テーマ別掲示板談話室 God breathe you.ページ | P-WORLD パチンコ・パチスロ機種情報

返信元の記事
【151】		仏陀の悟りサルですまん（2010年06月10日 21時37分)
インドは釈迦族の国王の息子。ゴーダマ・シッダールタ。国王の息子さんは、自分の身分を捨てて沙門になったのだそうで。当時のインドでは、カースト制度って階級制度があり。バラモン(お坊さん)とクシャトリャ(武士みたいな人々)とバイシャ(平民だって。一般の人)とシュードラ(ま、奴隷階級だ)。そして。バリヤ(人ではない人。シュードラのまだ下)と。この５段階に分けて差別(区別)していたらしい。バラモンの家に生まれると、ずっとバラモン。シュードラの家に生まれれば、生まれた時からシュードラ。本人の能力だとか、一切関係ナッシング。国王の息子は考えた。　なぜだ？と。自分は、国王の元に生まれた。ただ、それだけだ。それだけの事で、どうして自分は恵まれていなければならない？シュードラの家に生まれたものは、そこに生まれたというだけで、ずっと奴隷だ。蔑まれ続ける。酷い扱いを受ける。同じ人間である。国王の息子でも、死ぬ時は死ぬ。同じように生を受け、同じように死んでいくのだ。人間だけではない。牛や豚も。虫や花でさえ。生まれ、そして死んでいく。その連鎖を知りたくなった国王の息子は、自分の身分を捨て、それまでの生活すら捨てて、どの身分にも属さない沙門(真理を探す者)になったのだそうだ。最終的には。悟りを開き、仏陀となったのだが。望めば、全てのモノが手に入る筈だった彼。何の不自由もなく、望むままに生活できたはずの彼。出来るのだろうか。それを捨てて生きることが。出来たからこそ、彼は真理に目覚めたのだろう。真理に目覚めたから『仏陀』なのだが。真理に目覚めなかったら... 愚かだと思う人がいるだろう。馬鹿なヤツめと笑う人もいる。けれど。彼が疑問に感じた『同じ人間のはずなのに』と言う考え方が。すでに真理ではなかったか。嘆く事はない。悔やむ事はない。裸のままで良い。前を向け。前をみろ。そこに、何がある？絶望か？「望む事を絶つ」・・・すなわち。諦めたから『絶望』なのだ。

【152】		絶望を希望に　なまけ猫 (2010年06月11日 00時15分)
これは【151】に対する返信です。
サル様、ありがたいお話、感謝です。茶化しているわけではなく、本当にそう思ったので。「ブッダ」手塚治虫の大作は途中まで読んで、あきらめました。難解すぎて。　今ならきっと読めるのでしょうが、いかんせん、歳のせいで小さい字が読みづらいww。コミックのセリフは小さいですよねぇ。近視だから、眼鏡かけているのですが、コミック読む時は眼鏡を外して読んでいます。　そろそろ遠近両用か？本日、紹介された面接に行ってきました。約束の時間よりも少し早く着いたら、先客がいました。「ちょっとそこで待っててくれる？」「わかりました。」とは言ったものの、待つ場所は外。　炎天下。仕方ない、先客はすぐ帰るだろう、ここで我慢して待つか。５分、１０分、２０分。　倒れるかと思いました。そりゃあこっちは面接される側、雇ってもらう側。こんな時代だから、いくらでも人は来るでしょう。いちいち気をつかう必要なんてない、イヤなら帰れ。そう思うのですか？　あんまりじゃないですか、人として。大体、そっちが時間を指定したというのに。だから、モヤモヤした気持ちで面接したので、たぶん採用されないでしょう。　別にかまいません。あんな社長の会社（人を粗末にする）ならたかが、しれてます。そう思ってはいけませんか？　ひたすら忍耐でしょうか・・・サル様のお言葉、本当にうれしいです。「前を向け。嘆く事はない。絶望するな。」今、ふとサル様のイメージが思い浮かびました。スキンヘッドで細身。　暖かくて、情熱家。　きっと涙もろい。え？　松山千春？　に後光がさして・・・　oh my サル様！ひたすら前を向いて、そして希望を。　明日もがんばるぜー！