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返信元の記事
【34】

メル友に恋をしてII

綺華 (2014年07月19日 04時53分)

 
 
 


    たった一日だけだったので。



    続きをご覧になっていない人のために。




     再掲します。



    が、、、、この内容では、、、いつまでも残っている保障はありません。



    管理者削除対象となる可能性大と思われ。



    早めにご覧になってください。



 
 
 
 
 

■ 34件の投稿があります。
4  3  2  1 
【34】

RE:メル友に恋をしてII  評価

綺華 (2014年07月19日 05時24分)



あくまでも、


エンターテイメントですから。



笑って、笑って。 




問題なのは、、、、著作権だけ。



無断転載禁止サイトだからね。



では。 おそらくこのハンネはこれまでだとおもいますが。




いずれ、、また、、、どこかで。


 
 
 
【33】

口説かれたい :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時21分)



男は女性なら誰でも抱けるものと思っていたのですが


「若い頃なら誰でもいいと思うけれど 結婚して子供がいるような男にとっては

 誰でもいいなんて 思わない。魅力的な女性を抱きたくなる」


彼が良くそんなことを言ってました。

もしかしたら誰でもいいから抱いて欲しいと思うのは女性の方だと思います

職場で交わされるジョークも

明けで疲れてる時など

誰でもいいからギュッと抱きしめて欲しいわ

なんて言い合ってますから。


社会人になって

最初大きな病院勤務だったのですが

それはもう鬼のように厳しい婦長がいたのです

カルテ整理から巡回までまるで機械のような正確さを要求されてました

でもしばらくして婦長が患者さんにお尻を触られてるところを目撃したのです

最初は驚きと、信じられないという葛藤でいっぱいだったのですが

それ以来 婦長の様子が気になってしまって

知らず知らず婦長の姿を追いかけてる自分がいたのです


婦長は40歳手前の年齢だったと思います

ちょうど彼と出会ったころの私と同じくらいだったでしょう


あの婦長が勤務中に患者からお尻を触られるなんて普段の様子からは

考えられないことでした


でもどんなに心を閉じて仕事をしていても

男の人から繰り返し口説かれればどんな女だって心を許してしまうと思うのです


ほんの少し心が通うだけで

女は心を開いていくのです


ふとした瞬間に


「私 この人に抱かれるかもしれないな」

と思うときがあるのです


初めて彼と電話でお話したとき

もし 彼に逢う時が来たら

きっと私 抱かれてしまうかも


電話を切った瞬間

不思議な気持ちに包まれていました


まだ逢ったこともなくて

メールだけのお付き合いなのに

電話でお話したときには「抱かれるかもしれない」なんて

思っているなんて


女はいくつになっても口説かれたいのです 




(Fin)





 
 
 
 
【32】

女って :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時20分)



その日の午後

私と明子さんは仕事が終わって

近くのファミレスでお茶をすることにしたのです


『そんなに私って思い詰めた顔してたかしら』


「うん なんとなくね 私にはそう思えたの」


『いろいろあってね 今はもうすっきりしてるけど』


『私 お付き合いしてた人がいたの』


私はその日まで彼とのことを誰にも話さずにいました

最初の出会いや詳しいお話は出来なかったけれど

明子さんには話してみたくなったのです


「そうなの 今はもう逢ってないの?」


『ええ 電話もメールもこないわ』


「やっぱりね そうなのよね 女って」


『そうって 何が?』



「ひろ子さんが輝いて見えた頃 彼がいたのね」


「誰かに見られてると思うと 女って綺麗になれるのよ 私はそう思うの」


「実は私もお付き合いしてる人がいるの」


『・・・』


「このピアス 彼がくれたの」


明子さんが担当してた入院患者が退院したその日にお返しにと

わざわざ届けに来てくれたそうでした。


「私がピアス空けたこと 主人は気づいてないと思うの

それなのに吉田さんは知ってたのね」


『それで 吉田さんとは どういうご関係なのかしら?』

私は明るくおどけて聞きました


「ひろ子さんと彼のような関係よ」


『もう 私は終わってしまったけれどね』


ほんとに心の底から笑いあいました


明子さんに言うことが出来たことで私は彼をお仕舞にできたからです


自分の中に1区切りできたことが嬉しかったのです



 
 
 
 
【31】

別れて2年 :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時19分)



彼と別れて2年が過ぎようとしたころ

職場で明子さんに呼び止められました


明子さんとは同じ職場なのですが科が違うということと

シフトが合わなかったので同じ時間に居合わせることは少ないのです

それでもたまには休憩時間でご一緒したときなどは

世間話をする程度のお付き合いでした。


「最近 いいことでも有ったの?」


『え? 特にかわったことはないけど・・』


「前のようなひろ子さんになったかなと思ったからよ」


明子さんは私を見かけるたびに

私が暗い顔してたと言うのです


「子供たちの受験やら仕事やらで忙しいのかなって思ってたんだけど

ひろ子さんずーっと思い詰めた顔してたでしょ」


『そんなこと無いと思うけれど・・』


きっと回りからは私の様子がおかしいと思っていたのかも知れません

私は知らず知らずのうちに彼の面影を消したくて

夢中で仕事をしていたのだと思います



 
 
 
 
【30】

彼を忘れるために :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時18分)



私の中ではもう終わった人なのに・・


別れてから3年近く

ここまで来るのにそれなりに寂しさは有りました


喧嘩別れをしたわけでもない

最初はいけない関係だと思っていたけれど

不倫はいつかは終わるときが来ることもわかってるつもりでした。


彼が転勤する日はメールすらしなかった

転勤した彼から1度だけメールが来たけれど返信しなかった


そして今まで1度も連絡が来ない

私からメールすることもしなかった

アドレスを変更したわけでもないし、拒否してもいない


彼にとって私は S E X だけの相手だったのかも知れません

私もそれで良かったのです


お互いに深入りはするつもりもなかったし

時間が合うときだけ抱き合えれば良かった。


いつしか

忘れることが出来た

子供に追われ、家事や仕事も充実してたから。

主人は相変わらず忙しく、帰宅も深夜になることが多かった

それでも寂しくはなかった

2人の子供たちは元気に育ってくれてましたし

娘とは大人の話ができるようになってきたのです


夫婦の愛情や家族の愛情は恋愛の愛情とやはり違うと思います

夫に対して淫らな行為を求めたことは1度もないとおもう

主人も私を抱きたいと思わないようです


彼を忘れるために夫を求めることも無かったと思います

私の中で彼と夫は別々の世界の住人なのです

そんな気がしてました



 
 
 
 
【29】

淫夢 :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時17分)



その夜

久しぶりに私は自分を慰めていました。

彼にされたように 乳 首 を強く摘まみながらクリをかき回していました


「ひろ子は今 どんなことしてるの?」


「片方の手でクリ触りながら もう一方の手に チ ン ポ 握ってごらん」


彼の声が枕元で聴こえるようです

「この チ ン ポ  どうしたいの?」


『口に・・入れたい』


『口に入れて おしゃぶりしたい』


「ひろ子は今どんなことしてるのか 言ってみて」


『あぁあなたをおしゃぶりしながら オ ナ ニ ー してるの』


「ひろ子 もう1本  チ ン ポ が有ったら どうする?」


『あそこに入れて・・』


「あそこって どこ?」


『ひろ子の オ マ ン コ に入れてください』


「ひろ子は オ マ ン コ に チ ン ポ 入れながら口にも咥えたいの?」


『あなたに抱かれたいの あなたのならどこでも入れて』


そんな淫らな言葉を発しながら深い ア ク メ へと落ちて行きました 

 
 
 
 
【28】

思い出して :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時17分)



「ひろ子 今度逢ったら どんなことするの?」


『くわえたい あなたを口いっぱいに』


「ひろ子はそんなに フェ ラ が好きなの?」


『うん 大好き 不思議なくらい』


「ご主人にも フ ェ ラ するの?」


『ううん しないわ。でもあなたのはおしゃぶりしたいの』


「今も おしゃぶりしたいの?」


『うん したい お口いっぱいにくわえたい』


電話では素直な私になれるんです

主人との生活では主人が求めることは何でもしてきたけれど

私が求めることはほとんどなかった。

それが S E X だと思い込んでいたのです


「ひろ子 おしゃぶりしながら僕を観てごらん」


『あぁ いいわ おっきい』


「ひろ子 先漏れしてきたら 教えて」


『あぁおいしい』


こんなに フ ェ ラ がいいなんて 今まで思ったことがなかった


「ひろ子の フ ェ ラ してる顔をビデオに撮りたいよ エッチだよ」


『撮って どうするの?』


「ひろ子に逢えないとき 観るんだよ ほら下の袋まで舐めて」


別れがくることを彼は私にずーっと黙っていたのです






 
 
 
【27】

身体の記憶 :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時16分)



その夜

私は夕食も早めに片づけて

熱っぽいからと早々に自室へひきこもりました。


春と言ってもまだ夜は寒く布団にまるまって眠る努力をしました。

しかしなかなか寝付けません

それどころか頭は冴えるばかりです

そして思い出すのは彼のことでした


ほんのわずかな間だったけれど

彼に抱かれた記憶が鮮明に思い出されるのです


大宮駅で初めて逢った日にキスされたこと

2度目に逢った時には S E X まで許してしまったことなどをです

3度目に抱かれた時には ア ナ ル フ ァ ッ ク までしていたのです



電話エッチの時

彼の言葉に促されるように私の中の淫らな願望を言わされていたのです


主人との S E X では正常位からバックまでの経験は有りましたが

それで十分だと思っていました


もっといろいろな体位を工夫したほうがいいのかなと思うことも有ったのです

でもそれを素直に主人に話すことが出来ないのです

主人との S E X では夫の要求は何でも応えてきたつもりです

それで幸せだったのです


しかし彼はいろいろな工夫やアイデアを私にも求めてきたのです

私が応じるだけじゃなく私にも積極的になることを促しました

電話の中の行為はどんなことでも出来てしまいます


立ったまま彼に下から舐め上げられることも

彼の顔に跨って腰を振ることも

どんなことだってできてしまいます


もちろん現実的にはそんな破廉恥なことは出来ないし

私には絶対無理なことだと思っていました。


 
 
 
 
【26】

忘れられない   評価

綺華 (2014年07月19日 05時15分)



私はその車から姿を消すように

近くのドラッグストアへ逃げ込みました。

もう彼のことは忘れていたつもりでした


正直なところ忘れたかったと言う方が正しいのかもしれません

彼と逢わなくなってから毎日のように思い出していたのに

彼を記憶から消し去りたいとも思っていたのです


彼に抱かれてから夫との行為で満足できなくなったことも理由の1つです

でも一番大きな理由は私の中に巣くってる淫らな気持ちに耐えられなくなったからです


こんなにいやらしい女じゃない

私はもっと健康的で明るくて家庭的な女だと思っていたのです

彼と逢ってる時は毎日が充実してたはずなのに

彼が遠くへ行ってからは

寂しさというより虚しい気持ちにとりつかれたのです


でも忘れることができなかった。


それでも少しづつは前の私に戻っていたと思います


彼の車に似た車を見ただけでも

こんなに心が揺れてしまうなんて自分でも驚きました

もしかしたら彼には新しい彼女がいるかもしれないのに

私はいつまでも彼を引きずっていたのです



 
 
 
【25】

見覚えのある車 :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時14分)



私たちは彼の転勤を機にメールも電話も止めることにしたのです。


彼によって知ってしまった性感

自分の中に目覚めた淫らな気持ち

それらすべてを彼と一緒に忘れたいと思ったからです


彼に逢いたくなる気持ちを殺してしまいたい。


何度もメールしかけては止めていました。

電話は着信拒否にしていました。


彼との S E X を思い出すたびに身体が疼いてしまいました。


でもそのたびに夫や家族を失っているのではないか?

そんなうしろめたさも感じ始めていたのです。



彼が転勤して3年が過ぎていました。

子供の受験も終わりいつもの生活が戻ってきた頃

駅前に見覚えのある車が停まっていたのです。 




 
 
 
 
【24】

寂しい思いで :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時13分)



彼はホテルの部屋に入るといつも優しく抱きしめてくれる


彼の匂いを鼻腔に感じながら身体の温もりと一緒に

心まで満たされていく。


彼と一緒のときだけは毎日の煩わしさから離れて一人の女に戻れるのです

まるで少女のように彼に恋をしている自分も好き


「ひろ子 こっちにきて そこに立ってて・・脱がせてあげるから」


「立ってるだけでいいの?」


薄手のセーターを脱がされ、スカートが降ろされていく


すでに彼を受け入れることが出来るほど潤ってる私を彼の指先がなぞって行くのです


ショーツの上からクリを弾かれショーツの脇から指を入れられると


膝が震えてくるのがわかる


「あぁ いい・」


「立ったまま 舐めてほしいでしょ? どうなの・」


「うんっ でも恥ずかしい・・」


「ほら 脚開いて・・」ショーツを脱がされてブラだけの私


下から彼に舐め上げられ クリを吸われると立ってられなくなる


「もうダメ 立ってられないわ・」


何度 彼に抱かれても飽きることがないのです


もっと抱いて欲しい


彼の精を子宮の奥深くに受けたくなる


「入れて 奥まで 入れてください」

バックから彼を受け入れたくて お尻を高く突き出してしまう


もう逢えなくなってしまうの?


 
 
 
 
【23】

出会えて良かった :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時13分)



彼が転勤するかもしれないということはそれとなくわかっていました。

メールのやり取りの中でその可能性があることを教えられていたからです。


彼が遠く離れてしまうことは寂しいことでしたが

メールだってできますし電話でもお話ができるのですから

出会う前のことを思えば元の生活に戻るだけのように思っていました。


今までだって逢えるときにしか会っていませんでしたし

お互い無理して逢うことを避けてきていたのですから。

彼が遠くへ転勤してしまえばそれもまた仕方ないことだと

思うしかないのです。


「ひろ子と会えなくなる前に 最後にゆっくり抱き合いたいね」


「そうね 私も抱いて欲しいわ」


電話でのお話の最後はそんな会話の繰り返しになっていました。


その日は例年に比べて桜の開花が早く

4月を待たずに散ってしまうほどの暖かい陽気が続いていました

いつのも駅前で彼の車を待ちながら今日でお仕舞なのだと自分に言い聞かせていました

メールで出会ってから2度目に会ったときにはすでに抱かれていたのです


3度目に会ったときは彼を口に頬張りほとんどすべてを許していたことを思い出します

出会いなんてこういう形で突然終わってしまうものなのかも知れない


人と人が出会い心を許しあう。

心を許しあえば身体を許すことにそれほど大きな抵抗はないように思うのです

心を許し合えたから夫と結婚したはずなのに

結婚してしまうと自然とお互い隠し事をしてしまっている

いつの間にか彼の存在が私を支えてくれていたのだと思います


彼に抱かれ始めてから彼に言わされる言葉が心地いいのです


「ひろ子を何度でも抱くよ いいね?」


「ご主人とは出来ない様なエッチなことをするからね」


こんな言葉を言われるだけで肌が波立つように敏感になっていくのです


電話で言わされる卑猥な言葉さえも直接刺激される行為以上に私を狂わせ

快感の奥地へと導いてくれるのです


彼の車が目の前にすべるように入ってくるときの彼の表情が好き

いつも明るく迎えてくれる。

彼の匂い、コロンの香り

彼の言葉、柔らかい響き すべてが私のもの

そして抱かれてるときは私のすべてを彼にゆだねてる

彼の女になりたいと心から思う

支配されることの心地よさと安心感。


いつものように駐車場から直接部屋まで登って行く

エレベーターの中に入ると腰に腕を回しながら抱き寄せられる

この人に出会えて良かった。すきよ


 
 
 
 
【22】

 ア ク メ :   評価

綺華 (2014年07月19日 05時12分)



夫が帰宅する時間がどんなに遅くなっても起きて待っていますし

食事も必ずご一緒します

休日には2人で映画へも行きます。

夫は私にとってかけがえのない大切な家族なのです。

でも時々 私を淫らな世界が支配してくるのです。

メールだけの彼が今では私の身体の隅々まで淫靡に染め

性感の極みへと導いてくれるのです

その彼にしても大切な家族がいますしお子様たちも健康に育っているようです


彼とのメールでは電話エッチほど卑猥なやり取りは有りません

ほとんどが子供たちの話題に終始しているのです

私の子供たちよりそれぞれ1つづつ年上ということもあって

息子の受験のお話しなどが中心になったこともありました。


私と彼が出逢ってから1年近くなったころ彼が部長職になり栄転という形で

地方支店へ転勤してしまいました。

新幹線で2時間の地方都市ですが彼が遠くへ離れてしまうことは

やはり寂しく一時的ですが落ち込んだりしました。


すでに私は彼の要求を拒否することなくむしろ喜んで受け入れる女になっていました。

3度目に抱かれてからは ア ナ ル フ ァ ッ ク も許していました。


電話エッチでの約束を現実の行為へと変えられていきました。

彼の 精 液 を口で受け止め、味わいながら飲むことさえ嬉しくて


 フ ェ ラ チ オ がこんなに幸せを感じる行為だとは思いもしませんでした。
 
 
後ろから彼に入れられ子宮に割って入るときの快感は言葉にできません


できることなら 精 液 を注いでほしい

子宮の中を 精 液 で満たしてほしい


女なら1度は経験してみたい性の極みの快感

それが叶うことは無いけれどいつか彼の精で満たされたい


夫には フ ェ ラ チ オ さえしたことが無いのに

彼の 精 液 は何度も飲んでしまってるのです。


 ア ナ ル も彼の気の向くまま
 
命じられればお尻を高く捧げながら彼の侵入を待つのです


前から後ろへ そして前へと交互に繰り返し挿入されることも珍しくありません


彼が ア ナ ル に挿入しながらバイブを秘肉に入れられ


何度も失神しそうなほどの ア ク メ も経験させられました。



 
 
 
【21】

身体と心の満足 :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時11分)



この頃の私は自分の行いが不倫だとか 浮気という類と少し違うと思っていました。

もし夫にバレてしまえば言い訳のしようがないことはわかっていましたが

夫以外の男の人に身体を許すことがそれほど罪なことだとは

思っていなかったのです。


もちろんバレないように多少は気を付けていましたが

メールにしても電話にしても家族の前でしたことはありません。

彼へのメールの返信もほとんどが夜になっていたと思います。


浮気してバレたら離婚するのか とか

その人と再婚するのか とか

相手の家族をどう思っているのかなどなど

いろんな意見もあるでしょうけれど


S E X をするとき自分の人生や家族を背中にしょってするでしょうか?


男と女が S E X をする ただそれだけのことで

そんなに大袈裟なものとは考えたこともありません


女は初めての男に抱かれるときは恥ずかしさもありますし

身体の疼きを抑えることもしますけれど

1度抱かれた相手ならより快感の深くなるように自らも努力し

応じてしまうものなのです。


毎回いやいやながら抱かれてしまった

などという浮気の言い訳など女の場合には考えられないのです。


1度抱かれれば2度目からは男が要求する以上に自ら腰を振り

身体全身で性感をむさぼるものなのです。


夫は生活には欠かせない存在で大切な家族ですが

 S E X においても私を満足させてほしいとは思っていません。


夫が求めてくればそれなりの応じ方もいたしますが

結婚してからは前ほどの情熱が夫に無くなったことは

肌を合わせればわかります。


夫婦間での S E X は夫にも私にもそれなりの努力をしなければ

気を失ってしまうほどの深淵へたどり着くことは有り得ません


前にも申し上げたように彼との電話エッチですら

夫の S E X より激しく私を導いてくれるのですから。


彼に抱かれ始めてから私は生活の張りというものを感じ始めていました。

何をするにしてもすべてが充実した時間へと変わっていきました。


子供たちとの時間もいままで以上にとても楽しい時間になっていきました。

特に娘は見違えるほど積極的になりましたし

テニススクールへも一緒にお出かけするようになりました。

身体が満たされれば心も満たされてくるのです


 
 
 
 
【20】

 ア ナ ル :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時10分)



彼と会えない間にも電話エッチは何度か経験しました。

夜寝静まった時間に電話でお話しすることは

周りに家族がいることもあり心から没頭することができません。


彼からの言葉の要求に対しても素直に応じることが難しく

彼も察してくれているようでした。


お仕事の無い日は娘が帰宅するまでの時間が独りになれる時間です

その昼間の時間に電話をしたいと言われました。

少し日が短くなったと言っても

明るい部屋で淫らなことに耽ることには多少とも抵抗があります

しかし私の身体は彼に抱かれたくて我慢できない状態になっていました。


夫との S E X のときに感じた空虚感が私を淫らな女に変えていることも

私自身わかっていました。


「いま誰もいないの?」


「いないわ」


「子供は帰って来ないの?」


「大丈夫 娘が帰ってくるまでには まだ1,2時間は有るから」


「ひろ子はいま どこにいるの? 部屋?」


「リビングよ」


「カーテンはしてるの?」


「レースのカーテンだけ」


「じゃ そのまま そこで脱いでみて」


「いやよ 恥ずかしいわ 誰かに観られてるかもしれないし」


「大丈夫だよ レースのカーテンしてれば外からは見えないよ」


「このまま ここで脱ぐの?」


「そうだよ 明るい部屋で下着姿になってごらんよ」


「なったわ なんだか恥ずかしい・・」自然と指がクリを探し彷徨っていきます


いつもの部屋なのにとても恥ずかしく感じてしまう


普段なら裸になっても恥ずかしいとも思わないのに


電話で彼と話してるだけで こんなにも恥ずかしいと思ってしまう



「立ったまま ブラ取って」


「とったわ」なぜか手で覆いたくなってる


「指で ひろ子の 乳 首  つまむからね  いい?」


「・・・」


「両方の 乳 首 を つまんで 引っ張ってるよ・ どう?」


「あぁ  乳 首  いじめてるの? いいわ もっとやって」


「ひろ子 クリ触って ごらん どんなになってるの?」


「ぬれてる・・ すごく」


「なめて ほしい?


「うん」


「そのまま 立っててね 下から舐めてあげるから・」


「このまま・・なめるの?」


「ほら パンティ 脱がすよ 脚ひらいて・・」


「・・」


「ひろ子 下から舐めてるよ クリから オ マ ン コ まで 舐めてるからね」


「あっ あっ うン・・」


「ひろ子も 腰を動かしてごらん」


「えぇ? できないわ 恥ずかしいぃよ・」


「指 入れて欲しくない?」


「ほしいわ いれて 指いれて・・」


「どこに 指入れてほしいの・・」


「あそこ 感じるところ そこよ」


「 オ マ ン コ ? この中だけで いいの?」


「・・・・」


「ほら お尻にも 入れるよ  ア ナ ル に入れてって言ってごらん」


「あぁう  ア ナ ル にもいれて 指を ア ナ ル にいれてください」


「ひろ子は  ア ナ ル にも オ チ ン チ ン  入れて欲しいンじゃない?」


「ええっ・ むりよ 入らないわ」


「ほんとは 入れてほしいでしょ・・」


「一度は いれてみたいわ・」


「 ア ナ ル フ ァ ッ ク  したいの?」


「してみたい  ア ナ ル に入れてほしい・・」


「ご主人に 入れてもらってるの?」


「夫には言えないわ そんなこと・・」


「いいよ じゃ僕がひろ子の ア ナ ル に入れてあげる」


「いいわ  ア ナ ル フ ァ ッ ク して・」


「今度会ったら  ア ナ ル に入れても いいの?」


「いいわ 入れて・・」



明るい部屋で こんな淫らな私になってることを夫も家族も誰も知らないのです

誰も知らないから素直な自分になれる

本当なら 相手は彼ではなくて夫であるべきなのに

それが できない。

 
 
 
 
【19】

 S E X とエッチ   評価

綺華 (2014年07月19日 05時09分)



夫の忙しさにかまけるように夫婦で身体を重ねることも少なくなっていく

疲れて眠る夫を見ながら ふと寂しくなるのです。


辛いときや疲れたときは夫の腕の中で眠りたい

夫に 乳 房 を揉まれ 乳 首 を吸ってほしい。


そうしたひと時が心をなごませ また頑張って生きようと思える

「お前から誘ってきてもいいんだよ」と夫は言うけれど

眠る姿が学生時代のときのときのようには思えない。

疲れた体に鞭打ちするようなものだ。


私は職業柄 たくさんの死にも出会い、多くの夫婦の決別の姿を見てきた。

手を握り合ってその時を待つ夫婦は そう多くない

それぞれにそれぞれの人生があり生きざまがあるのでしょう


夫に抱かれない女はみじめなものです

女という生き物を知らなさすぎる男が多い気がしてならない。

自分だけの満足で終わってしまう男たち。

愛し愛されながら深い ア ク メ に到達したときの女には

心が晴れ渡るような爽快感が押し寄せてくる

でも独りよがりの S E X では決して訪れない。


「心は夫で 身体はあなたが満足させてくれることってあるのかしら?」


「その前に S E X とエッチの違いを考えたことある?」


「とくに使い分けしてるわけじゃないけど・・」


「生殖行為を S E X というとすれば エッチは愛し合うも同士が行う恥ずかしい行為のことさ」


「よくわからないわ」


「生殖行為は愛情が無くても出来る・ 挿入して 射 精 するだけでもいい」


「・・・・・・」


「エッチはお互いに愛情を感じてることが前提なんだよ・・愛情が深ければ深いほど


 淫らな行為がより恥ずかしくなるんだけれど それだけ性感が大きくなる」


「愛情がなければ感じないってことなの?」


「そういうことです 女は愛情がなくても感じるけれど ア ク メ には到達しない」


「・・・・」


「ひろ子さんが僕をいま以上に愛してくれたら もっと感じてくるってことかな


 ご主人との間で愛情が無いということではないだろうけれど それは家族的な愛情であって 恋人同士の愛情では無いからね・・

結婚すれば違う愛へ変化するんです


だから同じ S E X をしても夫婦になると快感が減るように思えるんです。男も女もね」


 S E X とエッチはちがう? そんな分け方してなかった


確かに夫でも感じないわけではないけれど 何かが違うことはわかる


夫の前では見せたこともない淫らな私って 


愛情が関係するってことなのかしら


「愛情が深くなれば 実際 S E X しなくても快感は増加していくからね」


「電話エッチみたいなことが できるのね?」


「普通 相手を好きじゃなきゃ フ ェ ラ なんて出来ないでしょ?」


「それは そう思うわ 夫には出来ないけれど あなたにはできるもの」


「ご主人への愛情と違う愛情が有るからできるんですよ」


 
 
 
 
【18】

余談ですが :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時08分)


結婚を前提としない 永遠の恋人


男の人は女性とお付き合いして

お付き合いしているときはとっても大切にしてくれるけれど

結婚するとびっくりするほど構ってくれなくなる

そして夫婦で一緒にお出かけしているときでさえ

妻に腕を組まれながら目は別の女性を追ってしまう。


性 なのでしょうね・・


だから不倫のように生活感のしない女性を抱けると

いつまでも新鮮な心のまま抱き合えるのでしょうか


でも女だって同じなのです

日々尻に敷いてる夫に夜だけ責められても・・

つらいものがあるのです


私の職場は男勝りの女性たちばかりなのですが

「今夜 誰かに抱いてもらいたい・・」

「ご主人がいるじゃない・」

「亭主じゃダメ 亭主以外だったら 誰でもいいわ 無茶苦茶にしてほしい」

そんな言葉が飛び交っています

夜勤明けなどには そんな気分になるようです


結婚を要求してこない 永遠にいい男


そういう男性のお話で盛り上がったりするんです


 
 
 
 
【17】

心の奥で :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時07分)



私は明子さんとお別れした後 

明子さんのご主人のことに思いをめぐらせました。


おそらく明子さんのご主人も私の夫と同じように

真面目にお仕事をされているのだと思います。

普段 無口な夫は自分の本心を私に吐露するようなことは有りません。


同じように明子さんのご主人も妻である明子さんに本音をお話しすることは

無いのかもしれません。

妻である私たちも夫に対して遠慮してることが多いように思うのです。


まして S E X について夫婦で本音を言い合えることは難しいのではないかと思います。

私は夫が S E X にどのような趣向を持っているのか知りません。

普段の S E X ではうかがい知ることは難しいと思います


私の性的趣向も私自身 よくわかっていないのだと思います


彼に抱かれたとき恥ずかしい言葉を何度も言わされたのですが

今までに無い感じ方をしてしまうのです


電話で彼にいやらしい言葉を言わされた時でさえ

夫に抱かれる以上の快感を得ているのですから

身体が直接感じることよりも心の奥で感じる性癖があるのだろうと

今では自分自身 理解しています。


結婚する前はお互いが本音で相談したり打ち明けたりできるから

誰よりも信頼できると思えていたのに

結婚すると本音を言えなくなってしまってる

夫は何が望で 私にどうして欲しいのか・・

そして夫も私に聞くことはしない

お互いがお互いを探り合ってる そんな気がする。


探り合ってるなら まだましなほうかもしれません


このサイトに登場するご夫婦は S E X に対して真剣に取り組んでる人達だと思うのです

男の人達の性癖もいろいろ有るみたいですが

女にもいろんな性癖が実際にはたくさんあるのです


でも夫婦で S E X について話し合うことは禁句のようになっています

もし私の夫が縛りだとか鞭だとか言い出したら

間違いなく私は夫を変態だとおもうでしょう


だけど私は出会い系で知り合った彼に今まで知らなかった行為をされて

夫では感じることが出来なかった性感を知ってしまっているのです。


明子さんとおしゃべりしながら

明子さんもご主人に満たされていないのではないかしらと感じていました。

「きれいになったわね・・」と言われれば

相手が誰であったとしても女は嬉しいものなんです

そんな私の変化を同性の明子さんにはわかったのでしょう


(明子さん 私・・気になる人ができたのよ

 その人に何度も抱かれて 何度もいやらしいことをされて・・

 とても口では言えないようなことをしているの・・

 でも いまは 止められない

 夫を嫌いになったわけじゃないのよ

 彼をすごく好き・・というほどでもないけれど

 心が充実しているの・・いつか告白できるときが来れば 言うわね)


 
 
 
 
【16】

40代の夫婦 :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時06分)



彼と出会ってから半年が過ぎた頃だと思います。


同僚の田中明子さんからお茶に誘われたのです


明子さんは私とほぼ同じ年代で 子供たちも2人いると聞いています

明子さんとはシフトの関係で親しくお話しをする機会がなかったのですが

2,3日 時間帯が重なったことも有って 彼女のほうから誘ってくれたのです


職場に近いファミレスに入り多少閑散としたお昼過ぎの店内で

明子さんからお茶に誘われた 少しの戸惑いと緊張を感じながら

向き合ってテーブルに着きました


「ひろ子さん 最近なんだか楽しそうね」と座りながら話しかけてきました


「そう? そうかしら?」


「そうよ 私から見ても綺麗になったと思うわ」


そんなことを言ってきたのです


私自身どこがどう変わったのかわかりませんがオシャレに気を使い始めたことは自覚していました。


「私 たまに見かけるひろ子さんのこと 前から気になっていたの」


「へぇ どうして?」


「何となくだけど 最近女らしくなったというか きれいになったというか 羨ましいわ」


明子さんのご主人も私の夫と同じで普通の会社員なのです


40歳を過ぎて男の人はますます仕事が難しくなっていくのでしょう

帰宅時間も遅くなり土曜、日曜もお付き合いと言っては留守がちになっていく。


自然に妻は子供の面倒や家事に追われ 仕事を持ってる私たちは遊ぶ暇も無ければ

オシャレをする余裕すら失われていくのです。

そんな日常の中で私が生き生きとして見えたというのです


「私 最近 オシャレしようと決めたのよ 子供も多少手が離れてきたし

 このままじゃ なんのために生きてるのかわからないでしょ?」


「だけど オシャレしても誰も見てくれないわ。」

「自分のためにオシャレするのよ 誰かのためじゃなくて」


私は最近になってピアスを空けたことや テニスを始めたことをお話ししました。


もちろん彼のことは話せませんが お話ししながら彼のお蔭だなぁとふと思ったりしました。


子供が大きくなって手が離れてき頃には夫は仕事に追われ めったに顔も合わせない

そんなご夫婦が多いのでしょうか?


明子さん夫婦も私たちと同じようにこの世代の夫婦は

お互いが一生懸命 頑張っていながら

頑張れば頑張るほど夫と自分の距離が離れていくのでしょうか


「たまには一緒にお出かけしましょうよ」と言ってお別れしたのです




 
 
 
【15】

電話でエッチ (後):  評価

綺華 (2014年07月19日 05時05分)


「脱いだわ・・」いつしか私は自分の部屋の中で彼に脱がされたような気持になっていました。


「僕が聞くから 正直に言うんだよ いいね」


「いいわ」


「ひろ子は いまどこを触っているの?」


「どこって・・」あぁ なんだか変な気持ち


「自分で クリ触ってごらん どうなってるのか言うんだよ」


「あっぁ濡れてる・・」


「どれくらい濡れてるのか言って・」


「すごい すごく濡れてる」


「指で  オ マ ン コ からクリまで 何度も触るんだよ いい?」



「うん さわってる あぁ いぃわ」


「ひろ子は指でクリ触ってていいね 僕もクリ舐めるからね・・舐めていい?」


「うン なめて クリなめて」あぁほんとうに舐められてる 彼の舌がクリを舐めてくるんです。


「すごく 濡れてるよ ひろ子の オ マ ン コ  ビチョビチョに濡れてる」


そんなこと・・言わないで・・


「ほら お尻の穴も舐めるからね お尻の穴も出してごらん」


「え ぇ恥ずかしいよ・」


「ひろこ 言って」


「お尻の穴もなめて・」


「いいよ なめてあげる どう?ひろ子。 ひろ子はどんなことされてるの?」


「あぁ ひろこは クリからお尻の穴まで舐められてるの」


「そうだよ 前にエッチしたときも こうして何度も舐められたでしょ?クリからお尻の穴まで 何度もなんども・・

「あぁ そうよ 何度もなめられたわ あなたに何度も舐められたの」


「ひろこ お尻に 指 入れるよ」


「えぇ・・無理よ」


「平気だよ 電話だと どんなことだって出来るんだから・・・ 入れるよ いい?」


「いいわ 入れて」あぁお尻に指を入れるなんて すごくエッチだわ


「お尻に指 入れながら オ マ ン コ 舐めてるよ  どう?ひろ子は?」


「あっ ぁぁ いい」私は大きく脚を立てながら クリを激しくこすりあげてるんです


「ひろ子も自分でクリ触ってるんだよ 僕はお尻と オ マ ン コ に指入れてあげるからね」


私は想像するだけで 軽いエクスタシーを感じるようでした。


「ひろ子の もう一方の手で 僕の オ チ ン チ ン  握ってごらん いい?」


「うん」


「握ってる?」


「にぎったわ」


「すごいよ ひろ子 すごくエッチなことしてるんだよ。お尻と オ マ ン コ に指入られて


 ひろ子も オ ナ ニ ー しながら僕の チ ン ポ 握ってるんだよ」


「あぁぁ いい いいの すごくいい」


「ほら 握った チ ン ポ ・・どうするの?」


「あぁ おしゃぶりするわ おしゃぶりさせて」あぁ 声が でそう。


「いいよ おしゃぶりして・・」


「あ あぁ あっぁっ いい かんじるわ」



「ひろ子 今度 逢ったら もっとエッチなこと するよ・・いい?・・」


「いいわ して・もっとエッチなこと して・してほしいの」


こんな激しいエッチは 初めてでした。


電話なのに 彼にほんとうに犯されてるみたいなんです。



   
 
 
 
【14】

電話でエッチ (前):  評価

綺華 (2014年07月19日 05時05分)




家族でお盆休みに旅行へ行っても、子供たちと楽しい夏休みを過ごしても

満たされない身体の疼きが私を襲ってきます


夫に抱かれると 抱かれているときは満足しているはずなのに

抱かれた次の日はかえって身体は乾きを感じてしまうのです。


お布団に入っても身体が熱くなる日々が続きます

夏の暑さなのか または年齢のせいなのかと考えたりしました。


2度目に彼に抱かれてからはしばらく会っていないこともあり

彼に抱かれたいと考えることは無かったのです

それでも指は肌をすべり快感を探して彷徨ってしまうのです。


そんな夜に彼と電話でお話しすることになりました。


夫から飲み会で遅くなると連絡があり

子供たちも昼間の疲れから眠ったため

「電話してもいい?」というメールの後で

「いいわよ」と返信したのです。


「電話しても平気なの?」彼の声を久しぶりに聞きながら

「今夜は誰もいないから大丈夫よ」と言いました。


「もう1か月くらい会ってないかなぁ? ちょっと寂しいよ」


「そうね 1か月は経っていないと思うけど もうずいぶん会ってない気がするわね」


「抱きたくなるょ」小さく耳元でささやくように言うのです


「うん そうね」


「抱いてほしい と思ったことないの?」


「ないことも無いけど 考えないようにしてるの つらくなるから」


「僕なんて ひろ子さんを思いながら 何度出したかわからないよ」


「またぁ そんなこと言って ほんとかしら? 奥様を抱いてるんでしょ?」


「そんなことは無いよ 抱きたいのは ひろ子さんだけだから」


「嘘でも 嬉しいわ」


「こうして 電話で声を聞いてるだけで感じてくるよ」


「そうなの・・・?」私も心地いい 声を聞くだけで身体から力が抜けていく


「ねぇ いまどんな格好してるの? パジャマ?」


「そうよ・」


「パジャマのズボン脱いでよ パンティも脱いでほしいなぁ」ここで脱ぐの?


「僕も脱ぐから 脱いだら言って・」


自分の部屋の お布団の中で裸になるなんて・・


でも気持ち いい・・肌がざわめいていく・



 
 
 
【13】

満たされない :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時04分)



その頃の私は38歳になったばかりでした。

夫は私より3歳上の41歳です。

彼は多分 43歳でした。


夫より年上なのに私と同じくらいか もしくは年下に思えるほど若々しくて

お話する話題も楽しい人でした。


家に帰ってきても口数の少ない夫に少しばかりいらっとすることも有りましたが

取り立てて文句を言いたくなるようなことは有りません。


夫が私を求めてくる日はたいてい土曜日なのですが

特にサインを決めていたわけでもなく私が夫の部屋へ行き、その気になれば

そのまま行為に及ぶことにしていました。

夫の部屋は息子の部屋と隣り合わせで 息子が大きくなるにつれて回数も自然と減って行きました。


私をベッドに寝かすとパジャマの上から 乳 房 を愛撫し そしてショーツの中へ手を入れてきます。


クリを指先で丹念にこねてきたり摘まんだりしながら

私が潤ってくるまでそれは続きます。

「あっ あっぁ」と吐息が漏れ始めるとショーツを脱がし

 正 常 位 の状態で侵入してくるのです。



「う う う」ほとんど夫は無口のままです。

「あぁぁ〜いい」いつの間にか感じてくるのですが

「あ あぁ」何かが違うのです。

今までと何も変わらないはずなのに 何かが違うのです


そうなのです 濡れ方が全然違うのです。

身体は感じているのですが 彼に抱かれるほどには濡れないのです。

それより むしろ彼に抱かれる方が濡れすぎてるのです。


彼に抱かれると こんなにまで濡れてしまうの?

そんなことを何となくですが思い始めていきました。


2度目に彼に抱かれて以来しばらく逢えない日々が過ぎて行きました。

その間 2,3度夫に抱かれたと思います。

夫に抱かれれば抱かれるほど彼との行為が思い出されてしまうのです。


そんなときは寝静まった部屋でそっとクリに指を這わせてしまいます。

 オ ナ ニ ー などめったにしないのに彼を思い出すと オ ナ ニ ー だけでも

夫より感じてしまいます。


(ねぇ 私のクリ舐めてほしい 康介さん クリ舐めてください

 そう もっと 舌も入れていいのよ そう吸い付いて・・)

そんな妄想を繰り返してしまいます。




 
 
 
【12】

夫と違う :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時03分)



彼と最初の S E X からもそうでしたが 2度目に抱かれたときにはっきりとわかったことが有ります。


それは今まで感じたことのない性感が芽生え始めたということです。


夫との S E X に不満があったわけではないのですが、私が知らなかっただけなのだとわかったのです。


夫との S E X では、夫はとても優しく接してくれていました。


体中を愛撫しながら 乳 首 を口にふくみ 指でクリを刺激してくれます

私が潤ってくるまで待ってくれるのです

私はじっと夫に身体をあずけるだけで気持ち良くなるまで待てばいいのです


でも彼との S E X はどこかが違うと思えるのです

激しさだけでもない。

力強さだけでもないのです


もちろん優しく接してもくれるのですが どこかが違うのです。

私はそれが何なのか 自分でもよくわかりませんでした。


性感が高まる年齢とか 開発されたとか そういうことより

もっと違う快感が彼との S E X には有るのです。


夫との行為では有り得ないことを彼に要求されるからだろうか?


私が経験したことのないことだからでしょうか?






 
 
 
【11】

初めての フ ェ ラ チ オ  :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時02分)



 フ ェ ラ チ オ は私にとって初めての経験でした。


夫にもしたことはありません。


そういう行為が有ることは知っていましたが 私が経験することになるなんて

考えたこともなかったのです。


「あ〜いいよ ひろ子」

「あっ あっ・・」彼が出し入れをするたびに声が漏れてしまいます

初めてのことなので どうすればいいのかわからないまま

歯をあてないようにするだけでした。


「ひろ子 口から出して舌で舐めてみて」


「・・」


「そうだよ いいよ」


彼が私の髪をかき上げるように 口から鼻、頬へ移動させていくのです


「もっと 舐めてごらん」


「あ あぁ すごい」すごくエッチ こんなことするなんて


「くわえて・・」あぁまたお口にいれるのね 彼の 性 器 を舐めてるの わたし。


お口に彼の 性 器 をくわえてるなんて すごくエッチなことをしてると思う

そしてその行為を彼に観られてるなんて 恥ずかしい けれど感じてる


「バックになって・・ 入れるよ」


「・・・・」あ〜奥まで入ってる うしろから入れられてる


「ひろ子 どう? いい?」


「う ン いい いいわ」もっと もっとほしい


「ひろ子も 舐めて欲しいだろ?」


「・・・」


「どうなの? ほしくないの?」深く奥まで入れられながら聞いてくるのです


「あぁなめて 舐めてほしい」


「どこを舐めて欲しいか 言ってごらん」


「・・・・」そんなこと


「ほら  オ マ ン コ 舐めて欲しい って言って」


「言えないわ そんな・・こと・あっぁ」


「言って」


「オ・マ・・な めて」舐めてください ひろ子の オ マ ン コ 舐めてほしい


何度も舐められながら 繰り返し繰り返し奥まで入れられたのです


「あぁ すごい すごくいい いいわ」


彼の 精 液 を 背中に感じる あぁ私もとってもいい。すてきよ  


 
 
 
【10】

2度目の性交(後)  評価

綺華 (2014年07月19日 05時02分)




彼に上着を脱がされ そしてシャツ、スカートを自ら脱いでいく

彼に見られながらストッキングをまるめていくのです


パンツ姿の彼がベッドの上で手招きをしてきます

私がお布団の上を這うように進み そして彼の前で正座をすると

彼が抱き寄せるようにしながらブラのホックを外すのです


私はこの瞬間がいまでも好きです


それは私が彼の女になる瞬間なのです


彼の腕が 彼の指が私の 乳 房 を柔らかくもみあげてくる


「あ ぁぅ」 乳 首 がすごく敏感に感じる


「 乳 首  感じる?」


「うん・・ 感じるわ」


彼が横にきて座ったままの私の 乳 首 を口に含んでいきます


「あ〜」 乳 首 がこんなに感じるなんて知らなかった


「ね 僕の口に 乳 首  くわえさせて ほら こうして」

寝転がった彼の顔を覆うように  乳 首 を 彼の口にふくませていく・・


「あぁ こんなこと するなんて 恥ずかしいわ」


「嫌なの?」


「いやじゃ ないけど 恥ずかしいのよ」


「ほら こっちの 乳 首 も 吸わせて」


「あぁ もう こんなことするなんて・」


「そのまま じっとしててね」


「・・・・・・・ あっ あう えぇ な にするの」


「・・」ショーツを脱がされた私の腰を引くように彼が後ろから舐めてくるんです


「あ だめ あ だめそんなとこ」


「舐めて ほしい って言ってごらん」


「い え ない わ・・そんなこと」


「言って いやなの?」


「・・・・・」


「言って・・」


「あ ぁぅ なめて・」


「はっきり 言って」


「なめて なめてほしい」


「舐めて 欲しいの?」


「うん」


クリからお尻まで 何度も何度も舐められてる あぁこんなこと してるなんて 私。


「じゃ入れるよ」


「いい あ いいわ」もっと突いてほしい なんども・・ついて


その行為が終わって元の正座すわりに戻ったとき

彼が私の口に入れてきたのです


「う・・」


「おしゃぶり するんだよ ほら」


「う う うん」


「ど〜ぉ?」


「・・・あ〜」膝にはショーツがからまったままの状態で 彼を口にふくみました

立ってる彼の前にひざまずいて 初めて口にくわえたのです


夫を口にふくんだことは今まで1度もなかったのに


彼とは2度目の性交のとき フ ェ ラ チ オ までも受け入れていたのです。


 
 
 
 
【9】

2度目の性交(前):  評価

綺華 (2014年07月19日 05時01分)

 
彼を初めて受け入れてからの私は自分でも考えられないくらい行動的になりました。

週に3回のパートの時間以外は近くのテニススクールへ通いだしました。

高校時代まで多少は経験が有ったものですから

鬱々とした時間を過ごすくらいなら運動してリフレッシュしたいと思ったのです。

毎日が少しづつ私を変えていきました。


「先日の客先へまた行くのだけど 会えませんか?」


「その日は仕事なので 難しいの」


「そっかぁ それは残念です 次は来週かな」


「来週は火曜日なら大丈夫だけど」


彼からのメールの回数は相変わらずだけど

私から彼に予定を教えることが増えていきました。


彼は仕事柄 時間を調整できるのだと思いますが、特に無理をしているとは思えません

自然に逢えるときに会う そういう待ち合わせ方をしようとしていました。


「無理をしても上手くいかないから。人と人の出会いなんて自然の流れの中に有るのだから」


「運命ってことが有るとすれば出会うことにも理由があるのね?」


「理由も無く出会うということは絶対ないと思うよ 


もちろんそれが良くても悪くても だから無理をしないで逢えるときに会うんだよ」


彼はほんとうにそのような時間が出来るときだけ会うことにしていたようです

私も彼のために時間を作ることはしないようにしていました。


それでも3度目に逢ったときは2度目に約束して会ってから2週間が過ぎる頃でした

最初の頃に比べればそれはとても早くきたと思います。


真夏日の午後 私たちは先日も利用したホテルに行きました。

部屋に入るとすぐにキスを求められることも自然に受け止められます

舌を吸われ彼の唇を首筋に感じていくのです


胸を揉まれながら背中から腰へと彼の掌が移動していきます


「会いたかった  ひろこ」


「うん わたしも」



 
 
 
 
【8】

思い出す :  評価

綺華 (2014年07月19日 04時59分)



アメリカ映画などでは

夫婦を描くときに必ず S E X 描写を入れてます


そんなに頻繁に S E X をするものなの?

それとも仲が良いことを表現するためにわざわざ S E X シーンを入れてるのかな

と思っていました。

いくら仲良し夫婦だとしても そんなに S E X するのですか?

と聞きたくなるくらいです


皆様のご家庭ではどうなのでしょうか?

 S E X がしたい などと自分で口にするようなものでは無いと思っていたのです


そんな私が彼に抱かれてから何度もその時のことを思い出してしまうのです。


服を脱がされ 乳 首 を摘ままれたことや絞るように揉まれたことをです

秘部を舐められたことなど今までありませんでした。


「抱き合うと メールしてるときより一気に親しくなったような感じがしない?」


「うん それはそうだけど」


「後悔してるの?」


「そんなことはないけど・・・」


「じゃ また時間が合えば抱いてもいい?」


「うん・・」


「抱いて 欲しいって思わないの?」


「・・思うけど」


「抱いて欲しい って言ってみてよ」


「抱いて ほしい わ」


夫には言ったこともない言葉です。


実際逢うことは2度目だったのに2度目には S E X しているのです

 
 
 
 
【7】

レス状態 :  評価

綺華 (2014年07月19日 04時59分)



彼は話もじょうずですし話題も豊富で楽しい人です

いい男なのかどうかはわかりませんが

私がショッピングしてるときなどに突然声をかけてきたとすれば

恋に落ちるというタイプではありません


やはりメールで何度もお話をして少しづつですが彼という人となりを

理解していったから 私は彼への警戒をしなくなっていたのだと思うのです。

普段の生活ではまったく知らない男性と知り合うことなど考えられないことですから。


2人の子供がいるごく普通の主婦の私が

まったく知らない男の人に抱かれてる。


昔からの知り合いでもなければ元彼でもないのです

夫の友達でもなければ 誰も知らない人なのです。

こんなことが私に起きるなんて冷静に考えてみれば

有り得ないことです。


私の高校時代からの親友も、職場の友人も

私に夫以外にお付き合いしている人がいるなんて

想像することすらできないだろうと思います。


あんな卑猥な S E X をしてしまったことすら

自分でも信じられないくらいなのです。


私にとって男性経験という言い方をすれば

彼が2人目の男と言うことになります。

恋愛結婚で夫と結ばれたのですが、初めて S E X したのは結婚が決まってからです


それですら亡くなった父親に申し訳ない気持ちになったものです

結婚もしていないのに S E X をしてしまった。

母にさえ話せないことをしたのだという後悔がありました。


夫は大学病院に出入りしている医療機器メーカーの営業マンなのですが

先生たちからの信頼もある人でとても真面目な人です


デートしていたときもキスする程度で

抱きたいという素振りもしなかったと思います。


夫と結婚したことを後悔したこともありません

離婚したいと考えたこともまったくないのです

仕事も真面目に働いてくれてますし私には申し分のない人だからです


結婚してすぐに妊娠したので S E X を楽しむということが私たち夫婦には無かったように思います。


まったくレスということでは無かったのですが S E X が大切な行為だとは

思っていなかったのです

それは夫も同じ程度だったでしょう

夫も私もそれでも十分幸せだとおもっていましたから。

 
 
 
【6】

抱かれたあと :  評価

綺華 (2014年07月19日 04時58分)


その日

彼に抱かれて帰ってきた私は何もする気がしない状態になっていました。


身体に残る気だるさだけが唯一 今日の出来事を物語っています。


でも彼に抱かれたことへの後悔はありませんでした。

家族を裏切った意識もないのです

夫に対する申し訳なさなど そんな特別気にすることは思いつきもしなかった。


ただ彼に抱かれたことが身体の中に残ってるだけでした。

いつか彼に抱かれることは意識していました。

初めてエレベーターの中でキスされた時も嫌ではなかった。

あの時から今日のことが来ることを私は心のどこかで待っていたような気がするのです。


ただ彼を失いたくない気持ちだけが大きく膨らんでいくようでした。


結婚しても誰かを好きになることは誰にだってあるはず。

今の私は彼が好きなのです。


娘が親の知らないところで恋をしはじめることと同じなのです

夫は私の親代わりになってる感じなのです。


夏の夕暮れが空を染めてゆく

洗濯物を取り込みながら今頃彼はなにをしているのだろうと思う。

私のことをどう思っているのだろう 初めて彼の気持ちが知りたいと思いました。



 
 
 
【5】

彼を受け入れる :  評価

綺華 (2014年07月19日 04時57分)


駅前のロータリーの外れで彼の来るのを待ちました

大宮駅へは電車で来ていた彼ですが

その日は車で来ることになっていました。


真夏の日差しの中 待ってるだけでも汗ばんできます

しばらくして彼の車が目の前に止まりました


「暑いね〜ごめんね 待たせて」


「うん 平気よ」


「ね やっぱり2人だけの所へ行かない?」


彼はまっすぐ前を向いたまま そう言いました。


「・・・・・・・・・・・」


私は黙ったまま彼の横顔を見てるだけでした。


彼がホテルへ行こうとしてることもわかっていましたが

もう彼に任せようと思っていました。



彼に初めて会ってから私にとって大切な節目になる日は

下着を新調することにしよう決めていました。

2度目に彼と会うことになったその日も新しい下着にしていました。

そしてブルーのピアス キャッツアイ


私は彼のことが好きなのです

いつかその日が来るのなら彼が望む日にしようと決めていました。


彼は慣れた道のようにホテルまですべるように運転していきました。

2人とも黙ったまま部屋のカードキーを受け取ると

エレベーターで上がって行きました


「暑いね〜きょうは」


そう言いながら 振り向いた彼は私を静かに抱きしめてきました。

抱きしめられながら私も彼の後ろへ腕をまわしていきました

彼の体温が暑く感じる 

私の身体の中からも熱が出ていることがはっきりとわかるのです


そしてそのまま向き合った状態でベッドに横になりました。

彼は右手で私を抱き寄せながらキスをしてきました。

短くキスをした後で私の目を見るのです

そしてまたキスをしてきました。


長いキス


彼の舌が入ってきます。

「ね 舌だして」

彼に舌を吸われ 彼の舌を受け入れたのです

「あぁ・・」

「あいたかった」

「う ん・・」


ゆっくりサマーセーターを左腕から抜き取っていきます

そして私は自分から身体を上げるようにしながら右腕から脱いだのです。


彼の唇が私の首筋へ移ってきます。そしてキス

彼の匂いがする いい匂い コロンなの?

すごくいいわ このにおい。


「あ あぁ」小さく声が出てしまう


キスで唇を塞がれながら 乳 房 を揉まれていく


私は仰向けにされ 左の 乳 房 から右の 乳 房 へと彼を感じていきました


「あっ・・」


「どうぉ? いい?」


「う ん」左右の 乳 首 を交互に何度も吸われ舐められてく


彼がシャツを脱ぐ気配を感じる


スカートが脱がされ そしてストッキングも脱がされていきました


「ああぁ あ」感じる


繰り返しキスを受けながら つままれた 乳 首 が感じてしまう

こんなに 乳 首 が感じるなんて こんな感じは初めて



「四つん這いになってごらん」

お尻を持ち上げるように彼に促されながら形を変えていく

あぁ彼の言葉に逆らえない こんなに恥ずかしいことされてるのに

私の横に座るようにしてる彼が 乳 房 を握るように揉むのです

「あぁ感じる」 乳 首 をつままないで お願い。


お尻だけを突き上げるようにしてる私の後ろで彼がショーツを下していくのです

「あっ だめっ」小さく声がでる そんなとこ舐めてるの?


クリからお尻まで舐めてるの?

「あぁぁ うぅ」声にならない声が漏れる 思わず前に倒れてしまいそうになる

舐められるだけでも恥ずかしいのに 後ろから舐められてるなんて


そして私はその恥ずかしい姿のまま彼を身体の奥深くへ受け入れたのです


 
 
 
【4】

2度目のデート :  評価

綺華 (2014年07月19日 04時56分)


彼とは日常的にメールをやりとりしていたのですが

電話で話すことも少しづつ増えて行きました


「こんどまた八王子へ仕事で行くんです」


「へぇ 隣町ね すごく近いのよ」


「うん知ってる だからお茶でもどうかなって思って」


「そうね あれから会ってないものね お茶くらいなら行ってもいいわ」


「やっぱりお茶だけだよね」


「お茶する以外 何するの? お食事とかでもいいけど」


「抱きたいなって思ったんだけど」


「仕事で来るのに そんなこと考えてるのね」


「普通 男は考えてるでしょ」


「じゃお茶するだけじゃないのね」


「もし時間が有ればどうかなと思うんだけど」


「まだ1度しか逢ってないのに そう思うの?」


「エッチするとかじゃなくてもいいんだよ 抱きしめることができれば それでいいから」


「・・・・・」


「キスはしたわけだし 抱きしめ合えればもっと気持ちが通じると思うんだ

 長い時間をかけて親しくなることが 抱きしめ合えれば一気にブレイクできる

 そんな気がするんだけどな」


「それはそうかもしれないけれど返事に困るわ」


「じゃ お茶するということでいいよ 久しぶりに会いたいから」


「わかったわ」


2度目に逢った時は時間を決めて会うことになりました。

前のように偶然の出会いでは無くて今度はちゃんとした約束をしたのです


 
 
 
 
【3】

彼は恋人 :  評価

綺華 (2014年07月19日 04時55分)


浮気してるとか不倫してるとか

そういうドロドロした部分ではなくて

私の中では純粋に自分自身をもっと女らしくさせたいとか

もっと女性でいたいと思うようになったのです。


彼の存在が引き金になっただけで

彼のために下着を換えたり派手になったわけではないのです


自分でも気づかない微妙な変化でした

夫が気づくはずもなかったのです。


子供が生まれてからは寝室は別々なのですが

夫は夫で自分の独りの時間を楽しんでいるようでした。


彼と知り合ってから帰りの遅い夫を待ちながら

彼にメールをする時間が増えて行きました。


夫に話すことと友達に話すこと そして彼に話すこと

それぞれが違う話なのですが

それらすべては私が話したいことなのです。


最初は父親代わりだった彼がいつしか恋人のような存在になって

夫が父親のような存在へと変わって行ったのです。



 
 
 
【2】

女らしく :  評価

綺華 (2014年07月19日 04時54分)



彼と初めて会ってから急速に進展したわけではないのですが

彼のことを好きになってることは確かでした。


私は初めて彼に会ってから少しづつですが変わって行きました。

ピアスを開けたのも彼にキスされてからでした。

今まで以上にお洒落に気を使うようになったと思います。


彼に気に入られたいと言うわけではないのですが

女らしく有りたいと思うようになったのです。

下着類も整理したりしました。


女は下着だけは綺麗にしておくものよと子供の頃から母親に言われてきたのですが

母の言っていたことが初めてわかった気がしたのです。



「もっと抱きしめていたいと思いました

だからせめてキスだけはしておきたいと思ったんですよ」


そんな彼からのメールも素直に嬉しく思えたのです。


「まったくそんな素振りもしてなかったくせに」

「そんなことないですよ 駅で逢った時から抱きたいとおもってましたから」

「え? 抱きたいの?」

「いや 抱きしめたかった です」

「キスしたでしょ?」

「あれじゃ足りないよ もっとキスしていたかった」


そんな会話も増えてきました。


 
 
 
 
【1】

気持ちは乙女 :  評価

綺華 (2014年07月19日 04時54分)



大宮駅から自宅まで2時間近くかかります。

武蔵野線に乗り換えさらに中央線へ乗り継ぐのです


朝から親戚の家へ出かけて行き

もしかしたら彼に逢うかも知れない。

だけどしっかりとした約束もしてなかったし

なんとなくだけど逢えたら楽しいかもしれないなと

思っていただけなのに。


自宅に着くまでの2時間があっという間だったように思います。


私が彼のことを好きというより

彼が私のことを好きなんだと思えていたのです。

まるで告白されたようにウキウキした気分になっていました。

抱きしめられキスされたことが本当に嬉しかったのです。


誰かを好きになるより

誰かに好かれてるほうがはるかに気持ちがいいのですね

40前の女でも気持ちは乙女なのだなと苦笑してしまいます。


 
 
 
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