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【1554】

勝利の方程式9 続

コックと呼んで。 (2006年06月16日 02時16分)
 <釘の見方>

釘は盤面から垂直になってるのが、真っ直ぐな状態です。
少し向きが違えば、それはホールの意図で向きを変えていると言う事です。
当然、理由があって叩くわけですから、その理由を探ることで釘読みは上達します。

釘の向きを見てみる。ジッと近くで見ないと分かりません。いろんな角度からみたりすれば向きが分かります。
上、下、左、右、左上、左下、右上、右下、と八方あります。その向き具合の強さがわかれば大丈夫だと思います。

・玉の法則性
玉は広い方に落ちます。
例えば釘が横に並んで3本あったとします。
真ん中の釘を右に向けていたら真上から落とせば左に落ちます。
左に向いてたら右に落ちます。

玉は広い方に向かいますので、狭いほうに向かう可能性は薄いということです。

寄りを見る場合にはその事を頭に置いて見る事が大切です。
寄りとは主に風車付近の事です。
風車の上の釘。左側は右下向き、右側は右上向きがベスト。
風車の向きは左上がベスト。
この調整なら風車の左に玉が行く事はほとんどないです。
でもこんな調整は見たこと無いので、できるだけこれに近い調整がベストです。

悪い調整は風車上の左の釘が左向き、左上向き、右の釘が下向き、左下向き。風車は右向き、右上向き。
この三点が全部絡めば、その台はほぼ論外になります。

騙し釘もあるので注意です。
風車上の釘は右、左共に何本かで構成されてます。
上から順番に緩やかに曲線を描いて段々と左にむいていたりするんです。そんな場合は右の釘は大きく上に向けられてたりするのです。一見寄るように見えますが、これは騙し釘で実は風車付近に玉が来たときには既に玉は左のコースを進んでるので右側に流れなくなる可能性が高くなります。

騙し釘は他にもあって、盤面全部の釘をやや下に向けるという荒業。
ヘソは上向きがベストです。
下向きだと拾ってくれないからですが、この騙し釘によって、ホントは下向きなのに上向きに見えてしまうのです。

釘を見る際に騙し釘も頭に置きながら釘を見れば対処できますので大丈夫です。

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【1555】

勝利の方程式9 続2  評価

コックと呼んで。 (2006年06月16日 02時16分)

ヘソの釘は左が左上向き、右が右上向きがベストの状態です。開き幅が重要ですので、まずは一台どの台でもいいので上から見てキッチリと幅を覚えてください。
その幅を元にして釘を見ていくようにすれば開き具合の把握ができます。

ヘソが開いていても右と左の向きが対照じゃない場合は少し遠慮した方がいいです。
ステージからの玉が弾かれたりしてしまいますのでどちらかと言えばマイナス調整ですので。

・ヘソ横の一本釘(ジャンプ釘、誘導釘)
この釘は上向きがベスト。下向きがベストという台もあるのですが、基本は上向きです。

これが下に向いてるとそのまま巻くようにして下に落ちます。
上向きならこつんと当たって上に弾かれヘソへの入賞が増えます。
この釘は意外と重要なのでいつも見ておいて下さい。

・道釘
風車の右側からヘソまで続く釘の列の事。
ここにはこぼしポイントが多数あります。何箇所か穴があいてるのがこぼしポイントなので狭く調整しているのが良い。
穴が広いとこぼれる玉が多いのでヘソまで届かないし勢いも殺されるので届かなくなる可能性が高い。
回転ムラの一つの原因でもあります。

一応良い例と悪い例を挙げて説明しましたが、いきなりこんなものを見れる訳がないので打っている時に見るべきポイントを挙げておきます。

回る台を打ったときの見るべきポイント。
・風車の向きとその上の連釘。特に左右の一番下の釘
・ジャンプ釘の向き
・ヘソの広さ及び左右の釘の向き
・道釘のこぼしポイントの状態

これを確認して何故回るのかを考えてみる。
もう少し回るには何処の釘がどのように変わればいいのか等を考える。

例えば、風車の左に玉が良くおちてる場合は風車、及び付近の釘がどう変わればこぼれないのか。など。

回らない台を打った場合。
回る台と比べて、何処が悪い調整なのか調べたりして下さい。
回らないのには理由があって何処かが悪い調整なんです。それを追求する事によって段々と打たなくても回らない判断が出来るようになります。

そうしていく内に理想的な釘の並びが想像できると思います。
理想の釘が分かればその理想に近い釘調整の台を探せばいいのです。でもなかなかそんな台はないので全体的なバランスを見て決めるのがいいと思います。

それからもう一つ。
釘の見た目が良いほど、ステージ性能(クセ)が悪い場合が多いです。
見た目が悪いとステージ性能が良い場合が多いです。
これも頭においといてください。
でも必ずそうとは限らないので、見た目が悪いとヤッパリ打つのは良くないことですので。

今日はココまでにしておきます。
また何か追加があればその都度書いていきたいと思います。
きまぐれセブンさんも良かったら釘読みのご教授願います。私の無い頭ではなかなか上手く書けないので。

次回は??です。
今のところ、なにも思い浮かばないので出来てからのお楽しみと言う事で。
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