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【1058】 | 続きはどうなるか、わかりませんけど dash (2009年10月04日 22時38分) |
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「つづく」と書いてはみたものの、 構想はまるでねーですw←いつも、こんな調子。 リアルな話になりますが、若かりし頃「カニ族」として 北海道から九州まで各地へ赴いた頃、不純な思いは 3%くらいだけありましたが、ほぼ純粋に見知らぬ方との 出会いをワクワク期待してました。 マジで、老若男女問わず、ですよ。 当時はネットどころか、ポケベル・携帯電話もありませんでしたからね。 一応、親には心配かけないよう、定時連絡をするか、 宿泊予定があればそこの電話を知らせたりしてましたねぇ。 18歳の夏、初めて北海道へ行った時。 よりによって、失恋した直後でした。 自分でも、試練めいたものを感じたのでした。 あえて、上野から各駅停車で青森へ、連絡船で函館へ。 飛行機でひとっ飛びでは、遠くへ行った実感がないし、 有り難味が感じられないから、ダメだ。 ・・・ウソ。 単に、飛行機が嫌い(怖い)だからw 北海道が千葉からいかに離れた場所にあるのか、 身をもって経験することが出来ましたけどねー。 青森港では、既に感慨MAX状態。 船に乗る前、付近で銭湯を探したところ、ちょうど 祭りで盛り上がりまくってるオバちゃん(今の私より若いと思うが)の 集団に遭遇、酔ってHIな方々に丁寧に案内していただきました。 風呂に入ってサッパリ。当時はビールがやっと飲めるくらいでしたね。 船に乗る際「乗船名簿」に記入するのですが、 「万一の時は、これが俺の証になるのか・・・」と 思うと、複雑な気持ちになったのを覚えています。 そして、出航。暗闇で景色はわかりませんが、陸奥湾を静かに進み、 津軽海峡へ出る頃、少し揺れましたが、船酔いするほどではありません。 興奮で眠れませんが、さすがに高緯度、午前3時で空が白んでいます。 デッキに立つと、北海道の陸地が見えます。 わけもなく、頬を伝わる涙。 様々な思いが交錯した結果でしょうか。 無事に函館港へ着岸。 乗り継ぎの列車では、行商のオバちゃん軍団に遭遇w 「今日は孫のところへ行くのさ」みたいな内容を一方的に 話しかけて来る方もいたりして、 いよいよ、ふれあいの旅が本格化か。 そう、思いつつ、発車と共に爆睡する私でありました。 |
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【1059】 |
dash (2009年10月04日 22時50分) |
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これは 【1058】 に対する返信です。 | |||
とは、よく言ったものです。 昔の方の格言、これってほぼ全て正解だと思います。 ・・・つまらない話で恐縮ですが、酔っ払いの無駄話と 思い、大目に見てやって下さいまし。<(_ _)> 江戸時代の文献にあるそうです、こんな記述が。 「最近の若者は・・・」、と。 歴史は繰り返す、ジェネレーションギャップ、 そんなところでしょうか? つまりは、現代の若者だけが特異なのではなく、 いつの世も年配者から見れば同じ、こういうことですかね。 北海道一人旅の話に戻りますが、かつて炭鉱で栄えた町の廃墟を 見た時は、心が締め付けられる思いがしましたね。 現代日本の繁栄を支えた方々の功績、そんな文字が頭をかすめたのです。 ※普段、おちゃらけてばかりいる私でさえ、こう感じたわけです。 あの光景は、誰の目にも染みると思いますよ。 |
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