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RE:タバコ嫌いのパチ・スロライフ

パチ歴30年 (2015年05月27日 07時43分)
私のパチの変遷6

パチ屋では羽根物、デジタル機、一発台、アレパチと3〜4種類のパチンコがパチ屋の通常ラインナップとなってきました。

この頃、パチ屋では2つの変化がありました。1つは箱の大きさです。当時は箱は通称2千円箱という小さな箱が主流でしたが、ドル箱、2,000玉箱(当時は箱底のクッション材がありませんでした)がその座をとってかわりました。
もう1つは台間サンドの玉貸し機が100円玉オンリーのものから500円玉も使える仕様に変わりました。相変わらず、お札は島エンドの両替機で100円なり500円硬貨に両替していました。台のハンドル下付近に硬貨を積み上げての遊戯をしていました。

ハウスルールという言葉がありますが、これはギャンブル用語で、元々は「ギャンブルの主催者(胴元)が暗黙のうちに自分側に有利なように仕向けた仕組み」を言います。主催者側が定めた規則のことではありません。
このハウスルールは表向きは「客のため」という態を採っていて、その実、胴元に有利なものになっています。この先にあげた2つの変化は正にハウスルールです。

特に箱については、客の心理としては「じゃあ、あと1箱だけ勝負してみよう」と遊戯を続行する場合が多々あります。しかし、この1箱で出玉が増大する場合よりも、出玉消失のほうが確率的には大です(デジタル機の場合は特にそのように思います)。この箱の大きさが2倍になったのは本当に大きな変化でした。また、箱に半分の出玉を交換することも心理的に実行し難いものです。半箱交換するくらいなら、使っちゃおう!と。
当時、箱の何分目の出玉か気にすることなく交換するように意識するだけでトータル勝率が上がりました。

現在のパチ屋もハウスルールに溢れています。そういった視点でパチ屋を見てみるのも面白いものです。

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RE:タバコ嫌いのパチ・スロライフ  評価

古代晋也 (2015年05月27日 11時24分)

 さて、とても面白い話なので連投となります。

 僕が、初めてパチンコ屋に行った頃(1985年)、僕が通った店では、3種類の箱がありました。

 すり切れで玉を入れた場合の個数で言いますと、小さい箱から順に900個、2,700個、4,500個だったと思います。

 900個の小箱は、羽根物コーナーに置いてあって、小箱を5杯で予定終了だったんですが、当時は店員の目分量でいい加減でしたから、少なく見せる為に こぼれんばかりに盛ったものです。(上手くすると、4,000個終了のところ、4,800個とかになったりする。欲張って打ち込んでしまったりする事もありましたが・・・)

 さて、2,700個の中箱については、海物語6 登場の際に革命?がありました!!

 海物語6は、大当たり出玉が1,900個と、この頃のセブン機の常識(大当たり出玉が2,400個)を覆す機種だったので、海物語6導入の際に多くの店舗は$箱を一新しました。

 と、言っても外見は、従来の2,700個の中箱程度の大きさで、カドが無くなっていたり、底上げしてあったりで、結局すり切れで1,800個ほどの箱にした訳です。

 箱底のクッション材についても、玉を落とす時の音を緩和する意味より、底上げして、出玉を多く見せる意味の方が強い様で、クッション材についても段々分厚くなっていきました!(笑)

 スマートシステムは、究極の姿ですが、出玉の無い大当たりもカウントして、さも多くの大当たりが出ているかの様に見せるには最適と言えるかもしれません(笑)
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