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【437】		釘についてぴゅい。（2006年03月17日 14時55分)
うぃんさん、こんにちは。釘についてふれているようですので私からもひとつ。私は釘をある程度読めるようになってからだいぶ経ちますが、最近まったく思うような成果があがらないことが多いです。つまりホールでメリハリのある釘ってのが無くなってしまいました。うぃんさんも述べられていますが、シマごと無調整というのが当たり前のようになっています。こまめに変えることも無いようです。これには、すでに気付かれていると思いますが、内規改正でここ数年、台のゲージ構成が大きく変わったことが大きな原因です。つまり、メーカの人間が釘調整してはいけないということが関わっている問題です。釘ぶちは専門的な知識、精密な技量、作業の大変さと時間制約があり、ホール側にすれば大きな負荷となります。そこでメーカ側に要求するのはなるべく調整のいらないゲージ構成ということになります。どうすればよいかですが調整対象である釘の本数を減らせばいい。それには役モノを大きくする、もっとも主流なのが液晶部分を大きくすれば、面積限られているぶん釘本数減ります。見れば昔のような左右対称の台はほとんどなく、右は釘数本しか残ってません。ですので右打ちも効きませんね。私が注目していた【くるぽん萌】ですが、この流れに真っ向挑むようなゲージ構成（左右対称、ヘソ変則で盤面まんべんなく釘だらけ）でしたので「ホール導入するかどうかが最も課題」と言っていたのはこの理由からです。案の定、設置導入するホールはほとんどありませんでした。残念です。。。ハネモノにしても同様のことが言えます。もうひとつ注目と言った「ガメラ」ですが液晶左側だけのハネ開放と釘です。右の調整がいらないぶん、ホール側には助かります。今後ハネモノでもこういうのが普通になってくるかもしれませんね。

【440】		RE:釘について　うぃんだむ (2006年03月17日 16時41分)
これは【437】に対する返信です。
ぴゅいさん、こんちは！最近の特にチェーン店などは、まず、釘調整などは、マニュアル化されていて、島ごとマイナス調整でしょう。プロと呼ばれてる人達は、勿論開いてればその台を打ちますが、そうでない場合などは、打ち方や、雑誌などにも載っていないストロークなど・・・隙間をうまくついて凌いでいますね。逆に、マイホールのようにある程度メリハリのある調整をするホールで、基本的に万年釘のホールなどは、よほど連日噴かせなければ、しばらくはいじらないでいてくれます。まずは、ホール選びから・・・という事でしょうね。ゲージも最近は、どこのメーカーも使いまわしのゲージが多く、ワープ、ヘソ周辺は辛めの機種が多いようです。クルポンなどの、変則的なゲージでは、よほど釘調整に自信があるホールでないと、扱いにくいんでしょうね。
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