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【1553】

勝利の方程式9

コックと呼んで。 (2006年06月16日 02時14分)
皆さん、こんばんは。

今日は、釘読みの基本ですが、その前に一つ。

ホールの調整は分間調整というのが主流になっています。
一分間に平均何回転回せるように調整するか、と言うものです。
これは平均的な打ち手のレベルや稼動量から数値を弾きだすと思います。何のために分間調整にしているか軽く説明しておきます。

一分間当りの回転数が決まっていれば一日の上限回転数が作れるので大当りの数を調節できる、そこから出玉量がきちんと測れるからだと思っています。その数字を元に釘調整して利益をだします。

これはホール側の事で、打ち手からしてみればそんなもの測れるわけも無く、私たちは千円当りの回転率で台を選ぶしかありません。

ホールの意図と反して、対抗策は「技術」です。
もしもホールが用意した回転数を稼ぐとなればそれなりに無駄玉も打たないと無理です。と言う事はホールの思うツボと言ったところでしょう。

技術とは主にステージ止めなどの技術ですが、このステージ止めをする事で、若干スピードが落ちます。完璧にこなせばこなすほど遅くなります。
ホール側の予想回転数よりも、一日当りの回転数は少なくなりますが、回転率をあげる事によって、大当りはその分減りますし出玉量は少ないですが、残ってくる玉数に違いがでてきます。
ホールの考えている消費するであろう玉が打ち手の利益となります。

この他の技術と言えば、主に電柱サポート中の止め打ち等ですが、対応しているホールもありますが、していないホールではその部分が穴となります。
当然ホールの予想よりも消費する玉数が少ないのでアイタタタといったところでしょうか。
この技術によってホールの調整へ対抗できると言うことです。
ただこういった技術を多様する事で、調整が悪くなるのは避けれないので、良く利用するホールでは細く長くといった感じがいいかもしれません。
私は基本的にマイホールというものを抱えてないので技術を使いまくっています。

分間調整から推測できることは消化の早い機種は釘が開きづらい、遅い機種は開き易いといえます。
締めれば遅いが、開けるとメチャ早い機種などは開きづらいです。
開けても遅い機種ほど甘くなりやすいです。
釘が開いてても遅い分、打ち手にはそんなにプラスではないので注意です。遅いと当たりを多く取れないですから。

冬ソナの場合は開きにくいと思います。
1K20ぐらいでは遅いのですが、23を超えると早くなる上にスペックも甘いので、早く言うと「出過ぎる」からです。イベント時や低換金のホールでも思い切って開けれないのはこういったことが原因です。

ハネデジも開きにくいです。特にダイナマイトなどは期待できません。でも遅い機種なら多少ですが期待できます。パロディウス、華牌、マリン、解体屋ゲンなど。それでもハネデジは大して開けれないのですが。

ミドルで言えば、エヴァは開けやすいといえます。23程度でもそこまでスピードがないことが原因だと思ってます。

・早い機種は釘が開きにくい。
・遅い機種は釘が開き易い。
・開けて早くなる機種は釘が開きにくい。
・開けても遅い機種は釘が開き易い。
・スペックの甘い機種は釘が開きにくい。
これら5点を覚えていればいいと思います。

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【1554】

勝利の方程式9 続  評価

コックと呼んで。 (2006年06月16日 02時16分)

 <釘の見方>

釘は盤面から垂直になってるのが、真っ直ぐな状態です。
少し向きが違えば、それはホールの意図で向きを変えていると言う事です。
当然、理由があって叩くわけですから、その理由を探ることで釘読みは上達します。

釘の向きを見てみる。ジッと近くで見ないと分かりません。いろんな角度からみたりすれば向きが分かります。
上、下、左、右、左上、左下、右上、右下、と八方あります。その向き具合の強さがわかれば大丈夫だと思います。

・玉の法則性
玉は広い方に落ちます。
例えば釘が横に並んで3本あったとします。
真ん中の釘を右に向けていたら真上から落とせば左に落ちます。
左に向いてたら右に落ちます。

玉は広い方に向かいますので、狭いほうに向かう可能性は薄いということです。

寄りを見る場合にはその事を頭に置いて見る事が大切です。
寄りとは主に風車付近の事です。
風車の上の釘。左側は右下向き、右側は右上向きがベスト。
風車の向きは左上がベスト。
この調整なら風車の左に玉が行く事はほとんどないです。
でもこんな調整は見たこと無いので、できるだけこれに近い調整がベストです。

悪い調整は風車上の左の釘が左向き、左上向き、右の釘が下向き、左下向き。風車は右向き、右上向き。
この三点が全部絡めば、その台はほぼ論外になります。

騙し釘もあるので注意です。
風車上の釘は右、左共に何本かで構成されてます。
上から順番に緩やかに曲線を描いて段々と左にむいていたりするんです。そんな場合は右の釘は大きく上に向けられてたりするのです。一見寄るように見えますが、これは騙し釘で実は風車付近に玉が来たときには既に玉は左のコースを進んでるので右側に流れなくなる可能性が高くなります。

騙し釘は他にもあって、盤面全部の釘をやや下に向けるという荒業。
ヘソは上向きがベストです。
下向きだと拾ってくれないからですが、この騙し釘によって、ホントは下向きなのに上向きに見えてしまうのです。

釘を見る際に騙し釘も頭に置きながら釘を見れば対処できますので大丈夫です。
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