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【19】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月14日 14時41分)

「星に願いを」第四十八話    作さんはな









ティーダ

「お風呂気持ち良かったね(*´∀`)♪」





みなみん

「うん♪」





パクっち

「本当に気持ち良かったね!

    あんなデカイ湯船があるって

    この船凄いね!(*´∀`)♪

    ね?タケル?ジョーさん?」





タケル

「う…うん……('〓`;)」





パクっち

「どうちたの?

    ジョーさんも?

    二人して暗い顔して?

    それに…………ジョーさん

    その額の包帯どうしたの?」





サオ・ジョー

「ち…ちょっと…転んじゃって…

    ははは…

    船酔いしちゃったかな?かな?」



タケル

「船酔いかな?かな?」



レオ

「…ボソッ…

    手前がタケルだったらな

    楽に逝っていたはずなんだが……

    もし次があったら…………

    ワザと外す様な事は

    しないから…

    …………ボソッ…」







タケル  サオ・ジョー

「…( ̄   ̄lll)汗…………

    は…ははは…( ̄□||||」





パクっち

「ん?どしたの?」





レオ

「いや…なんでもない!

   お風呂良かったよ…」





パクっち

「だよね♪(*´∀`)♪」






キュイーン船長

「ヒック………ぎゃはははは。

    俺はもう寝るからな…

    そうだ…

    明日は一度ルタオに戻ろう…

    使徒が相手なる可能性があるなら

    装備がたりねーから…………


    おやすみ…」





さんはな医師

「そうだな…………

    ルタオの人達にも

    この状況を知らせないと

    いつ使徒が襲ってくるか

    分からないから…………

    私ももう寝るよ

    おやすみ…」











第四十九話に続く……………
【18】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月14日 14時35分)

「星に願いを」第四十七話    作さんはな






船の中にある大浴場…………








ゆっき

「お風呂気持ちいいね♪」




チャプン!





みなみん

「うん♪

    …………

    さっきの話だけど…………

    ゆっきちゃんも…

    家族を…………」





チャプン!






ゆっき

「気にしない気にしない…………

    みんなに会えたし

    みなみんちゃんや

    ティーダも救えたしね!(*´∀`)♪」




チャプン!






レオ

「それにしても…………

    ベツレヘムの使徒は厄介だな…」





ゆっき

「………………………」






チャプン!






Rosaママ

「とにかく…こうして生きている

    私たちが何とかしないとね!

    その前に今はゆっくりしましょう…」






チャプン!





みなみん

「うん♪(*´∀`)♪

    だけど…………ゆっきちゃんも

    レオちゃんも

    おっぱい おっきいねっ!(’-’*)♪」





ゆっき  レオ

「…………カーーーっ!(///∇///)」





チャプン!





みなみん

「なんで私は……………(ー_ー;)」





チャプン!





ゆっき

「そ…そのうち…………

    お…大きくなるよ!」





ガタッ!!!




レオ

「誰だっ!?」




すぐ弓を構えて矢を放つレオ…………




ビュッ!!!




カツンっ!(壁に矢が刺さる)






Rosaママ

「どうしたの?レオちゃん?」




チャプン!





レオ

「いや…………

    誰かが居たような気がしたが…

    気のせいか……………」





…………………………………………………………
…………………………………………………………











サオ・ジョー

「((((;゜Д゜)))…あ…危なかった…………」





タケル

「((((;゜Д゜)))…

    ふ…風呂に入っている時も…

    あの女…

    ゆ…弓矢を持っているんだね…………

    ふ…普通じゃないよね?よね?


    お…おっさん…

    だ…大丈夫か?

    矢が刺さった様に

    見えたけど…( ̄□||||!!」






サオ・ジョー

「だ…大丈夫だ…………


    ち…ちょっと…

    か…かすっただけだ……( ̄□||||!!」




額から血を流すジョー…………




タケル

「( ̄□||||!!…………

    い…生きた伝説の男…

    1000人切りのジョーの死因が


    風呂場を覗いて矢で撃ち抜かれた…


    と…ならなくて…

    よ…よかったね…………( ̄□||||!!」





サオ・ジョー

「うん…………( ̄□||||!!」








第四十八話に続く………………   
【17】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月14日 14時21分)

「星に願いを」第四十六話    作さんはな






パクっち

「えぇえぇえぇええええぇ?



    そ…………その赤ちゃんて?

    もしかして…………みなみ…………ん?」




みなみん

「わ…私は…………

    一体…………(゜〇゜;)?????」





Rosaママ

「みなみん…今まで隠していて…

    ごめんなさい……………」






さんはな医師

「私が話すよ…………

    みなみん…君は…

    ママの子供ではないんだ…………

    君は…………ピノキオの実験から…



タケル

「…誰かから…とか…………

    どこで産まれた…とかなんて


    関係ねーだろ!Σ( ̄皿 ̄;;


    みなみん は みなみん だろっ!

    ふさけた事ばっか言ってんじゃねー

    みなみん はどんな事があっても

    俺らの みなみん だっ!Σ( ̄皿 ̄;;

    おいズラヤブっ!

    くだらねー話を

    ダラダラしてんじゃねーっ!


    んな事より

    俺らがこれから

    しなきゃならない事を教えろっ!」



みなみん

「タケル…」




パクっち

「そうだよ!

    ベツレヘムの使徒だか星だか

    ピノキオだか知らないけどさ

    まずは みなみん 

    の病気を治さないとさっ…………

    ね?ね?ね?

    そうでしょ?」






みなみん

「私は…………

    なんとなく…感じていたよ…………

    でも…ずっと

    ママもお兄ちゃんも

    私の事を大切にしてくれるし

    凄く愛情を感じる…………

    タケルやパクっちも

    優しくしてくれるし…………」






キュイーン船長

「ちょいとごめんよ…………

    さぁさぁ皆さま…

    とりあえず…夜も遅い…

    皆色々あったから疲れただろう

    今日は休んだ方がいい…………


    それぞれ部屋を用意してあるから

    ゆっくり休みなさい…………



    ああ…………そうだ!

    一応…

    この船には自慢の大浴場があるから

    男女別に入るといい…………

    野郎どもは覗くなよ?

    がはははは!」






サオ・ジョー

「ウッヒョーー♪!(*´∀`)♪」






みなみん Rosaママ レオ ゆっき

「あのおっさんヤバす!( ̄□ ̄;)!!」










第四十七話に続く……………
【16】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月08日 03時53分)

「星に願いを」第四十五話    作さんはな



  



さんはな医師

「ベツレヘムの星は…

    情報を記憶出来る

    メモリーストーンと呼ばれる

    特別な石で出来ている……

    これは

    先程話した神話の時代から

    受け継がれているモノ

    だと言われている…………」








…………………………………………………………………

…………………………………………………………………


13年前…………………







さんはな医師

「ノマ?こ…これはどう言う事だ?」






ノマ・ゼペット

「わ…分からない…………………


    ピノキオが…

    か…勝手に動いている!」






さんはな医師

「ま…まずいぞ…

    世界中のコンピューターに

    ハッキングしている…………………」






ノマ・ゼペット

「こ…これは………大変だ…

    せ…戦争に…なる…ぞ。」






さんはな医師

「と…とにかく…

    ピノキオを止めるっ!」






ノマ・ゼペット

「さっきから止めようと

    やっているっ!

    それでも止まらない…」







さんはな医師

「ノマには隠していたが…………


    実験をヤメさせる為に

    気づかれないように

    ピノキオをロック出来る

    仕掛を入れた…」






ノマ・ゼペット

「な…なに?」






さんはな医師

「悪いな…ノマ…………………

    もう…君の狂った実験には

    ついていけない…………………」






ノマ・ゼペット

「ハハハ。そう言う事か……………

    しかし…………………


    止まるのか?」






さんはな医師

「ベツレヘムの石に

    プログラムの一部を移した!

    この石を抜き出せば

    ピノキオは止まる!」  








ノマ・ゼペット

「いや…………………



    止める必要は…………………



    無いな……」







さんはな医師に銃を構えるノマ…






さんはな医師

「ノ…ノマ…………………」


    
……………………………………………………

……………………………………………………







さんはな医師

「ちょうどそれと同じタイミングで

    ピノキオで造られた

    一人の赤ん坊がカプセルから

    産まれた…

    ピノキオが初めて…

    遺伝子組み換えだけで

    人工的に造った人間だ…………………





    私は何とかノマの隙を突いて

    ベツレヘムの星と赤ん坊を連れ出し

    逃げた……………



    赤ん坊を抱えた状態だったので
 
    追っ手に捕まるのは

    時間の問題だった……



    私は

    とある病院に赤ん坊を隠して

    私が囮になるように逃げた……………



    そして…

    赤ん坊が無事でいられる様に

    ベツレヘムの星に願いを込めて

    傍らにそれを置いた…………………




    その時には…………すでに…


    終焉の刻は始まり…………

    あっという間に

    世界は戦争に包まれた…………………」









第四十六話に続く………………
【15】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月08日 03時27分)

「星に願いを」第四十四話    作さんはな







タケル

「えええぇーーーーーーっ?」






パクっち

「それじゃ…………………

    ベツレヘムの使徒を率いているのは

    ジョーさんの…い…妹?………………」





ティーダ

「そして…ジョーさんは実験体で

    ピノキオは生物兵器を造るモノ?」







サオ・ジョー

「そうかもな…………


    俺は…妹を探している…………………


    この手で妹を…倒す為に…………」







さんはな医師

「サオ・ポポッチの狙いは……

    ベツレヘムの使徒の狙いは

    ベツレヘムの星…………………」







ゆっき

「ワカヒサア村が襲われた時も

    奴等は

    ベツレヘムの星がどうのって……」







さんはな医師

「ベツレヘムの星は…

    ピノキオを起動させる

    鍵…だ…………………


    ベツレヘムの星の中には

    カガクの世界で言う暗号プログラムが

    組み込まれている…………………

    ピノキオはそのプログラムが無いと

    どんな事をしても

    起動しない………………



    そして…

    そのプログラムを組み込んだのは

    私だ…………………」







ティーダ

「ベツレヘムの星は………

    みなみん が

    掛けているペンダントですね?」






みなみん

「え?このペンダント???

    どう言う事???」






第四十五話に続く…………………
【14】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月08日 03時17分)

「星に願いを」第四十三話    作さんはな





話を続けるさんはな医師・・・




さんはな医師

「ベツレヘムの使徒とは

    ノマ・ゼペットを崇拝する組織で

    ピノキオの存在を知っている・・・

    ノマの消息と生死が不明な今・・・

    ピノキオを手に入れようとしている


    ピノキオは・・・

    ただ単に遺伝子の

    修復が出来るだけでなく


    情報が違う遺伝子を・・・・

    組み合わせる事が出来る・・・・・」






ティーダ

「つまり・・・・・・

    キメラ?ですか?・・・・」






パクっち

「キメラ?????」





タケル

「う・・・旨いのか?それ?」






さんはな医師

「例えば・・・

    人間にチーターの

    遺伝子を組み込むとしよう

    その人間は普通の人間よりも

    速く走れるようになる

    しかも・・・・・

    そのように遺伝子組み換えを

    行った人間から産まれてきた

    子供は・・・・・・


    その親と同じ様な力を持つ・・・

    私は・・・・

    途中で過ちに気が付いた・・・


    これは人類を救う

    神への道ではなく・・・・・


    人を使った悪魔の実験だった・・」






サオ・ジョー

「終焉の刻戦争より

    遡る事5年前・・・・・・


    ノマ・ゼペットは

    ピノキオを完成させるべく

    人体実験を行っていた・・・





    実験番号75番・・・

    鷹の遺伝子とライオンの遺伝子を

 組まれた男が居た・・・

    そして・・・・

 その男の   妹   も

    実験体の一人だった・・・

    実験番号74番・・・


 その妹は男と同じ実験を受けたが

    その実験は失敗し

    脳に損傷を負ってしまった・・・



 優しかった性格は失われ・・・・

 記憶を無くし・・・

    人格が崩壊する寸前までいったが

    ピノキオでの修復で持ち直した…



    人格が変わり果てた状態で…………







    ピノキオは…………

    その時はまだ不完全だった…



 終焉の刻戦争 以降

    その 妹 は消息は不明だった・・・・



    しかしある時・・・・・・


 生きている事が分かった・・・・・



 その妹の名前は……




    サオ・ポポッチ…………




 今は……

    ベツレヘムの使徒を


 率いている人物だ・・・・



 
 つまり・・・・・・・・・




 そう言う事だ…………」











第四十四話に続く・・・・・・
【13】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月08日 01時38分)

「星に願いを」第四十二話    作さんはな








静かに話し始めるさんはな医師………


「終焉の刻戦争」

以前のカガクの時代より

何千年も遥か昔…………………


ベツレヘムと言う場所で

神の子が産まれた…


その時……空に輝いていたのが

ベツレヘムの星…………………



やがて

神の子は

数々の奇跡を人々に見せた

そして自らを救世主と名乗り

人々の道標となり

世界を真理へと導く……


はずだった…………………


しかし…………………


悪魔の仕業か神の試練か

神の子は磔刑され死する……………




神の子はまたも奇跡を起こし


生き返った……


そうして神の子は…………………


完全な「神」になった…………






さんはな医師

「これがベツレヘムの神話……

    大昔の…ただの神話だよ…………………


    しかし…………………

    ある人物が…………………


    その神話に興味を持ち……………


    何十年も研究し…………………



    ベツレヘムの神話を

    不完全に

    再現した…………………


    アイツは…………………


    神になろうとしたんだ……





    ノマ・ゼペット…………………





    私はノマが造っていた

    ピノキオ…の研究…………



    その手伝いをしていたんだ………



    人類の為に…………………



    いや……………


    愛する者の為に…………………」 






第四十三話に続く…………………
【12】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月08日 01時05分)

「星に願いを」第四十一話    作さんはな





ベツレヘムの使徒に襲われた

ロポッサ村を後にしたタケル達……


キュイーン船長達が待っている

船に戻ってきた一行…………………






Rosaママ

「みなみん!!!ティーダ!!!

    無事だったのね?

    よ……良かった…………………」






みなみん

「ママ!!!

    ママも無事で良かった。(*´∀`)♪」






ティーダ

「本当に良かった…………


    レオさん……

    お話しは聞きました…

    ママを助けて頂いて……


    ありがとうございます!」






レオ

「別に…


    礼などいらない…………………


    相手が…………

    ベツレヘムの使徒……


    だったからだ……」







タケル

「けっ!!!

    相変わらず嫌味で

    クールなヤツだな!

    氷の女王様かっての……


    普通は

    ありがと。って言われたら


    どういたちまちて。って

    言うもんだぞ。」






パクっち

「まあまあ…………(/´△`\)


    ……僕のお父さんを……

    ……こ………ろ……したヤツらも


    ベツレヘムの使徒?なの?



    ねぇジョーさん?


    知ってること


    全部教えて…………………



    それくらい…………………


    いいでしょ…………………(涙)」






サオ・ジョー

「…俺は部分的にしか知らない………


    が……


    ドクター…………………



    この子達は…まだ子供だが


    考えや人を思う気持ちは

    大人……いや大人以上に強い……



    話したらどうだ?


    ドクターには…………………


    話す責任があるんじゃないか?」







ゆっき

「………私の家族も


    ベツレヘムの使徒に………



    アイツらが何かを

    探しているのは知っている

    さんはな先生 教えてっ!!!」








さんはな医師

「…………分かった…………………



    その前に……


    タケル…………………


    船を手に入れてくれてありがとう



    あのアラ・フォーが

    人の言う事を

    聞いてくれるなんて…………………



    タケルの想いと願いは本物だ……」






タケル

「へっ!!!当たり前じゃ!

    俺様の力じゃ!


    頭が高いぞお前らっ!!!」






パクっち

「おいおい…………

    ありがと。って言われたら


    どういたちまちて。


    じゃないのかよっ!!!


    それに僕も居たからでしょ?」







みなみん

「クスクス………………(*´ー`*)」






キュイーン船長

「よーし!お前ら

    ホットミルクをいれたから

    飲めっ!!!」






パクっち

「ありがとうございます船長!」






キュイーン船長

「ういー!

    どういたちまちて。


    ヒック…………………




    心と身体が温まるように


    酒入れといたからなっ!!!」






タケル    パクっち    みなみん

ティーダ    ゆっき    レオ

「………………( ̄□||||!!

     …………………まだ子供ッス!」 








第四十二話に続く…………………
【11】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月08日 00時29分)

「星に願いを」第四十話    作さんはな








パクっち

「あのさ…………………

    僕のお父さんは大丈夫かな?……

    村の皆は?…………………」





ティーダ

「…………分からない……

    僕達は さんはな先生がすぐに

    異変に気が付いて…………………

    すぐ隠れる事が出来たけど………」







タケル

「そういや?ズラヤブはどうした?」






ティーダ

「診療所に行くって……………」








……………………………………








さんはな医師

「おーい……

    無事だったか?」






タケル

「ズラヤブ……生きてたのか?」






さんはな医師

「あぁ!

    悪運は強いみたいだ……


    ……って!!!(゜ロ゜ノ)ノ………


    じ……ジョー!!………………


    なんでお前が?」







サオ・ジョー

「久しぶりだな……

    ドクター…………………」






パクっち

「え?

    知っているの?

    さんはな先生とジョーさん?」






さんはな医師

「とりあえず場所を変えよう……

    またアイツらが

    来るかも知れない。」






サオ・ジョー

「それなら……

    とりあえず今は船に戻るか?」







パクっち

「僕のお父さんは?

    家は?…………………」






さんはな医師

「……………………い………………

    …………………………………………」









パクっち

「…………そ……そんなぁ……………


    嘘だよね?嘘だよね?


    ちょっと僕……見てくる……」






さんはな医師

「パクっち!待ちなさい!

    行っては駄目だ…………………」






タケル

「パクっち!!!」






パクっちの肩を抑えるタケル……………



うずくまり肩を震わせるパクっち……







パクっち

「うわーーーーん……

    …ひっく……ひっく……

    えーーーーーーん……(涙)」






パクっちの肩を強く抱くタケル…






みなみん

「パクっち…………………(涙)」





ティーダ

「……………………………………」





ゆっき

「くっ…………………」














村の辺りの炎は燃え尽き……

気が付けば…………………

景色は闇に包まれ………………



空からは…………………


一筋の流れ星が溢れた………………












第四十一話に続く………………
【10】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月08日 00時14分)

「星に願いを」第三十九話    作さんはな







みなみん の家が炎に包まれ

崩れ落ちる…………………










タケル

「はぁ…………はぁ…………

    あ…危なかった……………………


    みなみん ティーダ 大丈夫か?」






ティーダ

「あ…ありがと…………………

    大丈夫だよ…………………」






パクっち

「あ……あと…少し

    遅かったら………………

    ゆっきがいなかったら…

    や…ヤバかったね。( ̄□||||!!」






みなみん

「み…みんな無事でよかっ…………………」





クラっ!!!






タケル

「み…みなみんっ!!!」





みなみん

「だ…大丈夫だぉ…へへ。(ノ´∀`*)

    ちょっと気が抜けた…………………

    タケル パクっち 

    ゆっきちゃん…………………

    助けてくれてありがと。(*´ー`*)」






ゆっき

「役に立ててよかった…………

    …へへ…(ノ´∀`*)」






パクっち

「ゆっき…………どうしてここに?」 






ゆっき

「……………実は…

    ワカヒサア村が…………………


    ベツレヘムの使徒に

    襲われた…………………


    村は壊滅した…………………



    私と何人かが

    なんとか逃げ延びて…………………


    この村にやって来たものの……………
 

    ここも…………………

    襲われていたようね…………………」






タケル

「つか…なんなんだよっ?

    そのベツレヘムの使徒って?


    ベツレヘムの星に関係あんのか?」





パクっち

「はっ!!!

    じ……ジョーさんは?」






ゆっき

「あっ!あの刀のおじさんの事?

    さっき私を助けてくれた………………


    複数の使徒を

    まるで子供を相手する様に

    切り倒していたわ…………………


    何者なの?( ̄□||||!!……」













サオ・ジョー

「人は……


    こう呼ぶみたいだ……



    1000人切りのジョー・・・・




    ははは。



    女は数人しか……

    抱いた事ないんだがな。」





ゆっき

「…………………( ̄□||||!!そ……そう……

    さっきは

    ありがとう…………」







パクっち

「ジョーさんっ!!!

    無事だったんですね!(*´∀`)♪」






サオ・ジョー

「こっちの台詞だよ…

    無事で良かったな…………………



    ところで…………………


    ゆっき とやら


    ワカヒサア村も

    ベツレヘムの使徒に襲われたのか?」






ゆっき

「…………………うん……」








第四十話に続く…………………
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