み・チュ(^з^)-☆」





パクっち

「キモ……………(ー_ー;)」 





タケル

「てめ……………………………」







第五十九話に続く……………………
【37】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年07月05日 10時40分)

「星に願いを」第五十七話 作さんはな





とある船の中・・・・・











ゆっき

「ポポ様・・・

 ベツレヘムの星を・・・

 手に入れました・・・・」





サオ・ポポッチ

「ありがとう・・・

 良くやったわ・・・ゆっき・・・

 今日は部屋でゆっくり休むと良いわ

 波も穏やかですし・・・」




ゆっき

「ありがとうございます・・・

 これで・・・

 本当にお父さんを解放して

 治してくれるんですよね?」






サオ・ポポッチ

「大丈夫よ・・・

 安心しなさい・・・


 これで不完全な暴走キメラも

 元に戻せるわよ・・・・・



 それにしても・・・

 やはり・・・

 ベツレヘムの星は

 あのヅラ医師の近くにあったか




 ふふふ・・・」





ゆっき

「そう言えば・・・・


 ポポ様には

 お兄さんが居たのですね・・・」





サオ・ポポッチ

「・・・・・・・・・


 なぜそれを?」







ゆっき

「さんはな医師と一緒に居ました

 貴女を探していると・・・・・」






サオ・ポポッチ

「そう・・・・


 ジョーが・・・・・


 ヅラ医師と一緒に居たの・・・・」








・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・





さんはな医師

「ヘックショっ!!!<`〜´>


 ヘックショっ!!!<`〜´>」








パクっち

「さんはな先生

 大丈夫?風呂上りだったから

 身体冷えたんじゃない?」






タケル

「へへ。どうせ誰かが

 ハゲヅラって噂してんだよ!!


 くしゃみするたびに

 浮いてるぜ!!!

 あひゃひゃひゃ。(≧▽≦)」





さんはな医師

「あのね・・・

 私はハゲでもヅラでもな・・・・」











第五十八話に続く・・・・
【36】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年07月05日 10時34分)

「星に願いを」第五十六話 作さんはな







ベツレヘムの星を奪われた一同・・・

ゆっきは何故裏切ったのか・・・・






サオ・ジョー

「さて・・・

 どうするかな・・・・・」





さんはな医師

「あの石が無いと

 ピノキオは動かない・・・

 逆を言えば・・・・

 ベツレヘムの使徒は

 ピノキオを動かせる・・・・

 まずい状況だな・・・・・・

 悪夢が再び繰り返される・・・・・」






キュイーン船長

「あの小型船だと・・・・

 それほど遠くには行けないはずだ

 近くに大きな船でも

 控えていたのか・・・


 あの船が

 北の方向に向かったのは

 間違いないが・・・・・」





ティーダ

「北・・・・

 

 はっ!!!!

 もしかして・・・・・」





タケル

「なんだ?」



パクっち

「どうしたの?」





ティーダ

「そう言えば・・・

 ゆっきは・・・

 ワカヒサア村が襲われた時

 逃れた人は皆・・・

 
 イナカッワ村に

 逃げたと言っていた・・・」





パクっち

「でもさ・・・

 ゆっきが

 ベツレヘムの使徒

 だったなら・・・・・

 
 こんな言い方したくないけど・・・



 襲った本人かもよ?

 なんで?

 そんな言い方するのかな?かな?」





レオ

「そうだな・・・・

 ゆっきは一人でその皆とは

 正反対のロポッサ村に来たんだからな


 そんな言い方をする必要は無い・・・



 まるで・・・

 ティーダに

 こうなる事を伝えたくて

 話した様に捉える事も出来る・・・」





みなみん

「きっと・・・・

 ゆっきちゃんには

 何か事情があるんだよ・・・


 私たちが何とか出来ないかな・・・・」





タケル

「そうだなっ!!!

 ヒントはイナカッワ村にあるんじゃね?

 そこに行けば何か分かるんじゃね?」






サオ・ジョー

「イナカッワ・・・・・

 確かに・・・

 そこに居るかもな・・・・

 ・・・ポポ・・・・・・」





タケル

「え???」









第五十七話に続く・・・・
【32】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年07月02日 20時01分)

ナイスパー様

お好きなように感じて、お好きなように書き込みをしていただければ幸いです。
【31】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年07月02日 19時54分)

タケル様

お心配りをしていただき、ありがとうございます。
【30】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

TAKERU (2014年07月02日 18時41分)

坂井さん。

いつも社長のお守りお疲れちゃんなのです(^^*)
夏のボーナヅ120%アップせんかったら・・・。
社長の恥ずかしい秘密を暴露すちゃいまひょw
 
【27】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

パチ屋の狼2 (2014年07月01日 21時35分)

もっと(*≧∀≦)さくさく書けや〜〜! 
 
【26】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月29日 13時23分)

「星に願いを」第五十五話    作さんはな





船の甲板で呆然とする一同…………


現状では

唯一

停止している ピノキオ を

起動させる事が出来る

ベツレヘムの星を奪い盗った

ゆっき…………

小型船に乗った

ベツレヘムの使徒と共に

闇夜の海に消えていった…………






タケル

「ティーダっ!なんでだよっ?

    さっきまで ゆっき と

    一緒に居ただろ?

    なんでこうなるんだよっ?」






ティーダ

「わ…分からない…………


    ただ…………



    お父さんがピノキオの

    実験体だったと…………


    ゆっきは剣術を

    叩き込まれたって…………


    ゆっきの身体にも変化があって

    時々…力が抑えられないと…」





パクっち

「な…なんで…

    ベツレヘムの使徒と一緒に…………」





ティーダ

「分からない…………」





サオ・ジョー

「とにかく…ここだと波が掛かる…

    ロビーに戻ろう…………」






タケル

「キュイーンのおっさんっ!

    さっきの船追いかけれないのか?」





キュイーン船長

「この闇夜では無理だな…………

    このデカイ船じゃ波を見れないと

    座礁する可能性がある…………

    それを狙っていたのだろう…………

    クそッ…油断した…………

    沖に出ていれば…………」




ティーダ

「ゆっき…………

    なんでだよ……………………」






第五十六話に続く…………
【25】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月22日 09時08分)

「星に願いを」第五十四話    作さんはな





タケル パクっち サオ・ジョー



話をしている時……………







「キャーーーーーーっ!!」 







タケル

「???…………みなみん?」



パクっち

「みなみん?」




サオ・ジョー

「急いで様子を見に行くんだ…………」





レオ

「ん…何があった?」



………………………………………………………

 


みなみん の部屋に駆け付ける一同…







タケル

「みなみん?大丈夫かっ??」





みなみん

「タケル…みんな……………

    ベツレヘムのペンダントが……………」






パクっち

「ペンダントがどうしたの?」





みなみん

「ゆ……………ゆっきが…………

    盗っていっ………………………」







タケル

「なんだって?


    ティーダ?ティーダは?」






ティーダ

「タケル…みなみん?

    どうした?」





タケル

「ティーダ…ゆっきは?

    ゆっきはどうした?」





ティーダ

「ゆっきなら…

    自分の部屋で

    休んでいるはずだよ?」







レオ

「…ん?甲板……………」





サオ・ジョー

「船のエンジン音が聞こえる…」





パクっち

「甲板に行こうっ!!」




………………………………………………




甲板に出る一同…………





キュイーン船長

「おぉ!みんな大変だぞっ…

    ベツレヘムの使徒が小型の船で

    並走しているぞ…………」






タケル

「あっ!

    居たっ!

    ゆっきっ!!

    何してんだよっ?」





ティーダ

「ゆっーきーっ!!」





甲板から

小型船に乗り込もうとするゆっき…






ゆっき

「ティーダ…………

    ご…ごめんね……………」





小型船に乗り込むゆっき……………







ティーダ

「え?なんだって?

    聞こえないよ?

    何しているんだよ?


    じ…冗談だろ?」





さんはな医師

「ベツレヘムの石が…………」







弓を構えるレオ…………




レオ

「射つぞ…………」




パクっち

「わーーーーっ!レオちゃん

    だめダメダメ駄目ぇぇ!!!」





離れていく小型船は…………

次第に見えなくなっていった………







第五十五話に続く…………
【24】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月22日 09時05分)

「星に願いを」第五十三話    作さんはな







パクっち

「ジョーさん…

    その話をレオちゃんに?」







サオ・ジョー

「…………ああ…」








タケル

「レオ…

    ショックだったんじゃないか?」








サオ・ジョー

「かもな…………本人は…


    「あっそ!    へー   …………。」



    と言っていたが…………」








パクっち

「ジョーさん…なんで…………

    レオちゃんの…………

    お父さんを…こ…殺したの?」






サオ・ジョー

「俺はノマ・ゼペットにとって

    裏切り者だからな…………

    ノマ・ゼペットと…

    実験体…いわゆる…

    キメラに対して

    戦ってきた…………


    ヨイチも…………

    一緒に戦った仲間だった…………


    しかし…………

    相手が妹で…

    妹に対して

    本気を出せなかった俺を…


    かばう為に…………

    妹に斬り殺された…………


    本当なら…………俺が死んでいた…………



    妹を斬れずに躊躇した俺が

    ヨイチを殺した……………………」






パクっち

「…………また…

    そんな事の傷が…………



    うんざりだよ…………



    僕のお父さんも…………

    みんなの家族も……………


    これ以上…………

    誰かが犠牲になるのは…………

    うんざりだよっ!!!」






第五十四話に続く…………
 
【23】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月21日 21時08分)

「星に願いを」第五十二話    作さんはな






船の中を探検を再開した

タケルとパクっち…………






タケル

「本当にこの船デケーな…」




パクっち

「うん…

    そう言えば他の船員って…

    居るはずだよね?

    …………見ないね?」




タケル

「ハハハ…

    オバケが動かしているかもね…」 





パクっち

「ははは…( ̄□||||!!

    い…いる訳ないじゃん?じゃん?…」 











タケル

「ワっ!!!Ψ( ̄∇ ̄)Ψ」






パクっち

「ぎゃーっ!Σ(T▽T;)



    や…やめろよ…………( ̄□||||!!」





タケル

「ぎゃはははは!Ψ( ̄∇ ̄)Ψ」





?????

「ワっ!!!」







タケル

「ぎゃーっ!Σ(T▽T;)…」






レオ

「ははは!ウケる…Ψ( ̄∇ ̄)Ψ

    怖がりなんだな…………」







タケル

「あっ?


    レオ?



    テメーっ(ノ`△´)ノ」







レオ

「ムキになるな…………

    私は寝るから…じゃ!


    あっそうだ…………


    覗くなよ…」






タケル

「…………(;゜∇゜)…


    おやしみ…………」





サオ・ジョー

「タケル…パクっち…

    どうした?

    もう遅いぞ?

    いい加減

    休んで置いた方がいいぞ?」





パクっち

「あれ?

    ジョーさん?

    レオちゃんと一緒だったの?」





サオ・ジョー

「か…勘違いするなよ!


    レオに話があっただけだ…」






タケル

「話って?

    覗きの事?

    みんなに黙っててって頼んだ?」





サオ・ジョー

「ちゃうわっ!!」




パクっち

「の…覗いたの?…( ̄□||||!!」






タケル

「そんでレオに射たれて

    額に傷が付いたのさ。(*´∀`)♪」




パクっち

「ははは…( ̄□||||!!」 






サオ・ジョー

「じ…………実は…レオの父親…………




    那須・ノ・ヨイチは…………


    俺が殺した……………………



    彼女の本当の名は…


    那須・ノ・レオ…………


    俺が彼女の父親を

    殺したせいで……………








    アラ・フォーが

    瀕死の彼女を救った……………





    あの弓術…………



    お前らも見ただろ?


    あれはヨイチの弓術だ…………



    彼女もまた…………

    キメラの子供……………………」





タケル

「え?え?……( ̄□||||!!」





パクっち

「…レオちゃん……………………」









第五十三話に続く…………
【22】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月21日 20時59分)

「星に願いを」第五十一話    作さんはな








何やら話し込んでいる

ティーダ と ゆっき…………



それを陰から盗み聞きしている

タケルとパクっち…………







ティーダ

「心の中に押さえ込まないで

    話して少しでも気が楽になるなら

    話しなよ?」





ゆっき

「うん…

    ティーダは相変わらず…

    優しいな(*´∀`)♪



    今でも…………

 


    好きだよ…………」








ティーダ

「(///∇///)な…な……………………


   い…いや…………

    そ…そうじゃ…………な…


    なくて…………

    ワカヒサア村で何があった?


    ゆっきは…………

    身体は…大丈夫なの?」






ギュっ!!!

(ティーダの胸に顔を埋めるゆっき…)






ゆっき

「お父さんがね…………

    ベツレヘムの使徒だったの…………


    私は…………私は…………(涙)…………


    私も…………剣士の道に…………


    身体が勝手に動いて…………」





ギュっ!!!

(ゆっきを力強く抱き締める

    ティーダ…)






ティーダ

「色々な事があったんだね…………


    でも…もう大丈夫だよ…………


    皆が助けてくれる!


    もちろん…僕も

    ゆっきを…………」






ゆっき

「ティーダ…………

    ありがと……………………(涙)…」











タケル

「こ…ここは…

    と…特に問題なす…(ー_ー;)


    他を探検しよう…

    かな?かな?」




パクっち

「そ…そうだね…(/´△`\)


    そうしようかな?かな?」







第五十二話に続く…………
【21】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月21日 02時13分)

「星に願いを」第五十話    作さんはな







みなみん

「じゃタケル パクっち

 わたしはそろそろ寝るね・・・

 さんはな先生にもらった薬も

 飲まないといけないから・・・」




タケル

「おうっ!

    ゆっくり休んで!!!」




パクっち

「おやすみー♪」






みなみん

「おやすみ(´▽`*)」






・・・・・・・・・・・・






タケル

「パクっち

    船の中を探検しようぜっ!!!」




パクっち

「うん。そうだね。面白そう!!!」





船の通路を歩くタケルとパクっち…





タケル

「あれ?

 ゆっきとティーダだ・・・」




パクっち

「ほんとだ。

    なに話しているんだろう?」




タケル

「あひゃひゃひゃ(≧▽≦)

 盗み聞きしようぜ!!!」




パクっち

「あひゃひゃ。

 おぬしも悪よのお・・・(≧▽≦)」












ゆっき

「ティーダ久しぶりだね?

 元気だった?」




ティーダ

「あぁ…元気だったよ・・・

 あの時はショックだったけどね…

 突然居なくなったから・・・」





ゆっき

「ごめん・・・・


 何も言わないで

 出て行ってしまって・・・



 話したら・・・・・

 別れがツラくなると思って・・・

 それに・・・・・・・・・・・」




ティーダ

「それに?」




ゆっき

「ううん。何でもない・・・・


 そう言えば・・・

 あの時の事覚えてる?

 
 私たちが初めて・・・・


 ティーダったら・・・

 強引でさ・・

 無理やり突っ込んできて・・・

 痛い痛いって言っているのに

 全然ヤメてくれなくて・・・・

 でも楽しかったぁ・・・・・」






タケル パクっち

「(* ̄ii ̄) ブーーーっ!!!」
   ii





ティーダ

「変な言い方するなよっ!!!

 学校の

    剣術大会の時の話でしょ・・・

 ゆっきは強かったから・・・

 本気でやらないと

    ダメだと思ったんだ…………

 女の子相手なのにね・・・(笑)




 それより・・・

    話しなよ・・・


 今なら話せるだろ?」





ゆっき

「・・・・・うん・・・」








タケル

「あの二人…

    怪しくないかな?かな?」




パクっち

「うん。

 まるで恋人みたいだね。だね。」




タケル

「だーよーねーーー(*‘∀‘)」








ゆっき

「実は・・・・・



 私のお父さんも・・・

 さんはな先生 が言ってた


 実験体だったの・・・・・・」





ティーダ

「え?

 ・・・・・ピノキオの?」





ゆっき

「うん・・・・

 お父さんは・・・

 少し身体に異変があったの・・・

 そのせいで

 自分をコントロール出来ないかも

 知れないって・・・・

 村に迷惑が掛かるかも

 知れないって・・・・・


 それで村を出たの・・・・・・」




ティーダ

「そ・・・そんな事が・・・

 ま・・・まさか・・・・・

 ゆっきは?

 ゆっきの身体は大丈夫なの?


 さんはな先生が言ってた・・・

 実験体に子供が出来たら

 その子供も影響があるって…………」





ゆっき

「・・・・・

 じ・・・実はね・・・」









第五十一話に続く・・・・
【20】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月14日 16時20分)

「星に願いを」第四十九話    作さんはな




タケル

「みなみんっ甲板に行こうぜっ!

    星がスッゴい綺麗だよ。(*´∀`)♪」





みなみん

「えぇ?ほんと?みるみる!(*´∀`)♪」




゜ ,   , 。 .   +  ゜   。  。゜ . ゜。, ☆ * 。゜. o.゜  。 . 。゜ ,
。 .  .。    o   .. 。 ゜  ゜ , 。. o 。* 。 . o. 。 . .。 .
        。   .   。  . .゜o 。 *. 。 .. ☆ . +. .  .。 .
 。 .  . .   .   .  。 ゜。, ☆ ゜. + 。 ゜ ,。 . 。  , .。 . ゜。,
゜。゜+゜`, o。。.゜*。゜ 。.゜ 。 ☆+。。゜. ° 。 .   ,      ゜    ゜.
 。, .゜。 + ☆。,゜. o。 。+ 。゜.,  . ゜   ,   。     。   .
 ゜. o * 。゜。゜.。゜。+゜ 。 。 ゜。 ゜ 。  ゜。 。 ゜。 ゜ 。
゜` .゜ .゜. ゜. . ゜  .  ゜  .   ,  .  .     .  .







みなみん

「うわぁーーー(*´∀`)♪

    綺麗だねっ!!」





タケル

「だしょ…だしょ!(*´∀`)♪」





みなみん

「タケルはさ…

    将来の夢ってなに?」





タケル

「え?夢?

    いきなりそんな事聞かれてもなぁ

    んーーー・・・・・

    可愛い…お嫁さんを

    もらう事かな?

    ぎゃはははは…………」




みなみん

「え?

    可愛いってどんな風に?」





タケル

「顔がちっちゃくて

    おっぱいがおっきくて!

    優しい人かな?へへへ!」





みなみん

「(ムカっ!)ふーーん・・(・ε・` )

    でも…タケルはすぐ浮気しそうだね

    お嫁さんが可哀想…………」





タケル

「(ムカっ!)

    浮気なんかしねーよ!!!」





みなみん

「えぇ?約束出来る?

    本当に約束出来る?」





タケル

「あ…当たり前だっ!

    約束するよ!

    絶対に浮気しないよっ!!」






みなみん

「ぎゃはははは!

    私に約束してどうすんの?

    ププ!(*´∀`)

    お主…可愛いのう!

    私に惚れておるのか?

    あひゃひゃひゃひゃ(*´∀`)♪」





タケル

「(///∇///)カーーーっ!

    そ…そんなんじゃねーよっ!

    そ…それにな

    おいらは

    まな板に興味なす!(* ̄ー ̄)」





みなみん

「アチョーーっ!

    (ノ`△´)ノ(*`Д´)ノ!!!」




バゴっ!!(殴られるタケル…)





タケル

「イテッ!!…………なにす…………」



みなみん

「あっ見て!!!


    流れ星!(*´∀`)♪

    綺麗だね!(*´∀`)♪」






タケル

「…………うん…………

    でも…………(///∇///)


    みなみんの方が…………



    き…きれ…………」






パクっち

「おーいっ!二人とも?

    お風呂上がりに外にいたら

    風邪引くよーーっ!?」






みなみん

「あっパクっち!

    うん…そだね。

    戻ろタケル!!!」





タケル

「う…うん…………





    チッ…………


    パク…………殺す…………(-_-#)」




第五十話に続く…………
【19】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月14日 14時41分)

「星に願いを」第四十八話    作さんはな









ティーダ

「お風呂気持ち良かったね(*´∀`)♪」





みなみん

「うん♪」





パクっち

「本当に気持ち良かったね!

    あんなデカイ湯船があるって

    この船凄いね!(*´∀`)♪

    ね?タケル?ジョーさん?」





タケル

「う…うん……('〓`;)」





パクっち

「どうちたの?

    ジョーさんも?

    二人して暗い顔して?

    それに…………ジョーさん

    その額の包帯どうしたの?」





サオ・ジョー

「ち…ちょっと…転んじゃって…

    ははは…

    船酔いしちゃったかな?かな?」



タケル

「船酔いかな?かな?」



レオ

「…ボソッ…

    手前がタケルだったらな

    楽に逝っていたはずなんだが……

    もし次があったら…………

    ワザと外す様な事は

    しないから…

    …………ボソッ…」







タケル  サオ・ジョー

「…( ̄   ̄lll)汗…………

    は…ははは…( ̄□||||」





パクっち

「ん?どしたの?」





レオ

「いや…なんでもない!

   お風呂良かったよ…」





パクっち

「だよね♪(*´∀`)♪」






キュイーン船長

「ヒック………ぎゃはははは。

    俺はもう寝るからな…

    そうだ…

    明日は一度ルタオに戻ろう…

    使徒が相手なる可能性があるなら

    装備がたりねーから…………


    おやすみ…」





さんはな医師

「そうだな…………

    ルタオの人達にも

    この状況を知らせないと

    いつ使徒が襲ってくるか

    分からないから…………

    私ももう寝るよ

    おやすみ…」











第四十九話に続く……………
【18】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月14日 14時35分)

「星に願いを」第四十七話    作さんはな






船の中にある大浴場…………








ゆっき

「お風呂気持ちいいね♪」




チャプン!





みなみん

「うん♪

    …………

    さっきの話だけど…………

    ゆっきちゃんも…

    家族を…………」





チャプン!






ゆっき

「気にしない気にしない…………

    みんなに会えたし

    みなみんちゃんや

    ティーダも救えたしね!(*´∀`)♪」




チャプン!






レオ

「それにしても…………

    ベツレヘムの使徒は厄介だな…」





ゆっき

「………………………」






チャプン!






Rosaママ

「とにかく…こうして生きている

    私たちが何とかしないとね!

    その前に今はゆっくりしましょう…」






チャプン!





みなみん

「うん♪(*´∀`)♪

    だけど…………ゆっきちゃんも

    レオちゃんも

    おっぱい おっきいねっ!(’-’*)♪」





ゆっき  レオ

「…………カーーーっ!(///∇///)」





チャプン!





みなみん

「なんで私は……………(ー_ー;)」





チャプン!





ゆっき

「そ…そのうち…………

    お…大きくなるよ!」





ガタッ!!!




レオ

「誰だっ!?」




すぐ弓を構えて矢を放つレオ…………




ビュッ!!!




カツンっ!(壁に矢が刺さる)






Rosaママ

「どうしたの?レオちゃん?」




チャプン!





レオ

「いや…………

    誰かが居たような気がしたが…

    気のせいか……………」





…………………………………………………………
…………………………………………………………











サオ・ジョー

「((((;゜Д゜)))…あ…危なかった…………」





タケル

「((((;゜Д゜)))…

    ふ…風呂に入っている時も…

    あの女…

    ゆ…弓矢を持っているんだね…………

    ふ…普通じゃないよね?よね?


    お…おっさん…

    だ…大丈夫か?

    矢が刺さった様に

    見えたけど…( ̄□||||!!」






サオ・ジョー

「だ…大丈夫だ…………


    ち…ちょっと…

    か…かすっただけだ……( ̄□||||!!」




額から血を流すジョー…………




タケル

「( ̄□||||!!…………

    い…生きた伝説の男…

    1000人切りのジョーの死因が


    風呂場を覗いて矢で撃ち抜かれた…


    と…ならなくて…

    よ…よかったね…………( ̄□||||!!」





サオ・ジョー

「うん…………( ̄□||||!!」








第四十八話に続く………………   
【17】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月14日 14時21分)

「星に願いを」第四十六話    作さんはな






パクっち

「えぇえぇえぇええええぇ?



    そ…………その赤ちゃんて?

    もしかして…………みなみ…………ん?」




みなみん

「わ…私は…………

    一体…………(゜〇゜;)?????」





Rosaママ

「みなみん…今まで隠していて…

    ごめんなさい……………」






さんはな医師

「私が話すよ…………

    みなみん…君は…

    ママの子供ではないんだ…………

    君は…………ピノキオの実験から…



タケル

「…誰かから…とか…………

    どこで産まれた…とかなんて


    関係ねーだろ!Σ( ̄皿 ̄;;


    みなみん は みなみん だろっ!

    ふさけた事ばっか言ってんじゃねー

    みなみん はどんな事があっても

    俺らの みなみん だっ!Σ( ̄皿 ̄;;

    おいズラヤブっ!

    くだらねー話を

    ダラダラしてんじゃねーっ!


    んな事より

    俺らがこれから

    しなきゃならない事を教えろっ!」



みなみん

「タケル…」




パクっち

「そうだよ!

    ベツレヘムの使徒だか星だか

    ピノキオだか知らないけどさ

    まずは みなみん 

    の病気を治さないとさっ…………

    ね?ね?ね?

    そうでしょ?」






みなみん

「私は…………

    なんとなく…感じていたよ…………

    でも…ずっと

    ママもお兄ちゃんも

    私の事を大切にしてくれるし

    凄く愛情を感じる…………

    タケルやパクっちも

    優しくしてくれるし…………」






キュイーン船長

「ちょいとごめんよ…………

    さぁさぁ皆さま…

    とりあえず…夜も遅い…

    皆色々あったから疲れただろう

    今日は休んだ方がいい…………


    それぞれ部屋を用意してあるから

    ゆっくり休みなさい…………



    ああ…………そうだ!

    一応…

    この船には自慢の大浴場があるから

    男女別に入るといい…………

    野郎どもは覗くなよ?

    がはははは!」






サオ・ジョー

「ウッヒョーー♪!(*´∀`)♪」






みなみん Rosaママ レオ ゆっき

「あのおっさんヤバす!( ̄□ ̄;)!!」










第四十七話に続く……………
【16】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月08日 03時53分)

「星に願いを」第四十五話    作さんはな



  



さんはな医師

「ベツレヘムの星は…

    情報を記憶出来る

    メモリーストーンと呼ばれる

    特別な石で出来ている……

    これは

    先程話した神話の時代から

    受け継がれているモノ

    だと言われている…………」








…………………………………………………………………

…………………………………………………………………


13年前…………………







さんはな医師

「ノマ?こ…これはどう言う事だ?」






ノマ・ゼペット

「わ…分からない…………………


    ピノキオが…

    か…勝手に動いている!」






さんはな医師

「ま…まずいぞ…

    世界中のコンピューターに

    ハッキングしている…………………」






ノマ・ゼペット

「こ…これは………大変だ…

    せ…戦争に…なる…ぞ。」






さんはな医師

「と…とにかく…

    ピノキオを止めるっ!」






ノマ・ゼペット

「さっきから止めようと

    やっているっ!

    それでも止まらない…」







さんはな医師

「ノマには隠していたが…………


    実験をヤメさせる為に

    気づかれないように

    ピノキオをロック出来る

    仕掛を入れた…」






ノマ・ゼペット

「な…なに?」






さんはな医師

「悪いな…ノマ…………………

    もう…君の狂った実験には

    ついていけない…………………」






ノマ・ゼペット

「ハハハ。そう言う事か……………

    しかし…………………


    止まるのか?」






さんはな医師

「ベツレヘムの石に

    プログラムの一部を移した!

    この石を抜き出せば

    ピノキオは止まる!」  








ノマ・ゼペット

「いや…………………



    止める必要は…………………



    無いな……」







さんはな医師に銃を構えるノマ…






さんはな医師

「ノ…ノマ…………………」


    
……………………………………………………

……………………………………………………







さんはな医師

「ちょうどそれと同じタイミングで

    ピノキオで造られた

    一人の赤ん坊がカプセルから

    産まれた…

    ピノキオが初めて…

    遺伝子組み換えだけで

    人工的に造った人間だ…………………





    私は何とかノマの隙を突いて

    ベツレヘムの星と赤ん坊を連れ出し

    逃げた……………



    赤ん坊を抱えた状態だったので
 
    追っ手に捕まるのは

    時間の問題だった……



    私は

    とある病院に赤ん坊を隠して

    私が囮になるように逃げた……………



    そして…

    赤ん坊が無事でいられる様に

    ベツレヘムの星に願いを込めて

    傍らにそれを置いた…………………




    その時には…………すでに…


    終焉の刻は始まり…………

    あっという間に

    世界は戦争に包まれた…………………」









第四十六話に続く………………
【15】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月08日 03時27分)

「星に願いを」第四十四話    作さんはな







タケル

「えええぇーーーーーーっ?」






パクっち

「それじゃ…………………

    ベツレヘムの使徒を率いているのは

    ジョーさんの…い…妹?………………」





ティーダ

「そして…ジョーさんは実験体で

    ピノキオは生物兵器を造るモノ?」







サオ・ジョー

「そうかもな…………


    俺は…妹を探している…………………


    この手で妹を…倒す為に…………」







さんはな医師

「サオ・ポポッチの狙いは……

    ベツレヘムの使徒の狙いは

    ベツレヘムの星…………………」







ゆっき

「ワカヒサア村が襲われた時も

    奴等は

    ベツレヘムの星がどうのって……」







さんはな医師

「ベツレヘムの星は…

    ピノキオを起動させる

    鍵…だ…………………


    ベツレヘムの星の中には

    カガクの世界で言う暗号プログラムが

    組み込まれている…………………

    ピノキオはそのプログラムが無いと

    どんな事をしても

    起動しない………………



    そして…

    そのプログラムを組み込んだのは

    私だ…………………」







ティーダ

「ベツレヘムの星は………

    みなみん が

    掛けているペンダントですね?」






みなみん

「え?このペンダント???

    どう言う事???」






第四十五話に続く…………………
【14】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月08日 03時17分)

「星に願いを」第四十三話    作さんはな





話を続けるさんはな医師・・・




さんはな医師

「ベツレヘムの使徒とは

    ノマ・ゼペットを崇拝する組織で

    ピノキオの存在を知っている・・・

    ノマの消息と生死が不明な今・・・

    ピノキオを手に入れようとしている


    ピノキオは・・・

    ただ単に遺伝子の

    修復が出来るだけでなく


    情報が違う遺伝子を・・・・

    組み合わせる事が出来る・・・・・」






ティーダ

「つまり・・・・・・

    キメラ?ですか?・・・・」






パクっち

「キメラ?????」





タケル

「う・・・旨いのか?それ?」






さんはな医師

「例えば・・・

    人間にチーターの

    遺伝子を組み込むとしよう

    その人間は普通の人間よりも

    速く走れるようになる

    しかも・・・・・

    そのように遺伝子組み換えを

    行った人間から産まれてきた

    子供は・・・・・・


    その親と同じ様な力を持つ・・・

    私は・・・・

    途中で過ちに気が付いた・・・


    これは人類を救う

    神への道ではなく・・・・・


    人を使った悪魔の実験だった・・」






サオ・ジョー

「終焉の刻戦争より

    遡る事5年前・・・・・・


    ノマ・ゼペットは

    ピノキオを完成させるべく

    人体実験を行っていた・・・





    実験番号75番・・・

    鷹の遺伝子とライオンの遺伝子を

 組まれた男が居た・・・

    そして・・・・

 その男の   妹   も

    実験体の一人だった・・・

    実験番号74番・・・


 その妹は男と同じ実験を受けたが

    その実験は失敗し

    脳に損傷を負ってしまった・・・



 優しかった性格は失われ・・・・

 記憶を無くし・・・

    人格が崩壊する寸前までいったが

    ピノキオでの修復で持ち直した…



    人格が変わり果てた状態で…………







    ピノキオは…………

    その時はまだ不完全だった…



 終焉の刻戦争 以降

    その 妹 は消息は不明だった・・・・



    しかしある時・・・・・・


 生きている事が分かった・・・・・



 その妹の名前は……




    サオ・ポポッチ…………




 今は……

    ベツレヘムの使徒を


 率いている人物だ・・・・



 
 つまり・・・・・・・・・




 そう言う事だ…………」











第四十四話に続く・・・・・・
【13】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月08日 01時38分)

「星に願いを」第四十二話    作さんはな








静かに話し始めるさんはな医師………


「終焉の刻戦争」

以前のカガクの時代より

何千年も遥か昔…………………


ベツレヘムと言う場所で

神の子が産まれた…


その時……空に輝いていたのが

ベツレヘムの星…………………



やがて

神の子は

数々の奇跡を人々に見せた

そして自らを救世主と名乗り

人々の道標となり

世界を真理へと導く……


はずだった…………………


しかし…………………


悪魔の仕業か神の試練か

神の子は磔刑され死する……………




神の子はまたも奇跡を起こし


生き返った……


そうして神の子は…………………


完全な「神」になった…………






さんはな医師

「これがベツレヘムの神話……

    大昔の…ただの神話だよ…………………


    しかし…………………

    ある人物が…………………


    その神話に興味を持ち……………


    何十年も研究し…………………



    ベツレヘムの神話を

    不完全に

    再現した…………………


    アイツは…………………


    神になろうとしたんだ……





    ノマ・ゼペット…………………





    私はノマが造っていた

    ピノキオ…の研究…………



    その手伝いをしていたんだ………



    人類の為に…………………



    いや……………


    愛する者の為に…………………」 






第四十三話に続く…………………
【12】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月08日 01時05分)

「星に願いを」第四十一話    作さんはな





ベツレヘムの使徒に襲われた

ロポッサ村を後にしたタケル達……


キュイーン船長達が待っている

船に戻ってきた一行…………………






Rosaママ

「みなみん!!!ティーダ!!!

    無事だったのね?

    よ……良かった…………………」






みなみん

「ママ!!!

    ママも無事で良かった。(*´∀`)♪」






ティーダ

「本当に良かった…………


    レオさん……

    お話しは聞きました…

    ママを助けて頂いて……


    ありがとうございます!」






レオ

「別に…


    礼などいらない…………………


    相手が…………

    ベツレヘムの使徒……


    だったからだ……」







タケル

「けっ!!!

    相変わらず嫌味で

    クールなヤツだな!

    氷の女王様かっての……


    普通は

    ありがと。って言われたら


    どういたちまちて。って

    言うもんだぞ。」






パクっち

「まあまあ…………(/´△`\)


    ……僕のお父さんを……

    ……こ………ろ……したヤツらも


    ベツレヘムの使徒?なの?



    ねぇジョーさん?


    知ってること


    全部教えて…………………



    それくらい…………………


    いいでしょ…………………(涙)」






サオ・ジョー

「…俺は部分的にしか知らない………


    が……


    ドクター…………………



    この子達は…まだ子供だが


    考えや人を思う気持ちは

    大人……いや大人以上に強い……



    話したらどうだ?


    ドクターには…………………


    話す責任があるんじゃないか?」







ゆっき

「………私の家族も


    ベツレヘムの使徒に………



    アイツらが何かを

    探しているのは知っている

    さんはな先生 教えてっ!!!」








さんはな医師

「…………分かった…………………



    その前に……


    タケル…………………


    船を手に入れてくれてありがとう



    あのアラ・フォーが

    人の言う事を

    聞いてくれるなんて…………………



    タケルの想いと願いは本物だ……」






タケル

「へっ!!!当たり前じゃ!

    俺様の力じゃ!


    頭が高いぞお前らっ!!!」






パクっち

「おいおい…………

    ありがと。って言われたら


    どういたちまちて。


    じゃないのかよっ!!!


    それに僕も居たからでしょ?」







みなみん

「クスクス………………(*´ー`*)」






キュイーン船長

「よーし!お前ら

    ホットミルクをいれたから

    飲めっ!!!」






パクっち

「ありがとうございます船長!」






キュイーン船長

「ういー!

    どういたちまちて。


    ヒック…………………




    心と身体が温まるように


    酒入れといたからなっ!!!」






タケル    パクっち    みなみん

ティーダ    ゆっき    レオ

「………………( ̄□||||!!

     …………………まだ子供ッス!」 








第四十二話に続く…………………
【11】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月08日 00時29分)

「星に願いを」第四十話    作さんはな








パクっち

「あのさ…………………

    僕のお父さんは大丈夫かな?……

    村の皆は?…………………」





ティーダ

「…………分からない……

    僕達は さんはな先生がすぐに

    異変に気が付いて…………………

    すぐ隠れる事が出来たけど………」







タケル

「そういや?ズラヤブはどうした?」






ティーダ

「診療所に行くって……………」








……………………………………








さんはな医師

「おーい……

    無事だったか?」






タケル

「ズラヤブ……生きてたのか?」






さんはな医師

「あぁ!

    悪運は強いみたいだ……


    ……って!!!(゜ロ゜ノ)ノ………


    じ……ジョー!!………………


    なんでお前が?」







サオ・ジョー

「久しぶりだな……

    ドクター…………………」






パクっち

「え?

    知っているの?

    さんはな先生とジョーさん?」






さんはな医師

「とりあえず場所を変えよう……

    またアイツらが

    来るかも知れない。」






サオ・ジョー

「それなら……

    とりあえず今は船に戻るか?」







パクっち

「僕のお父さんは?

    家は?…………………」






さんはな医師

「……………………い………………

    …………………………………………」









パクっち

「…………そ……そんなぁ……………


    嘘だよね?嘘だよね?


    ちょっと僕……見てくる……」






さんはな医師

「パクっち!待ちなさい!

    行っては駄目だ…………………」






タケル

「パクっち!!!」






パクっちの肩を抑えるタケル……………



うずくまり肩を震わせるパクっち……







パクっち

「うわーーーーん……

    …ひっく……ひっく……

    えーーーーーーん……(涙)」






パクっちの肩を強く抱くタケル…






みなみん

「パクっち…………………(涙)」





ティーダ

「……………………………………」





ゆっき

「くっ…………………」














村の辺りの炎は燃え尽き……

気が付けば…………………

景色は闇に包まれ………………



空からは…………………


一筋の流れ星が溢れた………………












第四十一話に続く………………
【10】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月08日 00時14分)

「星に願いを」第三十九話    作さんはな







みなみん の家が炎に包まれ

崩れ落ちる…………………










タケル

「はぁ…………はぁ…………

    あ…危なかった……………………


    みなみん ティーダ 大丈夫か?」






ティーダ

「あ…ありがと…………………

    大丈夫だよ…………………」






パクっち

「あ……あと…少し

    遅かったら………………

    ゆっきがいなかったら…

    や…ヤバかったね。( ̄□||||!!」






みなみん

「み…みんな無事でよかっ…………………」





クラっ!!!






タケル

「み…みなみんっ!!!」





みなみん

「だ…大丈夫だぉ…へへ。(ノ´∀`*)

    ちょっと気が抜けた…………………

    タケル パクっち 

    ゆっきちゃん…………………

    助けてくれてありがと。(*´ー`*)」






ゆっき

「役に立ててよかった…………

    …へへ…(ノ´∀`*)」






パクっち

「ゆっき…………どうしてここに?」 






ゆっき

「……………実は…

    ワカヒサア村が…………………


    ベツレヘムの使徒に

    襲われた…………………


    村は壊滅した…………………



    私と何人かが

    なんとか逃げ延びて…………………


    この村にやって来たものの……………
 

    ここも…………………

    襲われていたようね…………………」






タケル

「つか…なんなんだよっ?

    そのベツレヘムの使徒って?


    ベツレヘムの星に関係あんのか?」





パクっち

「はっ!!!

    じ……ジョーさんは?」






ゆっき

「あっ!あの刀のおじさんの事?

    さっき私を助けてくれた………………


    複数の使徒を

    まるで子供を相手する様に

    切り倒していたわ…………………


    何者なの?( ̄□||||!!……」













サオ・ジョー

「人は……


    こう呼ぶみたいだ……



    1000人切りのジョー・・・・




    ははは。



    女は数人しか……

    抱いた事ないんだがな。」





ゆっき

「…………………( ̄□||||!!そ……そう……

    さっきは

    ありがとう…………」







パクっち

「ジョーさんっ!!!

    無事だったんですね!(*´∀`)♪」






サオ・ジョー

「こっちの台詞だよ…

    無事で良かったな…………………



    ところで…………………


    ゆっき とやら


    ワカヒサア村も

    ベツレヘムの使徒に襲われたのか?」






ゆっき

「…………………うん……」








第四十話に続く…………………
【9】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月07日 23時56分)

「星に願いを」第三十八話    作さんはな





みなみん の家の前に着いた

三人…………………







タケル

「くっそー

    家が半分燃えている…………………」







サオ・ジョー

(…………………まだ…周りに

    6人くらいは使徒がいるか?) 

「先に入って様子を見ろっ!

    家はまだ完全に燃えてない。

    俺は使徒の相手をする…………………」






パクっち

「わ…わかった…」







家の中に入るタケルとパクっち






パクっち

「みなみーーんっ?

    大丈夫かぁーーーーっ?

    ティーダーーーーっ?」






タケル

「あっ!!!

    あそこだっ!!!

    みなみん 聞こえるかぁ? 」





地下室の扉を開けるタケル…………………






パクっち

「早くしないとヤバいよ…………

    木の柱が燃えて天井が

    今にも崩れそうだ…………………」






みなみん

「タケル……………

    ここだよ…助けて…………………


    お兄ちゃんが…………………」






タケル

「みなみん!!!大丈夫か?」





みなみん

「うん!私は大丈夫‥

    お兄ちゃんが…………………」





ティーダ

「く………ううぅ…………………」





パクっち

「ティーダっ!!!大丈夫?」






ティーダ

「壁の一部が崩れてきて…………

    足が挟まった…………………」





タケル

「デカイブロックが…………………

    待ってろ!

    今持ち上げるから!!!


    うぬぬぬぬ…………………


    おりゃー…………………」






シーン…………………






タケル

「(ー_ー;)くっそー………動かない…

    パクっち手伝ってくれ!」






パクっち

「うん!

    うぬぬぬぬ…………………


    おりゃー…………………」






みなみん

「もう少しだよ…………………


    タケル…………がんばって!!!

    パクっち………がんばって!!!」





ドコーーーーーーん!!!

(天井の一部が崩れる…………)






みなみん

「キャー!  

    や………屋根が…………………


    落ちる…………………


    タケルーーーーっ!!!」






タケル

「分かってるよ!!!


    おりゃー…………………」






ティーダ

「タケル

    俺の事はいいから…………

    みなみん を救え…………………


    話は知っているから…

    さんはな先生から聞いた…


    時間が無いっ!!!

    先に行けっ!!!


    このままじゃ…みんな…

    俺は大丈夫だから…………
    
    皆の想いを無駄にするなっ!」







タケル

「うるへーっ!!!


    こんな所に置いて行けるかよっ!!」







ティーダ

「……崩れるぞ……………」






みなみん

「タケルーー!危ないっ!」






タケル  パクっち

「わーってるにゃー!!!

    おりゃーーーーーっ!!!

    (ノ`△´)ノ(ノ`△´)ノ」







?????

「ティーダ!!

   ブロックが少し上がった!


    私の手に掴まんなっ!!!」






タケル

「?!!(゜ロ゜ノ)ノ

    ゆ…ゆっき…………………?」





ティーダ

「ゆっき?…………………」





ゆっき

「早くしなっ!!!」






タケル  パクっち

「おりゃー(ノ`△´)ノ(ノ`△´)ノ

    今だ…………………」





ティーダ

「す…すまない…………………」










………………ドコーンっ!!!

ガラガラガラ…………………








第三十九話に続く…………………
【8】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月07日 23時32分)

「星に願いを」第三十七話    作さんはな





村に急いで向かう

タケル達…………





タケル

「はあ…………………はあ…………

    ……はあ…………………

    …つ…着いた…………… 




    な?…………………なんだ………

    こ…これは…………………

    …ひ…酷い…………………」







村は火に包まれ

あちこちの家が燃えている…………








タケル

「あれ?……

    パクっち と おっさん

    まだか?


    おいら足早いからなぁ。(ノ´∀`*)


    あっ!!!


    じぇじぇじぇっ?


    ヤバい……

    あの…なんとかの使徒?

    まだ居る………………( ̄□||||!! 



    くっそー…俺が戦えたら…………


    うん。今は……ミリ( ̄□||||!! 


    おっさん来るまで

    待つかな…(ー_ー;)」








?????

「おいっ!!!そこのお前っ!!!

    なにしてる?」






タケル

「何してるって………………

    おっさん来るまで隠れてんだよ…



    って…………………( ̄□||||!!




    ははは…………………


    誰がおいらに話しかけているの

    かな?かな?(;゜∀゜)……………」







ベツレヘムの使徒

「処刑する!」





タケル

「見つかっちゃったのね…Σ(T▽T;)」






剣を振りかざす使徒…………………





使徒

「死ねぇ!」







タケル

「うわーーーーーーっ!!!

    ……………………………………

    くっそー……………

    ……ナメんなぁ!!!


    とりゃーーーーーーっ!!!」






タケル渾身のパンチっ!!!







…………………


  

スカッ!






使徒B

「はははっ!バカめ……」





ズシャっ!!!



タケルの前に振り下ろされる剣…






タケル

「あぁ…………………みなみん…

    ごめん…………………

    約束を果たせないかな………




    あぁ……………

    剣がゆっくりと……

    こっちに…………

    振り下ろされてくるのが見える…


    これまで…


    さよなら…………みなみん………」






ドサっ!!!

………………………………………………



タケル

「あれ?

    相手が倒れてる?」








サオ・ジョー

「タケル?大丈夫か?」



タケル

「お…おっさん…(  TДT)



    お…おせーよっ!

    し…死にそうになっただろっ!」 






パクっち

「タケルーー!

    大丈夫かい?」





タケル

「(  TДT)なんとか…………」







第三十八話に続く…………………
【7】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月06日 08時19分)

「星に願いを」第三十六話    作さんはな







推定距離180メートル……

波風で揺れるボートの上から

弓矢を使い見事に

使徒に襲われそうな

Rosaママを救ったレオ…………

一同はその能力に驚く…………






タケル

「レ…レオちん…………

    す…凄いね…(゜゜;)」





パクっち

「うん…(゜゜;)」






サオ・ジョー

「まさか…那須の子か?」






レオ

「そんな話しは後だ……」








タケル

「あっ…………………

    他の奴らが

    こっちに気がついたぞ…」






パクっち

「で…でも…………………

    なんだろ?

    逃げていく?


    あっ?


    あそこに船が泊まってる?」 






サオ・ジョー

「村は襲われたな……
 
    ベツレヘムの星を

    探しに来たんだろう…………」





タケル

「…………………………」





岸に着くボート…………………




キュイーン船長

「着いたぞっ!!!」












Rosaママの所に駆け寄る

タケル達…………………







タケル

「ママ大丈夫か?

    村で何があった?

    みなみん は?村の皆は?」





Rosaママ

「む…村は…………………

    覆面の男たちが

    突然やって来て

    襲ってきたわ…………………


    わたしは

    たまたまその時…

    さんはな先生が家に居て

    村の入江に

    タケル達が来るはずだから

    そっちに逃げて知らせなさい

    って言われて……………」






タケル

「みなみん は? ティーダは?」




Rosaママ

「家の地下室に

    さんはな先生と一緒に

    隠れているハズよ……………

    でも……覆面の男たちは

    村の家にどんどん火を点けて

    燃やしていったわ…………………」







サオ・ジョー

「急いで村に向かおう……………」





キュイーン船長

「奴らは船に乗って

    帰っていくみたいだな……………

    俺は船があるから

    ここで待っているよ。」





レオ

「アイツらが襲ってくるかも

    しれないから

    私もここに居ましょう…………

    Rosaさん大丈夫ですか?」






Rosaママ

「ええ…………ありがとう。」






パクっち

「早く村に行こう!!」







村に向かう

タケル  パクっち  ジョー…………







第三十七話に続く……………
【6】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月06日 08時01分)

「星に願いを」第三十五話    作さんはな








パクっち

「あああああ…


    ど…ど…ど。ど…

    どうしよう…………………


    ママが…ママが…………

    斬られそうになってる!!………」







タケル

「くっそぉー!!!!!!」








レオ

「ボート転覆しないよう

    抑えててっ!!!」






タケル

「へ?」






ガタっ!!!

(立ち上がり荷物を出すレオ)






パクっち

「うわっ!!!危ないっ!

    れ?………レオさん?」






レオが荷物から

何かを取り出す…………………







パクっち

「え?ええー?

    ちょっ…………無理だよっ

    危ないよっ!!!」






レオ

「黙って!!!

    ボート抑えてっ!!!

    大切な人なんでしょっ?!!!」






サオ・ジョー

「おいおい…………………

    那須・ノ・ヨイチ じゃ……

    あるまいし………………

    まだ…


    200メートルはあるぞ……?!」






レオ

「黙ってっ!!!

    なるべくボートを

    揺らさないでっ!!!」







レオは「弓」を構える…………………

ボートに乗った一同は

レオの集中力に

凍り付いた…………………







サオ・ジョー

「ま…まさか?!…………………」








集中するレオ…………







レオ

「行けぇっ!!!」


 <<<<  ビュヒュッ!!!! >>>>




風を切る音がした次の瞬間……………











使徒A

「死ねぇ!!!


    ーーー……………………??」







Rosaママ

「キャーーーーーーーっ!」






ドサッ!!(倒れる使徒A………………)



………………………………………………………

………………………………………………………




Rosaママ

「????

    えっ…………??…」










パクっち

「う…………嘘でしゅよね?

   あ…あ…あ…当…………( ̄□||||!!」






タケル

「ま……ま…マジかよ?( ̄□||||!!」






キュイーン船長

「うっひょうっ!

    おでれぇーたぁ……( ´∀`)/~~」






サオ・ジョー

「ま…まさ…か……………

    那須の…………………」







第三十六話に続く…………………
【5】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月06日 07時44分)

「星に願いを」第三十四話    作さんはな




船の甲板から遠くに見える

たくさんの煙り………

ロポッサ村に何があったのか?…………










タケル

「なんだ?何があった?」



パクっち

「胸騒ぎがする…………………

    大丈夫かな…………………」






キュイーン船長

「ロポッサの入江は

    遠浅になっているから

    この船じゃ

    これ以上は近づけねぇ……………

    ボート

    降ろして行くしかねぇな………」






パクっち

「ボートって…

    まだ…………………

    500メートルくらい…

    あるね………………( ̄□||||!!」






タケル

「でも………

    行くしかないだろっ!!!

    キュイーンのおっさん

    ボートを早く降ろしてくれっ!」






キュイーン船長

「いい度胸だ…………………

    よし俺がボートを漕いでやる…

    分かっていると思うが

    海に落ちるなよ…………………」






サオ・ジョー

「俺もついて行こう……………」





レオ

「わたしも行くわ…………………」






パクっち

「レオさん…………………」





………………………………………………………



ボートを降ろして

村の入江に向かう一行……………







バチャっ!!!(水が跳ねる)







パクっち

「ひゃっ!!!

    あ…危ないっ………………( ̄□||||!!」




キュイーン船長

「海水が

    掛からない様にな…………」








ロポッサの入江には

見た事のない複数の人影が……………






タケル

「な…なんだ?アイツらは?」






サオ・ジョー

「……………アイツらは…

    …ベツレヘムの使徒………」





タケル

「べ?

    ベツレヘムの使徒?

    なに?それ?」






サオ・ジョー

「船長…急いでくれっ!!!」






キュイーン船長

「わーってるよ…

    ヒックっ…………………

    酒が抜けてきちゃって…………

    力が出ねーんだよーーっ

    ってか!」





…………………………………………………………


岸まであと約200メートル…………

…………………………………………………………        







パクっち

「あっ!

    あれはRosaママ…………………

           



    変な奴に

    追っかけられている

    ような気がする…………………




    あああああ…

    ど…ど

    ど…どうしよう?%*%&+%  #」






サオ・ジョー

「くそっ…………………

    海上じゃなければ………………」







第三十五話に続く…………………
【4】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月06日 07時26分)

「星に願いを」第三十三話    作さんはな







タケル

「アふぉーのおっさん…………



    あ・・・


 あ・・・りが・・・・


    ・・ト・・」





アラ・フォー

「ん?


 ははは。



    気にするな・・・・・


 気を付けてな・・・・・・・」




パクっち

「アラ・フォーさん 

 ありがとうございます!」




アラ・フォー

「ああ・・・

    無事を祈って・・・


 星に願いを掛けるよ・・・」










・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・



こうして港を後にした一行は

まずロポッサ村の外れの港に

向かった・・・・・




・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・



船の中…………







タケル


「問題なのは・・・

 どうやって みなみん を

    連れ出すか・・だな・・・」




パクっち

「…………ティーダが

    絶対に許してくれないよ・・・

    それにrosaママだって・・・・」





タケル

「もう………………無理やり………

 さらうしかねーべ?」






パクっち

「…………最悪はそうなる・・・

    かな?かな?( ̄□||||!!」






タケル

「ピノキオに治してもらう為には

    本人の身体が

    必要らしいからな・・・


 無理してでも

    みなみん を

    連れて行かないと・・・」





パクっち

「でも・・・・・

    みなみん…大丈夫かな?」





タケル

「ズラヤブが

    何とかしてくれるらしいぜっ!」







サオ・ジョー

「おえーーーーーーーっ!!!

    ぐはっ・・・・・・・・・



    おえーーーーっ!!!!!!」







パクっち

「こっちまで・・・

    気持ち悪くなる・・・・




    おえーーーーーーっ!!!!!」







キュイーン船長

「ぎゃはっはは・・・・・

    ヒックっ・・・・・


 いっちょ前に船酔いか????


 おーーーーーーー

    とととっと・・・・・



 ヒックっ・・・・・・・・・」







タケル

「船酔いのおっさん

    と

    酒酔いのおっさん・・・



    なんだかな…………( ̄□||||!!」







ガチャ・・・・・

(船室の扉が開く・・・)





レオ

「もうすぐ着くぞ・・・・

    だが


 はっきりと見えないが

    ロポッサ村の様子が・・・・

 おかしいぞ・・・・・・・・」






タケル

「え?」




レオ

「甲板に出て見てみろ・・・」




・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・







タケル

「け・・・・・煙????

 なんであんなに

    火が上がっているんだ????」





パクっち

「ど・・ど・・っ…

    どうしたんだろ????


 火事でもあったのかな………??」





サオ・ジョー

「まさか・・・・・・・・」










第三十四話に続く・・・
【3】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月06日 02時06分)

「星に願いを」第三十二話    作さんはな







?????

「…………俺も

    船に乗せてくれねぇかなぁ・・?」







パクっち

「じ…ジョー・・・さん?

    な・・・なんで?・・へ?」




アラ・フォー

「ん?知り合いかね?」




タケル

「ああ…………ちょっとね・・・・

    峠で山賊から

    助けてもらった・・・


    名前なんだっけな?


    …マラ・ジョー・・・

    じゃなくて・・・



    おさわり・ジョー・・・


    でもないし…………


    エロ・ジョー・・・・



    じゃなくて・・・・・・」



パクっち

「…サオ・ジョーさん

    だよ・・・

 …………………( ̄□||||!!」




タケル

「そうそう・・・・(≧▽≦)」





サオ・ジョー

「わざとだろ?(; ̄ー ̄A」




アラ・フォー

「サオ・ジョー・・・



    君達は・・・



    凄い人と…………

    知り合いなんだね・・・」

(本物なのか?????

    サオ・ジョー・・・・・・

    「終焉の刻戦争」で

    銃を持った相手1000人を

    刀だけで 切り こ ろ したと

 言われている最強の兵士…………

    もはや・・・

 生きる伝説にまでなっている

    サオ・ジョーがなぜ・・・)




サオ・ジョー

「よう!少年…………


    俺も乗せてくんないかなぁ?

 船に・・・


 町の人に聞いてさ・・・

    船が久し振りに出るって。

    俺もちょっと行きたいところが

    あってさ・・・


 方向的にも丁度良いハズだし・・・」




タケル

(方向音痴だろ?!Σ( ̄□ ̄;))


「なんだよ?

 行きたいところって?」



サオ・ジョー

「おお・・・・

    実はさ・・・・・・

 俺は妹を探しているんだ…」



パクっち

「妹?ですか・・・」


サオ・ジョー

「ああ・・・可愛い娘だよ・・・

    なんせ・・・

    俺に似てないし

 20才も年下だからな!

    ぎゃはははは。」




タケル

「そ・・・そうなん・・・・」
     




第三十三話に続く・・・・
【2】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月06日 01時52分)

「星に願いを」第三十一話    作さんはな






アラ・フォー

「じゃあな・・・

 頑張れよ・・・・


    あぁ!そうだ!

    あと・・・・・・・・



 タケルとパクっちに

    一つ頼みがある…………

    この航海にレオを帯同させてくれ」




タケル

「えええええええ?

    なん・・・・・なんで?」



アラ・フォー

「私は商人だよ・・・・・

    ピノキオと言うモノが

    金儲けの役に立つ

    かもしれないじゃない?


    本当は私が行って見てみたいがね

 もう歳だからな。(*´ー`*)




 いざと言う時は・・・

    レオの力がきっと・・・


    いや・・・・・・・・


    必ず…役に立つだろう・・・」




パクっち

「だ…大丈夫なんですか?」





どこから

ともなく

やってくるレオ・・・・・





レオ

「少なくとも・・・・

    貴方達の方が

    足手まといになりそうね・・・」





タケル

「ムキーーーーーーーっ!

    ほんと気に入らねーなっ!」





パクっち

「た…タケル・・・

    ま…まあ・・・・

    落ち着いて・・・・


    アラ・フォーさんが

    そこまで言うなら


 僕は構いませんっ!!(´▽`*)」
 



タケル

「へっ!

    浮気症なヤツだな・・・・

    みなみん に言いつけてやるっ!」




パクっち

「い…………いや…………

    そ・そ・そそそんなんじゃ・・」



アラ・フォー

「と…とにかく・・・

    頼むな・・・・・・・・


 後は一応・・・・・・・・


 あの自動小銃だが・・・

 弾を用意しておいた・・・


 もちろん・・・・・・

 使う機会が無い事を

    祈っているよ・・・・・・




 なにせ…………

    秩序が無い世界だ・・・


 この先は

    何があるか分からないから…

    注意しなさい・・・・・・・」







タケル

「ああ・・・・・」


パクっち

「…………うん・・・・・」












????

「わりーけど…

    俺もその船に

    乗せてくれねぇかなぁ・・・・」











タケル

「お・・・・おっさん???」








第三十二話に続く・・・・・
【1】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月06日 01時37分)

「星に願いを」第三十話    作さんはな





アラ・フォーとのゲームで

船と船乗りを手にする事が出来た

タケル達・・・・・




本当の旅はココから始まる・・・







アラ・フォー

「タケル起きなさい・・・」




タケル

「うーん・・・・・・ん?」





アラ・フォー

「船の用意が出来たよ・・・

    起きて

    準備しなさい・・・・・」





タケル

「あ?・・・ああ・・・

    分かった・・・・

    すぐ用意する・・・・・




    パクっち・・・・

    起きろっ。」




パクっち

「ん…………あ・・ああ・・・・

    もう朝なんだね・・・

    あの峠越えの

    あとだったからか

    凄く深い眠りだった・・・」







・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・




港に着いたタケル達・・・





タケル

「ひょえーーーーーっ!!!

    でっけぇーーーーーー!!!」




パクっち

「す…‥凄い船だね・・・・・」





アラ・フォー

「これくらいの

    船じゃないとな・・・・・

    死の海を渡れない・・・



    確認するが

    本当に行くのか?・・・」




タケル

「ああっ!!!!

    みなみん を必ず助けるっ。」



パクっち

「だねっ!!!!」






アラ・フォー

「そうか・・・・・

    分かった・・・・・・



    一応・・・

    船長を紹介しよう・・・・



    キュイーン船長だ・・・」




キュイーン船長

「あ"・・・

    ういーーーーーっと・・・


    ヒックっ・・・・・・

    おっとっとっとお・・・」





タケル

「…………………( ̄□||||!!

    ・・・・あ・・あの・・」



パクっち

「よ…………

 ヨッパらってるのかな?

    かな?・・・

 …………………( ̄□||||!!」




キュイーン船長

「へへへっ・・・・

    誰がヨパラッテルって?

    あん?


 酒呑んで何が悪いィ?

    あん?

    ヒックっ・・

    ういーーーーーーーーっ・・


    テメーらか?

    ヒックっ・・・・・

 この素敵な死の海を

    渡りたいって・・ヒックっ・・

    言う…馬鹿なガキは?

 ひひひっ・・・・・・」




タケル

「こんなおっさんで大丈夫かよ?」



アラ・フォー

「…………………( ̄□||||!!

    こう見えても・・・・・・

 あ・・・あれだ・・・・・

    む・・・昔は・・・・

 名の知れた航海士だった・・・



    ハズ…………(; ̄ー ̄A」




パクっち

「・・・ハズって…

    …………………( ̄□||||!!」



キュイーン船長

「ははははっ・・・・・・

    ヒックっ・・・・

    こんな航海士で・・・・

    悪かったな・・・・




 もしかして・・あれか?

    ヒックっ・・・



 こんな「航海士」で 

    「後悔し」 たか?


ぎゃははははっ・・・ヒック…」






タケル  パクっち  アラ・フォー

「…………………( ̄□||||!!」










第三十一話に続く・・・・・
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