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【83】 | RE:出す遠隔操作って・・・ ジークジオン (2006年05月19日 16時12分) |
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ミナミの帝王さん、ありがとうございます。 6年前って言うと・・・大花火が世に出始めて、パチンコも5回リミッターがなくなった辺りかな? >兄弟とはいえ、仲が悪くて別会社なのに客足が遠のいたのを覚えてます。 これはこの業界ではよくある話ですよね。私も父親、息子の関係で、絶縁状態のホールをよく知っていますw >ゴトは今も進化していて最新のチップもすぐに偽造されてますし、不正ハーネスも大海や吉宗をはじめ様々なものが出回ってます。吉宗のスタートレバー用4Pとドア基盤と主基盤を繋ぐ64Pを見ましたが一目では判らないように巧妙にできてます。 私も被害に遭われたホールの方に、そのハーネスを実際に見せてもらった事があります。見た目では全く分からないのですが、裏返しにしてよく見ると・・・「これがそうなの?」って思う位の小さな回路が取り付けてあり、とても驚いた記憶があります。 まあ、こちらに関して言えば、ホールの方が被害者な訳ですから、今回のお題とは違いますからね。 >セット打法によって不正ハーネスから出力される信号に正規の基盤が反応しているわけで、パチンコに関して言えばスタートセンサーと主基盤の間に遠隔用のハーネスを繋いでそこに司令室なりどこからかからの信号を送れるようにすれば可能ではないかと思います。 う〜ん、まず先にホール関係者を名乗る方があまり想像で書くのは良くないと思いますね。誤解を招く恐れがありますので。 勿論、どの台も「スタートチャッカーに入賞した時に大当たりか否か判定」している訳ですから、そこに目を付けるの間違っていないとは思うのですが、口では簡単に言えるものの、そんなに簡単な事とは思えないんですけどね。 まず、「遠隔操作」が実在するなら、お客を付けるために使った方が効率的ですよね。 例えば、新装で入れた10台に対して、10万円の赤字を出してお客に還元し、イイ想いさせて次も来てもらおうと考えるなら・・・少し、大雑把ですが、 「1人が19万円勝って、残り9人が1万円づつ負ける」より、「10人全てが1万円づつ勝った」方が、その後も店に足を運んでくれる可能性が遥かに多く望めますよね? 10台に対して付きっ切りで、人の手によって当てたり、外したりなんてアホな事はしないだろうから、「出るボタン」、「出ないボタン」があるなんて事は考えられないし、やはりそれ用のコンピュータで出玉管理をし、理想的な割数を算出するしかないかと思います。 そこで、私が一番疑問に思うのは、台は同じメーカーではありませんし、出玉性能も様々な訳で、それを出玉管理するとなると、1機種毎のプログラムを解析し、出玉をコントロールするソフトを作り出さないといけないですよね? ホールで働く方ならご存知かと思いますが、パチンコ台の多くは3ヶ月も寿命が持たないような台ばかりで、そんな台のために、台を購入してすぐに解析し、出玉を管理するソフトを開発するとは到底思えません。また、それに対する開発費も相当な負担になると思われます。 じゃあ、人気で寿命が長い「海物語シリーズは?」との話になりますので、それは当事者しか分からないですから、何とも言えませんが、 店全体で使う程の効果がないのに、海シリーズだけのために莫大なお金と犯罪のリスクを背負いながら、実行するものですかね? 班長さんの店は、別にそんな物を使わずとも問題なく営業が出来てるように、そんな事をしなくても利益が取れる事は重々承知しているかと思います。 |
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【86】 |
もりーゆo (2006年05月20日 03時39分) |
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これは 【83】 に対する返信です。 | |||
敢えて、遠隔の存在を肯定する方向で考えるならば、 寿命が長い人気機種の限定した遠隔でも、それがホール全体の売上の50%以上を占めるものであれば その部分を理想化させるだけでも相当の効果が出るものと思えます。 (事実、人気機種がホールに占める割合はそれ以上に高い) イベントの不発をなくし、出玉の最大放出を演出して射幸心を煽る。 これは「パチンコの釘やスロットの設定による割数調整」を信頼できない、或いはそれでは不十分と考えるホール経営者であれば非常に魅力的でしょう。 遠隔では無いとは言え、出玉調整が出来る裏物の存在は良く聞かれる所。 使う側にとっては、単なる裏物よりも、営業中臨機応変に調整が可能な遠隔システムの方が(同じ摘発されるリスクを追うのであれば)魅力的に思えても不思議は無い気がします。 >「1人が19万円勝って、残り9人が1万円づつ負ける」より、「10人全てが1万円づつ勝った」方が、その後も店に足を運んでくれる可能性が遥かに多く望めますよね? ここが実は微妙な心理だと思うのですが 「3人が5万づつ勝って、7人が1万づつ負けた」この方が客の再来率が高いような気がします。 勝った客は小さな勝ちでは「なんだ、大して勝てねーな。しょぼいや」と考えるのではないでしょうか。 逆に負けた客でも「あっちの台みたいにちょっと噴いてくれれば大勝出来たのに。でもあれぐらい出るなら、今度こそ自分が!」と考えて、またその店にリベンジに来ることも。 均等に小さな勝ちでは客に与えるインパクトが薄く、トータルの勝ちが実は大きいとしても 客にとっては魅力を感じ難いと思います。 プログラム改造の困難さを考えるのであれば 「遠隔で複数の台のトータル割数を自在に調整」と言う高度な調整はちょっと無理だと思いますが、 「大当り回数を指定台(或いは指定の島)に数回差し込む」程度の操作を可能視する改造は 大当りルーチンの解析さえ出来れば比較的容易だと思われます。 (パチンコなら、確率の一時的変更や、大当り信号そのものの差し込み。 スロットなら残RTゲーム数の書き換えや強制解除役の差し込み。) |
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