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【6402】 | RE:いじめについて 笑夏’ (2013年08月30日 20時20分) |
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カンパチさん、こんばんは^ ^ >いじめのフィナーレには、ある重要なことが必要です。 > >加害者から被害者への謝罪です。 >謝罪がないと、被害者の加害者に対する憎しみは、長期間続くと思います。イジメの程度によりますが。 事件になったりとかした場合は謝罪もあるだろうけど、被害者が逃げる形になった場合は、謝罪はないでしょうね。 私がいじめにあった時は、もちろん謝罪はなかったし、自分のせいだと気づいてないかもですね。 まぁ〜私は自分にも悪い所があったと思っていますから、全く憎む気持ちはないです。 寧ろ、勉強になったし、強くなったかも^ ^ >自己愛性人格障害(自己愛性パーソナリティ障害)を、ウィキでお読みになったかどうか分りませんが、ちょっと難解ですよね。 ウィキで読んでみたんですけど・・ けっこういろんな種類があったりして、判断が難しかったりしますよね。 >精神科医の斎藤 茂太(小説家「北 杜夫」の兄)が、自己愛性人格障害者全般を指して、『いばりん坊』と名づけ、『いばりん坊の研究と対策(WAVE出版)』という本を出してます。まだ、廃版にはなってないと思いますので、これを読んだら、『あ〜、こんなヤツいるいる』と思うかもしれません。 > >この種の人物が必ずいじめの加害者になるというわけではありませんが、あまり、かかわりたくない人物ではあります。 なるほど・・ 私もなんとなくね、こういう人がそうなのかな〜ってのは頭に浮かびました^ ^; 関わったら最後・・・自分が支配されそうになりますからね。関わらないのが一番。 >先日、BSで、ジェームス・デイーン主演の映画『エデンの東』を放映してましたが、この映画をご覧になったことがあるでしょうか。 昔、見た事はあるんですけど、かなり前なのであんまり覚えてないです。 モラハラの内容だったんですね・・ それを読んで、思い浮かんだ映画がありまして、ジュリアロバーツの愛がこわれるときっていうのですけど あれは怖い映画だったなぁ〜ってかなり印象に残っています。 幸せな結婚になるはずだったのが、夫が極度の潔癖症で、タオルが三枚同じ長さで並んでないと怒りだすという・・それがすごく印象に残っていました^ ^; それで、主人公は逃げるんですけど、最後はどうなったのか忘れてしまいましたが・・・ >『最後に愛は勝つ』というのは、真実なのです。 > >もっと単純化すると、自己愛(ナルシズム)=悪、であり、真の愛は、悪を滅ぼす、ということです。 これは分かります。 やはり、愛なんですよね。 真実の愛によって、人を変えられるんですね。 人間関係にも愛が一番大切だってこと、最近すごく思います。 だから、周りの人を愛する事、これがあればみんな仲良く出来るんですよね。 私も最近特にそれを心がけているから、皆と仲良く出来てすごく楽しいです^ ^ >実は、イジメのメカニズムは、国家間、民族間の争いや憎悪に、ほとんどそのまま当てはまります。 憎しみから生まれるものは争いだけですもんね。 >ある精神科医は、愛国心を集団ナルシズム、と位置づけています。 > >後は、個人のナルシズムを集団に当てはめて考えれば、戦争とか民族紛争とかの正体も見えてきます。 お互い譲りあって、争いを避ける方向にもっていきたいですよね。 |
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【6416】 |
カンパチ (2013年08月31日 17時51分) |
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これは 【6402】 に対する返信です。 | |||
笑夏’さん >私がいじめにあった時は、もちろん謝罪はなかったし、 確かに、なかなか、謝罪してもらうまでには行かないですね。 実は、僕もいじめられたことがあって、今風に言えば、パワハラでした。 もう、20年位前のことで、当時は、ハラスメントといえば、セクハラしか知られてませんでしたし、「イジメ」について、社会全体が、まだ、関心が薄かった時代でしたから、それこそ、どう対処していいか分らなかったです。 『どうやって、あのイジメから切り抜けたんだっけな〜』と、思い出してみたんですが(あんまり、思い出したくないですね、こんなことね、ハハッ)、 まず、僕を執拗にいじめてきたのは、先輩社員(Aとしときます)で、あまりにも、陰湿、かつ、しつこいので(半年くらい続いたんだったかな)、その上の先輩に相談を持ちかけたんです。 ところが、相談した先輩が、『しょーがねーなー、じゃあ、飲みにいくか』と言って、めんど臭そうな顔をしたので、僕は、思わず『あ、いや、いーです、いーです』と断りました。 ただ、相談をした先輩は、僕とAのことを課長に報告してくれたようで、僕とAに確執が生じているということは、課の全員が知ることとなりました。 でも、その確執を『イジメ(ハラスメント)』と受け取る人はいませんでした。係長などは、『男同士なんだから、殴り合いでもすればいいんだ』なんてこと言ってました。 で、忘年会か何かの宴会の時、別の先輩がAに 『君と○○君のことは全員知ってるからね』と言ったんです。そしたら、Aは、真っ青になり、それからは、とりあえず、僕をいじめなくなりました。 でも、謝罪はありませんでしたし、Aに対する憎しみは、10年以上続きました。なんとも思わなくなったのは、割と最近です。 一言『すまなかった』と言ってもらえてたら、憎しみも、ずいぶん、少なくなってたかもしれません。ま、でも、わかんないな。 今思えば、Aは、まさに、ナルシストの典型のような人物でした。 戦争や民族紛争に関して言えば、ある民族が他の民族を見下し、『いばりん坊』になっちゃってる、ということだと思います。 ただ、集団ナルシズムの解消は、個人の場合に比べれば、まだ、たやすいものです。 毎年、8月になると、新聞やテレビで戦争関連の特集がありますが、ある戦争体験者(旧日本兵)が、概ね、こんなことを言ってました。 『私は、フィリピンに出征した。フィリピンの人間は悪いやつらだと聞かされたいたが、実際に、現地住民と話してみると、みんないい人達だった。自分はだまされていた。個人的に会ってみるのが大事だ』 そういうことだと思います。 |
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