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【9】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月07日 23時56分)

「星に願いを」第三十八話    作さんはな





みなみん の家の前に着いた

三人…………………







タケル

「くっそー

    家が半分燃えている…………………」







サオ・ジョー

(…………………まだ…周りに

    6人くらいは使徒がいるか?) 

「先に入って様子を見ろっ!

    家はまだ完全に燃えてない。

    俺は使徒の相手をする…………………」






パクっち

「わ…わかった…」







家の中に入るタケルとパクっち






パクっち

「みなみーーんっ?

    大丈夫かぁーーーーっ?

    ティーダーーーーっ?」






タケル

「あっ!!!

    あそこだっ!!!

    みなみん 聞こえるかぁ? 」





地下室の扉を開けるタケル…………………






パクっち

「早くしないとヤバいよ…………

    木の柱が燃えて天井が

    今にも崩れそうだ…………………」






みなみん

「タケル……………

    ここだよ…助けて…………………


    お兄ちゃんが…………………」






タケル

「みなみん!!!大丈夫か?」





みなみん

「うん!私は大丈夫‥

    お兄ちゃんが…………………」





ティーダ

「く………ううぅ…………………」





パクっち

「ティーダっ!!!大丈夫?」






ティーダ

「壁の一部が崩れてきて…………

    足が挟まった…………………」





タケル

「デカイブロックが…………………

    待ってろ!

    今持ち上げるから!!!


    うぬぬぬぬ…………………


    おりゃー…………………」






シーン…………………






タケル

「(ー_ー;)くっそー………動かない…

    パクっち手伝ってくれ!」






パクっち

「うん!

    うぬぬぬぬ…………………


    おりゃー…………………」






みなみん

「もう少しだよ…………………


    タケル…………がんばって!!!

    パクっち………がんばって!!!」





ドコーーーーーーん!!!

(天井の一部が崩れる…………)






みなみん

「キャー!  

    や………屋根が…………………


    落ちる…………………


    タケルーーーーっ!!!」






タケル

「分かってるよ!!!


    おりゃー…………………」






ティーダ

「タケル

    俺の事はいいから…………

    みなみん を救え…………………


    話は知っているから…

    さんはな先生から聞いた…


    時間が無いっ!!!

    先に行けっ!!!


    このままじゃ…みんな…

    俺は大丈夫だから…………
    
    皆の想いを無駄にするなっ!」







タケル

「うるへーっ!!!


    こんな所に置いて行けるかよっ!!」







ティーダ

「……崩れるぞ……………」






みなみん

「タケルーー!危ないっ!」






タケル  パクっち

「わーってるにゃー!!!

    おりゃーーーーーっ!!!

    (ノ`△´)ノ(ノ`△´)ノ」







?????

「ティーダ!!

   ブロックが少し上がった!


    私の手に掴まんなっ!!!」






タケル

「?!!(゜ロ゜ノ)ノ

    ゆ…ゆっき…………………?」





ティーダ

「ゆっき?…………………」





ゆっき

「早くしなっ!!!」






タケル  パクっち

「おりゃー(ノ`△´)ノ(ノ`△´)ノ

    今だ…………………」





ティーダ

「す…すまない…………………」










………………ドコーンっ!!!

ガラガラガラ…………………








第三十九話に続く…………………
【8】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月07日 23時32分)

「星に願いを」第三十七話    作さんはな





村に急いで向かう

タケル達…………





タケル

「はあ…………………はあ…………

    ……はあ…………………

    …つ…着いた…………… 




    な?…………………なんだ………

    こ…これは…………………

    …ひ…酷い…………………」







村は火に包まれ

あちこちの家が燃えている…………








タケル

「あれ?……

    パクっち と おっさん

    まだか?


    おいら足早いからなぁ。(ノ´∀`*)


    あっ!!!


    じぇじぇじぇっ?


    ヤバい……

    あの…なんとかの使徒?

    まだ居る………………( ̄□||||!! 



    くっそー…俺が戦えたら…………


    うん。今は……ミリ( ̄□||||!! 


    おっさん来るまで

    待つかな…(ー_ー;)」








?????

「おいっ!!!そこのお前っ!!!

    なにしてる?」






タケル

「何してるって………………

    おっさん来るまで隠れてんだよ…



    って…………………( ̄□||||!!




    ははは…………………


    誰がおいらに話しかけているの

    かな?かな?(;゜∀゜)……………」







ベツレヘムの使徒

「処刑する!」





タケル

「見つかっちゃったのね…Σ(T▽T;)」






剣を振りかざす使徒…………………





使徒

「死ねぇ!」







タケル

「うわーーーーーーっ!!!

    ……………………………………

    くっそー……………

    ……ナメんなぁ!!!


    とりゃーーーーーーっ!!!」






タケル渾身のパンチっ!!!







…………………


  

スカッ!






使徒B

「はははっ!バカめ……」





ズシャっ!!!



タケルの前に振り下ろされる剣…






タケル

「あぁ…………………みなみん…

    ごめん…………………

    約束を果たせないかな………




    あぁ……………

    剣がゆっくりと……

    こっちに…………

    振り下ろされてくるのが見える…


    これまで…


    さよなら…………みなみん………」






ドサっ!!!

………………………………………………



タケル

「あれ?

    相手が倒れてる?」








サオ・ジョー

「タケル?大丈夫か?」



タケル

「お…おっさん…(  TДT)



    お…おせーよっ!

    し…死にそうになっただろっ!」 






パクっち

「タケルーー!

    大丈夫かい?」





タケル

「(  TДT)なんとか…………」







第三十八話に続く…………………
【7】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月06日 08時19分)

「星に願いを」第三十六話    作さんはな







推定距離180メートル……

波風で揺れるボートの上から

弓矢を使い見事に

使徒に襲われそうな

Rosaママを救ったレオ…………

一同はその能力に驚く…………






タケル

「レ…レオちん…………

    す…凄いね…(゜゜;)」





パクっち

「うん…(゜゜;)」






サオ・ジョー

「まさか…那須の子か?」






レオ

「そんな話しは後だ……」








タケル

「あっ…………………

    他の奴らが

    こっちに気がついたぞ…」






パクっち

「で…でも…………………

    なんだろ?

    逃げていく?


    あっ?


    あそこに船が泊まってる?」 






サオ・ジョー

「村は襲われたな……
 
    ベツレヘムの星を

    探しに来たんだろう…………」





タケル

「…………………………」





岸に着くボート…………………




キュイーン船長

「着いたぞっ!!!」












Rosaママの所に駆け寄る

タケル達…………………







タケル

「ママ大丈夫か?

    村で何があった?

    みなみん は?村の皆は?」





Rosaママ

「む…村は…………………

    覆面の男たちが

    突然やって来て

    襲ってきたわ…………………


    わたしは

    たまたまその時…

    さんはな先生が家に居て

    村の入江に

    タケル達が来るはずだから

    そっちに逃げて知らせなさい

    って言われて……………」






タケル

「みなみん は? ティーダは?」




Rosaママ

「家の地下室に

    さんはな先生と一緒に

    隠れているハズよ……………

    でも……覆面の男たちは

    村の家にどんどん火を点けて

    燃やしていったわ…………………」







サオ・ジョー

「急いで村に向かおう……………」





キュイーン船長

「奴らは船に乗って

    帰っていくみたいだな……………

    俺は船があるから

    ここで待っているよ。」





レオ

「アイツらが襲ってくるかも

    しれないから

    私もここに居ましょう…………

    Rosaさん大丈夫ですか?」






Rosaママ

「ええ…………ありがとう。」






パクっち

「早く村に行こう!!」







村に向かう

タケル  パクっち  ジョー…………







第三十七話に続く……………
【6】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月06日 08時01分)

「星に願いを」第三十五話    作さんはな








パクっち

「あああああ…


    ど…ど…ど。ど…

    どうしよう…………………


    ママが…ママが…………

    斬られそうになってる!!………」







タケル

「くっそぉー!!!!!!」








レオ

「ボート転覆しないよう

    抑えててっ!!!」






タケル

「へ?」






ガタっ!!!

(立ち上がり荷物を出すレオ)






パクっち

「うわっ!!!危ないっ!

    れ?………レオさん?」






レオが荷物から

何かを取り出す…………………







パクっち

「え?ええー?

    ちょっ…………無理だよっ

    危ないよっ!!!」






レオ

「黙って!!!

    ボート抑えてっ!!!

    大切な人なんでしょっ?!!!」






サオ・ジョー

「おいおい…………………

    那須・ノ・ヨイチ じゃ……

    あるまいし………………

    まだ…


    200メートルはあるぞ……?!」






レオ

「黙ってっ!!!

    なるべくボートを

    揺らさないでっ!!!」







レオは「弓」を構える…………………

ボートに乗った一同は

レオの集中力に

凍り付いた…………………







サオ・ジョー

「ま…まさか?!…………………」








集中するレオ…………







レオ

「行けぇっ!!!」


 <<<<  ビュヒュッ!!!! >>>>




風を切る音がした次の瞬間……………











使徒A

「死ねぇ!!!


    ーーー……………………??」







Rosaママ

「キャーーーーーーーっ!」






ドサッ!!(倒れる使徒A………………)



………………………………………………………

………………………………………………………




Rosaママ

「????

    えっ…………??…」










パクっち

「う…………嘘でしゅよね?

   あ…あ…あ…当…………( ̄□||||!!」






タケル

「ま……ま…マジかよ?( ̄□||||!!」






キュイーン船長

「うっひょうっ!

    おでれぇーたぁ……( ´∀`)/~~」






サオ・ジョー

「ま…まさ…か……………

    那須の…………………」







第三十六話に続く…………………
【5】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月06日 07時44分)

「星に願いを」第三十四話    作さんはな




船の甲板から遠くに見える

たくさんの煙り………

ロポッサ村に何があったのか?…………










タケル

「なんだ?何があった?」



パクっち

「胸騒ぎがする…………………

    大丈夫かな…………………」






キュイーン船長

「ロポッサの入江は

    遠浅になっているから

    この船じゃ

    これ以上は近づけねぇ……………

    ボート

    降ろして行くしかねぇな………」






パクっち

「ボートって…

    まだ…………………

    500メートルくらい…

    あるね………………( ̄□||||!!」






タケル

「でも………

    行くしかないだろっ!!!

    キュイーンのおっさん

    ボートを早く降ろしてくれっ!」






キュイーン船長

「いい度胸だ…………………

    よし俺がボートを漕いでやる…

    分かっていると思うが

    海に落ちるなよ…………………」






サオ・ジョー

「俺もついて行こう……………」





レオ

「わたしも行くわ…………………」






パクっち

「レオさん…………………」





………………………………………………………



ボートを降ろして

村の入江に向かう一行……………







バチャっ!!!(水が跳ねる)







パクっち

「ひゃっ!!!

    あ…危ないっ………………( ̄□||||!!」




キュイーン船長

「海水が

    掛からない様にな…………」








ロポッサの入江には

見た事のない複数の人影が……………






タケル

「な…なんだ?アイツらは?」






サオ・ジョー

「……………アイツらは…

    …ベツレヘムの使徒………」





タケル

「べ?

    ベツレヘムの使徒?

    なに?それ?」






サオ・ジョー

「船長…急いでくれっ!!!」






キュイーン船長

「わーってるよ…

    ヒックっ…………………

    酒が抜けてきちゃって…………

    力が出ねーんだよーーっ

    ってか!」





…………………………………………………………


岸まであと約200メートル…………

…………………………………………………………        







パクっち

「あっ!

    あれはRosaママ…………………

           



    変な奴に

    追っかけられている

    ような気がする…………………




    あああああ…

    ど…ど

    ど…どうしよう?%*%&+%  #」






サオ・ジョー

「くそっ…………………

    海上じゃなければ………………」







第三十五話に続く…………………
【4】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月06日 07時26分)

「星に願いを」第三十三話    作さんはな







タケル

「アふぉーのおっさん…………



    あ・・・


 あ・・・りが・・・・


    ・・ト・・」





アラ・フォー

「ん?


 ははは。



    気にするな・・・・・


 気を付けてな・・・・・・・」




パクっち

「アラ・フォーさん 

 ありがとうございます!」




アラ・フォー

「ああ・・・

    無事を祈って・・・


 星に願いを掛けるよ・・・」










・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・



こうして港を後にした一行は

まずロポッサ村の外れの港に

向かった・・・・・




・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・



船の中…………







タケル


「問題なのは・・・

 どうやって みなみん を

    連れ出すか・・だな・・・」




パクっち

「…………ティーダが

    絶対に許してくれないよ・・・

    それにrosaママだって・・・・」





タケル

「もう………………無理やり………

 さらうしかねーべ?」






パクっち

「…………最悪はそうなる・・・

    かな?かな?( ̄□||||!!」






タケル

「ピノキオに治してもらう為には

    本人の身体が

    必要らしいからな・・・


 無理してでも

    みなみん を

    連れて行かないと・・・」





パクっち

「でも・・・・・

    みなみん…大丈夫かな?」





タケル

「ズラヤブが

    何とかしてくれるらしいぜっ!」







サオ・ジョー

「おえーーーーーーーっ!!!

    ぐはっ・・・・・・・・・



    おえーーーーっ!!!!!!」







パクっち

「こっちまで・・・

    気持ち悪くなる・・・・




    おえーーーーーーっ!!!!!」







キュイーン船長

「ぎゃはっはは・・・・・

    ヒックっ・・・・・


 いっちょ前に船酔いか????


 おーーーーーーー

    とととっと・・・・・



 ヒックっ・・・・・・・・・」







タケル

「船酔いのおっさん

    と

    酒酔いのおっさん・・・



    なんだかな…………( ̄□||||!!」







ガチャ・・・・・

(船室の扉が開く・・・)





レオ

「もうすぐ着くぞ・・・・

    だが


 はっきりと見えないが

    ロポッサ村の様子が・・・・

 おかしいぞ・・・・・・・・」






タケル

「え?」




レオ

「甲板に出て見てみろ・・・」




・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・







タケル

「け・・・・・煙????

 なんであんなに

    火が上がっているんだ????」





パクっち

「ど・・ど・・っ…

    どうしたんだろ????


 火事でもあったのかな………??」





サオ・ジョー

「まさか・・・・・・・・」










第三十四話に続く・・・
【3】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月06日 02時06分)

「星に願いを」第三十二話    作さんはな







?????

「…………俺も

    船に乗せてくれねぇかなぁ・・?」







パクっち

「じ…ジョー・・・さん?

    な・・・なんで?・・へ?」




アラ・フォー

「ん?知り合いかね?」




タケル

「ああ…………ちょっとね・・・・

    峠で山賊から

    助けてもらった・・・


    名前なんだっけな?


    …マラ・ジョー・・・

    じゃなくて・・・



    おさわり・ジョー・・・


    でもないし…………


    エロ・ジョー・・・・



    じゃなくて・・・・・・」



パクっち

「…サオ・ジョーさん

    だよ・・・

 …………………( ̄□||||!!」




タケル

「そうそう・・・・(≧▽≦)」





サオ・ジョー

「わざとだろ?(; ̄ー ̄A」




アラ・フォー

「サオ・ジョー・・・



    君達は・・・



    凄い人と…………

    知り合いなんだね・・・」

(本物なのか?????

    サオ・ジョー・・・・・・

    「終焉の刻戦争」で

    銃を持った相手1000人を

    刀だけで 切り こ ろ したと

 言われている最強の兵士…………

    もはや・・・

 生きる伝説にまでなっている

    サオ・ジョーがなぜ・・・)




サオ・ジョー

「よう!少年…………


    俺も乗せてくんないかなぁ?

 船に・・・


 町の人に聞いてさ・・・

    船が久し振りに出るって。

    俺もちょっと行きたいところが

    あってさ・・・


 方向的にも丁度良いハズだし・・・」




タケル

(方向音痴だろ?!Σ( ̄□ ̄;))


「なんだよ?

 行きたいところって?」



サオ・ジョー

「おお・・・・

    実はさ・・・・・・

 俺は妹を探しているんだ…」



パクっち

「妹?ですか・・・」


サオ・ジョー

「ああ・・・可愛い娘だよ・・・

    なんせ・・・

    俺に似てないし

 20才も年下だからな!

    ぎゃはははは。」




タケル

「そ・・・そうなん・・・・」
     




第三十三話に続く・・・・
【2】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月06日 01時52分)

「星に願いを」第三十一話    作さんはな






アラ・フォー

「じゃあな・・・

 頑張れよ・・・・


    あぁ!そうだ!

    あと・・・・・・・・



 タケルとパクっちに

    一つ頼みがある…………

    この航海にレオを帯同させてくれ」




タケル

「えええええええ?

    なん・・・・・なんで?」



アラ・フォー

「私は商人だよ・・・・・

    ピノキオと言うモノが

    金儲けの役に立つ

    かもしれないじゃない?


    本当は私が行って見てみたいがね

 もう歳だからな。(*´ー`*)




 いざと言う時は・・・

    レオの力がきっと・・・


    いや・・・・・・・・


    必ず…役に立つだろう・・・」




パクっち

「だ…大丈夫なんですか?」





どこから

ともなく

やってくるレオ・・・・・





レオ

「少なくとも・・・・

    貴方達の方が

    足手まといになりそうね・・・」





タケル

「ムキーーーーーーーっ!

    ほんと気に入らねーなっ!」





パクっち

「た…タケル・・・

    ま…まあ・・・・

    落ち着いて・・・・


    アラ・フォーさんが

    そこまで言うなら


 僕は構いませんっ!!(´▽`*)」
 



タケル

「へっ!

    浮気症なヤツだな・・・・

    みなみん に言いつけてやるっ!」




パクっち

「い…………いや…………

    そ・そ・そそそんなんじゃ・・」



アラ・フォー

「と…とにかく・・・

    頼むな・・・・・・・・


 後は一応・・・・・・・・


 あの自動小銃だが・・・

 弾を用意しておいた・・・


 もちろん・・・・・・

 使う機会が無い事を

    祈っているよ・・・・・・




 なにせ…………

    秩序が無い世界だ・・・


 この先は

    何があるか分からないから…

    注意しなさい・・・・・・・」







タケル

「ああ・・・・・」


パクっち

「…………うん・・・・・」












????

「わりーけど…

    俺もその船に

    乗せてくれねぇかなぁ・・・・」











タケル

「お・・・・おっさん???」








第三十二話に続く・・・・・
【1】

RE:☆**『星に願いを‥2』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年06月06日 01時37分)

「星に願いを」第三十話    作さんはな





アラ・フォーとのゲームで

船と船乗りを手にする事が出来た

タケル達・・・・・




本当の旅はココから始まる・・・







アラ・フォー

「タケル起きなさい・・・」




タケル

「うーん・・・・・・ん?」





アラ・フォー

「船の用意が出来たよ・・・

    起きて

    準備しなさい・・・・・」





タケル

「あ?・・・ああ・・・

    分かった・・・・

    すぐ用意する・・・・・




    パクっち・・・・

    起きろっ。」




パクっち

「ん…………あ・・ああ・・・・

    もう朝なんだね・・・

    あの峠越えの

    あとだったからか

    凄く深い眠りだった・・・」







・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・




港に着いたタケル達・・・





タケル

「ひょえーーーーーっ!!!

    でっけぇーーーーーー!!!」




パクっち

「す…‥凄い船だね・・・・・」





アラ・フォー

「これくらいの

    船じゃないとな・・・・・

    死の海を渡れない・・・



    確認するが

    本当に行くのか?・・・」




タケル

「ああっ!!!!

    みなみん を必ず助けるっ。」



パクっち

「だねっ!!!!」






アラ・フォー

「そうか・・・・・

    分かった・・・・・・



    一応・・・

    船長を紹介しよう・・・・



    キュイーン船長だ・・・」




キュイーン船長

「あ"・・・

    ういーーーーーっと・・・


    ヒックっ・・・・・・

    おっとっとっとお・・・」





タケル

「…………………( ̄□||||!!

    ・・・・あ・・あの・・」



パクっち

「よ…………

 ヨッパらってるのかな?

    かな?・・・

 …………………( ̄□||||!!」




キュイーン船長

「へへへっ・・・・

    誰がヨパラッテルって?

    あん?


 酒呑んで何が悪いィ?

    あん?

    ヒックっ・・

    ういーーーーーーーーっ・・


    テメーらか?

    ヒックっ・・・・・

 この素敵な死の海を

    渡りたいって・・ヒックっ・・

    言う…馬鹿なガキは?

 ひひひっ・・・・・・」




タケル

「こんなおっさんで大丈夫かよ?」



アラ・フォー

「…………………( ̄□||||!!

    こう見えても・・・・・・

 あ・・・あれだ・・・・・

    む・・・昔は・・・・

 名の知れた航海士だった・・・



    ハズ…………(; ̄ー ̄A」




パクっち

「・・・ハズって…

    …………………( ̄□||||!!」



キュイーン船長

「ははははっ・・・・・・

    ヒックっ・・・・

    こんな航海士で・・・・

    悪かったな・・・・




 もしかして・・あれか?

    ヒックっ・・・



 こんな「航海士」で 

    「後悔し」 たか?


ぎゃははははっ・・・ヒック…」






タケル  パクっち  アラ・フォー

「…………………( ̄□||||!!」










第三十一話に続く・・・・・
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